「Chanson et jazz manouche」
*シャンソン&ジャズ・マヌーシュ*
2003.11.23


文:北島健次

フライヤー

11月23日 芦野宏さんとのジョイントコンサートの当日。快晴。AM6:30吉祥寺駅前待ち合わせ。ローラン夫妻、眠そうなくまさん到着。itoさんのオデッセイは、ベースを含む全員の楽器、着替え、5人の人間を飲み込み、満杯状態。旅回り芸人一座のよう。いざ、群馬へ。関越はスムーズで、8:00過ぎには渋川伊香保インターを出る。シャンソン館の場所を確認し、コンビニにて朝食調達。(北島がコンビニ商品とお勧め品について解説。)9:00、入館。素晴らしい場所だ。石畳の庭園には少量の落ち葉が舞い、噴水の水音がすがすがしい。もうここはフランスだ。



日本シャンソン館



噴水とミュージアムショップ「ラ・ファミーユ」


歴代のシャンソン歌手の衣装などが陳列されたブースを通りきれいな楽屋へ。ステージではPAのテストが始まっている。緊張する。ニグロッツの音合わせはすぐできるということなのですぐリハに入る。10:00過ぎ芦野さんが登場。物腰のやわらかい、すばらしい老紳士だ。私もあのようになりたい。(もうすぐか・・)10:30過ぎからジョイントのリハ。芦野さんは、(失礼ながら)お話になるとたしかにご老人の声だが、唄い始めると子供の時から知っている芦野さんの歌声だ。これは凄い事だ。11:00過ぎにリハ修了。待機となる。緊張感か少しずつ高まっていく。



開場を待つ「シャンソニエ・ヴェルメイユ」


いよいよ本番が迫り、着替えに入る。ローランさんはタキシードをかるく着こなす。itoさんもスリムで足が長いのでびしっときまる。北島は・・鏡を見て驚いた。イラク宮殿晩餐会のフセイ〇そのものだ。こうなったら開き直ってヒゲでも付けてみるか・・やめた。くまさんがドレスアップして現れた。素敵だ。メイクアップを始めた。素顔でも充分可愛いが、メイクをするうちどんどんキレイになる。小学生から大人の女へのへんし・・(ゴメン)



楽屋で準備を終えたニグロッツ&くま


客席を見ると、anchoさん、ののさんの顔が見える。遠くから来てくれて有難う。持つべきものは友です。いよいよコンサートが始まる。芦野さんがスローなシャンソンを心に染み入る声で1曲歌い。自らニグロッツを紹介して下さる。一人一人名前を呼ばれ、スポットをあびてステージに上がる。緊張感さらに高まる。ニグロッツのステージ始まる。取り決めがある。ステージでは笑顔を絶やさず、MCは格調高く、短く、ギャグ禁止(これはつらい)



スウィング・ニグロッツ&熊澤洋子のステージ


客席のワイングラスが照明によりルビーのように輝く。素晴らしい雰囲気だ。ニグロッツ曲が終わり、芦野さんのソロが入りいよいよジョイントだ。「枯れ葉」「ばら色の人生」名曲が続く。芦野さんもこの雰囲気を楽しんで下さっているよう。ピアノの小林ちからさんは全体をみて的確に弾いて下さっている。



芦野宏さん、小林ちからさんとのステージ


アンコールの「ギターの季節」がダーンと終了した時、たとえようも無い安堵感と幸福感を覚えた。皆微笑んでいる。暖かい拍手。 芦野宏さん、小林ちからさん、シャンソン館企画担当のRieさん、ちづるさん、その他お世話になったすべての皆様に感謝します。ありがとうございました。



ステージにて



芦野宏さん、小林ちからさんと



同行くださったanchoさん、ののさんと





     
   
     

The swing niglots & Yoko Kumazawa
(このライブを企画していただいたシャンソン館のRieさんが作ってくれました)