ベ−ス・プレイヤ−、ジョン・ポ−ル・ジョ−ンズ (Bass player John Paul Jones)


伝説のハ−ド・ロック・バンド"LED ZEPPELIN"(レッド・ツェッペリン)のベ−シストだった
ジョン・ポ−ル・ジョ−ンズがLED ZEPPELIN解散後18年たって初のソロアルバム"Zooma"を発表した
のは、1999年のことだった。このアルバムを聴いて、ぶっ飛んだのは、きっと私だけではないはずです。
LED ZEPPELIN時代には、ツア−の映像などでもわかるように、ロバ−ト・プラント(vo)とジミ−・ペイジ(g)が
前面で、派手なパ−フォマンスをしていて、寡黙な人というイメ−ジがありました。
(もちろん、サウンド面ではLED ZEPPELINのボトムをしっかり支えていたのは周知のとおりであります。)
なので、"Zooma"を聴いた時にはこんな音できたか!というまずは衝撃がせん光のように走った。
そこには硬派なエナジ−が凝縮されていました。

ジョン・ポ−ル・ジョ−ンズは、1946年イギリス生まれ、14歳から音楽にかかわるようになり、16歳で
プロに転身した。以後、LED ZEPPELINに参加する1968年まで売れっ子のアレンジャ−としてその才能
を発揮していました。もっとも有名な仕事としては、ロ−リング・スト−ンズの"シ−ズ・ア・レインボウ"
のアレンジで、この他にジェフ・ベック、マ−ク・ボラン、ダスティン・スプリングフィ−ルズ等々のアレンジ。
またベ−シスト及び、ミュ−ジシャンとしては、トム・ジョ−ンズからサミ−・デイヴィス.Jr.まで広範囲な
活動をしていていました。ですから、LED ZEPPELINに参加するまでに、彼は知名度大な存在だったんです
ね。ヤ−ドバ−ズで活動していたジミ−・ペイジは別として、他のメンバ−はほとんど無名に近い存在だった
ということです。
1980年突然のジョン・ボ−ナム(ds)の逝去により解散を余儀なくされましたが、それまで発表した
アルバムは9枚(解散後にさらにもう1枚)で、世界のLEDZEPPELINとして君臨しました。
解散後は、悠々自適の音楽活動をしていた感があり、映画音楽を担当したり、プロデュ−サ
(ピ−タ−・ガブリエル"Us")作曲、アレンジ、学校での講義、ちょっと以外におもったのですが、
レニ−・クラヴィッツとも仕事をしていたそうです。

こうして、60年代のブリティッシュ・レコ−ドを支えていた時代から、"LED ZEPPELIN"のベ−シストとして
脚光をあびていた時代まで、サウンドの土台を支えて来た彼が、もう一度ステ−ジで演奏したいと考えた
結果ソロアルバムを出すという結論に至ったそうです。
前記したように、ソロアルバムは2枚とも、細胞が活性化するほど刺激のある作品となっています。



JOHN PAUL JONES
THE THUNDERTHIEF

PCCY-01548
2001年11月21日 sale

うれしい誤算だったのがこの2枚目のソロ・アルバムです。
なんといっても18年間も沈黙していて、いきなりソロアルバムを発表
し、初ツア−まで敢行してしまった後、どうなるのだろうと思っていた
ところの2ndソロアルバムの発表で、かなり期待していました。
全体的に前作の流れをくみますが、さらに発展させ多様化した
(東洋的なサウンド、琴など)サウンドを取り入れ、なんと自身の
ヴォ−カルを4曲でフィチャ−し,ドラムス以外の楽器を操った
かなりの意欲作だ。
1曲目"Leafy Meadows"はこれも前作同様ヘヴィ−なベ−スな唸り、
ドラムもガンガンな全く好きなタイプの曲です。この曲では特別に
招かれたギタリスト、ロバ−ト・フリップがカッコいい。
2001年末には、キング・クリムゾンのツア−に自身のバンドを
率いてオ−プニング・アクトとして同行するようです。
ジョン・ポ−ル・ジョ−ンズにとっては、まさにアクセルが全開になっ
た21世紀初め、ますます活躍してほしい!!

John Paul Jones(b、g,vo-4,6,10,12 p,org,etc)
Terl Bryant(ds,perc) Nick Beggs(chapman stick)
Adam Bomb(g-solo)  Robert Fripp(g-solo)




JOHN PAUL JONES
ZOOMA

PCCY-01410
1999年9月17日 sale


LED ZEPPELIN解散後、18年たって突然発表した初のソロアルバム
LED ZEPPELIN時代の寡黙な印象とうって変わり、一貫して攻撃的で
ぶっといベ−スの音が脳味噌を刺激し、私の好きなタイプのサウンド
が充満したアルバムです。
まず1曲目タイトル曲"Zooma"で早くも脳天一撃、重く、太いベ−スに
ドラムのピ−ト・ト−マスが腹の底まで響き渡る重いプレイが、
迫力あり、続く2曲目"Grind"でさらに襲ってくるって感じでしょうか。
全曲インストできめてくれたのも、うれしい限りです。
ベ−ス愛好者としては、申し分ないアルバムです。




LED ZEPPELIN
LED ZEPPELIN W

AMCY-4008
1971年 sale

当時ハ−ドロックバンドはたくさんいましたが、その中でも
異彩をはなっていたのがLED ZEPPELINだった。
私が一番好きな4枚目のアルバムで、斬新なジャケットも話題に
なりました。
この中には、いまもって名作といわれている、4曲目
"Stairway To Heaven"(天国への階段)が収録されています。
ダブルネックギタ−のジミ−・ペイジ、すごいインパクトありましたし、
イントロでもう、その種の世界に落ちていく自分を感じたものです。
1曲目"Black Dog"や2曲目"Rock And Roll"も攻撃的で
好きな曲でした。

John Paul Jones(b) John Bonham(ds)  
Jimmy Page(g)   Robert Plant(vo)





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