CATS

          1月26日(金)  ソワレ    J31

 

CAST

        グリザベラ      坂本泰子    オールドデュトロノミー    石井健三

        ジェリーロラム   村田恵理子    バストファージョーンズ     村俊英

         =グリドルボーン          /アスパラガス=グロールタイガー

        ジェニエニドッツ   服部良子    マンカストラップ        芝清道

        ランペルティーザ    相川忍    ラム・タム・タガー       八巻大

        ディミータ       増本藍    ミストフェリーズ       加藤敬二

        ボンバルリーナ    関根幸枝    マンゴジェリー          辻仁

        シラバブ      中村友里子    スキンブルシャンクス     鈴木涼太

        タントミール     高倉恵美    コリコパット          徐元博

        ジェミマ         王飛    ランパスキャット      沓沢修一郎

        ヴィクトリア    坂田加奈子    カーバケッティ         菊池正

        カッサンドラ     富田浩路    ギルバート            趙宇

                           マキャヴィティ        赤瀬賢二

                            タンブルブルータス      中尾弘隆

 

いきなりのキャスト変更にドキドキしながらの観劇でした。

 

    オーヴァーチュア

 暗い舞台で歩いてる猫,名前のわからない1匹のレッグウォーマーが白黒だったということはランパス?照明のせいか黄色っぽく見えるのでもう誰やらわかりません。今日までギルかカーバかと思ってましたし。

 目チカ,今日の席は結構猫が来ませんでした。バブが横を走ってったくらいでしょうか。

    ジェリクルソング

 芝マンカス,出てくるときから何か違います。福井マンカスに慣れきってたせいですが,動きに癖があります。何か今までで一番雰囲気の変わったキャスト変更です。うぅん。このナンバー,つい彼に目がいってました。

 `ジェリクルの歌声は〜’からの,タイヤの周りにみんなが集まってるところではさりげな〜く肩のあたりの毛繕いをしてました。そして靴が落ちてきたときは飛び退いただけでなくサッと伏せて攻撃姿勢に。マンカス,何もそこまで・・・・。そういえば`とわの命に輝き〜’でやたらよく聞こえた声,あれは絶対芝マンカスでしょう。ソプラノの主旋律と競るくらい響いてました。

 坂田ヴィク,出てきたとこを見るとずいぶん背が高く見えました。王ジェミマや村田ジェリロと同じくらいでしょう。毅然とした雰囲気で,何か佐藤ヴィクよりも取っつきにくそうです。

    ネーミング・オヴ・キャッツ

 来てくれたのは高倉タント。立ち姿ひとつひとつまでキマってて綺麗でした。他には加藤ミストが,横通って舞台へ向かってましたが顔中汗でした。

 ヴィクトリア・ソロは綺麗です。細くて長い手足をいっぱい伸ばしてふわりと踊る坂田ヴィク。これまで見た中では一番大人っぽいヴィクです。しかしコリコとのアダージオ,何か身長が・・・・。コリコとほとんど変わらないんですがヴィク・・・。

 マンカスの語り部分,芝マンカスはずいぶん普通っぽくというか自然に喋ってます。「それは誰だろう?」の台詞では,しゃがんで下の猫たちにカケていたのがいい感じでした。

    ジェニエニドッツ

 ミストにタイミングを外されたときは頬を膨らませて深く息をついてみたり,3ガールズに反論されるとスロープで観客にカケてみたり。ねずみランペルをおばさんの方へ押しやるときなんか,ちょいっと蹴ってやるんじゃなく脚全体使って(尻相撲の要領で)押してました。芝マンカス,面白いです確かに。しかし何をやっていてもあの笑顔が気になります。余裕の薄笑いというか,福井マンカスの爽やか全開笑顔とあまりに違うので・・・・(^^;

 3ガールズは相変わらずジェリロがボス。ジェミマは反応が素直なのはいつもどおりですが,マンカスが違うとまるでパパと娘。う〜ん。しかし今日のこのメンバーでも彼女ら同年代に見えます。

 ゴキダンス,今日は横を走り抜けていったランパスが,目の前でおばさんがディミータのフライ返しをたててマイクにしたのに驚いたのかスロープの途中で凍ってました。ゴキが一列に並んで踊るところでは,菊池カーバがおばさんの後ろ姿に向かって歯ブラシ突き出していたり。菊池カーバ,細かいですいろいろと。

 後ろへ行ったスキンブルは今日もお掃除。逆にタンブルは,おしゃべりしてさぼってたくせにおばさんが来たときだけまじめくさった顔してました。こらこら。

 隅の方ではディミータとランペルが仲良くお喋り。ミストたちを追い落とすときは,今日もランペルのはたきが気持ちよくヒットしてました。落ちてきたふたり,芝マンカスだと上ろうとして滑り落ちるのはやってくれません。スロープの上まで行って,しがみついたままミストと喋りながらタイミングを計ってるようでした。

 ハケていくゴキ,今日はスキンブル・ゴキが客席へ向けて大まじめに敬礼してました。その後行進して帰ろうとしたら他の猫はもうみんなハケてて,早く行けとガールズに追い払われていたのが可愛かったです。

    ラム・タム・タガー

 お取り巻きガールズ,みんながみんな背が高いのでカッサンドラの小ささが際立ちます。タガーに威かされてふくれたコリコは,今日はジェリロに言いつけたら宥められてるようでした。本当に弟に見えます。

 後ろのミスト,今日はしっぽをぱたぱたさせて寝てました。スキンブルは何やっていたか不明。というか,今日はペンキ缶に頭をつっこんだりしてくれませんでした。

    グリザベラ

 坂本グリザ,声量あります。本当に落ちぶれてよろよろかいと疑うくらい,強いよくとおる声でした。それとも単に音響でしょうか。

 この時のマンカス,ヴィクを上手の隅まで追い払ったあと横へ一歩踏み出してバブにも抑えを効かす形になってました。

    バストファージョーンズ

 タイヤから下りてバストファのお迎えに行くミストが,マンカスと何か話してました。来ないかどうか誘ってたんでしょうか。結局は行って来いよと言われたようですが。

 お迎えの雄連中,菊池カーバがバストファの後ろ姿に向かってケリくれてるのを発見。振り向かれて慌てる姿が笑いを誘います。コリコは左右の様子をうかがって深々とお辞儀をしてました。

 講演中は「ぎょーせーかいかく」って何だとコリコとランパスがおしゃべり。ミストは訊きたかったようですが声がかけにくかったらしくそ〜っとおばさんに訊いてました。で,ちゃんと前向いてなさいと言われてまたそぉ〜っと顔を戻すのが何とも。バストファさんが前へ出てく時は,そのしっぽを追ってたコリコの目線が可愛かったです。しかし村バストファ,`浮かないときは〜’って,歌詞間違えましたね・・・・。

 宴会シーンでは`コレステロールのかたまり〜’あたりで自分の腹に目をやって弛んでいないか確かめるカーバに爆笑。いや,大丈夫でしょういくら何でも。気になってるらしい視線がおかしかったです。加藤ミストは相変わらず,頬を膨らませてつまみ食い。何を言おうとしたのか,ギルが大きく口を開けたところでバストファが前へ出ていきました。その後で手に持ったごちそうを放り投げるミスト・・・。

    マンゴジェリーとランペルティーザ

 「マキャヴィティ!」とおばさんが叫んだあともすぐには顔を上げない芝マンカス。慎重ですリーダー。コリコ共々マキャに向かっていこうとするディミータは勇ましいです。

 マンゴ,今日はレンジの上でランペルが`ランペルティーザ♪’で足を組んでたときにピッと姿勢を正してたのが笑えました。何かすごく三枚目っぽいというか,手下っぽいというか。逃げだすときにはジェミマにしっぽ引っぱられて,階段からずり落ちそうになってました。本気で焦ってるみたいでしたが,確かにあれは怖いでしょう。

    オールドデュトロノミー

 「オールドデュトロノミー?」と呟くスキンブルの声がずいぶん可愛く聞こえました。横を通ってく彼を目で追ってしまったり。かまいたい・・・・(不可)。

 今日の席だとじいさまをお迎えに来たバブがよく見えます。この時の顔がとても可愛いのです。笑顔全開で,おじいちゃん大好きなのがすごく出てます。

    幸福の姿

 ディミータ,タントとにらみ合ってからお互いに相手の方へ進んでいくんですが,目の前までくるとやっぱり威嚇してます。何もそうとがらなくても。出てきたギルが彼女の後ろ姿を見てるのは,タントを威嚇するのが納得できないからでしょうか。

 合唱の中ではやっぱり芝マンカスの声がとおります。音程的に女声中心で聞こえてるはずなのに,ひとりで張り合えてしまえてるのは何でしょうか。他には後半の音が伸びたときにタンブルとカッサンドラの声も聞こえました。でもここで男声がとおっても・・・歌詞のせいで違和感なんですが・・・。

 後奏でタンブル,カッサンドラと踊ったあと見つめ合ってた視線をふとはずしてひとり上手へ。しかも何かうつむいてしまってます。隣へ飛んでいったカッサンドラがやさしく頭をすりつけているのがいい感じです。しかしタンブル,どうしたんでしょういきなり。ここを見てたら,今日はヴィクとマキャカップルを見逃しました。

    ガス〜グロールタイガー

 菊池カーバは寝てません。というか,今日はランペル以外誰も寝てなかったようです。それから,`見せようか〜’はもう言ってるうちから拍手。さすが。

 タイガーの靴磨きに行って蹴っ倒されたスキンブルが,タガーと交代して甲板際に引っ込んでたのにマンゴがちょっかいかけてました。しかし気づかないスキンブル。タイガーに近づいたときはまるで蔡ミストのような怖がってることまるわかりのしかめ面をしてます。逆に加藤ミストは呆れたようなしかめ面。・・・前のキャストの時と性格入れ替わったようだと思うのは何なんでしょうか。

 `〜センチメンタルに’で後ろへ下がったあとのクリュー,ミストが爆睡してました。見つけたマンゴは目の前で手をぱたぱた。それに無反応なのを見たマンカスは顔の前でぶんぶんと手をふってみせてましたが反応なし。横でスキンブルがのぞき込んでます。何かみんなで,ミストで遊んでるように見えるんですが。このあとマンカス,グリドルが下りてくるまでミストの耳元で大声出して起こそうと試みてました。そして加藤ミスト,グリドルにキスしに行く前にさりげな〜くタイで口元を拭ってたのがナイスでした。

    スキンブルシャンクス

 `車掌もポーターも駅長も〜’,上手でジェミマがおばさんに懐いてて可愛かったです。 やくざマンカスが出てきたときは相変わらずマキャ,真っ先に逃げてます。芝マンカスだと福井マンカスのように大きく恐縮したりしないのですね。ややや。

 タガー,今日はなかなかベッドにならなくてギルに(おい!こら!)と手で呼ばれてました。さらにバブに小突かれてましたし。ようやくベッドになっても支えを片手にして遊んでて,バブに揺すられてました。にぎやかなベッドです。

 `だってスキンブルがいる限り〜’でヴィクトリア,後ろからスキンブルにちょんと小突かれてびっくりしてました。まじめに前向いて歌ってるから・・。雌猫たちと踊ったあとでデュトさまの手にすりすりするスキンブルも可愛いです。

    マキャヴィティ・ファイト

 下手スロープに出現したマキャ(ダミー?)をマンカスの上に飛び乗って威嚇したヴィク,よほど怖かったのかその後タントに縋りついてました。やさしく肩を抱いているタントがお姉さんです。

 そのタントもマキャに振り回されたあとはジェミマにすりすりされてました。ジェミマ,よっぽど心配だったんでしょう。他にもジェミマ,マキャ逃走後マンカスのところへボンバル姐さん共々飛んで行ってました。

    ミストフェリーズ

 加藤ミスト,ジャンプ高いです。ひとつひとつのポーズがパシパシ決まって気持ちいいようなダンス。バトンさばきも鮮やかです。

 床で火花が散ったときびっくりして飛び退くマンカスと何だとばかりに飛んでくるディミータが非常に面白かったです。伏せて火花の消えた床を睨んでいるコリコも可愛いです。その後ディミータがマンカスに向けた視線が悪戯っぽく笑っているように見えました。

 フェッテをしながら照明を下ろしたミスト,大きくターンしつつ照明を戻したあとタガーに抱きとめられてました。なんだかなぁ。ちなみにミストのマジック中,後ろで我が事のように自慢げなタガーが笑えました。

 デュトさま出現のマジックではミスト,今日はまずジェミマを指名しかけてやめ,それからボンバル姐さんを選んでました。出てくるときにボンバルがふっとジェミマに視線を投げてるのが何か・・。その後も布を取る前に裾をちょっとだけ上げてじらしたり,細かいのです。デュトさまが無事出たあとは嬉しそうに大きくジャンプしてました。タガーと腕を組んで前へ出てくるときも楽しげなスキップです。そのあとデュトさまにすりすり甘えるのがまた可愛いです。その上からデュトさまにぽふっと抱きついてたマンカスも可愛かったです。

    カーテンコール

 コリコとギル,一番前でポーズ決めたあとでハケるのがマンカスの隣なんですが非常に仲いいです。芝マンカス,コリコの腕をぽんぽんっと叩いてやってましたし,ギルはマンカスに頭をすりつけて懐いてました。可愛いです。

 握手はジェニおばさんと。ジェリロが後ろの列まで来てたんですが,間で目移りしてたせいで握手のがしました。かなり残念。あうあう,村田ジェリロ好きなのに〜。

 楽前はやっぱり盛り上がりがすごく,今日のカーテンコールは通常のタガー居残りまでに+3回でした。うち2回は8割方のスタンディング。最後まで手をふって消えていく中尾タンブルが素敵でした。それと(帰れ帰れ)と手をふっていたタガーも笑えました。

 

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