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過去の公演
cineman.5 「ブスとたんこぶ」
2010年6月24日(木)~6月27日(日)
八幡山 ワーサルシアター

あらすじ

喜子。22歳。
でももう50年も生きてきた気がする。

屋根裏に住んでる。
自分の部屋なんかじゃない。いや私の家ですらない。
だっていつだって
大っ嫌いな母親と、バカな父親の顔も。
生きることは苦しみでしかない。

―そんなcineman的
今さらベタで、やっぱり歪んだ物語。



~cineman 鈴木 穣より~

急いで走っていると
よく信号につかまったりします。
そりゃイライラします。
だって急いでるんですから。
でも、焦らず騒がず
景色に目をやりながら
風の匂いをかぎながら
あの人の言葉に耳を傾けながら
歩いていると
信号はずっと青だったりもします。

そうして迎える
cineman.5 です。


cinemanist
コメントテーマ「親と私、のはなし」
堀 ひろこ
原 基子 役

小学生の頃、「お父さん」についての作文に「私は、お父さんが嫌いです」と書いた。
20歳の頃、「お母さんは一度も働いたことがないから、私の大変さがわからないんだ!!」 と泣いて傷つけた。
昨年大きな手術をした父は、「ちょっと働き過ぎたんだな・・」と言っていた。
母は、「東京で好きな事やって、偉いわ」と応援してくれる。
40前の娘は、「父と母の娘でよかった」と思っている。
戸塚なをみ
原 喜子 役

ある日のこと、 私が筋肉痛で、階段を降りるのもやっとだった時、 ふと、私の不注意で、階段から滑り落ちてしまいました。
父と母は笑いながらも心配してくれました。
が、ダメダメな私は、自分が悪いのに怒鳴り散らして二人を責めました。
ガキですね。理不尽です。
ごめんなさい。

赤坂美穂
工藤夏樹 役

人や物のありがたみを体で教える父だったので、「ホームレス中学生」のような経験をさせていただいたこともあります。
まぁ、両親共に愛情をいっぱい注いでもらいました。
親孝行らしいことはまだ何も出来てないけれど、
末娘は後悔のない人生を歩んでます。

秋山 静
庄治奈美 役

遅すぎた反抗期もそろそろ潮時です。。。
母とは友達のように仲が良かったのですが、ある時から言葉や行動が気になりイライラが大きくなっていきました。
一年半前に一人暮らしをすることになり、やっと離れられると思いましたが、いざ一人になると元気かな?とふと心配したりして、不思議。
見えない何かで繋がっているなぁ。

隆 麻衣子
庄治留美 役

拝啓おかあたま
もうすぐ初物のスイカが店頭に列びます。
貴女は、きっとまたいち早くそれを買ってきて、私がお腹にいた時の話しをするのでしょう。
「西日のあっついアパートの部屋で、大きなお腹の私が『スイカが食べたい』って言ってるのに、パパは高いって買ってくれなかった!」と。
この行事、あと40回くらい続けてよ。

石嶌弘忠
成田功一 役

最近母親が再婚しました。
かと言って、特別送る言葉はありません。恥ずかしいし(笑)
ただ自分の人生を好きなように生きてほしい。
それも恥ずかしくて言えませんが(笑)
そんな感じです、親と私。

鈴木 穣
渥見 賢 役

いつの間にか、泣き所みたいなことになっている。
触れるのが、むず痒いような、はばかられるような。
何なのでしょうこの感じ。
「親とは友達のような関係」なんて、私にしたらもはや悟りの境地のごとき話も聞くが、きっと自分には到れない。
親が自分を産んだ時の年齢を私はとうに超え、今もなお、私にとって一番近くて、なんて遠いその背中。
スタッフ
脚本・演出 鈴木 穣

照明 池田圭子(プランナー)、小木曽千倉(オペレーター)
音響 土屋由紀
舞台監督 中野 祐
宣伝・舞台美術 ゆたか
チラシ 田村あゆち
企画・制作 cineman
協力 芝居舎「然~zen~」 / オフィスチャープ / 大判社 /
株式会社オフィス・エミュ / 株式会社ALBA / 株式会社フレッシュハーツ /
東京ノズルズル / 関山美穂子 / 月岡澄子 / 清水慧二 / 田村あゆち /
FMえどがわ
劇場
八幡山 ワーサルシアター
住所:東京都杉並区下高井戸1-8-4 Toyaビル.3 B1F
TEL:03-5371-0255