速水・日銀総裁辞任

 ”国民不在利権争奪戦”

 2001・4・28(01:03)

辞意報道「理解できない」と速水・日銀総裁

 27日昼前(日本時間28日未明)にG7参加のため米ワシントンのダレス空港に到着した速水日銀総裁は記者団に対し「(政府に辞意を伝えたという報道を)今聞いたけれど、なんでそんな記事が出るのか全く理解できない」と語った。また、塩川正十郎財務相は「聞いていない。(速水総裁の)後任については考えていない」と語った。

なんでそんな記事が出るのか全く理解できない、、、、



4月27日付・読売社説
 [速水氏辞意]「デフレと戦う日銀総裁が必要だ」
 日本銀行の速水総裁が森前首相らに辞意を伝えていたことが明らかになった。速水氏は七十六歳と高齢で、健康上の理由によるという。
 小泉首相は、速水氏が出席する今週末の先進七か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が終わるのを待って五月早々にも、辞任を認めるかどうかを正式に判断することになりそうだ。
 速水氏は九八年三月、日銀幹部による接待汚職事件で引責辞任した松下前総裁の後を受けて、総裁に就任した。
 速水氏は就任時、大きく分けて二つの課題を背負っていた。



<日銀>速水総裁が辞任へ 健康問題などを理由に(毎日新聞)2001年4月27日(金) 22時45分
日銀の速水優総裁(76)が高齢による健康上の問題などを理由に、3月、政府に辞意を伝えていたことが27日、明らかになった。速水氏は28日に開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)出席のためワシントンに滞在中で、帰国後、5月の連休明けにも小泉純一郎首相が2年近い任期を残しての辞任を認める模様。後任には、元日銀副総裁の福井俊彦・富士通総研理事長(65)が有力視されている。
関係者によると、速水氏は3月19日にゼロ金利政策を事実上復活させた後、森喜朗首相(当時)や宮沢喜一財務相(同)らに辞意を伝えたという。日銀総裁は、国会の同意を得て内閣が任命するが、当時すでに森首相の退陣が事実上決まっており、混乱を避ける意味から、新内閣に判断をゆだねた。小泉首相は、速水氏の辞意が固いことなどから、辞任を認める方向だ。



日本経済新聞社
速水日銀総裁、辞任の意向
 日本銀行の速水優総裁(76)は2003年3月の任期切れを待たず、早ければ5月に辞任する意向を固めた。3月に金融の量的緩和に踏み切り、株価回復など一定の効果も出ている。高齢で体力面に不安があることもあり、小泉純一郎新政権の誕生を機に後進に道を譲る。後任は前日銀副総裁の福井俊彦富士通総研理事長(65)を軸に調整が進む見通しだ。



産経新聞 平成 13年 (2001) 4月27日[金]
速水日銀総裁が辞任へ
健康理由に 任期切れ待たずに
 日銀の速水優総裁は27日、任期途中で辞任する意向を固めた。首相官邸にもこうした考えを伝えた。76歳と高齢で、健康面から職務遂行が困難となったためとみられる。ただ、政府・与党や市場関係者は、昨年8月のゼロ金利政策解除など、金融政策の「失政」の責任を取った、と受け止めている。辞任時期は流動的だが、28日にワシントンで開かれる先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の5月中とみられる。



速水・日銀総裁が辞意、後任に福井氏が有力視。朝日新聞4月27日(22:14)
速水日銀総裁は2月9日、5年5カ月ぶりの公定歩合引き下げを決めて記者会見した
 日本銀行の速水優総裁(76)が、森喜朗前首相らに任期途中での辞意を伝えていたことが27日、関係者の話で明らかになった。小泉純一郎首相は、速水総裁がワシントンで28日に開かれる主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)から週明けに帰国するのを待って、辞任を認めるかどうか判断する。速水総裁は高齢や健康上の問題を理由としている模様だが、3月に実質的なゼロ金利政策である量的緩和に踏み切って金融政策が一段落したことや政界との「対立」が背景にあるとみられる



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