THE
SHAWSHANK
INSIDE STORIES

  • 「If I Didn't Care」performed by THE INKSPOTS
  • THE INKSPOTS:映画のオープニングで流れている「If I Didn't Care」を歌っています.1932年インディアナポリス出身の4人のメンバーで結成.1939年に発売された「If I Didn't Care」 はミリオンセラーを記録し,現在までの売上は1900万枚に及びます.
  • アンディーは死刑ではなかったのか?
  • この事件はメイン州で起きました.メイン州では死刑が廃止されているため,一番重い法的刑罰である終身刑となったのです.
  • 若かりし頃のモーガン・フリーマン?
  • 仮釈放書類に添付してある写真はレッドを演じるモーガン・フリーマンの若かりし頃の写真なのか?!いいえ,実はあの写真,モーガン・フリーマンの息子さんの写真だそうです.
  • もう一人のフリーマン?
  • アンディーが入所してきた時に,釣竿のリールを回すような格好で「フィッシュちゃん,歓迎するぜ!」と言ってる人,実は モーガン・フリーマンの息子さんなんです!その証拠に,エンドクレジットで「Fresh Fish Con ALFONSO FREEMAN」という文字が.そうすると 上の写真の息子さんなんでしょう.でもだいぶ感じが違うように見えますが.
  • ボールが・・・
  • アンディーとレッドが初めて会話を交わすシーンでのこと. ヘイウッドたちとキャッチボールをしているレッドにアンディーはロックハンマーを依頼します.自分が鉱石マニア である証拠に実際グラウンドに落ちている石を拾ってレッドに見せますよね.まずレッドはボールをキャッチします.そしてアンディーがレッドに石英を渡します. そしてかがんで雲母や頁岩を拾います.その間レッドはボールを投げる仕草をとっていません.しかし!!再びレッドはボールをキャッチするのです!! うーん・・・二つのボールでキャッチボールでもしてたんでしょうか・・・
  • レッドはアイルランド人?
  • アンディーがレッドに,なぜレッドという名前なのか聞いたときレッドは「俺がアイルランド人だからかもな.」と答えています.これは軽いジョークでして, 原作ではレッドは赤毛の多いアイルランド人で,赤毛が多かったアイルランド人はレッドというあだ名をつけられることが多いので「レッド」なわけです. 映画のレッドは,名前が「エリス・ボイド・レディング」であり,そのためにレッドと呼ばれているのです.
  • 雪のシーン
  • ボグズたちの暴行を受け,生傷が絶える事の無いアンディーが雪の中を歩いているシーン.実はあの撮影は真夏で行われていたため, 雪の代わりにジャガイモが使用されています.ダラボン監督曰く「ポテトは偉大だ.食えばうまいし,マッシュポテトにすれば雪の代わりになる」
  • ハドレーぼろ儲け?
  • 1949年にナンバープレート工場の屋上の塗り替え作業の時,ハドレーは弟が死んだことにより35000ドルを相続すると言いました. 1950年のアメリカの都市部における一人あたりの国民所得は1384ドルとなっているので, ハドレーが相続した額は年収の約25倍に相当します.ぼろ儲けですな.
  • リタ・ヘイワース
  • Rita Hayworth:1918年,ニューヨーク生まれ.
  • 本物の刑務官
  • アンディーが野球相手チームの看守の税申告をしてやるシーンで,ホルスターを経費ではなく実費で買った,という刑務官, 実は本物の刑務官のエキストラ出演なんです.どこの刑務所の刑務官なんでしょう?この人のセリフはアンディーの,モーズビー刑務所があなたに銃を支給したけれど・・・という質問に対してなので ,このモーズビー(Moresby)刑務所の人なんですかね?
  • ブルックスは首をつれてない?
  • ブルックスが首をつって自殺する場面でのこと.初め,机に乗って壁に「BROOKS WAS HERE」と書くんですが, その際ブルックスの顔より下の位置に,首をつるためのロープを引っ掛ける場所が写っているのがわかります. そうすると,机を倒し,首をつった後は,足の位置がだいぶ下がるはずなんですが,ほとんど下がっていません. しかしその後のカットでは,しっかり首をつっています.
  • BROOKS WAS HERE
  • ブルックスが首をつる直前に壁に彫った「BROOKS WAS HERE」の文字.実は第二次世界大戦中にアメリカ兵士の間で流行した 落書き「Kilroy Was Here」をもじったそうです.米軍到着の記念として,占領地の建物の壁などに「Kilroy Was Here」 と書くことがブームになりました.世界中のあらゆるところにキルロイという架空の兵士の名前が残されていたことから,人類未踏のエベレスト登山に 成功した時にも頂上には「キルロイ来たり」と既に落書きされていた,という逸話もあります.
  • ティムのアドリブ
  • アンディーが「フィガロの結婚」のレコードを流すシーン.台本では,「ドアを開けろ!!」と言うノートン所長の 剣幕に驚いて,アンディーはプレイヤーの電源を切る,となっていましたが,ティム・ロビンスのアドリブで,アンディーは プレイヤーの音量を上げる,というようになったのです.
  • 「Lovesick Blues」perfoemed by HANK WILLIAMS
  • Hank Willams:1923年生まれ.映画の中で新図書館ができたときにヘイウッドが歌っている「Lovesick Blues」を歌った人です.カントリーミュージック界に多大な影響を与えた人物です.
  • トミー
  • 初めはこの約をブラッド・ピットが演じる予定だったのは有名な話ですよね. この当時,ブラッド・ピットは「レジェンド・オブ・フォール」とか「インタビュー・ウィズ・バンパイア」などで 主役級の仕事が目白押しで,到底この役を受ける暇がなく,変わって新人のギル・ベロウズが起用されました.
  • ラクエル・ウェルチ
  • Raquel Welch:1942年生まれ.「恐竜100万年」でのあのダイナマイトボディー!!(そんな表現いまどきするかな?).恐らく劇中でのあのポスター もこの映画のものかと思います.
  • 右手?左手?
  • 牢屋の中のアンディーの姿が消えて,所長が「親しい奴等を尋問しろ!!」って叫んでるシーンでのこと.ハドレーが「誰に尋問しますか?」 と所長に聞いたところ,所長はレッドを左手で指差し,「こいつだ!!」と言います.しかし,その直後にレッドの顔のアップに切り替わった 瞬間,レッドを指差していた手が右手に変わってるぅ!!!
  • アンディーの退職金
  • 1966年,アンディーは脱獄し,37万ドルを越える大金を引き落とし,ジワタネホへと向かうわけなのですが, 1970年のアメリカの国民一人あたりの国民所得は4352ドル.なんと年収の約85倍!!上のハドレーも驚きましたが, アンディーもすごい金額ですね.しかし,アンディーは無実なのに刑務所で働かされていたので,レッドが「19年間の退職金」 というのも当然ですよね.
  • 「所長,確かに救いはこの中に」
  • 所長の汚職がバレて,金庫にある帳簿と思っていたものを取り出したら,それはアンディーの聖書でした. その見開きには「所長,確かに救いはこの中に」.そして,しおりが挟まれているページを開くとそこにはロックハンマーの形に くりぬかれた跡があるのですが,このしおりの挟まれていたページは,皮肉にも,モーゼに率いられてイスラエルの民が異教徒の迫害から 逃れるためにエジプトから脱出する「出エジプト記(Exodus)」なんです.
  • ラストシーン
  • 原作ではレッドの

    どうかアンディーがあそこにいますように.
    どうかうまく国境を越えれますように.
    どうか親友に再会して,やつと握手ができますように.
    どうか太平洋が夢の中と同じような濃いブルーでありますように.
    それがおれの希望だ.

    という言葉で終わっていて,アンディーとの再会のシーンはありません.監督も初めはそのつもりだったのですが, 「ダメならカットすればいいや」という気持ちで撮影したシーンがあまりにも素晴らしかったため,あのエンディングになりました. ほんとに素晴らしいシーンですよね.しかしこのシーンはジワタネホで撮影されたのではないようなのです.これについてはlocationで・・・
  • アレン・グリーン
  • 映画のラストシーン,エンドクレジットの直前に「IN MEMORY OF ALLEN GREENE」(アレン・グリーンを偲んで) という字幕がでます.このアレン・グリーンという人は,監督のフランク・ダラボンの古くからの友人で,エージェント でしたが,この映画の完成直前に亡くなられました.そしてこの映画はその彼に捧げられているのです.


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    救いはこの中に・・・