
昨今、 安倍内閣の発足により、教育に関する議論が活発です。
現在の高校生は豊かさを享受し、人生に多様な選択が出来る環境にあります。その一方で教育の現場は閉塞感に覆われています。そして必修科目未履修、いじめ、反社会的行為の増加などが問題となっています。
なぜか?
いろいろな要因があると思いますが、ゆとり教育に関して言えば、「ゆとり」とは裏腹にゆとりのない教育を強いているためではないでしょうか?新課程以前に比べ必修が増え、土曜は完全休業となりました。その中で、進学者数のノルマが課せられた高校は教員・生徒とも常にストレスを抱えているでしょう。余裕がなくなり、とりあえず目の前の課題をこなすだけになる、そんな中でいろいろな問題が出ているのではないでしょうか?
高校は単なる大学や専門学校への通過点ではなく、 身体精神ともピークに近いこの時期に多様な経験を積み、自主的に幅広い教養を持つこと、もちろん入試システム自体がそういう勉強をしなければ不利になるように変わわないと絵に描いたもちですが、そうしたものが高校時代にないと、社会に出てもつまらない大人になるのではないでしょうか。
すなわち10代後半という大事なときに、教養を深め、社会の多様性をもっと知り、自分に向いている人生、誇りを持てる人生とは何かを考えることが必要なのではないか?と思うのです。
このため、OBなどを通じて社会の多様性に触れる場、座間高に関係するあらゆる人のコミュニケーションの場を作ろうというコンセプトの下、非公認同窓会のページを 開設しました。
OBはもちろん、在校生、受験希望者、教職員(OB)を繋ぐ場を作り、相互のコミュニケーションを深めることで、座間高を軸に将来を考えるきっかけが出来ればと思っています。
例えば、在校生から進路についてOBに相談してみる、受験生が在校生に学校の様子を聞いてみる、もちろんOB間、教職員間のつながりをサポートするといったことが行われるなどを期待しています。
もちろん、上記の狙いに合わなくてもその他 いろいろなアイディアを出してもらい、相互交流の場となって欲しいことはいうまでもありません。