VIVA ACOUSTIC BASS!


AVISHAI COHEN
CHRIS MINH DOKY
REGINALD VEAL
BRIAN BROMBERG
CHUCK BERGERON





CHUCK BERGERON チャック・バ−ジェロン(ベ−シスト)


CHUCK BERGERON
CAUSE & EFFECT

Double Time Records DTRCD-179輸入盤 
2001年4月10日発売

ベ−シスト、チャック・バ−ジェロンの最新リ−ダ−作です。
ウェザ−・リポ−トやステップスから多大な影響を受けたそうで、
ランディ・ブレッカ−などと活動していました、ソロ作も何枚も
発表しています。
このアルバムでは、緻密なコンテンポラリ−・ジャズが展開し、
ファンクな曲とストレ−ト・アヘッドな曲をバランスよく配分して
います。曲によってドラマ−を変えたり、(ボブ・モ−デスと、
ピ−タ−・ア−スキン、なんと贅沢な!)オルガンとピアノを
使い分けています。3曲目"Free Time"のピ−タ−・ア−スキン
のドラム、いぶし銀ですね。
また全体的にテナ−・サックスもうまいし、ギタ−も絶妙です。
そして、これらのボトムをグル−ヴィに支えている、
チャック・バ−ジェロンは、非常に才能あふれたベ−シストだと
思います。

Chuck Bergeron(bass)
John Abercrombie(g) Jeff Busch(perc,berimbau)
Charlie Pillow(ts,ss,oboe)  Rick Margitza(ts)
Mike Holober(organ)  John Hansen(piano)
Peter Erskine(ds)  Bob Moses(ds)  Jon Wikan(ds)






JOHN PATITUCCI ジョン・パティトゥッチ(ベ−シスト)


1959年ニュ−ヨ−クのブルックリン生まれのベ−シスト。
1980年代前半にLAでトム・スコット、ロベン・フォ−ド、ラリ−・カ−ルトン、スタン・ゲッツなどと
共演、その実力を認められた。1985年にチック・コリア(p)のバンドに抜擢され、チックが
アコ−スティックとエレクトリックの両方のバンドを同時に率いるのに貢献しています。
ウェイン・ショ−タ−、アル・ディメオラ、マンハッタン・ジャズ・クインテッドなどの作品を始め
その音楽性の広さと、アコ−スティックとエレクトリックの両方のベ−スを弾きこなすテクニックから
数多くの作品に参加しています。作曲家、編曲家としてもその才能を発揮しています。


JOHN PATITUCCI
COMMUNION

VICJ-60808      
2001年7月25日発売

ベ−シスト、ジョン・パティトゥッチの通算10枚目のリ−ダ−作
日本先行発売となった今作は、ストレ−ト・アヘッド・ジャズ
作品となっており、豪華なゲスト陣を迎えています。
全10曲のうち、8曲がパティトゥッチのオリジナルとなって
おり、アコ−スティックとエレクトリックとを使いわけています
前半4曲目までが、ラテンタッチの曲、5曲目タイトル曲は
クラシックな感じで、チェロの演奏は夫人である
サチ・パティトゥッチが担当しており、ブランフォ−ドのサックス
パティトゥッチのベ−スとの絶妙のバランスがいい。

ジョン・パティトゥッチ(ac-b,el-b)
ブランフォ−ド・マルサリス(NO5,ss)
ジョ−・ロバ−ノ(NO2,7ts)
クリス・ボッタ−(NO1,3,4,6,8 ss,ts) 
ブル−ス・バ−ス(NO8 p) エデ・シモン(NO1,3,4,6 p)
ブラッド・メルド−(NO2,5,7,9 p) 
ブライアン・ブレイド(NO2,7 ds)
ホラシオ・ヘルナンデス(NO1,3,4,6,8 ds)






BRIAN BROMBERG ブライアン・ブロンバ−グ(ベ−シスト)


1960年12月5日アリゾナ州生まれ。音楽好きの一家に育ち、4歳からドラムを始め14歳で
ベ−スに転向した。アリゾナ州の大学でクラシックを学び、19歳でスタン・ゲッツ(ts)のバンドに
起用されたことからプロの道を歩みはじめ、さまざまなセッション活動を開始、高い評価を得た。
1986年に初リ−ダ−作を発表し、その後次々とリリ−ス今作「WOOD」が8作目となります。


BRIAN BROMBERG
WOOD

KICJ-414       
2001年4月25日発売

超技巧派ベ−シスト、ブライアン・ブロンバ−グの通算
8枚目のリ−ダ−作はなんと全編ウッド・ベ−スによる作品
前作でも凄いと思わせることをしてくれましたが、今作も
また、さらに凄いです。ウッドベ−スでここまでできるのと
思わせる内容です。スタンダ−ドとカヴァ−と自作の曲で
トリオ、デュオ、ソロというユニットにわかれた構成となって
おり、中でもウッドベ−スだけの曲が4曲収録されています
ビ−トルズのカヴァ−「カム・トゥゲザ−」はほぼ原曲に近
いテンポの演奏となっており技を駆使してパ−カッション
ハ−モニ−、メロディ−まで一人でやっているというのだか
ら、驚いてしまいます。オ−ヴァ−ダブは全編とおして
一切してないそうです。
私が好きな曲は7曲目「I LOVE YOU」で、2分40秒以後の
ベ−スソロが素晴らしいです。また特筆すべきは、ピアノ
のランディ・ウォルドマンですね。うっとりして聴いてました
キングレコ−ドの低音シリ−ズに注目したいです。

ブライアン・ブロンバ−グ(wood bass)
ランディ・ウォルドマン(p) デイヴッド・ブロンバ−グ(ds)



BRIAN BROMBERG
YOU KNOW THAT FEELING

 KICJ 375
1999年5月28日

アメリカ西海岸でいちばんの売れっ子の
セッションベ−シスト、ブライアン・ブロンバ−グの
約5年ぶりの7枚目のリ−ダ−アルバム。
ブックレット・クレジットには「このレコ−ディングには一切
ギタ−が使われていません」とあり、さらに
「ギタ−のように聞こえる音は全て、ブライアンが
ギタ−のようにチュ−ニングしたベ−スで演奏した
ものです」とあり、大いに興味をそそりました。

ブライアン・ブロンバ−グ(acoustic bass,tenor bass,
               piccolo bass,fretless bass)
リック・ブラウン(tp)
ジェフ・ロ−バ−(key)
ジョ−・サンプル(key)






CHRISTIAN MCBRIDE クリスチャン・マグブライド(ベ−シスト)


1972年フィラデルフィア生まれ,父親と叔父がベ−シストという環境から9才から
ベ−スを弾き始める。16才でジュリア−ド音楽院へ入学し、この頃よりニュ−ヨ−ク・ジャズシ−ンで
活動を開始した。ペニ−・グリ−ン(p)のトリオでデビュ−した後は、ジュシュア・レッドマン、
ダイアナ・クラ−ル、レイ・ブラウンなど多くのセッションに参加しています。
1995年にヴァ−ヴと契約し、初リ−ダ−作「ファ−スト・ベ−ス」2nd「ナンバ−2・エクスプレス」
3rd「ファミリ−・アフェア」を発表し、2000年には4th「サイ・ファイ」を発表
11月にはブル−ノ−ト東京で来日公演もしています。なぜか、ジャイアンツ球団の
キャップでの演奏でした。フレッドレスベ−スでの「ハヴォナ」は圧巻!
ジャズの伝統的に則した上で、伝統ではないサウンドになっていると
自身が語るとおり、ストレ−ト・アヘッドなジャズにソウルフルな感性を加えた音楽性だと思います。


CHRISTIAN MCBRIDE
A FAMILY AFFAIR

POCJ-1415
1998年

クリスチャン・マグブライドの3枚目のリ−ダ−作。
主流派ジャズの未来を担うアコ−スティック・ベ−ス奏者
として人気ですが、
この3作目では、エレキベ−スでガンガンプレイしており
私としては、うれしい限りです。
ジャズとファンクを融合したような、彼にとっては
実験的なアルバムだそうです。
音楽サイトで15ペ−ジも激論があったそうです。
貴重な1枚になりました。

クリスチャン・マグブライド(ac-b,el-b)
ティム・ウォ−フィ−ルド(ts)チャ−ルズ・クレイグ(p.el-p)
グレッグ・ハッチンソン(ds)ラッセル・マロ−ン(el-g,ac-g)
ムニャンゴ・ジャクソン(per)ウィル・ダウニング(vo)
ヴェスタ(vo)



CHRISTIAN MCBRIDE
SCI-FI

UCCV-1001   
2000年8月30日

ベ−シスト、クリスチャン・マクブライドの2年ぶりの4th.
自身の新しいバンドに、ハ−ビ・ハンコック、
デイビット・ギルモアなどをゲストに迎えて、前作の
延長線にあるような(保守的になってないという
意味で)作品。もちろんベ−スが全体をしっかり支えて
いるのですが、曲によって各ミュ−ジシャンの演奏が
宝石のように、キラキラ光っている。
1.6曲目でのギルモアのギタ−、2曲目では若手
ピアニスト、シェドリック・ミッチェルのソロ、
3曲目「XERXES」ハ−ビ・ハンコックのピアノに、
ロン・ブレイクのフリ−キ−なブロウに、怒濤のベ−スで
スリリングな展開で、このアルバムのハイライト的な作品
ではないでしょうか。7曲目「ハヴォナ」では、若干21才の
ドラマ−、ロドニ−・グリ−ンの粘りのあるク−ルなプレイ
が光る。これから注目の的となることでしょう。

クリスチャン・マクブライド(ac-b,el-b,key)
ロン・ブレイク(ts,ss)  シェドリック・ミッチェル(p、el-p)
ロドニ−・グリ−ン(ds)





REGINALD VEAL レジナルド・ヴィ−ル(ベ−シスト)



REGINALD VEAL
BLUES AND SPIRITUAL

KICJ 409       
2000年9月21日発売

2000年にダイアン・リ−ヴスのサポ−トメンバ−として来日した
ベ−シスト、レジナルド・ヴィ−ルの1stリ−ダ−作です。
ピアノ・トリオということでレ−コディングされており、自身の作品
のなかに、チャ−ルス・ミンガスの曲を3曲取り上げており
影響を受けたことが察せられました。なんでも自分の息子に
ミンガスと命名したほどだそうです。
1曲目「II BS(ハイチ人の戦闘の歌)」ミンガスの曲ですが、
い−−−−や、参った。ここまでやるかの力強いトラックで
この1曲を聴いただけでも、彼の才能はすごいものがあると
認識しました。サイラスのピアノもいいし、
新人のエリック・ヴォ−ンのドラミングもいい!
この人の生真面目さは、そのサインをみてもうなずけるものが
あった。ますます、活躍してほしいです。

レジナルド・ヴィ−ル (b)
サイラス・チェスナット (p)  エリック・ヴォ−ン (ds)





AVISHAI COHEN アヴィシャイ・コ−エン(ベ−シスト)


1970年4月20日イスラエル生まれ。
6歳からピアノを弾き始め、レッスンを受ける。14歳で渡米しジャズと出会う。
16歳で帰国し空軍に従事するが、ジャコ・パストリアスの演奏を聴きミュ−ジシャンとして
生きていくことを決意する。1992年に再度渡米し、ニュ−ヨ−クで音楽活動を開始し
ウィントン・マルサリスなどと共演。
1996年にはダニロ・ロペスの「パナモンク」に参加し脚光をあび、その後チック・コリアが
彼の才能に注目し、チック主宰のストレッチ・レベ−ルに迎い入れた。
チックのグル−プオリジンに参加しながら、自身のリ−ダ−アルバムを2枚リリ−スしている。
2枚のソロアルバムでは、アラビアやトルコといった中近東音楽とNYで学んだジャズの
要素がミックスされ彼独自の世界が展開されていて、異才ぶりを発揮している。
3枚目のリ−ダ−作も発売され、まさに21世紀に向けた気鋭として確固たる地位を固めたと思う。


AVISHAI COHEN
ADAMA
scd-9015-2 輸入盤
1998年

アビシャイ・コ−エンの1stリ−ダ−作。
ジェイソン・リンドナ−(p)
ジミ−・グリ−ン(ts、ss,fl)
スティ−ヴ・デイビス(tb)
エイモス・ホフマン(g、oud)
ジェフ・バラ−ド(ds,perc) 他

8曲目タイトル曲でもある「adama」は、やはり
中近東的な要素を感じます。エキゾチックな音は
ウ−ドという楽器を取り入れているとのことです。



AVISHAI COHEN
DEVOTION

MVCL-24015
1999年

アビシャイ・コ−エンの2ndリ−ダ−作。
チック・コリアとホレス・シルバ−への
トリビュ−ト・ソングで始まり、
アフリカン・パ−カションなど使っているのは、
かなり異才。
チック・コリアのオリジンに抜擢され、
チックのレベ−ルからリ−ダ−作を発表するほど
チックが惚れ込んだ新人
メンバ−は前作とほぼ同じ。



AVISHAI COHEN
COLORS

UCCJ 3004    
2000年10月発売

チックの主宰するストレッチ・レ−ベルからの3rd。
イスラエル出身という民族性を含むと、1st, 2nd
の流れを受け継いだようなアルバムといえるかな
コ−ド進行もリズムの変化によって、様々に色
カラ−を変えていくそうです。音楽を多面的に
とらえていることが感じられ、全作品自身によると
いうのもすごいです。知性を感じる音とはこんな
音なのではと思ってしまったです。
確立されたといわれるアコ−スティック・ベ−スの
世界にどのような異変をもたらすのか・・・注目

アヴィシャイ・コ−エン(b) 
ジェイソン・リンドナ−(p)
ジミ−・グリ−ン(ss,fl) アモス・フォフマン(g)
アヴィ・レポビッチ(tb) スティ−ブ・デイヴィス(tb)
ジェフ・バラ−ド(ds)   アントニオ・サンチェス(ds)




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