CATS

     1月12日(金)  ソワレ    N17/15

 

CAST

      グリザベラ       範衛華    オールドデュトロノミー     高井治

      ジェリーロラム   村田恵理子    バストファージョーンズ     村俊英

       =グリドルボーン          /アスパラガス=グロールタイガー

      ジェニエニドッツ   服部良子    マンカストラップ       福井晶一

      ランペルティーザ    相川忍    ラム・タム・タガー       八巻大

      ディミータ       増本藍    ミストフェリーズ        蔡暁強

      ボンバルリーナ    関根幸枝    マンゴジェリー          辻仁

      シラバブ      中村友里子    スキンブルシャンクス     百々義則

      タントミール     小松陽子    コリコパット          徐元博

      ジェミマ         王飛    ランパスキャット      沓沢修一郎

      ヴィクトリア     望月由弥    カーバケッティ        前川勝宏

      カッサンドラ     富田浩路    ギルバート            趙宇

                         マキャヴィティ        赤瀬賢二

                          タンブルブルータス      中尾弘隆

 

N列中央ブロックでの観劇。全体がよく見える席でした。

 

    オーヴァーチュア

  暗い舞台を歩いている猫,コリコとランペルは顔が見えましたがもう一人は後ろ頭だけ。耳の黒からするとギルでしょうか。ちょっとよくわかりません。

 目チカではタンブルの顔が見えました。もう一人来てたんですがそっちは模様だけしかわからなかったです。わりと白っぽかったと思うんですが誰なんでしょう。

       ジェリクルソング〜ネーミング・オヴ・キャッツ

 ネーミングで来てくれたのはカッサンドラ。来てくれたのが最初で,その後`あなたが気楽に付ける名前’ぐらいまでずっとにらめっこしてくれました。間近で見ると富田カッサンドラの小さいのがよくわかります。

    ジェニエニドッツ

 王ジェミマ,車の上の定位置へ行くときさりげなくスキップしていたのがかわいかったです。

 マンカスの歌詞がジェニおばさんをちゃかすようなのになったとたん反応を示す3ガールズですが,今日はジェリロがほかのふたりに目で合図を出してから揃って反論してました。どうやら3ガールズのボスは彼女のようです。

 ゴキブリの中でわりとでかいのが,出てきたところをおばさんに叩かれその後マンカスにも叩かれてました。後でよく顔を見たらマキャでした。アンサンブルの彼はなにげに弱っちくてかわいいです。

 また今日ははじめ奥の方でマンゴ,コリコ,ランパス,カーバがこそこそとたまって悪巧みをしているふうで面白かったです。上手の隅でもランペルとディミータがミストの方向いてぶーたれてみせたりとこそこそしてました。そしていざ追い落とすとなるとふたりともよっしゃとばかり張り切ってるようで,ランペルの持ってたはたきは多分ミストの後頭部にヒットしてたと思います。

 おばさんと後ろへ引っ込んだ後のスキンブル,今日はずっとそうじをしてました。ジェミマの手元あたりから始めてタイヤから階段へ,そして床掃除をしながら定位置へ戻っていきました。始めたときのジェミマのむっとした顔からすると,ちょっかいかけようとしてそのまま掃除させられることになったんでしょうか。しかしスキンブル,今日は前へ出てくるときからまじめな顔でした。タンブルが余裕の笑顔でほとんどスキップして出てきていたのとは大違い。

    ラム・タム・タガー

 このナンバーでの反応見てると,王ジェミマってやっぱディミータっぽいです。タガーにかわされたときの表情とかがよく似てます。増本ディミータは今日もさらわれてきた客を睨んでました。だから怖いって。

    バストファージョーンズ

 蔡ミスト,バストファを迎えに出てくるときからかったるそ〜な表情をしてます。ご挨拶が終わってすぐ(さ,帰るか)とばかりきびすを返すカーバとギル,その後の慌てぶりも笑えます。バストファの講釈中はギル,真上向いて大あくびしてましたし。んな堂々とやってていいんでしょうか。それが面白いんですけど。

 `〜まずいものを 食わされた後’でバストファが吹き出したとき,ミストがむ〜っとした顔でそれをにらみつけて帰ろうとしてました。慌てて腕を捕まえて止めるランパスがすごく生真面目に見えましたが,それでもその後変わって前へ行ったりはしないのね。ここのあたり,隅の方のジェリロがしっぽの毛繕いに精を出してました。ジェリロ,グリドルじゃない時もしっぽは大事なようです。

 宴会の後,今日はコリコとミスト二人して皿を見てるディミータとお喋り。結構ディミとコリコも仲は良さそうですね(ミストもか)。

    マンゴジェリーとランペルティーザ

 マキャヴィティ出現時,コリコが飛び出してくるのはいつものことですが今日はディミータがカッサンドラをかばうような位置で飛び出してきてました。ちょっとびっくり。格好良いぞディミータ。

 さてマンゴ&ランペル,今日はいつものふたりという奴ですが,改めて聞くと辻マンゴの声って吉田マンゴより柔らかめの気がします。それと体格と余裕のせいで,優しいお兄ちゃんなマンゴですね。やっぱり良いです。

  みんなに発見されたときは呆然と立ちすくむマンゴ。でも最後はしっかりランペルを先に逃がしてました。偉い。で,自分はおばさんやジェミマたちに得物を奪われそうになりつつ,最初は片手で引っぱってましたがしまいに両手で取り戻してました。女相手と油断してたんでしょうか。ここの雌猫ってみんな強いのに・・・。

    ジェリクル・ボール

 ここの最初の破壊音でもディミータ,タンブルとは反対側でカッサンドラをかばってるようでした。日頃あまり一緒にいるのは見ませんが,結構彼女のことは好きなんでしょうか。しかしこういうところ,男らしいというかディミータ・・・。

 ボール中盤,ジェミマやランペルがグリザを追い出しに攻撃をかけます。そのとき見るぶんにはランペル,結構グリザのこと嫌いそうなんですが2幕のメモリー前にはすっと近づいていきます。最近思うんですがこの態度の変化を見てると,ランペルって精神的にかなり柔軟です。ほかの猫はだいたい,近づくにせよ否定するにせよあまり態度の変わらない頑固者ですが。いい子だなぁ,ランペル。逆にヴィクは最初の,お兄ちゃんたちからの徹底指導でグリザに近づくのは「いけないこと」だとたたき込まれてしまったようですね。何かかわいそうです。

    幸福の姿

 小松タント,ディミータと視線がぶつかった後一瞬立ち止まると,足を速めてディミータの方へ近づいていきます。強気です。しかし後一歩のところで思いっきり威嚇する増本ディミータ。滝沢ディミータほど怖くはないですが,やっぱりきついです。

 カッサンドラが出てきた後,舞台の隅を回っていくときの誰か(タンブル)を探すような視線が切なげでいいです。ゆっくりでてきたタンブルが,淋しそうなカッサンドラの隣でじっと気づかれるまで見つめている視線の優しさも◎。このカップル,見つめ合うとふたりの世界です。ここを見てたら他のカップルがほとんど見られませんでした。

  `〜新しい 命に’と歌が終わった後のマキャ&ヴィクのダンス,マキャがヴィクを支える手つきがすごくやさしいのです。ヴィクのことが本当に大切そうで,個人的にポイント。

       ガス〜グロールタイガー

 珍しくランパスが寝てないように見えました。それとも横にならなかっただけで実は寝てたんでしょうか。だとしたら器用な奴です。

 ギル,マキャ,カーバの爆睡組,いつも動き出すのはジェリロの歌で。単にここで起きておくとちょうどハケる頃合いだからなのかも知れませんが,何かジェリロに頭の上がらない雄って多いのか(違う)とかちょっと思いました。

 クリュー,本日グリドルに最初に気づいたのはスキンブルでした。そこからマンカス,ミストへと横伝染。飛んで迎えに行ったタガーの後ろ,ミストとマンゴが手を取り合って喜んでいたようなのに,なぜかグリドルを囲む輪からマンゴがはじき出されてました。というか置いて行かれてたというか。

 そしてタイガーとグリドルのデュエット,グリドルがタイガーにしっぽ踏まれたとき,いつものランパスとディミータばかりでなく上階段のタンブルもわたわたしてました。そして上を向いてお伺いを立ててたんですが,ジェミマに静められてました。ちょっと強いんでないかい,ジェミマ。

 タイガーがシャム猫軍によってたかって刺されるところでは,席位置の都合上その前にいた隊長がちょうど逆光で見えて非常に格好良かったです。手先で剣を(右)(左)と指示しているところまでバッチリ見えました。ギル隊長・・・・いいなぁ。

    スキンブルシャンクス

 上手の方のギル,マンゴ,コリコが最初仲良さそうでした。しかしコリコ,今回もやっぱヴィクの方を見ないです。幸福の姿の時はちゃんとマキャとにらみ合ってるのに。

 やくざマンカス登場時,タイヤの方に目をやるとひとりその奥へ去っていくマキャの姿が。ってマキャ,またですか。前の方で女子供が絡まれてるというのに。ここでの彼は何とも弱っちくていいです。

    マキャヴィティ〜マキャヴィティ・ファイト

 すぐ横をマキャ,じいさま,マンカスが走り抜けていきました。風を感じます。しかもマキャの高笑いと追っていくマンカスの威嚇音とが生で聞こえました。はぅう,格好良いですマンカス。

 関根ボンバル,あらためて聞くと姐御ふうの声をしてます。何か今日のディミータ&ボンバルは迫力です。格好良くて良し。このナンバーの途中,視界の隅でふっと何か動くのが見えたと思ったら,ヴィクとランペルが舞台へ向かっていくところでした。

  戻ってきたマンカスに,ジェミマがすぐよっていきます。マンカス,彼女と後ろにいたおばさんとをかばう形でマキャを警戒してました。マキャが出てきて暴れ回ってるとき,ジェミマは下手隅にいたんですが,コリコとふたりマキャにかかっていってはじき返されてきたランペルがまた飛んでいこうとするのを止めてました。その後,マキャに捕まってマンカスに助けられたタントが逃げてきたときも頭をすりすりさせてて,何か大人っぽかったです。マンカスがマキャに振り回されてたときは一番に反応して,ランペルとタントを促して飛んでいきました。やっぱりお兄ちゃん大好きのようです。後今日はボンバル姐さんが,マキャが逃走したとき真っ先にマンカスのところへ飛んで行ってました。リーダー,みんなに愛されてます。

       ミストフェリーズ

 ミストが下りてくる間に隅へ移動する猫たちですが,コリコとディミータが顔を見合わせて何か仲良さげでした。

 蔡ミスト,出てくるなり側方宙返り。相変わらずアクロバティックです。タガーのしっぽから出したスティックでランパス,ヴィク,ジェミマ,ディミータを固めたときは,固められた全員があっと驚いた表情のままなのが笑えました。飛ばされるときの趙ギルといい,皆さま細かいです。あと缶を飛ばしたときは,バブがびたっと縮こまってて非常に可愛らしく見えました。

 デュトさまを出したあとはなぜか中尾タンブルと手を取り合って喜んでました。・・・タンブル?で,席の方へ来てくれたのはタガー。あまり上手のほうへ行かずに,中央から下手にかけてあおってくれてました。舞台へ戻るときは雌猫たちを先に。さすがプレイボーイ,常にレディーファーストのようです。

    メモリー〜天上への旅

 蔡ミストはやっぱり,グリザを受け入れるのが遅めです。バブが歌い出すまで,顔は横まで向けても目が動かないって感じでした。村ガスも近寄るのやらなにやらゆっくりです。

   カーテンコール

 今日は最初から拍手がおとなしめで,幕間のサインの列もスタートが1テンポ遅かったのでどうなるかと思っていたら,コールは大盛り上がりでした。通常のタガー居残りまでに+1回。曲が終わったところでみんなで一斉に拍手したら猫がでてきてくれました。

 今日の握手は村ガスと。蔡ミストは後ろまですっ飛んでいって握手しまくり,時間ぎりぎり(福井マンカスと同じくらい?)のダッシュで戻っていきました。しかも(うわ,遅れる〜)とアリスのうさぎのような顔。何か非常に愛らしいんですがミスト。目の前のM列ではランペル,握手したおじいさんのマフラーが落ちてたのを拾ってあげたりしてました。いいです,ランペル。っていうか相川さん。そういえばデュトじいさま,握手に行く前にタガーと一緒に肩を揺らして遊んでおいででした。高井デュトさまもお茶目にするときはやってくれます。

 あと,コールのたびにガーっと滑り台を滑ってくる中尾タンブルにウケてました。顔を見合わせて出てくるカーバ&バブも非常に可愛かったです。

 そういえばタガー,居残りは投げキッスでした・・・・。 

 

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