このコーナーでは、私達夫婦の叔父である”三輪 洋”が、 小学館新人コミック大賞で佳作入選を果たした作品のご紹介をさせていただきます。 今後の”三輪 洋”による時代劇作品にご期待下さい。


作品名    「死んでたまるか」

コンテスト名 小学館・第40回新人コミック大賞    
         佳作入選作品

掲載雑誌名  ビックコミックオリジナル・大賞増刊号
         平成9年9月発行

プロフィール 三輪 洋(みわ わだみ)
         愛知県出身
         愛知県在住
         年齢 不詳

作者談
 本作品は現代で言うならば、テレビゲーム感覚の内容。 自分自身としては、もっと時代劇らしい作品を作りあげていきたい。 また連載作家となれるように頑張りたい。


審査員評・池上遼一
 侍の理不尽な面目の為に殺されようとする下郎の必死の抵抗が、 迫力ある絵で描かれ、悔しさと怒りと恐怖が十分に伝わってくる作品だ。


審査員評・かわぐちかいじ
 息つく間も無い展開、ストーリー、コマ運びとも的確で無駄がない。 ただ、絵がもう少し洗練されたら申し分ない作品に仕上がった筈。


審査員評・白土三平
 階級社会の非道性を強調しようとする作者の意気込みは伝わるが、 気負いの方が先走っているようだ。ラストは希望のある話にした方がよい。 
    




 

 ストーリー
 主家の息子の振る舞いに耐えきれず、その息子を殺してしまった下郎を、 侍達が仇討ちとばかりに追いつめる。武芸も知らない下郎だが、 自分なりの対抗策で追っ手達に立ち向かう。