Nederland Voetbal Eredivisie

日本代表の小野伸二も活躍している、オランダの1部リーグ「エールディヴィジ」。1956年に発足。
過去にはヨハン・クライフなど数々の名選手を生み出してきました。
そして実は、元日本代表の小倉隆史はグランパス時代、エクセルシオールに一年間留学してたことがあるんです。
そんなオランダリーグですが・・・みんな知らねぇんだよなぁ、ほんとに。

オランダリーグ1部(エールディビジ、2部は"Eerste Divisie"といいます。)は18チーム。
2部との入れ替え方法は、1部の最下位と2部の1位が自動入れ替え。そして、1部の16位・17位と2部の2位〜7位の8チームが4チームづつの2グループにわかれてホーム&アウェイのリーグ戦を行い、各リーグの1位が1部チームと入れ替え戦になります。
つまり、最大3チームが2部から昇格。
また、累積警告5枚で1試合出場停止というリーグが多い中、エールディヴィジは4枚で1試合の出場停止となる。

現在(とゆーか発足初年度にアヤックスが優勝して以来ずっと)アヤックス、PSV、フェイエノールトの3強のレベルは明らかに他のチームとは違っています。3強以外が優勝したのは50年近い歴史の中で5回もなかったと思います。
最近ではずいぶんその差は埋まってきてはいますが・・・アヤックスの元キャプテン、キブーは「PSVとフェイエノールトとの試合以外はハイキングに行くようなもの」なんて言っちゃってました(^^;
また、この3チームが対戦する試合を「デ・クラシケル」(De Klassieker)といいます。スペイン語で言うところのクラシコです。
でも、オランダ人の友達の話だとオランダの人たちはアヤックスとフェイエノールトの試合を特にそう呼ぶようです。アヤックスとPSV、フェイエノールトとPSVは「ただのハイレベルな試合」だそうな。

下のほうの写真を見ていただければ分かると思いますが、オランダのスタジアムには必ず屋根がついてます。屋根がついてないとスタジアムとして使用できないんです。これはたぶん地理的に雨が多いことが関係しているんじゃないかと思います。

けっこうこのリーグも当たり激しいです。そして、ファンも熱狂的。

←小野はフェイエノールトで活躍。CMでオランダ語しゃべってたから上手いんだと思ってたけど、前出の友達曰く「あいつは英語だよ。オランダ語もちょっと喋れるけどね」だそうな。

↓PSVの監督がワールドカップのときに韓国を率いていたヒディングになってから微妙に韓国ブーム。
PSVには写真のイ・ヨンピョに加え、パク・チソンが在籍。その他にもフェイエノールトにソン・ジョングクが在籍。昨シーズンはエクセルシオールにキム・ナムイルも在籍していました。

このように、アジアや北欧の選手にとってエールディヴィジがヨーロッパサッカーへの第一歩となることが多いようです。
最近、アルゼンチンリーグと同様に選手の海外流出によってレベルが低下したと言われるこのリーグ。
しかし、そんなことは・・・ちょっとはあるかもしれない・・・けど、世界を見てください!
アルゼンチン人選手同様、オランダ人選手がいっぱい活躍してるじゃないですか。
ちょっと挙げてみるだけでも、マカーイ、クライフェルト、ベルカンプ、コクー、ダービッツ、オーフェルマルス、デ・ブール兄弟、ファン・ニステルローイ・・・こんなにいます。
だから、エールディヴィジはこれまたアルゼンチンリーグと同様に「人材の宝庫」と言われています。若い力はアルゼンチンとオランダでチェックすべし!!





1部所属チーム

アヤックス Amsterdam Football Club Ajax

創立:1900年

オランダの名門アヤックスです。
はるか昔、管理人が小学生くらいのころに、テニスで有名な某メーカーと間違えたことが・・・(笑)
アヤックスのユース制度はすばらしく、最近ではファン・デル・ファールト、スネイデルをはじめ、すばらしい選手が次々とユースから育ってきています。また、アフリカにもユース施設を持ってたことがあって、たしか財政難でやめちゃったんだけど、そこからもピーナールなど、いい選手が出ています。

ホームスタジアムは、51324人収容のアムステルダム・アレナ。
このスタジアムはとてもすばらしいんですけど、実はアヤックスの持ち物じゃないらしいんです。だから、芝の状態は他のこと(ライブとか)に使われたかどうかで全然違ってくるんだなぁ。
しかも、ドーム型になってることからどんなにいい状態を保っても一年に4回は全面的に芝を張り替えなければならないそうです。

フェイエノールト Feyenoord Rotterdam

創立:1908年

小野伸二も所属している、3強のうちのひとつ。
質のいい選手がテンコ盛り!!
また、「シュート!」ってマンガの伊東ヒロってキャラもフェイエに所属してることになってます(笑)

ホームスタジアムは51133人収容のデ・カイプ・スタディオン


PSVアイントホーフェン
Philips Sport Vereniging Eindhoven

創立:1913年

02/03シーズン優勝を飾ったPSV。
フィリップス社がバックアップしてるクラブです。
監督はワールドカップ時に韓国を率いたフース・ヒディング。
チェルシーのケジュマン、ロッベンもPSVに所属していました。

また、「PSV」は「ペーエスフェー」と読みます。

ホームスタジアムは33500人収容のフィリップス・スタディオン。


ローダJ.C. Roda Juliana Combinatie

創立:1962年

最近力をつけてきたチーム。
地理的にベルギー出身の若手多し。
ベルギーのイケメン見つけるならここだ!!(爆)

ホームスタジアムは19500人収容の
パルクスタット・リンブルク・スタディオン。


RKCバールバイク
Rooms Katholieke Combinatie Waalwijk

創立:1940年

「RKC」とは、「ローマ・カソリック協会」の略。
「エルカーセー」と読みます。

ホームスタジアムは7500人収容(少なっ!!)のマンデマーケルススタディオン。

右の写真、RKCの相手がGASTENになってるけど、これはたしかオランダ語で「ゲスト」とかそんな意味。要するにアウェーチーム。
ちっちゃいクラブだとたまにこーゆーのあります。


FCユトレヒト Football Club Utrecht

創立:1970年

3つの地元クラブが合併してできたチーム。
一時、藤田俊哉も在籍していました。

なんかアヤックスとは仲が悪いようです・・・

ホームスタジアムは14000人収容の
ニーウ・ハルヘンワールト・スタディオン。


NECナイメーヘン Nijmegen Eendracht Combinatie

創立:1900年

S.C.NECとして発足し、後にNECに改称。
「NEC」はナイメーヘン組合連合の略。
読み方は「エヌエーセー」です。

ホームスタジアムは12500人収容の
デホッフェルト・スタディオン。


NACブレダ Noad Advendo Combinatie Breda

創立:1912年

「NAC」の読み方は「エヌアーセー」。「ナック」とも?
ゴメンナサイ、特に書くことないんですけど・・・
なんか監督さんの関係でハンガリー人が数人いるらしい。

ホームスタジアムは16564人収容のマイコム・スタディオン。

右の二つの写真はオランダ人の友達マークにもらいました♪


AZアルクマール AZ Alkmaar

創立:1967年

2つのチームが合併して「AZ67」になり、
その後現在の名称になる。

2003年くらいからやたら力をつけてきました。コ・アドリアーンセ監督が退任した後にはファン・ハールの就任が決まってます。

ホームスタジアムは8372人収容の
アルクマールデルホウト・スタディオン。

「アーゼット」と読む。

オランダに両親がいる友達はなぜかAZのジャージを持っている(笑)


ビレムU Willem U Tilburg

創立:1896年

チーム名は19世紀のオランダ国王の名前に由来。
「U」は「トゥウェー」と読む。

ホームスタジアムは14700人収容のビレムUスタディオン。
写真見るとわかるけど、オランダのスタディオンってピッチとスタンドの間に溝があるんだよね。
たぶん「堀」の役割を果たすものだと思われます。
オランダ人熱いから。裏を返せば暴動がおきるから(笑)


ヘーレンフェーン Sport Club Heerenveen

創立:1920年

1990年に初めてエールディヴィジに昇格してからは
それなりの結果を残し続け、01/02シーズンは4位。
4位ってことは、3強の次ってことです。

最近管理人の中でこのチーム熱いです。ユギュルとか。

ホームスタジアムは14500人収容のアベレンストラ・スタディオン。


FCトゥウェンテ
Football Club Twente Enschede

創立:1965年

2つのチームが合併して
1965年に「F.C.トゥウェンテ」となる。

ホームスタジアムは13350人収容の
アルケ・スタディオン。


RBCローゼンダール
Roosendaalse Boys Combinatie Roosendaal

創立:1912年

「RBC」は「エルベーセー」と読む。
02/03シーズンから1部に昇格。

ホームスタジアムは5000人収容(えっ!?)の
ファスト&フート・スタディオン。


FCフローニンヘン Football Club Groningen

創立:1926年

オランダ北部フローニンヘン州唯一のプロクラブ。
よって地元で大人気。
一部の人は熱狂的すぎて暴力沙汰をおこすことも・・・

ホームスタジアムは13000人収容の
オーステルパルク・スタディオン。


フィテッセ Vitesse Arnhem

創立:1892年

ホームスタジアムは、莫大な金かけて作ったヘルレドーム。
29000人収容。
これのためにクラブの経営ヤバイんだけどさ(笑)
↓開閉式のドームになってて、この屋根閉まるそうです。

右の3つの写真はオランダ人のマークにもらいました♪


FCズウォレ Football Club Zwolle         2部

創立:1910年

02/03シーズン1部昇格組。
オランダ東部のズウォレがホームタウン。

ホームスタジアムは6834人収容の
オーステーレンク・スタディオン。


エクセルシオール S.B.V.Excelsior               2部

創立:1902年

02/01シーズンの1部昇格組。
フェイエノールトのサテライトチームで、フェイエのテストに落ちたキム・ナムイルはフェイエに入団したその日のうちにここにレンタル移籍させられる(笑)

ホームスタジアムは3500人収容(プロの数字じゃねぇって)のスタット・ロッテルダム・フェルゼケリンヘン・スタディオン。

チーム名のS.B.V.って何の略か知ってる人教えてくださいっ!!


デ・フラーフシャプ
De Graafschap Doetinchem          2部から昇格!


創立:1954年

「Graafschap」はオランダ語で「伯爵領」の意味で、地元クラブとして地域密着化への願いを込めたものなんだって。
弱くても地元のお客さんが来てくれてにぎわってるらしいです。いいね、そーゆーのって!!
こーゆーところに、サッカーが地元の人々に根付いてるかどうかってのが表れるよね。日本もそうなってほしいよ。

ホームスタジアムは11000人収容の
デファイフェルベルク・スタディオン。

一昨年降格してしまったのですが、今年また戻ってきました!


ADOデンハーグ ADO Den Haag  

創立:1905年(1954年プロリーグ参加)

戸田が一時期いましたね。デビュー戦は「オウンゴール+前半で交代」で飾ったようですが(爆)
「ADO」の読み方は「アーデーオー」。
デンハーグはけっこう大きな都市らしい。

そして、サポーターが超暴力的なことで有名らしい。
特に、3強+ユトレヒトにはライバル意識が強く、その4チームとの試合では厳戒態勢が敷かれるとか。

1975年にはUEFAカップでクウォーターファイナルまで行ったらしい。(全部伝聞系・笑)

ホームスタジアムはキャパ11000人の
ズイダーパーク・スタディオン(Zuiderpark Stadion)


FCフォレンダム FC Volendam                     2部降格

創立:1977年


とても小さいクラブで、選手層も薄いけど激しいプレーが売りのチーム。
サポーターたちもとても温かく「いいチーム」って雰囲気満々。
フォレンダムにはオランダ中が好意を示しているとか。

個人的に、このフォレンダムやデフラーフスハップみたいなチームにはがんばってほしいです。

前出の友達は実際にこの土地に行ったらしく、「なんにもない街」と言ってました。
街のスポーツショップでフォレンダムのユニフォームが売ってなかったらしく、やたらここのユニフォームをほしがってました(笑)

ホームスタジアムは8500人収容の
ヴェロニカ・スタジアム(Veronica Stadium)


デン・ボッシュ FC Den Bosch               2部から昇格

創立:1964年

オランダ南部にある北ブラバンド州の州都スヘルトヘンボッシュのクラブ。
1964年に「BVV」と「Milhelmina」とが合併して「FC Den Bosch」が創立。
ファン・ニステルローイがキャリアをスタートさせたチームでもあります。

ホームスタジアムはデン・ボッシュ・スタディオン。