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12/10 「最新コンピューターウィルス製造マニュアル」 ウィルスを作る会 データハウス ¥1600 ★★☆☆☆ ないジャンルなので読んでいなかったのだが、先月来のウィルスメール騒動で思いだして読んでみたまで。ジェ ネレーターの存在自体も知ってはいたが、さすがに自分で製造・頒布してみたいとは思わない。ただ、どのよう な過程で制作し頒布するかにはとても興味がある。アンチウィルスソフトで検知されたものの、どこから侵入して きたか、そのルートが分からないものがあったのだ。OutlookExpressは使っていないし、OS以外にMicrosoft製 ソフトはインストールしていない状態だったので。ありえるとすれば、雑誌の付録やサイトからダウンロードしてき たフリーソフトぐらいしか思い浮かばないのだが…。本作を読んでみると、確かにウィルス制作のためにプログラ ムを組むという時代は終焉を迎えた感がある。これからはアリモノのサフトで粗製濫造の時代なのか。 |
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12/09 「狂牛病−人類への警鐘−」 中村靖彦 岩波新書 ¥700 ★★☆☆☆ 久々の岩波新書である。読むのに凄く時間がかかってしまった。なにせ専門用語や具体的な統計の数字 などがたくさん出てくるので。数年前に寄生虫に関する本にハマっていた時、病原体プリオンの本は買った はずだが、忙しさにかまけて読めずにいる。狂牛病の原因がそこにあると知ったのはつい最近のこと。今ま でいろいろなところで紹介されたり報道されていたのだろうが、全然気にもとめていなかった。狂牛病という 言葉については、浦沢直樹の漫画「マスター・キートン」の中でちよっと変わった形で紹介されているの だが、その頃はこんな大騒動にはなっていなかつたし、ましてや人間に感染するなどとは思ってもみなかっ たはずである。実はゾンビものの創作雑文の中で使いたいイメージがあっていろいろと準備はしていたのだ が、それ書くと狂牛病にヒントを得たと思われそうで悔しい(^^; |
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12/08 「鳥頭紀行 くりくり編」 西原理恵子 他 書角川書店 ¥1100 ★★★☆☆ 「鳥頭紀行」シリーズも3冊目となった。今回は、ミャンマーの寺院での出家修行から始まる。海外への旅 行のルポを中心に珍紀行の様子が面白可笑しくつづられ、いつもながらに楽しむことができた。他にヨー ロッパ・ロマンチック街道への度なども紹介されているが、後半になると国内(ただし九州)でのタコ釣りと か、規模が縮小されていくのが、悲しくも可笑しい。こうやって見ていくと、紀行文はいくつも読んではいる が、珍道中ほど面白いものである。ちなみに、今まで読んだ中で一番臣白かった紀行文といえば、作家の 江國滋の書いた「わん・つう・すりー」という本。世界のマジック大会を見にいくという内容で、出会ったマ ジシャンや人々との交流が面白く、何度も読み返したものだ。奇術をする上で文献なども読んだりすること も多く、英語を学ぶ必要性をあらためて考えさせられた、という思い出もあったりする。 |
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12/01
「スプラッターカーニバル」 新映画宝庫vol.3 大洋図書 ¥1333 ★★★☆☆ 好き嫌いの”激しく”分かれそうなこのジャンルである(笑)。小学生の頃に見た「エクソシスト」がこのジャ ンルの映画との出会いであるから、つきあいも長くなろうというもの。染まったな、俺…(苦笑)。似たようなコ ンセプトのムックも多数出ているが、今回はスプラッター・ホラーという、廃れがちなジャンルにスポットを当 てていることに喝采をおくりたい。まだまだCGやSFに負けてはいない!という気概を感じさせてくれたのだ から。「マッドドクター」「殺人鬼」のように類別して紹介しているのだが、自分としてはやはり、「ゾンビ」「カ ニバリズム」あたりが懐かしく思い起こさせられる。「ハンニバル」が入っていない所も気に入った。(笑) |
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