トルシエ監督「totoは大嫌い!道だ。」

選手が対象になるのは納得いかない


 totoが日本代表をダメにする!
子供でも分る理屈である。
 日本代表・トルシエ監督が今季から全国販売がスタートしたtoto(スポーツ振興くじ)に反対、の雄たけびをあげた。その一方で、Jの総帥・川淵チェアマンは、前節で1等当せん金が4万円台と過去最低配当になったことに、「こんな低配当じゃ、話題にもならない」と頭を抱える場面も。

 Jリーグでは今季、totoの全国販売にあたり、サッカー関係者の購入に関して独自の自主規制を設けていた。それが「Jリーグ関係者は購入厳禁」というもの。当然、日本協会副会長を兼務する川淵チェアマンのtoto購入はご法度となる。

 それでは、トルシエ監督の場合は、果たしてtotoを買えるの? という素朴な疑問が浮上してくる。ちなみに、開幕前に決定した内部の自主規制では、Jリーグ職員はダメだが、日本サッカー協会の職員はOK。と、いうことで日本協会に雇用されているトルシエ監督は、totoを購入しても一向におかまいなしだ。

 日本に着々と浸透しつつあるtoto。トルシエ監督のアシストさえあれば、1回の売り上げ額の大目標の30億円というノルマも楽々達成できる。しかし、「totoを買う気があるかって? もちろん、ノンだ」と、いとも簡単に切り捨てた。

 トルシエ監督がtotoを買わない理由は、「かけ事が大嫌い」という個人的な理由。日本滞在も3年目を迎えているというのに、たとえ競馬場に出かけても、1円も馬券を購入したことがない。

 当然、totoについても「どう考えても選手が、かけ事の対象になっているのは納得がいかない」とヒートアップしてしまう。

 実際、購入者がtotoの指定試合を予想するとき、日本代表クラスのコンディションが大きく影響するのは間違いない。事実、今季は、試合前日に「八百長を防止する」という観点から、試合前日は宿泊ホテルにカンヅメという競馬や競輪なみの厳しい態勢を敷くチームが急増。totoの影響で選手の体調管理が、特に今季は難しくなっているのだ。日本代表GKの川口も、「収益金が我々の環境に反映しないのはおかしい」とゲキ白。トルシエ監督の主張を支持する立場に…。

若者を食い物にすることが伝統である「日本の道徳」もサッカーに真摯に向き合う関係者からは 総スカンである。
当然の事であるが、、、、、。


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