ビートニクラジオ

アナウンス「街で一番の男、ビートニクラジオ」

北野井子デビューイベント・記者会見にて。

北野井子「はい、えーと、すごく、デビューまでが早くて、びっくりしてるんですけども、歌はそのとき録音している状況の中では、すごい、自分は一番がんばれたと思うんですけど、これからは「Begin」の曲を超えられるようにがんばんなきゃいけないなあと思って。自分の曲にはもったいないなあと思ってます。プロモーションビデオも初めての経験だったので、すごい、うん、なんか楽しかったし、お父さんが撮ってくれてすごいうれしかったし、出演もしてくれてます。『またなんか死ぬんじゃないの?』とか思ったら、ほんとに死んでましたけどね(場内笑)。人の曲で、しかも「Begin」で死ななくてもと思うんですけど。どうでしょう?(笑)」

レポーター「見てますと、お父さんの方が目立ってる印象を受けたんですが、どうでしょうか?」

北野井子「目立ってますねえ(笑)。でもいいんじゃないでしょうか。自己満足の世界なので」

レポーター「ご家族には会われてないと、こちらのプロモーションの解説には書いてあったんですけど、お父さんには会われてないんでしょうか?」

北野井子「会ってないですよ、はい(笑)」

レポーター「あの、歌ってる姿を見てもらったのはプロモーションの時が初めてだったんでしょうか?」

北野井子「多分、そうだと思います」

レポーター「ちょっと恥ずかしかったりなんていう、そのあたり感想はいかがでしょうか?」

北野井子「いや、歌ってる時は、あんまりそういう事は考えられないんで。でも現場では監督なので、恥ずかしくはなかったです」

レポーター「あのー、先日ラジオの中でプロモーションビデオを撮る前に、お父さんと買い物に行って、結婚指輪を買ってもらったみたいな発言があったんだと思うんですけども、結婚指輪の意図とかはどういうことだったんでしょうか?監督に買ってもらったんですか?」

北野井子「あ、買ってもらえなかったんですけど、あと五ヶ月ぐらいで結婚できるんですよ。だから、五ヶ月間の間はちょっと、お父さんの恋人でいようかなあと(笑)」

レポーター「お父さんに感謝してる部分なんかはいかがでしょう?」

北野井子「お父さんに感謝ですか?は、ないですね」

博士「というわけでね、今週は…」

殿「なんてやつだコノヤロウは」

玉袋「最後には『お父さんに感謝してない』っつってましたね」

博士「5月14日にあの、ベルファーレで」

殿「何だ、俺がカミさんとやってあげたから生まれたんじゃないか、お前」

博士「生まれたにもかかわらず」

殿「大変な努力じゃねえかお前」

玉袋「そうですよ、ええ。かなり腰使いましたもんねえ」

殿「そうでもないんだよ(一同笑)」

玉袋「早かったんですか?」

博士「大々的なデビューでしたね、デビューイベント」

玉袋「500人ですよ、500人」

殿「だけど、俺のおかげだよ、よく考えたらお前、ね?たけしの娘ってだけでお前」

博士「いやいや、すでに第二の松たか子って呼ばれてるんですよ」

殿「あら、松たか子は行かねえだろう、お前」

博士「だってもう、『ショコラー』って言われてるんですよ」

玉袋「ええっ?うそっ!」

博士「ショコラー旋風へまっしぐら」

玉袋「『ショコラ』って、総合ビタミン剤だろ?お前」

博士「『チョコラ』ですよ、ええ」

玉袋「それは『チョコラ』です。ショコラーですか」

殿「『生意気なガキだ』って、みんな言ってるぞお前」

玉袋「井子ちゃんは殿似なんですか?やっぱ」

殿「気が強いんだから」

博士「あのインタビューっていうか、あれだけ500人の報道陣に囲まれて一人で出て来てあの受け答えするっていうのはやっぱ、殿譲りかもしれないですねえ」

殿「あれカミさんだよ、ありゃあ」

博士「あ、カミさんですか?」

殿「俺はあがるもん、だって」

博士「首カックンとかやれば、殿譲りなのかもしれないですけど」

殿「何を考えてんだかなあ」

博士「あの、お父さんとしてもわからないですか?」

殿「わかんない」

博士「『何この子は考えてるんだろう』とか…」

殿「だからほんとに良かったよな、芸能界があってな」

博士「その方が心配だって言いますもんね。芸能界以外の所へ行く方が」

殿「心配だよ、お前。ヤクザかなんかの女になっちゃって、大変だよお前」

玉袋「それを考えたらね」

殿「それもありがたけどな(玉袋笑)。えらい親分だったら」

玉袋「えらい親分だったらいいですよ」

博士「いや、僕ら将来的にはね、藤山寛美さんのぐらいにはなると思ってるんですけどね」

殿「それいいのか悪いのかわかんないじゃねえか(一同笑)」

玉袋「藤山直美(笑)」

殿「あのおねえちゃんもいいなあ」

博士「座長って感じがするじゃないですか」

玉袋「まあ、でもですね、実際今…」

博士「芸能界で活躍してる二世たちっていうのをですね、集めてみたんですよ」

殿「何でサミーモアモアジュニアが入ってんだよ!」

玉袋「いや、立派なジュニアじゃないですか」

殿「ああ、いるなあ」

玉袋「長嶋一茂宍戸開、今『くいしんぼう万歳!』でムシャムシャ食ってますからねえ」

殿「ケイン・コスギ…、あ、そうか。真木蔵人、あ、いるなあ。弱っちゃったなあ」

博士「まああの、女性だと出世頭だった二世タレントと言えば松たか子」

玉袋「1億5千万」

博士「二谷友里恵さん。梅宮アンナさんあたりまで。辺見えみりさんぐらいになったらどうですかね?」

玉袋「行くんじゃないですか?辺見えみりちゃんぐらいだったら、行きましょうよ。かつらの井子ちゃん」

博士「かつらのチェックぐらいね。かつらKGBに入れてね。工藤夕貴なんて、殿すごいですよ。『ああ、上野駅』だったのが、ハリウッドまで行っちゃったんですから」

殿「ハリウッドで主演やってるんだろ」

玉袋「井沢八郎さん」

殿「どんな映画なんだろうなあ」

博士「いや、結構ベストセラー小説の映画化ですが」

殿「そら松田聖子がえらいじゃないか、お前。ハリウッド映画いったんだよ、お前。で、タクシーの中でひとことしゃべったんだろ?あれ偉いぞお前」

玉袋「最初ものすごい、主演級だって言われてたんですよ」

殿「主演級だろう、タクシーの主演だから(笑)」

玉袋「タクシーの(笑)。「月はどっちに出ている」みたいな映画だな」

博士「どのあたりまで行ってほしいですか?この二世の中でいうと」

殿「え?どのあたり?いやー……。松たか子って売れてんだろう?」

博士「売れてますよ」

玉袋「坂上二郎の娘ぐらい売れて欲しいですね」

博士「売れてねえじゃねえか。消えてるじゃねえかよ。高木ブーの娘が…」

殿「Wケンジさんの娘だって」

博士「猪木さんの娘ってあの、ペプシかなんかの御曹司と結婚して。ペプシマンと」

殿「偉いな」

玉袋「それもまたでっかい山ですよ。『アニー』からね」

殿「日本ペプシだろ?それ」

博士「いや、向こうのなんです。海外の」

殿「あれ!そらいいわ」

博士「だから猪木が今度覆面かぶる時にはペプシマンの(笑)。アゴでわかるけど」

殿「アゴでわかるあろう、お前。ドクターペッパーだそれじゃ(一同笑)。そしたらお前、あれだな。ビルゲーツかなんか、息子いねえか」

博士「そんな政略結婚しますか」

殿「ビルゲーツのせがれに押し付けるってのはあるな」

玉袋「それはおいしいですよ」

殿「そんであの、エロ写真ただで出すっていうの。せこいな俺もな。いいやなんでも」

博士「どこまで行くかな。藤山直美さんまで行ったらいいよね」

殿「なべやかんぐらいならいいや」

博士「そうですよね。なべやかんなんてよくあそこまで更正しましたよ」

殿「なべやかんいいよ、お前。知ってるもん、みんなお前」

玉袋「そうですよ。いや、彼はほんとにね」

博士「スーパーマイナスな位置からね」

玉袋「すごいどん尻から出て来ましたよ、後ろから。後方からスタートしてやっと今スタートラインですから」

殿「あいつあれだろ?お前。F1のパドックから出てったみたいなもんだもん。2周でリタイアするかと思ったら、最後まで完走しちゃったもん」

博士「完走してんですよ」

玉袋「まだまだやってますよ」

殿「いけるよお前。ヒロ松下クラスだぜ。抜いたことがないという」

博士「小林則和さんみたいなのも好きですけどね、僕。三木のり平さんのね、息子さんで、すごい趣味人で、ニコニコして」

玉袋「だけどデビューが違うよ。小林則和さんて、「海賊チャンネル」とか、そういう感じじゃないですか。おっぱい出してる番組じゃないですか。今回はすごいわけですよ、このポーンと出て来るというのは」

殿「あれ、藤正樹のような気がしてしょうがないんだよ。歌謡界のハイセイコーだってよ。ほいで最後カラオケ屋のおやじになってるんじゃないかと思うんだよ。それちょっと不安だなあ」

玉袋「う〜ん、まあ。でも長嶋三奈ちゃんなんていうパターンだったらすごいいい訳じゃないですか。お父さんと一緒に共演するのもいいし」

殿「でも、俺んとこ歌手になっちゃったからなあ。役者のそういう役かなんかでデビューしてくれればよ、将来があっていいんだけどな」

玉袋「でもまた今回は女優になってったりとか」

殿「うーん、だから歌やめて女優の方行ってくんないかと思うんだよな」

博士「歌手の二世っていうのでうまくいくのって、なかなか難しいですよね」

殿「ないよお前」

博士「ずーっと売れてる人なんていないもの。みんな女優に転身してなんとかって人ばっかりじゃない。絶対難しいんだよね。北島舞なんか、難しいんだよ」

玉袋「北島舞って、お母さん誰だっけ?」

博士「内藤ようこ」

玉袋「あ、『白馬のルンナ』の娘さんですよ。早かったよ。でも、気になるのは結婚なんですよ。井子ちゃんの。ね、雛形あきこも二十歳で結婚した訳じゃないですか。早いですよ」

殿「あいつ16で結婚するって気でいるんじゃないのか?」

玉袋「記録ですよ。それっていったら」

殿「いいねそれ。たかってやろう」

博士「加藤かずやも結婚しましたからね」

殿「そこで、六本木でクラブやってるよお前」

博士「すごいですよね」

玉袋「加藤かずやっていうのは?」

博士「あの、美空ひばりさんのね」

玉袋「ああ、わかんないから、リスナーは」

殿「こないだ店にいったもん、お前。まじめになってるよ、お前」

博士「まじめになってますよね。16・7ぐらいの時には銀座でヘネシー飲みまくってましたけどね」

殿「今酒やめたっつってるもん。やっぱり肝臓壊したっつってたよ(一同笑)。エライだろ?エライだろ、もう」

玉袋「いやまあ、井子ちゃんのデビュー我々も応援しますから、この番組で」

殿「お前らの応援なんか役に立たないよ」

玉袋「いやいや、一緒にカラオケボックス行ったり、井子ちゃんと。でも、「Begin」かけますか。あのね、ビデオなんか見た時、ドキドキしましたよね、何かね」

博士「初めてですよ。自分の身内の子供、ちっちゃい頃からあやしてたような子供が、あんな桧舞台に立って…」

玉袋「しかも僕らね、東京FMにあるハイビジョンで見たんですよ」

殿「井出なんかこないだ行ったら『ほんとにドキドキしましたよ。井子ちゃんの○○○○さわったの俺が最初だ』っつってて、井出のヤロウ、殴ってやろうかコノヤロウと思ったよ(一同笑)。『まだ生えてない時にさわったんですから』っつって、ふざけんなコノヤロウと思って」

−−−−Begin−−−−

ナレーション「街で一番の男、ビートニクラジオ。出演はビートたけし、浅草キッド。この番組は東京FMから、真夜中のあなたへ発信しています」

玉袋「ああ、さぶいぼたっちゃうねえ」

殿「やだやだ」

博士「いやいや、うちもこの、アーチャリーをね。なんとか」

殿「なんでアーチャリーになっちゃうんだよ!」

博士「『しょうこ』なんで、ええ」

殿「♪しょーこー、しょーこー」

玉袋「♪しょこしょこで、ええ」

博士「我々は応援団ですから」

玉袋「悪い虫がついたら、俺がピシッと言っときますから」

殿「悪い虫なんて、お前が一番悪い虫だぜ、お前。それで本体が虫なんだから。井子自体が虫なんだから。俺が悪い虫なんだから」

博士「でもね、芸能界で井子ちゃんを口説く男なんて、絶対一人もいないと思います」

殿「そうかなあ。いるんじゃない?中には恐いもの知らず」

博士「恐いもの知らずじゃなくて、それ頭が悪いんです、絶対。いないよ〜。殿ん所へ行って『娘さんをください』なんて出来るやつなんか、いないと思うよ」

殿「俺がだけどお前、みんな親バカなんて言われるけど、俺がそんなに娘を可愛がってると思ってるのかな?俺だって、今まで5回ぐらいしか会ってないんだよ、生まれてからお前(一同笑)」

博士「どっちかと言ったら罪滅ぼしでやってるようなもんですからねえ」

殿「そうだよ。あんまり悪いからおまえ、娘が芸能界に入るって言ったらもう、止められないし。ちゃんと娘と一緒に生活してだよ、ちゃんと教育してたら絶対だめだって怒れるけど、怒れないんだから」

博士「だんかずおみたいなもんですもんねえ。火宅の人なんだもん」

玉袋「いいストーリーにねえ、マスコミがしすぎてんですよね。それはちょっと。鬼ですからね。角生えてますから、こちらは」

博士「いや、でも俺はね、壇ふみさんみたいなね、感じのね、お嬢さまで出て来てっていうんじゃなくてね、なんかめちゃめちゃショービジネスの中心に出て来るからねえ。ど真ん中で」

殿「『私がやってやる』って、平気で言うんだもん。売れるわけねえじゃねえかよ、それじゃよ。だって、謙虚さがないもの、お前」

玉袋「そこをね、やっぱ軍団に入って、一度ついて、下からコツコツと」

殿「コツコツと、死ぬまでコツコツとってのもいいけどな」

博士「だってね、でもね、たけし軍団だって、水島新司さんの息子あずかって水島新太郎。で、デビュー曲『お嬢様』。三十万枚大ヒット」

殿「売れたの?三十万枚」

博士「売れましたよ。第二弾『お母様』。二万枚しか売れなくて、そのまま消えて行ったわけですからね」

殿「そらお前、山あり谷あり谷ありって」

博士「谷あり谷あり谷あり…(笑)」

殿「谷あり崖あり穴ありって、すごいだろ?(一同笑)。マグマまで行ってしまったっての」

玉袋「でもね、井子ちゃんに男性が寄ってくる可能性もありますけど、井子ちゃんのタイプの男性は、水谷豊が好きだとか言ってるじゃないですか。あと、うちの軍団のお宮の松」

殿「何だろうなあ」

玉袋「あれが好きだとかねえ」

殿「年寄りが好きなのかなあ」

博士「好きなタイプの人はおじさんが好き、切れ長の目で30歳から50歳と」

殿「何考えてんだ、アノヤロウ」

博士「ねえ、子供はこういうこと言い出すんですよねえ」

玉袋「大きくなるもんですよ、子はかすがい」
アナウンス「『たけし名曲100選』。世界の北野武が心に秘めるあの曲、ビートたけしが口ずさむこの曲。たけしさんの愛する音楽を毎週一曲お届けする、『たけし名曲100選』の時間がやってまいりました。さて、今夜の一曲は?」

殿「何でもいいよ(一同笑)」

博士「そう言われると思った」

殿「オーヤンフィーフィー。アイ・ウォント・トゥー・ラブ・ミー・トゥナイトってのは何て言うんだろう?『恋の十字路』か。『まっすぐ行こうか、曲がろうか』」

博士「これは何か思い出があるんですか?」

殿「え?あるよ思い出。こないだキー知らずに歌ったら声が枯れたんだ(一同笑)。倒れそうんなった」

博士「まず歌えなかったんだ、カラオケでね」

玉袋「そのへんを、しっかりお手本を、オーヤンフィーフィーさんに見せてもらいましょう」

博士「はい、『恋の十字路』です」

−−−−恋の十字路−−−−

博士・玉袋「街で一番の、世紀末人間ランキング〜〜〜!!合わないですねえ」

博士「このコーナーはですね、話題の人物にあんちゃんが得点を与えてランキングを作成するコーナーで〜〜す」

殿「あったかい?何かそんなの」

玉袋「いやいや、いっぱい出て来ましたよ。ええ、候補がですねえ、やっぱりまず、ハリウッド版ゴジラ

殿「何だ変なお前、バッタみたいの出て来たんだろ?何だよあれ、ピョンピョンピョンピョン」

博士「いちおうイグアナって言われてるんですけどね、あれ」

殿「あれ時速400キロだってよ」

玉袋「400キロ。新幹線より速くですから」

博士「480キロ、うん」

殿「そんな速く走れるわけねえじゃねえか、お前。ゴジラだってあやしいけど、お前」

博士「ゴジラでずいぶん漫才のネタにしてましたもんね。『何で突如国会議事堂の前に現れるんだ』っつって」

殿「その前に気が付くだろう、大体よ。新幹線が動いてるのがおかしいじゃねえかお前。ゴジラだってお前。普通は新幹線なんかな、ちょっとな、震度2だって止まるくせにお前」

博士「これね、出来がね、悪いんだとか、あんなもんだよっていうのと賛否両論なんですよ」

殿「いいっていうのもいるの?」

博士「も、あるんですよ。やっぱり映画だから、あれくらいブチ壊しているような、やっぱり大作感があるっていうのと」

殿「大体ね、おかしいよお前。あんな足でね、ビルが崩れる訳ねえじゃねえか。コンクリートの固まりだよ、お前。普通足が痛いよお前あれ(一同笑)」

博士「ゴジラも痛がれっつーの」

殿「おいらだってな、おいらの足の下にだな、こんぐらいのコンクリートのビルがあってみ、踏んづけたって蹴飛ばしたって動きやしねえだろ、お前」

博士「普通つまづきますよね」

殿「うん、イテーッってな。それグチャグチャって崩れちゃうんだろ?そんなもんねえじゃねえか」

玉袋「ゴジラなんですよ、そこが」

殿「んであんなデカイっつったってお前、ミサイル打ち込めばすぐ死んじゃうじゃねえかそんなもの一発で」

玉袋「町中ですから撃てないじゃないですか。一般人巻き込んだら…。かんべんして下さいよ」

殿「町中だってお前、ビルだって一般人入ってるじゃねえかそんなもん」

玉袋「それは運がなかったってことで」

殿「んでタクシーの運転手が後ろ振り返ったりなんかして、『あそこに足が、ウワーッ』って、その前にとっくにわかってるだろうお前」

玉袋「いや、渋滞ですよ。あれ、ニューヨークのちょうどいい…」

殿「お前、レダックのミサイルが飛んだだけでお前世界中大騒ぎするのにお前」

玉袋「いや、それでも…」

殿「レーダーがあるのに…」

博士「普通はレーダーで気が付くんですけども、ゴジラの場合は気付かないんですよ」

玉袋「ゴジラ気付く訳ないじゃないですか」

殿「ハドソン湾かなんかから上がってくるんだろ?」

博士「そうですよ。釣り人がまず気が付いて」

殿「何であれ、水の中に酸素ボンベも無くていられるんだよお前」

玉袋「それはイグアナだからですよ。イグアナから進化したんですよ。あれ、海イグアナですから」

殿「それじゃたまに水の中かえらなくちゃいけねえじゃねえかお前」

玉袋「じゃ、陸イグアナですよ」

殿「そんで日光浴びてひなたぼっこしなきゃいけないんだよお前。体温が下がっちゃうから」

玉袋「サボテンが好きですから」

殿「ほんと?」

玉袋「ガブガブ」

博士「そりゃ本物のイグアナだよ」

殿「バカヤロウ、体温下がっちゃって寝なきゃいけねえじゃねえかお前」

博士「邦題『イグアナのおやじ』って…」

玉袋「(笑)『イグアナの娘』ってあったけど。で、ゴジラね。いやーでも、大作で…」

殿「必ずお前、あれだろ?核実験でだろ?」

玉袋「核ですよ」

博士「フランスの核実験ですよ、今回」

殿「そうだろ?したら広島・長崎がゴジラだらけじゃねえかお前、そんなもんお前(一同笑)」

博士「でもね、公開前までね、すごい守秘義務が守られてて、一切見せられなかったんですよ」

殿「何だ、こんなの出ちゃってよ。それがお前、何が情けないって、ニューヨークか何かでやったんだろ?マジソンスクエアガーデンで。デーモン小暮が何でいるんだ、あそこによ。あのメイクで」

玉袋「いるんですよデーモン、デーブ。デーブ大久保じゃないですよ」

博士「デーブ・スペクター、石橋貴明さん、早見優さん」

玉袋「早見優。早見優がなぜあそこにいるのか」

殿「知らないよ、お前」

博士「あそこに岸部四郎がいたって情報があるんですよ」

殿「ああ、いいな」

博士「それでゴジラの中に入ってたっつって(一同笑)。隠れてるんだっつーの。そこに呼ぶんだったらね、みうらじゅんとかね、なべやかん呼ぶべきなんですよ」

玉袋「エメリッヒだったらな」

殿「おれ今ごろ菊水丸が行ってると思うな。『ゴジラ音頭』」

玉袋「しんもん読みしてるっていう。でも、三作目までもう決定ですから」

殿「ゴジラスリー」

玉袋「ゴジラスリーまで行ってるんですから」

殿「アメリカ人はバカだもんな」

玉袋「バカでしょう」

殿「バカだろうお前…」

博士「でもこれが、『タイタニック』の記録を破るって言われてるんですよ。あの、公開件数っていうんですか?館数で言うと。このまま興行していくと」

殿「でも日本人も世界中バカだよお前。アメリカもバカだし日本もバカだしなあ。映画もいいじゃねえか。だいたいなあ、あのなに、『インディペンデンス・ディ』すげえって言ってるだろ」

博士「この監督ですからねえ」

殿「気がしれないよ」

博士「『ID4』ねえ。それはそれでそうなんですよ。でもねえ、このねえ、ローランド・エメリッヒって監督は、『インディペンデンス・デイID4』をものすごいけなした有名な評論家がいたんですよ。その有名な評論家を、そのそっくりさんを『ゴジラ』でニューヨーク市長の役にやって、ゴジラに思いっきり踏みつぶさせるんですよ」

殿「そういうギャグはいいな。えらい」

玉袋「そういう遊び心は、エメリッヒ、ドイツ系、どいつ人。いや、でもやっぱり、『インディペンデンス・デイ』だってね、あんなのが来たんですよ、ドーンと」

殿「あんなのが来たってお前、あのお前、大統領の家族やなんかが何でかちあうんだ、あれお前、バカヤロウお前。ふざけんなコノヤロウと思うんだ」

玉袋「いや、それはアメリカの代表ですから。代表のとこへ行くんですよ、宇宙人は」

殿「しょうがないよお前」

博士「日本のね、映画がこれ輸出されて向こうでハリウッド版になったという事でね、 今後も…」

玉袋「恥ずかしいと思うよ、日本の『ゴジラ』に出てきたね」

殿「やっぱり『北京原人』をやって欲しいんだな(一同笑)」

玉袋「向こうで」

博士「再リメイクを。佐藤蛾次郎主演で」

殿「佐藤蛾次郎ロシアの科学者だぞお前」

博士「遺伝子工学者ですからね。いや、大魔人とかね、向こう持って行きましょうよ」

殿「アニメは行ってるもんな。アトムとかな」

玉袋「アトムも向こうで映画化決定ですよ」

博士「何が?大魔人?」

玉袋「いや、アトム」

博士「ああ、アトムか」

玉袋「アトム。向こうで、アメリカでです」

博士「いや、大魔人だったらさ、あれ時代物なんだからさ。西部に大魔人があらわれるんだよ、うん」

玉袋「『ジャングル大帝』なんてのは向こうに持ってけばいいんですよね、アメリカに」

博士「あったよ!ディズニーがやったじゃねえか。『ライオンキング』だよ」

玉袋「あれもめたんですから」

博士「もめたもめた」

殿「そっくりだ、あんなもんお前」

博士「おんなじなんだっつーの」

殿「おんなじ割りにはお前、ディズニーってのはお前日本でよ、ミッキーマウスのプール作ったらもめたりなあ」

玉袋「ものすごい厳しいですよ」

殿「なあ、なんだあれと思うよなあ」

玉袋「だって、新宿の三丁目に『ディズニー』ってヘルスがあったんですけど、そこもすぐディズニーの人が来て。著作権の問題で、『うちはもうディズニーなんで、何でこんなヘルスなんかで使うんだ』っつって、その店長も『すいませんでした』っつって、次から『ピューロランド』って名前変えたんですよ(博士笑)」

殿「『ピューロランド』もよくわかんねえな」

玉袋「『ピューロランド』の『ピュ』が『ピュッ』っていうあれに引っかかってるっていう」

博士「あのね、精液出すね」

玉袋「新宿の『どんちゃか』の隣ですけどね」

殿「でもアメリカの『マクドナルド』だって同じだぞ、お前。『マクドナルド』って、『マクドナルド公』っているんだから、イギリスにな」

博士「あ、そうなんですか」

殿「すごい怒られてんだよ。イギリスに『マクドナルドの店』って作った瞬間にもうだめなんだよ。名前だぜ、そいつの。それでもだめたんだよ。『マクドナルド』って書いちゃ。そのぐらいうるせえんだから」

博士「だってディズニーってあの、ほんとにディズニーの商標みたいなの、絵を看板に使っただけでもう怒られますからね」

玉袋「町の汚い喫茶店で『ミッキー』なんつったら大変ですよ」

殿「ミッキー吉野ならいいんだろ?」

博士「いや、ミッキー安川はそれで芸能界干されてるてるっていう」

玉袋「あと昔いたミッキーも、『刑事ヨロシク』の。あれ完璧に潰されてましたよあれで」

殿「しょうがないなあ」

博士「『グーフィー森』っつうのいたよ」

殿「『ミッキー&ミラー』ってカミさんの漫才もそれで潰されたから(一同笑)」

玉袋「デズニーは恐いですね」

殿「恐いなあ、お前」

玉袋「恐いですよ。でもまあ『ゴジラ』が…」

博士「でもね、『ゴジラ』で、殿もこう、大作撮ってくださいよ。あの、『タイタニック』なんかに負けないようなのを」

殿「ああ、『洞爺丸』ってのをやろうと思ってる」

玉袋「おお!『洞爺丸』いいじゃないですか『洞爺丸』」

殿「後、『第五福竜丸』」

博士「あと『灘潮』とか」

殿「そんなもんお前、『鷹号』とかよ、だめだよそんなもんお前」

博士「あれ撮りましょう。戦国物って殿撮る撮るってのは、あれはスケールの問題ですかねえ」

殿「俺秀吉の高松城の水攻めやりたいんだけど、だめなんだよ」

博士「どれぐらいかかるんですか?」

殿「50億」

博士「50億かあ」

玉袋「あの、『プライド』って変な映画あるじゃないですか。あれで15億ですからね」

殿「『プライド』?ああ、あの東条秀樹の」

玉袋「国際問題になってるやつですよ」

殿「後ろから大川しゅうめいが頭ひっぱたいてるやつ」

博士「東京裁判のやつですね」

殿「東京裁判まずいだろお前」

玉袋「あれ、怒ってるらしいですよ」

殿「そらそうだよ。あのままお前、やっちゃったらお前、ヤパイぞあれ」

玉袋「ヤバイすよね、ええ」

博士「でも小林よしのりとか『東条秀樹があんな人間的な人だとは思わなかった』って、あれをよしとする人がいるんだよねえ」

殿「あ、そうなの?」

博士「ええ。まあそれはもう政治問題になってってもう、あれなんで。凶暴と言えば、今度吉川晃司も」

殿「吉川晃司どうしたんだ?これ。けんかの理由わかんないもん」

博士「けんかの理由はね、もともとの友人らしいんですけど、その記者会見で、『ちょっと訂正したい事があるんですけども』っつって、『僕が一方的に暴力振るったように見えますけど、実は相手はボクシングの経験者です』って、言い訳がすごいじゃないですか。『ボクシングの経験者で』『何発殴ったんですか?』っつって、『えー、ワン・ツー・スリーで』。それぐらい俺はけんかに強いのかっていうのをね、アピールしたいかっていうぐらいの」

殿「堀ちえみの旦那と同じじゃない。『二十発殴られた』って。なんで『発』なんだよなあ。何発殴ったっていいじゃないか、別になあ」

博士「あれそうですよ。泥酔状態って、『いや、私は酔っ払ってません』って、普通は『酔っ払ったから殴りました』って反省すりゃいいじゃないですか」

玉袋「みんなそれであやまってきたよ。みーんな今までね。そういう不祥事の人は」

殿「たいてい酔ってたからっていうのが普通だろ?」

博士「普通なのに、『僕は『JINRO』(焼酎)みたいな、25%の酒二本ぐらいでは酔いません』っていうさ、そらあやまってんでもなんでもないでしょ」

殿「だけど書類送検なるんじゃないのかい?」

博士「いや、示談なんですよ」

玉袋「やっぱ仲間同士のもめごとなんで」

殿「仲間どうしなの?俺の講談社だって示談にならなかったんだ。どうなってんだお前」

玉袋「あれ仲間ですか?」

殿「仲間だよお前、お互いに」

博士「やっぱね、吉川晃司さんも内田裕也さんファミリーですからね」

殿「あ、そうなの?」

博士「そうなんですよ」

玉袋「もう入ってるんですか?」

博士「うん、あのー…」

殿「だってお前俺がフジテレビにいた時お前、裕也さんがお前、安岡力也とガンさん連れてきて、カンカンと俺の部屋来るから、『はーい』っつって出てったら、裕也さんがいて、『タケちゃん』『何?』っつったら、『吉川の楽屋どこだ?』って、『吉川って、吉川晃司?何で?』って、『あのヤロウ俺に挨拶ないんで、訪ねて来たんだ』って。それで『奥の三つめだ、楽屋』っつったら、『あ、そう。後でね』って行って、ヤパイからそーっと見に行ったら、コンコンって、『裕也だけど』っつったら、『あ、どうも裕也さん、はじめまして』どうのこうのったら、『あ、そうか』って、すぐ帰って来ちゃって、俺んとこで『いいやつだな』って(一同笑)。何だったんだ。それでファミリーになっちゃったんじゃねえか」

玉袋「それでファミリー、それでもう杯ですか」

博士「それでね、あの、ジョン・レノンの奥さん、オノ・ヨーコさんの特別なサングラスあるじゃないですか。でかーい、誰がそんなのすんだっていうような」

玉袋「ファッション研究家の女の人がしてるデカイの」

殿「あの大内さんの」

博士「あのオノ・ヨーコさんからもらったサングラスを吉川晃司に裕也さんがあげたっていうのが、あれが芸能界最強のチャンピオン・ベルトだと、僕らが勝手に言ってるんですけどね」

殿「あれすごいだろう、裕也さんなんつったらお前、大倉のバーなんか座れないんだよ、お前。大倉のバーで待ち合わせしたんだ、裕也さんと。『大倉のバーで8時』って言うから8時に待ってたら『やー』って8時に入ってきたんだよ。そんで先にいたら、『あれっ』って言うから、『たけしさん何』っていうから『何が?』ったら、『そこ、何座ってんの』って言うから、『ここ、だってバーじゃない』って言ったら、『ここ座っちゃうかね』って言うから、『ここ座っちゃうかねって、これ客のいすでしょ?』『ここはジョン・レノンが座ったとこだよ』(一同笑)『ジョン・レノンが座ったとこかもしんないけど、田舎のおやじだって座ってるだろ』って(一同笑)。『いろんな人が、俺何万人も座ったと思うけど』って、『いや、ジョン・レノンが座ったんだ』『隣に、じゃあこっち』ったら、『あ、そこオノ・ヨーコだよ。あ、そこマネージャー』って、もうわかんねえんだから。頭こうだから(玉袋爆笑)」

博士「座る席ないじゃないですか」

殿「そんでこうやって酒飲んでんだよ」

玉袋「へーっ。ですからまあ、吉川晃司さんも今回のね、まあ…」

博士「今回は我々の中のね、芸能界最強ランキングの中でね、アルティメット大会では相当また上位の方にランキングしたいと思うんですよ」

殿「喧嘩んなったんだこりゃ。殴ってワン・ツー・スリー。相手は鼻の骨折れたの?」

博士「肋骨折ったっつってました」

殿「肋骨…。たいしたもんだな、うん」

博士「しかも相手はボクシングやってたから…」

殿「俺だって極心の空手の五段とやったじゃねえかお前」

博士「殿、この放送のなかでこれ三回ぐらい言ってますよ」

殿「同じようなもんだよ」

玉袋「さあ、続いて」

博士「殿は知らないかもしれないんですけど、AV出演してた日テレ系女子アナウンサーってのがまた…」

玉袋「っていうのがなんか最近出てきたんですよ、ドーンと」

殿「日テレのアナウンサーなの?」

博士「地方局のアナウンサー。源氏名が麻生香織さん」

殿「それでめっかっちゃったの?」

博士「東スポ一面とデカーッと」

殿「そういうビデオをなぜ持ってこないんだお前らは」

博士「でしょう?って言われるから困るんですよ。『入手しろ』っつって」

殿「ほんとにお前、そういうとこがフットワーク悪いよお前」

博士「僕もね、『また明日殿と収録だ』っつって、昨日行き付けのビデオ屋行ってたんですよ。んでビデオ屋の地下がものすごいAVだけ集めてるとこで…」

殿「ワインセラーみたいなとこか(一同笑)」

博士「ちょっと低温になってるんですよ」

殿「温度と湿度も計ってんのか」

玉袋「股間のむさ苦しい男が来るからね」

殿「そんで股間を革のあのソムリエみたいなかっこして。『こちらが何年もので』とか言って」

玉袋「ソマラエ」

博士「そこを降りて行く所を女子高生に見つかって、六人組ぐらいですよ。それで僕、その時に殿のを選んでんですよ。7本ぐらいバッグの中に入れて持ってって、盗撮物とか入れたり、『こういうのは好みはスチュワーデス物かなー』とか入れてると、『はーかせー、はーかせー』とかって、ずーっとその階段のところで立ってて、出るに出られないですよ」

殿「お前、そういうのは平気で笑顔で手ぇ振りながら出てこなきゃお前」

博士「いやいや」

玉袋「こうやって、パッケージを両手で持って」

殿「恥ずかしくもなんともないよお前」

玉袋「ジーザスクライストスーパースターを口ずさみながら」

殿「ビートきよしさんなんかお前、ラブホテルの入り口で現場検証やってたんだからな(一同笑)。それ人だかりじゃねえかお前。ラブホテルの入り口にぶつけちゃったんだからお前」

博士「『博士がんばってねー』って言われた時は『何をがんばるんだ』と思いました。一番カッコ悪かったのはあの、あれですよ。前、佐竹チョイナチョイナとね、ずーっと殿用のビデオ借りに行ってる時、毎日行ってたから。それでビデオ屋の前通り過ぎた時があったんですよ。そしたらそのビデオ屋の店主が、『おーい、たけし軍団!今日はコかねえのかー!今日はコかねえのかー!』」

玉袋「顔だして、『おーい、たけし軍団!』っつって」

殿「バカヤロウ、俺なんかお前、赤坂プリンスのお前、ロビーでお前、電通のエライのとお前、あのー、薬屋のスポンサーとお前、話してたらお前、そこにあいつ、古田が『とのーっ!手に入りました!脱糞ビデオ!』ってお前(一同笑)。『話してるとこに入ってくんじゃねえ、コノヤロウ』って。すごい『スカトロ王』って書いてあったんだ。それお前ビデオお前カッコ悪いだろうお前」

玉袋「しかし僕らも…」

博士「長年ビデオにお世話になりっぱなしでねー」

殿「これちょっと麻生香織って、いい女なの?」

玉袋「これねー、いい女ですよ。でもねこれあのー、発売元あれでしょ?インディーズ系のビデオですよねあの」

博士「それでね、ちゃんとね、これアナウンサーの設定でやってるんですよ」

殿「こいつはエライなあ」

玉袋「マイクをこう、あそこのマイクにこう、ひかれて。しかもご本くらいマイクが出てきたんですよ。ボンボンボンボンボンと」

博士「ちょっと過激なローバー・ミミみたいなもんだよね」

玉袋「そうですよ、これ」

殿「そうかい」

博士「これまあ、じゃああの、リスナーの方で持ってる方いたらぜひ」

殿「すぐ送って」

玉袋「すぐ送って下さい」

博士「こんなのでも流通してたら恥ずかしい。大体ね、流出ものとか今僕は専門誌呼んでますから、『ビデオ・ザ・ワールド』とか。ああいうので、『松坂希美子の裏が流出』とか、『豊丸ついに流出』とか」

殿「豊丸はかわいそうに、すもうとりで豊丸ってのいるんだよ(一同笑)。これが十両に」

玉袋「十両にいるんすか?豊丸」

殿「『ゆたかまる』って読むんだ。『とよまる』って読むんだもの。笑ったもの、こいつ」

玉袋「大根でもつっこむんじゃないか」

殿「こいつ、ちょっと親方考えてやれよって、親方もうちょっとって思うけどな」

博士「でも『ビデオ・ザ・ワールド』の表紙って必ずその有名女優のやつが、『ついに流出』って出るんですけどね、一番ウケたのがね、『ワハハ梅垣ついに流出』(玉袋爆笑)」

殿「何だよそれ」

博士「男優で出てたんですよ」

玉袋「食えない時代」

殿「ああそう」

博士「『ワハハの梅垣がついに流出』だって」

玉袋「最近あれもあったよ、蛭子さんも。『蛭子能収流出』ってのあったんですよ」

殿「ああそう、じゃ平口さんか何かのやつだ」

博士「見に言って、まあ脱いではないですけど」

玉袋「いやでもこういうねえ、ほんと夢があるよなあ。何でその日テレのねえ、系のそのアナウンサーになる前にこう、出られなかったんですかねえ」

殿「いいじゃねえかお前」

玉袋「会いてえなあ」

殿「みんなが出ちゃえばこんなもの薄まってしょうがねえんだから」

玉袋「永井美奈子とかも出りゃあいいんだよな、今から」

博士「出ねえよ」

殿「出ないだろうよ、立派に食えるんだからお前」

博士「さあ、それでね、その麻生さんがどんなフランクをくわえてたんだって事で、追悼フランク・シナトラという事で。殿お会いになったことないんですか?」

殿「ないよ、シナトラ」

玉袋「『マイ・ボーイ』とか言われた事ないんですか?」

殿「そりゃお前、敏いとうに聞いてみなきゃお前」

博士「敏いとうさんが出てきたのはびっくりしましたね」

殿「ボディ・ガードだもん、敏いとうな」

玉袋「出てきた、俺探してたんすよ、ずーっと。いろんな『週刊実話』とかね、そういう隅とかずーっと探してたんすよ。『特ダネ最前線』とか。ずーっと敏いとうさんいなかった」

博士「失踪してたじゃないですか」

玉袋「やっと出てきた」

博士「そんで『敏いとうとハッピー&ブルー』の『ハッピー&ブルー』の方は、ブルーさんの方は、敏いとうの肩書きがなくなって、『ライラックス』っていうグループになったんですよ。それがあって、玉袋と営業で会った時にはね、ほんとにいい人だったね」

玉袋「ほんとみんな優しい人で」

殿「長野さんにおどかされたんじゃないか、敏いとうは」

博士「いや、敏いとうさんがやっぱすごかったんでしょうね」

殿「敏いとうお前、ハワイでお前、『ハッピーだかブルーかなんか知らないけど、ハッピーをブルーにしたのか、コノヤロウ』っつったんだから、すごいだろ?」

玉袋「要するに、鵜飼いの鵜匠なんでしょうね。『ハッピー&ブルー』が鵜なんですよね。それももう厳しい鵜匠の敏さんがピシピシこうしばったんでしょうね」

博士「なんかあの、性格的にはダークダックスと変わってなかったもの」

殿「いい人なんだ、ああいう人たちはみんな」

博士「いい人ですね、バックの人」

玉袋「東京ボーイズさんみたいな人だよ」

博士「そうそうそう」

玉袋「東京ボーイズさんみたいに腰が低い、みーんないい人でしたよ」

殿「横山ホットブラザーズとか、みんないい人だよ」

博士「なーんでリーダーだけはああ恐もてなんでしょうね」

殿「灘こうじとモダン・カンカン?(一同笑)灘こうじさんだけだよお前、悪いのは」

玉袋「内山田ひろしさんていうのはどうですか?」

殿「内山田ひろしさんも捨てられちゃったもん、前川さんに」

玉袋「やっぱ強そうですよね」

博士「何々と何々っつうのはなんなんでしょうね?あの僕はよくわからないんですけど、『ペドロ&カプリシャス』ってあるじゃないですか。あのペドロさんって誰なんですか?(玉袋爆笑)」

−−−−夜のストレンジャー−−−−

アナウンス「街で一番の男、ビートニクラジオ。ここで浅草キッドのお笑いイベント、『第9回浅草お兄さん会』のお知らせです。浅草キッドがプロデュースする、新しいお笑いの才能を紹介するショーケースイベント、『浅草お兄さん会』。今回は6月15日月曜日19時より新宿のシアター・モリエールにて開催。前売りは2000円、当日は2300円。チケットのお問い合わせは03−5237−9999、チケットぴあまでどうぞ。なお、この『浅草お兄さん会』では、6月5日金曜日13時より、新人若手芸人のためのネタ見せオーディションをなかのZERO視聴覚ホールで行いますので、参加希望の方々は03−3588−8135オフィス北野までお問い合わせ下さい。ビートニクニュースでした。」


玉袋「いやでもね、フランクさんが死にまして…」

殿「これ、ゴッドファーザーが出て来るんじゃねえのか」

博士「『ゴッドファーザー』で馬の首が…」

殿「あれトミー・ドーシーのバンドで、フランク・シナトラが歌いたいったら断られた時にマフィアが、トミー・ドーシーの馬の首切って捨てたんだ」

玉袋「馬の首だよ」

博士「さすが『ベッドは最高のステージだ』って言うだけありますよね」

殿「それでシナトラはあれだろ?あっちまで行ったんだろ?イタリアのマフィアに会いに。それ全部出て来るよ」

玉袋「じゃあ、そうなるとそういう末端組織に敏いとうも入ってるって事ですね」

殿「シナトラがだって、ケネディにマリリン・モンローを紹介したって噂もあるんだし」

博士「でもね、日本のシナトラは殿ですよ。なにしろあの、サミー・モアモアJr.がいますからね、子分に」

殿「それだけじゃねえかお前、だって」

博士「いやいや、ガンビーノもいるし」

殿「あ、ガンビーノ小林。あいつらお前な、『スピーク・イージー』ってお前、????の名前だからな」

博士「そうそうそう。そしてね殿、もう僕らが一番追悼したいのはね、」

玉袋「高田浩吉ですよ、ええ」

博士「別になんの付き合いもなかったから、何にも思わないよ」

殿「高田浩吉さんはあれだぜお前、鶴田さんが生きてたら鶴田さんは弟子なんだからな、筋は」

博士「鶴田こうじさん」

殿「そうだよ。すごいんだよだから、鶴田さんが『師匠、師匠』って呼んでたんだから、すごい人だよ」

玉袋「が、高田浩吉さんの事をですか?」

殿「そうだよ」

玉袋「勉強になるな、TFM」

博士「芸能史のね」

玉袋「芸能史。さすが、もう深夜でオバケ番組と呼ばれてる聴取率を誇るこの番組ですよ」

殿「オバケで出て来ないんだろ?」

博士「いやいや、聴取率取ったら男の聴取率すごくて」

殿「男だろ、女はゼロ?」

博士「女は*印(測定不能)でした(殿爆笑)コメコメ倶楽部ですよ」

殿「これはお前、すごいよお前」

博士「女はちょっと聞かないでしょう」

玉袋「豆知識で覚えとけよ」

殿「鶴田さんなんか、鶴田さんの娘が昔あれだろ?あの、ピアノ弾いてて、あれだよあの、菅原文太とかみんな、健さんとか呼ばれて。したら、菅原文太さんだけ気取ってタバコ吸ってて、ピアノ弾いてて『大した事ねえ』って言った瞬間に、鶴田さんとこにいた若い衆に半殺しの目にあったんだ、殴られて」

玉袋「桃さんがですか」

殿「ボコボコにやられたんだよ」

博士「もうね、殿のね、そういうね、話聞くのが好きなんすよ。あのー、松方弘樹さんがね、殿が言ってた話ですよ、これほんとかどうか知らないですけど。」

玉袋「昔ね、なんか女性と付き合ってて…」

博士「いい女性と付き合ってて部屋まで行って、そしたら…」

玉袋「ドンドンドンっつって男が入って来て…」

殿「ああ、クラブのおねえちゃん。『あんた、早く隠れて。松方さん、早く早く。靴持って。しょうがない、上がって来ちゃった』っつって、あのあれだよ、なんだ、洋服ダンスの中隠れてて、したらこうやって見てたら変なデッカイ男が入ってきて、『オイ、誰かいたのか?』っつったら、『いいえ』『ほんとかよ?』っつって、ガタッとこうやってそーっと見たら、『誰だと思う』って言うから、『誰でしょう?』って言ったら、『力道山だ』だって。『あの時は本当に恐かった』って」

博士「でけえ話だよな〜〜!」

殿「『ほんとに恐かった』って、いいだろ?」

玉袋「いい話だな〜〜!」

博士「さすがの松方のアニイもね」

玉袋「遠山の金さんもね」

博士「そら、遠山桜見せられないよ」

殿「おねえちゃんが一生懸命、その力道山を風呂に連れてって、風呂で背中洗ってやるっつうんで、ダーッっと逃げたっつってたよ」

博士・玉袋「いい話だな〜〜!」

殿「力道山が入ってきた所に居合わせたやつすごいだろ?」

博士「いい話ですよ」

玉袋「これがわかって、これをわかってよ、リスナー、ね?」

殿「こんな話はないんだから」

博士「こういう話を聞きたいのよ、俺らはね」

殿「だから今で言うところのキムタクですよね、キムタクがそういう所行ってたら、こう入って来たようなもんですからね、すごい人が。そういう話をわかっていただきたい。もう、スケールのでかさと言えば、やっぱ我々もね、今週のまあこの、ランキングで入ってる宮路年雄」

博士「ついに死去」

殿「城南電気の。若かったなあ、69っつってたぞ」

玉袋「69歳ですよ」

殿「年ごまかしてんじゃねえのか。年もダンピングしてたんじゃねえのか、おい(一同笑)。年まけてどうすんだって」

博士「あのね、FM的にはみんなhideの死をね、悼んでますけど、われわれこのトシの方のね、死をいたんですわけですよ。僕らはね、すごい思い出あるんですよ」

玉袋「城南電気の社長と一番テレビ映ってるのは僕らですよ」

殿「でも愛人がいたっていうのは笑うだろ」

玉袋「あ、愛人も知ってますもん、あの子も、ええ」

博士「一緒に連れ歩いて遊んでた仲ですよ。何が僕ら一番印象に残ってるって、ロールスロイス戦争ってやったんですよ」

殿「ああ、ああ、あれぶつけたんだ!」

玉袋「社長が乗ってるロールスロイスと…」

博士「本人のですよ。本人の自前のロールスロイスと…」

玉袋「ワインカラーのね、きれいなロールスロイスと、」

博士「あと、美容整形の、大塚美容外科の…」

殿「石井さん」

博士「石井さん。本人の持ち主ですよ。お互いでロールスロイス戦争をやるってことで」

玉袋「競争をやるって、競争だけじゃ面白くないから、いろいろまず、第一次予選っつって…」

博士「フライング・レディーへね」

玉袋「フロント・グリルの上に乗ってる羽の、あれをお互いロープで結んで、んで綱引きですよ、第一次予選。『オーエス!オーエス!』、豪快ですよ」

殿「お前らいいことやったなあ」

玉袋「それでみんなそのお互いの運転手さんが、もう大泣きしてるんですよ。『やめて下さいよー!』っつって」

博士「で、大塚美容外科のね、院長のグリルがね、フロントグリルがボコッと抜けたんですよ」

玉袋「フライング・レディーが前のめりになったんですよ、ガガーッて。それで『ああーっ!』って、それで城南電気の社長が勝ちになって、喜んで『やったやった』っつったら…」

博士「石井院長がムキになって、『だったら俺のクルーザー出して来る』っつって、」

玉袋「『クルーザーとロールスロイスで綱引きやろう』っつって、んで埠頭の所でね、波止場の所で、片方でダーッとでっかいクルーザーが来るんですよ」

博士「院長のクルーザー」

玉袋「それにロープでロールスロイス、社長のつなげて、で『よーい、スタート。オーエス!オーエス!』」

博士「いちおう線があって、ここまで行けばいいってとこがあるんですけど、」

玉袋「向こうの船長が思い切ってガーッて入れたらしくって、ブーンッって、」

博士「半分以上落ちてんだよ、ガチャガチャーンって、シャーシがなんかグチャーッて」

玉袋「俺ら実況してて『アラーッ』」

殿「落っこったら笑ったのになあ」

博士「落っこったら最高。七千万円ですからね、お互い」

殿「いいなあ、そういうの」

博士「それで修理費が、お互い400万だったんですよ」

玉袋「いやひどかったよ。それで社長あのまま帰ったんだからな。それで帰り際ボンネットからドンッって火が吹いたんですよドンッて」

博士「豪快な人だったねえ」

玉袋「次の週から違うロールスロイス持ってきたもん。『また買ったで!』って、『また買うたで、ロールスロイス』っつって」

殿「えらいな、そういうの。いやあ、名物オヤジだったなあ」

博士「いやー人、いい金づるなくしたなあ」

玉袋「だって、映画も出たんだぜ、『みんなやってるか』で」

殿「後ろみんなついてったんだよ」

博士「あんな名物オヤジはね、ほんとに追悼したいですよね」

玉袋「はい、それではですね、そういう意味も込めて、いろいろ出てきましたが、それぞれに得点を与えていただきたいという事なんですが」

博士「五十万点ですか?」

玉袋「ええ。今までのランキングっつうのはどうですか?」

博士「ありますよ。中原名人五十万点で一位ですよ。今日はゴジラが…」

殿「ゴジラはお前、こんなもの五万点だよ」

博士「ゴジラ五万。はい、吉川晃司は?」

玉袋「これはファイトマネー」

殿「ファイトマネー二万点」

玉袋「そして麻生香織ちゃん」

殿「麻生香織は期待度あるから二十万点」

玉袋「これは来週納品しますから、我々」

博士「で、フランク・シナトラは」

殿「フランク・シナトラはねえ……、シナトラは十五万点だな」

博士「敏いとう」

殿「敏いとう二万点」

博士「二万点…、低いですねえ」

玉袋「えー、こうきちさん、白崎三味線」

殿「白崎三味線なあ……、二十万点やっとくか」

博士「宮路社長、われらが」

殿「もう、五十万点」

玉袋「五十万点!社長!五十万点!満点でました。社長今天国から喜んでますよ」

博士「いや、でもね、社長ね、これ以上点数増えないからね」

殿「増えないよ、お前」

玉袋「一回で終わりだから」

殿「あとディスカウントするだけだもの」

博士「(笑)どんどん減らしていくの」

玉袋「もうね、あのアタッシュケースもなくなってしまうわけですよね」

博士「やっぱ殿ぐらいのレベルですごいってエピソードだと、ソープを借り切ったとかってのがやっぱ、男の甲斐性としては…」

殿「ソープ借り切ったのなあ」

玉袋「ソープランド借り切るなんつうのはね、長者さまですよね」

博士「これが長者なんですよ。もう連続してですね、高額納税者、御大尽」

殿「おれもう何十年もだぜ」

博士「そうですね、長者番付出た訳なんですけども…」

玉袋「今年何とですね、堂々七位!」

博士「すごいですねえ」

殿「前四位だったのか」

博士「この『長者』って、どのあたりから思うのかって考えてみたんですよ。例えば芸人になった時に、これ一番よく言われる一般的な、『ああ、俺売れてきたなあ』とか『金入って来るようになったなあ』っていうのは、新幹線のグリーンはよく言いますよね」

殿「それはお前グリーンの切符出た時は嬉しくてお前、おれの相棒なんかうれしくてずーっと二等で自慢してたんだ。二等車の芸人に『早く売れてな、グリーン車乗れるようになんなさい』って説教二時間して名古屋ついちゃったんだから(一同笑)」

博士「一回もじゃあ、グリーン席乗んないで。僕らが感覚的にね、『ちょっと金持ったなあ』ってのは、サウナ行った時に『ちょっとマッサーじ頼むか』って言った時だよねえ。『俺も天下取ったなあ』って」

殿「サウナのゴールデンの方?」

玉袋「しかもVIPコースですよ。浅草の日輪会館の。あそこのねえ、四階に上がってった時」

博士「剥製かなんか見ながらね」

玉袋「剥製を見ながら、『俺も上がったなあ』と。マッサージ出て、あのスタミナ・サワーを飲んだ時、芸人が」

博士「芸人がこう、上になったなあ感じしますもん」

玉袋「それぐらいのこう、グチャグチャした所で暮らしてますもん、我々は。エアコンなんか部屋付いたときなんか大変すよ!もう『アラジンを魔法のランプ』のようにリモコンをこすってですねえ…」

博士「エアコンもしません?殿」

殿「俺はだって、貧乏の時はお前、浅草のお前三畳間だろ。それでお前、網のない扇風機じゃねえか。羽がむき出しのこう回ってんだもん。スクリューみたいなやつなんだ。それで明くる日頭血だらけだったんだ。だんだんだんだん寄ってっちゃって、羽に四時間ぐらい叩かれっぱなしだったんだから。注2だったんだ」

博士「『わあ、これ買ったあ』っていう、一番大きい買い物とかなんですか?家とか全然知らない訳でしょ?どうなってるかって。自分で、個人でこうお金を現金で払って」

殿「あ、五百万円。最初に会った女にやった事ある。二十年前に。そいつ鬼のような顔してね、目がひっくり返ってね、ホテルから飛び出してった」

博士「で、戻って来なかったんですか?」

殿「戻って来ないよ、だって一回だけだもん」

博士「おおーっ!それはすごいですね」

殿「帝国ホテルだよ。電話してね、そのねえちゃんとね、どこで知り合ったんだ?道で知り合ったんだ。で、『たけしさん、大ファン』とか言ってね、『あ、そう』っつって、『ちょっとじゃあ、酒でも飲もうか』っつったら『えっ、本当?』なんつってて、酒飲んでるうちにね、そいつとやりたくなっちゃってね、『ねえちゃんホテル泊まらねえか』ったら、やあ、どうのこうのって、『いやいや、ちゃんとお礼するから』ったら、『お礼とかそういうのいやだ』とか言ってね、『あたしそういう商売じゃないから』『いやいやちゃんとお詫びはするから』とか、『何か買ってあげるよ』とか言ってね、そして行っちゃったの。そしたらね、明くる日なんか買ってやるのめんどくさくなっちゃったからねえ、金持ってたから『ねえちゃん、これで好きなもの買ってくれ』っつったらね、すっ飛んで出てっちゃった」

博士「そんなお金をポンと渡して、それを数えることもなく」

殿「うん。『ええっ』っつってね」

玉袋「それだけあって高円寺の桃太郎寿司なんか行ったら大変ですよ。カプリチョーザなんか行ったら大変ですよ。いくらでも食えますよ、そんな。カプリチョーザ行ったら。長者様はほんとにやっぱ、桃太郎寿司、カプリチョーザ、ガスト、そんなとこにね」

博士「ガストでね、野菜かなんかこう、全部取ってたら、サラダとか…」

玉袋「ステーキハウス、フォルクス、王将。王将なんかで食って下さいよ」

博士「王将の餃子だったら何皿食えるか」

玉袋「何皿食えるか、あのボロボロ」

殿「王将の餃子ってうまいの?」

博士「まずいですよ」

玉袋「まずかない!何、知らねえんだよ博士、味を。俺王将の餃子、あれ食って育ったんだから、あれ」

博士「新宿区は」

玉袋「うまい、うまいっすよ。あれ、何が王将の餃子っていいかっつうと、タレにこう、つけるじゃないですか。そうすっとポロポロポロポロってくずれちゃう」

殿「それをあの、ご飯にかけるとうまいんだ」

−−−−『浅草キッド』−−−−

アナウンス「街で一番の男、ビートニクラジオ。出演は、ビートたけし、浅草キッド。今夜お送りしたナンバーは、北野井子で『Begin』、オーヤンフィーフィーで『恋の十字路』、フランク・シナトラで『夜のストレンジャー』、ビートたけしで『浅草キッド』でした。来週をどうぞ、お楽しみに」

玉袋「それがもう」

殿「俺、餃子ライスって食いたくてしょうがねえんだよ。で餃子のうまいとこって全然わかんねえんだ。こないだ服部さんに聞いたんだ、どこがうまいか」

玉袋「ミンミンとかありますよ、ミンミンとか、餃子」

殿「うまい?」

玉袋「いやー、餃子ありますよ。あの餃子大陸とか、新宿の、東海園の隣の大陸。あそこなんか、そこでいつもプッチャー・プラザースとか酒飲んでクダまいてますからね」

博士「もうね、僕ちょっとねそういうとこへ殿案内しますよ。あの、中野のキャバクラとか」

殿「やだよ、キャバクラなんか」

博士「一時間二千五百円のとこ、案内しますよ僕が」

おしまい

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