VIVA BASS SOUND! No.5




BASS TALK!
ADAM NITTI
AVISHAI COHEN
BRIAN BROMBERG
BOOTSY COLLINS
BILLY SHEEHAN
CAMELLE HINDS
CHRIS KENT
CHRIS MINH DOKY
CHRISTIAN MCBRIDE
DOUG WIMBISH
JACO PASTORIUS
JONAS HELBORG
JOHN PAUL JONES
JAMAALADEEN TACUMA
LARRY GRAHAM
LES CLAYPOOL
MARCUS MILLER
N'DOUMBE &
RICHARD BONA
T.M.STEVENS
VICTOR BAILEY
VICTOR WOOTEN
WAYMAN TISDALE








CHUCK BERGERON
CAUSE & EFFECT

Double Time Records DTRCD-179輸入盤 
2001年4月10日発売

ベ−シスト、チャック・バ−ジェロンの最新リ−ダ−作です。
ウェザ−・リポ−トやステップスから多大な影響を受けたそうで、
ランディ・ブレッカ−などと活動していました、ソロ作も何枚も
発表しています。
このアルバムでは、緻密なコンテンポラリ−・ジャズが展開し、
ファンクな曲とストレ−ト・アヘッドな曲をバランスよく配分して
います。曲によってドラマ−を変えたり、(ボブ・モ−デスと、
ピ−タ−・ア−スキン、なんと贅沢な!)オルガンとピアノを
使い分けています。3曲目"Free Time"のピ−タ−・ア−スキン
のドラム、いぶし銀ですね。
また全体的にテナ−・サックスもうまいし、ギタ−も絶妙です。
そして、これらのボトムをグル−ヴィに支えている、
チャック・バ−ジェロンは、非常に才能あふれたベ−シストだと
思います。

Chuck Bergeron(bass)
John Abercrombie(g) Jeff Busch(perc,berimbau)
Charlie Pillow(ts,ss,oboe)  Rick Margitza(ts)
Mike Holober(organ)  John Hansen(piano)
Peter Erskine(ds)  Bob Moses(ds)  Jon Wikan(ds)








JOHN PATITUCCI
COMMUNION

VICJ-60808      
2001年7月25日発売

ベ−シスト、ジョン・パティトゥッチの通算10枚目のリ−ダ−作
日本先行発売となった今作は、ストレ−ト・アヘッド・ジャズ
作品となっており、豪華なゲスト陣を迎えています。
全10曲のうち、8曲がパティトゥッチのオリジナルとなって
おり、アコ−スティックとエレクトリックとを使いわけています
前半4曲目までが、ラテンタッチの曲、5曲目タイトル曲は
クラシックな感じで、チェロの演奏は夫人である
サチ・パティトゥッチが担当しており、ブランフォ−ドのサックス
パティトゥッチのベ−スとの絶妙のバランスがいい。

ジョン・パティトゥッチ(ac-b,el-b)
ブランフォ−ド・マルサリス(NO5,ss)
ジョ−・ロバ−ノ(NO2,7ts)
クリス・ボッタ−(NO1,3,4,6,8 ss,ts) 
ブル−ス・バ−ス(NO8 p) エデ・シモン(NO1,3,4,6 p)
ブラッド・メルド−(NO2,5,7,9 p) 
ブライアン・ブレイド(NO2,7 ds)
ホラシオ・ヘルナンデス(NO1,3,4,6,8 ds)


ジョン・パティトゥッチ(ベ−シスト)


1959年ニュ−ヨ−クのブルックリン生まれのベ−シスト。
1980年代前半にLAでトム・スコット、ロベン・フォ−ド、ラリ−・カ−ルトン、スタン・ゲッツなどと
共演、その実力を認められた。1985年にチック・コリア(p)のバンドに抜擢され、チックが
アコ−スティックとエレクトリックの両方のバンドを同時に率いるのに貢献しています。
ウェイン・ショ−タ−、アル・ディメオラ、マンハッタン・ジャズ・クインテッドなどの作品を始め
その音楽性の広さと、アコ−スティックとエレクトリックの両方のベ−スを弾きこなすテクニックから
数多くの作品に参加しています。作曲家、編曲家としてもその才能を発揮しています。







REGINALD VEAL
BLUES AND SPIRITUAL

KICJ 409       
2000年9月21日発売

2000年にダイアン・リ−ヴスのサポ−トメンバ−として来日した
ベ−シスト、レジナルド・ヴィ−ルの1stリ−ダ−作です。
ピアノ・トリオということでレ−コディングされており、自身の作品
のなかに、チャ−ルス・ミンガスの曲を3曲取り上げており
影響を受けたことが察せられました。なんでも自分の息子に
ミンガスと命名したほどだそうです。
1曲目「II BS(ハイチ人の戦闘の歌)」ミンガスの曲ですが、
い−−−−や、参った。ここまでやるかの力強いトラックで
この1曲を聴いただけでも、彼の才能はすごいものがあると
認識しました。サイラスのピアノもいいし、
新人のエリック・ヴォ−ンのドラミングもいい!
この人の生真面目さは、そのサインをみてもうなずけるものが
あった。ますます、活躍してほしいです。

レジナルド・ヴィ−ル (b)
サイラス・チェスナット (p)  エリック・ヴォ−ン (ds)








TETSUO SAKURAI
GENTLE HEARTS

VICJ60735
2001/3/23 sale

日本を代表するベ−シストの一人でもある櫻井哲夫氏の3rdソロ
アルバムです。
なんとこのトリオのメンバ−をみたら、どんな音なのか想像はついた
のですが、それ以上の超絶ぶりでハ−ドでスリリングな展開が実に
心地よいのであります。私にとっては、これくらいハ−ドでなきゃ
効き目がない、、より患部が酷くなり、即効性のある薬を求める患者
のような有り様。
8曲収録されていますが、3曲目"PUNK JAZZ"は、ジャコの曲で、
それ以外の7曲はオリジナル。
1曲目の終わり方、意図的なんでしょうか、余韻を感じ、思わず
タイムを確認した次第です。
櫻井氏の分厚いベ−スプレイに、グレック・ハウのギタ−、
デニス・チェンバ−スのドラム、すごいトリオだと思う、このトリオでの
2枚目も期待したい。

Tetsuo Sakurai(b)
Dennis Chambers(ds)
Greg Howe(g)


TETSUO SAKURAI

1957年生まれ、16才で野呂一生氏(g)と出会い、1976年に
野呂氏と"CASIOPEA"を結成し、1979年に1stアルバム
"CASIOPEA"でデビュ−し日本を始め、ヨ−ロッパなどで
活躍しました。1986年には、1stソロアルバム"DEWDROPS"
を発表し、1989年カシオペアを脱退後は、同僚だったドラマ−の
神保彰氏とのユニット"JIMSAKU"を結成、その超絶テクニックを
駆使した作品を発表しましたが、1998年に解散。
その後ソロとして新たな活動を展開し、1999年に2ndソロ
アルバム"21世紀の扉"を発表し、2001年3月に3rdソロ
アルバム"GENTLE HEARTS"を発表しました。

LTetsuo Sakurai(b) Dennis Chambers(ds) Greg Howe(g)








GEORGE PORTER,JR.
RUNNIN' PARTNER

ROUNDER CD 2099 輸入盤 
1990年発売

ベ−シスト、ジョージ・ポーターJr.は1947年生まれで、1960年代に、
アート・ネヴィル等とミーターズを結成。彼らは、ニューオーリンズ
・ファンクの代表的なバンドとして知られており、そのミ−タ−ズで
圧倒的な存在感があったジョージ・ポーターJr.のソロ作です。
ベ−シストには珍しく10曲中、8曲までが自身のヴォ−カルを
フィ−チャ−した土くさく、哀愁漂う作品です。
7曲目"without Your Love"は、最初に繰り返し聴きたくなった曲で
メランコリ−なナンバ−で、ちょっと泣き入ります。
8曲目"More Btu's"(自身の作品)など、ベ−ス好きにはたまらない
ファンキ−なスラップがカッコいいインストナンバ−。
9曲目"D.T.P"(自身の作品)は、ジャ−ジィなインスト。
ギタ−で参加しているアール・キングは、"Trick Bag"、
"Those Lonely, Lonely Nights"など数々の名曲を世に送り出した
ことで知られるギタリスト。

George Porter, Jr.(b,vo,g,perc)
Earl King(g) Bruce "Weasel"MacDonald(g)  
Craig Wroten(p,syn) Ron Levy(org) Eddie Bo(p)
Kenneth Blevins(ds)  David R.Batiste,Jr.(ds)  etc








JEFF BERLIN
IN HARMONY'S WAY

IHW-80180  輸入盤 
2001年発売

ベ−シスト、ジェフ・バ−リンの最新アルバムです。
インタ−ネット(彼のサイトhttp://www.jeffberlinmusic.com)でしか
手に入らないかと思っていましたが、なんと札幌タワ−レコ−ドに
普通におかれていました。なんという幸運でしょう!
フュ−ジョン系からロック系まで幅広い活動をしていますが、
このアルバムは、9曲中1曲を除いては、全てオリジナル曲で
ジャズ色の濃い内容となっています。
1曲目"This is Your Brain On Jazz"のベ−スソロは素晴らしい、
ゲイリ−バ−トンのヴァイブソロにも唖然とするくらい、聴き惚れて
しまいました。
2曲目"Runaway"のデイヴ・リ−ブマンのファンキ−ブロウと、
リチャ−ド・ドレクスラ−のピアノソロすごいです。
よく、入魂の一枚と言いますが、このアルバムを聴いていて、
ジェフ・バ−リンの気の入り方が違うのではないかと感じたくらいの
力作です。
余談ですが、ご子息の病が全快し、跡形もなくなることを祈念したい。

Jeff Berlin(b)
Richard Drexler(p,b) Danny Gottieb(ds)
Gary Burton(vib) Mike Stem(g)
Dave Liebman(sax) Captain Billy Lang(g)
Clare Fischer(kyd) Howie Shear(tp)
Dave Stout(tb) Doug Webb(sax)







GERALD VEASLEY
ON THE FAST TRACK

Hucd3062 輸入盤 
2001年7月発売

6弦ベ−スを自由自在に操る、ジェラルド・ヴィ−ズリ−
の7枚目のリ−ダ−作です。
イントロの1曲目が終わり2曲目を聴いてにやりと笑ってしまい
つぎに身体が反応しました。というのもファンキ−な出だしが
嬉しかったからです。このジャケットのようにいざ、軽快なグル−ヴ
に導かれて出発というような気になるんですね、このレ−ルが
ベ−スのネックというのもアイディアですよね、ホ−ムに立っている
ジェラルド・ヴィ−ズリ−も絵になりますよね。
過去の作品と比べてどこかこのアルバムでは、いい意味で
力みがないというかリラックスしてやっているのが伝わります、
まさしくスイングジャズですか、といっても軽るすぎてないんです、
R&Bテイストにあふれた粋なジャズ・ファンク作品なんです。
3曲目スティ−ヴィ−・ワンダ−のカヴァ−曲「ドゥ・アイ・ドゥ」の
ホ−ン・セクションとの絡みもいい。
このアルバムは同じ、フィラデルフィア出身の
グロ−ヴァ−・ワシントンJr.に捧げられており、13曲目
「グット・ナイト・ム−ン」は特にグロ−ヴァ−に捧げたオリジナルの
美しい曲です。
エンハンストCDになっており2曲目のライブ演奏が映像で見ることが
出来、パ−フォマンスをみて、余計にファンになってしまいました。
過去のアルバムの曲も聴けちゃう、親切な仕様となっているのが嬉しい。
3枚目のリ−ダ−作も映像が見られ、指の動きがアップで見られます。

ジェラルド・ヴィ−ズリ−(six string bass,g,keyb,etcz)
ウィル・ブロック(kyeb) リチャ−ド・ウォラ−V(ds)
クリス・ファ−(ts)   マット・キャビ−(tp) etc


GERALD VEASLEY

フィラデルフィア出身のベ−シスト
12才で父からクリスマス・プレゼントにプレゼントされた
のをきっかけにベ−スをはじめました。1986年にグロ−ヴァ−・ワシントンJr.の
ツア−やレコ−デングに参加するようになり、1988年にはザヴィヌル・シンジケ−ト
のアルバムにも参加、セッション・プレ−ヤ−としては限りないほどこなしている。
コンポ−ザ−、アレンジャ−、プロデュ−サ−、地元フィラデルフィアの
芸術大学でベ−スをはじめジャズなどの講義もしています。








KAI ECKHARDT
HONOUR SIMPLICITY ,RESPECT THE FIOW

naimcd 047  輸入盤 
2001年発売

"ミスタ−スラッピング"カイ・エクハルトの初リ−ダ−作です。
1961年ドイツ生まれ、バ−クリ−卒業後セッションを重ね、
1988年にゲイリ−・バ−トンの推薦により、ジョン・マクラフリン・トリオ
に参加しそこで一躍注目をあびる存在となった。
このアルバムは、ベ−スのほんとうに低く太い音が聴ける、
当たり前なんですがベ−ス好きとしては、低ければ低いだけいい
と思うわけでして。そして、スラップ攻撃には、もう「ありがとう」と
しかいいようがない。1stリ−ダ−作ですが、そのベ−シストとして
の魅力は十分伝わってくる作品だと思います。
コト−ニ−・パインとザキ−ル・フセインがフィ−チャ−されていて
4曲目「MAMBA POINT」でコトニ−のファンキ−ブロウは、思わず
キ−ボ−ドを打っている手を止めたほど、カッコいい!!!

KAI ECKHARDT(b)
AYDIN ESEN(p,keyb) SEAN RICKMAN(ds)
COURTNEY PINE(ts,ss) ZAKIR HUSSAIN(tabla)








GARY WILLIS
BENT

AL 1016  輸入盤 
2000年

トライバル・テックのベ−シストとして活躍しているゲイリ−・ウィルス
セカンド・リ−ダ−作です。
トライバルのメンバ−でギタ−のスコット・ヘンダ−ソンを除く他の3人
が参加していて、去年の11月には来日公演もしました。
エレベ好きにはたまらないシブイ音ですよね、
2曲目「Armageddon Blues」など、デニス・チェンバ−スのドラムで始ま
り、ボブ・バ−グのテナ−・サックが絡み、ゲイリ−の骨太ベ−スが
ブリブリきちゃうから、もうたまらん。
4曲目「It's Only Music」のように4ビ−トナンバ−もあり、この曲
では数年前に旅したパリのタクシ−のドライバ−さんがかけてくれた
粋な曲を思い出してしまった。(マルコムXに似ていて素敵だった)
軽快なファンク・ナンバ−とお洒落で粋な曲が楽しめる大人の
アルバムとでもいいましょうか・・・とてもよいです。

GARY WILLIS(b,produce)  SCOTT KINSEY(kyd,produce)
DENNIS CHAMBERS(ds) KIRK COVINGTON(ds)
STEVE TAVAGLIONE(sax,windsyn)  BOB BERG(sax)








MATTHEW GARRISON
MATTHEW GARRISON

GJP-CD01 輸入盤 
2000年発売

ベ−シスト、マシュ−・ギャリソンの自主制作による初リ−ダ−作です。
ション・マクラフリン(g)やジョン・スコフィ−ルド(g)などとの共演で
知られています、父はジョン・コルトレ−ン・バンドのベ−シストだった
ジミ−・ギャリソンです。
10曲収録されており、その全てがマシュ−のオリジナルとなっており、
インスト6曲、どこかインドを描いてしまうヴォ−カルが4曲
という構成となっており、
愛機、フォデラ(ヴィクタ−・ウッテンも愛用)からの音は、まさしく
超絶プレイで、ベ−スラインも素晴らしい。
4曲目「Dark Matter」で、痛いようなドラム、誰かなと思って
ライナ−をみたら、やっぱジ−ン・レイクでした。叩きの一発強い!
21世紀のエレべのスタ−ということで、さらなる飛躍を願っています。
余談ですが、自主制作ということで取り扱い販売するところも、
送料もうちょっと工夫してほしい、CD一枚が1,500円以上の
送料ならちょっと悲しいデス。

マシュ−・ギャリソン(b,kbd)
アダム・ロジャ−ス(g) スコット・キンゼイ(kbd)
ジ−ン・レイク(ds)  ベン・ペロウスキ−(ds) etc








G.M.PROJECT
MR.JP

VACM-1170     
2001年1月25日発売

サックス奏者のケニ−・ギャレットとベ−シストのチャ−ネット・モフェット
が中心になって活動しているプロジェクト、G.M.プロジェクトの4thです。
1994年の結成で、G.Mとは、ギャレット、モフェットの頭文字でもあり
ますが、General Music=「広範な音楽」という意味合いもあるとのこと。
ですから、ジャズを基本にさまざまなジャンルのエッセンスをおりこん
だ作品となっています。タイトルが示すとおり、ベ−シストの
故、ジャコ・パストリアスに捧げたアルバムですから、チャ−ネットの
意気込みも相当なもので、1曲目「MR.JP」では、いきなりフレットレスで
ソロ速弾きで「来たな!!」と圧倒されました。
全曲メンバ−によるオリジナルで、チャ−ネット4曲、ケニ−3曲、
カルロス2曲という構成です。ピアニストのカルロスも素晴らしいし、
この4人の職人プレイが素晴らしい!!
2001年には来日公演も予定されているそうで、楽しみです。
チャ−ネット・モフェット(b,el-b)  ケニ−・ギャレット(ss,as)
カルロス・マッキニ−(p,kb)    ルイス・ヘイズ(ds)


G.M.PROJECT


L-->R
ルイス・ヘイズ(ds)
チャ−ネット・モフェット(b,el-b) 
ケニ−・ギャレット(ss,as)
カルロス・マッキニ−(p,kb)


Charnett Moffett (チャ−ネット・モフェット)

1967年6月10日ニュ−ヨ−ク生まれのベ−シスト。
父親はオ−ネット・コ−ルマン・グル−プのドラマ−、チャ−ルズ・モフェットです。
音楽一家に育ち幼少からベ−ス、ドラム、トランペットに親しみ、なんと7歳で初レコ−ディング。
1983年にウィントン・マルサリス・クインテッドのメンバ−としてプロデビュ−した。
その後ソロや、さまざまなプロジェクトで活躍しており、(トニ−・ウィリアムスのバンド、
マンハッタン・ジャズ・クインテッドなど)技巧派ベ−シストとしてジャンルを越えた活動をしています。







PAUL JACKSON
BLACK OCTOPUS

PGI/Platform1124-2 輸入盤  
2000年9月26日発売

ベ−シスト、ポ−ル・ジャクソンの1978年来日時にレ−コディング
されたレアなセッション盤が初CD化されたものです。
ヘッドハンタ−ズのぶっといボトムを支えていた職人ベ−シストという
ことでファンも多いことでしょう。ものすごい存在感でした。
プロデュ−スも彼自身でヴォ−カルもやっており、アコベとエレベを
自由自在に弾いている。
もちろん、ハ−ビ−を始めとするヘッドハンタ−ズの面々も参加
しており、来日時のレコ−ディングということで、ドラマ−や
バッキングヴォ−カルに日本人のミュ−ジシャンも参加しています。
ファンキ−なジャクソンのベ−スに、ハ−ビ−のピアノが
絡んで骨太ファンク・ジャズというカンジに仕上がっている。

PAUL JACKSON(acb elb ,vo,acp, tb)
HERBIE HANCOCK(acp,arp,syn)
BENNIE MAUPIN(ts,bass ci)
CARL LOCKETT(g) ZAINDRE YARBOROUGH(g)
RAY OBIEDO(g) JUN SAITO(ds)  etc








TWENNYNINE WITH LENNY WHITE
TWENNYNINE WITH LENNY WHITE

AMCY-6115     
2000年5月24日発売

1980年の作品を初CD化したトゥエニイナインの2作目のアルバム
ドラマ−のレニ−・ホワイトは、69年にマイルス・デイヴィスの
「ビッチェズ・ブリュ−」に抜擢され、73年から76年まで
リタ−ン・トゥ・フォ−エヴァ−に加入しており、その後79年から
81年にかけて結成していたグル−ブがこのトゥエニイナインだ。
1stアルバムは「ベスト・オブ・フレンド」、
3rdは「ジャスト・ライク・ドリミ−ン」。このグル−ブのベ−シスト
バリ−・ジョンソンのぶっといベ−スがカッコいいです。
ベ−スを弾きながらリ−ド・ヴォ−カルもとってしまうんだもんな。
アルバムのほうは、ツイン・ギタ−、ツイン・キ−ボ−ド、
トリプル・ヴォ−カルで贅沢で分厚いファンキ−な
ダンス・ミュ−ジックが聴けます。
レニ−・ホワイト(ds,per,synth) バリ−・ジョンソン(b,vo)
ジョン・アンダ−ソン(key,vo) エディ・マルティネス(g,vo)
デンジル・ミラ−(key) ニック・モロック(g)  タニヤ・ウィラビ−(vo)
ラリ−・ダン(synth)  バウリ−・ニョ・ダ・コスタ(per)








STUART HAMM
OUTBOUND

VICJ-60669      
2000年9月21日発売

スチュア−ト・ハムといえば、ジョ−・サトリア−ニとのG3ライブでの
ベ−シストとすぐ浮かんでくる方も多いのではないでしょうか。
その彼の最新リ−ダ−作は、ベ−ス好きにはたまりません!!
エレクトリック・ベ−ス・プレイヤ−のあいだでは、超ワザありの
存在だったんですね。タッピング・アルペジオ(両手の指でネックの
上の弦を叩くように弾く)や独自のスラッピングをはじめ、現在の
考えられる全てのワザを身につけた超技巧派なのだそうです。
興味津々で聴いてみたんですが、う〜ん、参りました。
アルバム全体としてはプログレ・タッチでハ−ドでソリッドという
印象を受けました。特にすごいと思ったのは
6曲目「The Tenacity of Genes and Dreams」の3分30秒以降の
スチュア−ト・ハムのスラッピングとドラムのスティ−ヴ・スミスの
攻防はすさまじいものがあります。
スチュア−ト・ハムとスティ−ヴ・スミス、フランク・ギャンバレとの
ユニットで2枚のアルバムをだしている。こちらもすごいデス!
ジェフ・バ−リンも取り上げていましたが、このアルバムでも4曲目
でアメリカ国歌が入っている。
また、スティ−ブ・ヴァイの企画したギタリストによる
クリスマスアルバム2枚目にベ−シストとして一人参加しています。

スチュア−ト・ハム(b,kb,porg) スティ−ヴ・スミス(ds)
マ−ク・マクギ−(g) ユダ・ゴ−ルド(g)フランク・マ−ティン(kb)








HERBIE HANCOCK
FLOOD(洪水ライブ・イン・ジャパン’75)

SRCS 9341    
1997年10月再発売

ベ−シストのリ−ダ−作でなくとも、とてつもなくカッコいい
プレイをしているベ−シストはたくさんいるわけでして
このアルバムに参加している、ポ−ル・ジャクソンもその一人です
1975年東京中野サンプラザ、渋谷公会堂ライヴ収録のこの
ハ−ビ−・ハンコックのアルバムで存在感バリバリです。
アルバム自体がすごいの一言に尽きるアルバムです。
CDで聴いていてもなにかエネルギ−が伝わってくる迫力に
満ちたライブアルバムだと思います。
なんでもハ−ビ−の「ファンク時代」の記念碑とも
言うべき圧倒的な傑作だとか・・・70年代ファンク時代のハ−ビ−
をこれで知ることができそう。
ファンクやレアグル−ブが好きな人にはこのリズム隊の二人
ポ−ル・ジャクソン マイク・クラ−ズの叩き出す
ファンキ−なビ−トがたまらんです。
4曲目「ウォ−タ−・メロン・マン」重いビ−トの中で気持ちよく
ハ−ビ−やモウピンが自由自在に浮遊してるってカンジですね、
5曲目の「バタフライ」6曲目「カメレオン」でのベ−スラインは圧巻
ハ−ビ−・ハンコック
(acoustic piano,fender rhodes,clavinet,arpsynthesizer)
ベニ−・モウピン(ts,ss,bcl,fl,perc)
ポ−ル・ジャクソン(Fender b)  マイク・クラ−ズ(ds)
ビル・サマ−ズ(perc)  ブラックバ−ド・マックナイト(g)


このアルバムに参加しているギタリスト、ブラックバ−ド・マックナイトはこの時点で
10代だというからおどろきです。最後の曲「ハング・アップ・ユア・ハング・アップス」で
ファンキ−なリフを聴かせてくれる、今はP-Funkのギタリストとして活躍しています。
また、ドラマ−のマイク・クラ−ズは「ACTUAL PROOF」(PGI Platform 1121-2)という
リ−ダ−作を2000年9月12日に発売しています。ペニ−・モウピンが参加しています。







ROB WASSERMAN
SPACE ISLAND

Atlantic 83312-2 輸入盤  
2000年

ル−・リ−ドのバンドで6年も活動していた
ベ−シスト、ロブ・ワッサ−マンのリ−ダ−作です。
6弦アップライト・エレベと打ち込みサウンドによる
異次元空間を浮遊するようなアルバムとなっていて、
この手のサウンド好きの私としては、ニンマリ状態です。
全体に漂う、アンダ−グランドな雰囲気で、やりたいこと
を、気の合う仲間と楽しんでやっているというのが
伝わってきます。やりたいことと、売れることは正比例しない
という永遠の課題はあるが、こんなアルバムが売れて
ほしいと思う。鋭気と癒しを同時に感じます。
7曲目「Feel The Bass」、曲の構築の仕方に唸ってしまった

Rob Wasserman(b,vo) Stephen Perkins(ds)
Carl “Butch” Small(perc) DJ Jam(turn table)
Willie Waldman(tp) Dave Aron(cl,produce)
Salar Khan(tabla) etc





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