笑う土佐弁・完全版



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 う う  
土 土 土                       笑う土佐弁 No.29
 佐 佐   
弁 弁 弁………………………………………………………………………………………
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                http://www.geocities.co.jp/HeartLand/6345/
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御購読ありがとうございます。笑える土佐弁をお届けします。本日投稿ありません。

登場する土佐弁は以下の通りです(順不同)。

【つくすねる】【たごる】

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注)固定フォントで御覧ください。
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■笑う土佐弁■…………………………………………………………………………………


【つくすねる】


土佐弁かなあ。一抹の不安。脱いだ衣服をたたまずそのまま床や畳の上に放置したり
することを「つくすねる」と言う。同じ布類でも、あまり小さいもの、例えばハンカ
チなんかは、いかにくちゃっと放っておいてもそれ一枚では「つくすねる」とはいい
そうにない。やはりシャツくらいの大きさあるいは量がほしいところ。友人の夫は帰
宅するなり着替えをするのに、脱いだものは脱いだところに丸めたまま放置する癖が
あるとか。これこそ「つくすねる」。

                 …………………

【たごる】


「咳をする」の意。コンコン、でもいいけれど、ゴホゴホのほうが、いかにも「たご
る」という感じがする。痰が絡んで、という具合。


■編集後記■……………………………………………………………………………………

もうすぐクリスマス。なぜ日本人が祝うのかよくわからないところもありますが。

では、次回までごきげんよう。御投稿お待ちしております。

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 う う  
土 土 土                       笑う土佐弁 No.30
 佐 佐   
弁 弁 弁………………………………………………………………………………………
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                http://www.geocities.co.jp/HeartLand/6345/
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御購読ありがとうございます。笑える土佐弁をお届けします。

本号に投稿して下さった方は、

・えびちゃんさん

です。ありがとうございました。登場する土佐弁は以下の通りです。

【とんごい】【いがる・おらぶ】【つくねる】【おどろく】【きりぶさ】

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■笑う土佐弁■…………………………………………………………………………………


【とんごい】


「とんごうなる」という用法があるらしい。ならば「とんごい」状態もあるのだろう。
拗ねる、不機嫌になる、といった感じだろうか。たぶん「尖る」「とんがる」からき
てるのでは。気分が尖る、という感じで。

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【いがる・おらぶ】


「叫ぶ」の意。「耳元でいがりなや」。叫ぶことを「おらぶ」っていいますよね、と
いうメールあり。なぜ「叫ぶ」という行為にそこまで方言を構えるのか。土佐人はい
つもいつも叫んでいたのか。そういえば声の大きい人が多いような気がする。ただの
田舎者なのかもしれないが……縮こまる田舎者よりゃーずっとまし。いがるとおらぶ。

(「おらぶ」は愛媛県では、という投書あり)

■そういえば土佐弁■…………………………………………………………………………


>>えびちゃんさんからです。

「つくすねる」ですけんど、うちんくの田舎では「つくねる」と言います。

けんど、やっぱり超ド級の土佐弁は、うちのオバア(93歳)の「おどろく」じゃな
いろうか? 古語辞典を引いたら、あらまびっくり(驚)、そのまんまの意味で出て
おりました。

「おどろく=目が覚める」

あと「きりぶさ=踵」ゆうがもありますが……。


@にゃはは。笑える土佐弁、ありがとうございました。「おどろく」は今使われたら
驚くでしょうね。


■編集後記■……………………………………………………………………………………

南国なのに冬は寒い。それが高知だ。いや、日本か。

では、次回までごきげんよう。御投稿お待ちしております。

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笑 笑 笑………………………………………………………………………………………
 う う  
土 土 土                       笑う土佐弁 No.31
 佐 佐   
弁 弁 弁………………………………………………………………………………………
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                http://www.geocities.co.jp/HeartLand/6345/
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御購読ありがとうございます。笑える土佐弁をお届けします。

本号に投稿して下さった方は、

・Yさん・ちえさん・キーコさん・TAMESさん・匿名さん

です。ありがとうございました。登場する土佐弁は以下の通りです。

【いっちきちもんちきち】【いんげの】【づつない】【よたんぼ】【ほいと】
【おらぶ】【いこる】【かんき】

笑ったのは【よたんぼ】ですよね、やっぱ。

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注)固定フォントで御覧ください。
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■笑う土佐弁■…………………………………………………………………………………


【いっちきちもんちきち】


「行ってきた、戻ってきた」という意味だそうな。使っているのを聞いたことはある
が、どういう場面が一番しっくりくるのか、よくわからない。日帰りみたいな感じな
のか? 行ってもすぐ戻ってきた、というような。いっちきちもんちきちきちきちき
ちきっちょむさん。きっちょむさんって、どこの人?(吉四六と書く)

と書いていたら、Yさんより「【いちきちもんちきち】は土佐人が幡多人を馬鹿にす
る時に引き合いによく出す言葉ではなかったでしょうか? これは幡多弁です」との
メールをいただきました。そうなんですか〜。幡多人がバカにされるというのも初耳
ですね。幡多の言葉ってお公家さまみたいで、どっちかっていうと上品という感じが
あります。土佐弁と幡多弁については、下のコーナーでも。


                 …………………

【いんげの】


たぶん「ユー・アー・ウェルカム」でしょう。そういえば物憂い感じで「いぃんげの」
という人がいるような気がする。「んげ」は鼻で出す、とか。英語のNGみたいに。


■そういえば土佐弁■…………………………………………………………………………


>>Yさんからです。

幡多弁と土佐弁とはアクセントが違います。という事は言語の分類上は関西弁と関東
弁ほども違うということですよ。ただし、隣り合っているため言葉の融和自体が進ん
でいるため、分けにくいとは思いますが。

土佐弁と幡多弁とは明確に分けるべき性格のものです。県という単位は言葉の成立よ
りもずっと後にできたものなので、一緒にしては、混乱が生じます。

土佐人は田舎者なんですが、それよりももっと田舎者とされる幡多人を田舎者扱いす
る事が良くあります。「いちきちもんちきち」は幡多弁を馬鹿にする時の代名詞的に
よく使います(結局は気持ちの問題なので馬鹿にする気持ちがなければただの言葉だ
し、気持ちが込められると侮蔑になってしまいます)。

「いちきちもんちきち」はいずれにしても土佐の言葉ではありません。

また【づつない】自体は古い言葉ではありますが、土佐弁ではありません。確かにう
ちのおばあちゃんはよく言っておりましたが、京都でも言いますよ。

それから、基本的なZの発音はDUになるのが土佐弁です。最近では「ず」の発音を皆
さんしますが、昔の高知人は水は「みづ」と発音するのです。「ず」の発音はなかっ
た。今はそんなことはありませんが。

和歌山の人が「どうさんどうさんお鼻が長いのね」と同じです。「象さん=どうさん」。

「ほいと」ですが、
ほひと・播州、青森市の友人(若い女性)に聞きました
ほえた・ 津軽、姫路の北の香寺町のおばあちゃんの話、兵庫県神崎郡の友人、に聞き
ました。少々の変化はありますが語源は一緒のようです。

3人ほどしか尋ねた事がないので、確実とは言えませんが「ほいと」の子みたいな格
好をするな、というのをみんな(播州、津軽の友人も)言われたといっております。

ほいとの袋は初めて聞く用法です。単に乞食という意味なんで、全く問題ないと思い
ます。

語源は、
陪堂(ほいとう)「ほい」は唐音
僧堂の外で陪食を得る、これが語源で物貰い、乞食一般を「ほいと」と呼ぶようになっ
た。これからの由来というのが一般的です。これも残念ながら方言ではありません。
祝人(ほぎひと)由来という説もあり。

「おらぶ」について、愛媛県の人は「おらび」ますが土佐人はおらばないと思うので
すが。

@情報ありがとうございました。和歌山の人って……どうさん。そうですか……ちょっ
と絶句してしまいますが、土佐弁もやはり絶句されるんでしょうね。

@土佐弁と幡多弁が違うというのは、幡多地方(ってどのへん?)の方には実感ある
のでしょうか。そう言えばアクセント違いますが、お公家様がきて物言いが柔らかく
なったのだと思っていた私……。

@「ほいと」はなるほど、国語辞典に載っています。

                 …………………

>>ちえさんからです。

忘年会シーズン真っ只中ですね。

忘年会の翌日、会社で「昨日はやりきったろう?」と挨拶してるのを見かけました。
飲みの状態を表す言葉が方言にあるなんて、お酒の国高知らしいなぁと思います。ほ
かにも「よたんぼ=酔っ払い」なんかもありますよね。

ということで、大虎特集をしてほしいです。

以前読んだ本に、高知は女性が酔って帯屋町のアーケードで座っている?! と驚き
の声が書かれていました。他県にはない風景なのでしょうかねぇ。

@ようたんぼうとも言いますね。う、笑える。大虎特集、残り少ないですが、飲酒に
関する土佐弁をお寄せください。

                 …………………

>>キーコさんです。

「おどろく」には、驚きました。私の記憶も「おどろいた」ようです!

そういえば、亡くなったおばあちゃんも、よく使っていました。寝ている傍に来ては
「おどろいたかや?」これって「目が覚めたかい?」だったんですね。

すまなさそうに「おどろかせたのう」といった時は「目を覚まさせてしまったね」と
いう意味だったんだ!

「そんなにびっくりしてないよ、おばあちゃん」と、思っていたかも。

私の母は、祖母から継いだ正統な?「おどろく」を今もふるさとで、ひ孫たちに使っ
てると思います。

@若い人は使いませんが「みてる」という言葉とともに、いつまでも使ってほしいも
のですね。

                 …………………

>>TAMESさんからです。

質問:1.どちらの土佐弁が正しいのか、教えて下さい。

先日、赤提灯の店で高知の人? の(高知の橋本知事や宿毛市の議会などの会話をし
ていたので)「知っちょるがね〜」と「知っちゅうがね〜」を聞きました。多分「知っ
ているよ」か「知ってるワイ」の意味だと思います。「ちょるがね〜」と「ちゅうが
ね〜」はどちらが正規土佐弁ですか? 高知県は宿毛から安芸までながいので、地域
弁になってどちらも正しいのですか?
  
2.解釈が合ってますか、教えて下さい。

先日の2人が度肝をぬかす会話をして周りが聞き耳を立てました。

「おまんこのカカアをはようイカシヤ!」

周りがざわついていたのですが、確かに聞きました。「色気違いの奥さんを早くイカ
せなさい」と言ったのかなあ〜。2人とも酔ってました。ペギー葉山の「南国高知を
後にして」の歌に「おらんくの……」の歌詞が有りますが……。一瞬周りは静かになっ
て、もっと下ネタがでると固唾を飲んでましたが、小声とろれつのまわらない声で、
聞き取れませんでした。残念です。(^_^;

@1のほうは、どっちも土佐弁ではないでしょうか。中には「知っちゅる」「知っ
ちょう」などと変化させる人も……。

@2のほうは「おまん」で一旦切ります(笑)。「おまえ」の意味で、イカスは「行
かせる」ですので、奥さんがそばでウルサクするのに「おまえ、この女房をさっさと
帰らせてしまえ」と言ったのでは……もちろんシモネタも入っていたかもしれません
が……。

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>>匿名さんから。これもシモネタらしい……。

【いこる】
男の子にしか解らないと思いますし、思春期になってからは使わなくなりましたが、
子供の頃はよく使いました(笑)。そう、ち○ち○が大きくなることを言います。
元々は炭なんかに火をつけて燃え上がる時に使う言葉だと思いますが、小さいモノが
大きくなった時に使いました。他府県でも使ってるかもしれませんが、恥ずかしくて
確認取ってません(爆)。

【かんき】
今風にいうと、すぐキレる! 負けん気が、あるとでもいいましょうか。些細なこと
でケンカすると「この子はかんきがある子やね〜」と、よく言われました。その後な
ぜか、頭のつむじを見られて、両つむじだと、やっぱり、かんきやと言われました?

@「いこる」は炭で使いますね。不器用な語感がいかにも方言らしいですが、どうな
んでしょう。カンキは負けず嫌いに子どもによく使います。疳の虫とどう関係あるん
だろう、なんて、小さい頃よく思ってました。


■編集後記■……………………………………………………………………………………

半年以上続いたこのメルマガも、あと二回で終わりです。御投稿くださった方、あり
がとうございました。今回なぜかシモネタが続きましたね。

では、次回までごきげんよう。やっぱり御投稿お待ちしております。

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