村井國夫PROFILE

本名:村井國夫
出身:佐賀県(生まれは中国の天津)
誕生日:1944.9.20
血液型:A型 身長:176cm 体重:70kg
靴のサイズ:25.5cm(「あるある大事典第26回 歩く」より)
賞歴:第47回文化庁芸術祭賞「蜘蛛女のキス」('92年)、第32回菊田一夫演劇賞「エリザベート」「ミー&マイガール」('07年)、第19回読売演劇大賞優秀男優賞「秘密はうたう」('11年)
趣味:葉巻 映画鑑賞、音楽鑑賞、観劇
特技:ゴルフ
愛読書:「星の王子さま」(サン・テグジュペリ)
好きなミュージカル:「ラ・マンチャの男」
好きな俳優:ジョナサン・プライス
好きな画家:ディヴィッド・ホックニー
好きな音楽:ラテン系。グロリア・エステファン
旅先に持って行くCD:ブルース・スプリングスティーンの「The River」
好きなもの:葉巻(モンテクリストN0.3など)、あんこ系のお菓子(豆大福など)、ブラックコーヒー、関サバ、関アジ、玄米食、皿うどん、スパムむすび(「素顔が一番」より)、蜂蜜
嫌いなもの:納豆。嫌いというのとはちょっと違うと思いますがお酒は一滴も召し上がりません。雪(都心から自動車でお帰りになるから)。
憩いの時間:愛犬のミニチュアダックスフントと戯れる時(「迷宮美術館」他)。

経 歴
内向的で母親のすすめから佐賀高校の時に演劇部に入部。部の先輩の辻萬長を慕って上京、'63年に俳優座養成所15期生として入所する。同期に前田吟、林隆三、地井武男、夏八木勲らがいる。

'66年東映の「ワタリ」で映画デビュー。同年、同期の斎藤憐、一期上の串田和美、佐藤信、吉田日出子らと自由劇場を創立したが芝居の傾向が合わずに退団。その後しばらくはTV、映画の世界で活躍。'68年東映「緋牡丹博徒・一宿一飯」、'73年東宝「日本沈没」等の映画、'68年「大奥」、'70年「水戸黄門第2部」、'72年「勝海舟」等のドラマがそうだ。'75年頃より舞台活動を再開、'76年「屋根の上のバイオリン弾き」等に出演して注目を集める。同年、女優・音無美紀子と結婚。

舞台では'83年と'86年「真夜中のパーティー」(PARCO劇場)、'85,86年「罠」(PARCO劇場)、'87年「輪舞〜ラ・ロンド」(銀座セゾン劇場)、'87年「アズ・イズ−今のままの君」(サンシャイン劇場)、'88年「薔薇と棺桶」(PARCO劇場他)など小・中劇場で質の高い芝居に出演する一方、「真夜中」再演の時共演の細川俊之に東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」のオーディションに誘われ見事合格。'89年より'01までジャベール役を務め高い評価を得る。

'91年「蜘蛛女のキス」(ベニサン・ピット他)でホモの囚人モリーナを好演、翌年の再演で芸術祭賞を受賞。その後も'92年「サウンド・オブ・ミュージック」(青山劇場)のトラップ大佐や'93,94年の「マイ・フェア・レディ」(帝国劇場他)のヒギンズ教授、'95,97,98年の「シー・ラブズ・ミー」(帝国劇場他)のコダリーなどを演じ、ミュージカル界になくてはならない存在となる。

近年では'02年より春風ひとみと二人ミュージカル「I do! I do!〜結婚物語〜」(旧天王洲アートスフィア他)のマイケル、同じく'02年よりNLTのフランス・ブールヴァール劇「オスカー」(俳優座劇場他)のバルニエ社長、'03年より「ミー&マイガール」(帝国劇場)のジョン卿、'04年より「エリザベート」(帝国劇場他)でヒロイン・エリザベートの父マックスを演じどれも当たり役となり、「エリザベート」と「ミー&マイガール」では'07年の菊田一夫演劇賞を受賞している。'99年の千田是也記念公演・音楽劇「ブレヒト・オペラ」(新国立劇場)ではタイトルロールのブレヒトをインテリジェンスで魅力的な人物として演じて絶賛された。'95年「オセロー」(紀伊国屋ホール)のイアーゴー、'98年「ハムレット」(大阪松竹他)のクローディアス、'07年「夏の夜の夢」(新国立劇場)のオーベロンやシーシアス等のシェイクスピア、'00年チェーホフの「三人姉妹」のヴェルシーニン(STUDIOコクーン他)、'07年「コペンハーゲン/COPENHAGEN」(新国立劇場)のボーアなど、その存在はストレートプレイの古典や現代演劇の傑作でも光っている。

また'03年4月〜'04年3月のよみうりテレビ(大阪)の「満員御礼!!てっぺん座」では、池乃めだか、石田靖、なるみら吉本興業の実力派とがっぷり組んで、毎回シチュエーションコメディーとトークを繰り広げるバラエティー番組にレギュラー出演、本場のお笑いに挑戦するバイタリティーと多才ぶりを披露した。

歌える演技派、ストレートプレイからミュージカル、大劇場から小劇場と、どんな役でも、どんな空間でも見事な存在感で躍動感と深みのある芝居を見せる村井国夫。ジョン・ケアード、ロバート・アラン・アッカーマンやデヴィット・ルヴォーらトップ演出家の信頼も厚く、翻訳劇への出演が多いが「これからは鏡花や鶴屋南北といった日本の芝居をやって行きたい」とも語る。

舞台にTVに大活躍の村井国夫の仕事ぶりに今後も注目していきたいと思う。 (敬称略)

追記:近年の主なTV出演
TBS「浅見光彦」シリーズ、よみうりテレビ「満員御礼!!てっぺん座」、NHK「菜の花の沖」、テレビ朝日「西部警察スペシャル」、テレビ朝日「太閤記〜天下を獲った男・秀吉」、NHK「魂萌え!」、ハリソン・フォードや海外ドラマ「巌窟王モンテクリスト」「レ・ミゼラブル」の主演のジェラール・ドパルデューの吹き替え、日本テレビ「古代エジプト三大ミステリー」のザヒ・ハワース博士の吹き替え、ナレーション、バラエティ等。



重々注意しながら舞台パンフやNHK「スタジオパーク」の村井国夫さんの回、ネット検索等で調べましたが、資料自体が間違っている場合もあります。お気付きの点がございましたらあずなまでメール下さい。

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