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2006年 4月 9日(日) ・Meav "A CELTIC JOURNEY" ・Hayley Westenra "Crystal" ・Chloe "Walking in the air" . さて、今回は、3人の女性ヴォーカルを一列に並べてみた。メーヴとクロエは、 アイルランドからで、ヘイリーは、ニュージーランド。3人とも、どこまでも突き 抜けるような、美しく透明な声の持ち主だ。なかでも一番透明なのはメーヴで、そ の美しさは、群を抜いている。ヒーリング感というよりも、天上感さえ感じる。あ る種の、近寄りがたい雰囲気さえ持っている。それに比べ、まろやかなのがヘイリ ー。彼女のは、メーヴのそれに比べると、角が丸く、優しさがあり、気品が違う。 クリスタルヴォイスなるものを、メーヴを基準に考えると、他にクリスタルヴォイ スと呼べる歌手が居なくなってしまうと思う。ヘイリーは、ワールドスタンダード な、クラシック声楽曲などを多く歌唱しているので、品の違いは明らかだ。そこへ クロエも一緒に並べると、一番の有望株は、クロエではないかと思えてくる。メー ヴは、アイルランドのトラディショナル、ヘイリーはクラシック、クロエはトラディ ショナルとクラシックを併せ持つ別のモノを感じる。一番近いのは、ミュージカル 系の歌唱だ。言葉の一音一音をハッキリとクチで形を作って発音・発声しているよ うな、ミュージカル系歌手の声によく似たモノが聞こえてくるのだ。 ケルトとか、アイルランド系の音楽が、単なる短期の流行で終らないことを切に 祈るが、本来それらは、文字通りトラディショナルな、民族的音楽であるはずなの で、これらの盤に収録されているような、音楽的快楽度の強い曲ばかりでは無いハ ズ。メーヴとクロエの盤に収録されているケルト曲は、ほんの一握りの特別な曲達 と考えていたほうがよいだろう。 |
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2006年 4月 7日(金) ・Bei Xu "Bei Xu" . 「鏡の向こう側の世界の、表裏が逆の、外内が入れ替わった、ケイコ・リー」か? 良い意味で「へぇ〜、こーゆーテイストのヤツだったか」と感じ、悪い意味のほう でも、「へぇ〜、こーゆーテイストのヤツだったか」と感じた。 ルックスからは遠い、シャガレの混じる高域、ノラ・ジョーンズに通じるような、 デッドな低域。…なんというか、あのヒトと、このヒトのあいだ、というような感 じに、隙間に位置するのだけども、必要にして充分な存在感を醸し出すことに成功 しているかも知れない。 …でも、1曲目は、アラニス・モリセットに似てると思う。
・HARISU "4th Album" . ご存知(?)、K−POPシーン内では後にも先にも、単独種であろうと思われる、 ハリス嬢(??)の4枚目。 ココまで来ると、まさに芸術品だ。正直、吸い寄せられてしまう。 ハリスの性別や魅力は、確かに、造られたモノであり、それは判っているのだが、 それでもなお、ヌレヌレの色艶的なものの存在を感じ、惑わされそうになるのは、 やはり、どこかでそういったモノを望んでいる自分が、部分的にもあるからだと思 うし、人工物だから、とか、自然物だから、とかいう判断基準さえも無効にしてし まうくらいの説得力があるからだと思う。実際、この写真を初めて見るかたは、こ れが、かつては男性だった、とは微塵も感じないだろう。 …とはいえ、ハリスが男性から女性へ性転換をして得た極上のルックスと、発表し たCDの内容は、関係のない別問題だ。肝心の、K−POPSとしての内容だが、 特に目立つところはまったく無し(笑) これといって面白いところも無し。まった く投資対象からは除外して考えて良い。 |
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