ビートニクラジオ

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博士「ラジオ黄金時代、街でいちばんの男、ビートニクラジオ〜!」

玉袋「今晩は、浅草キッドでーす」

博士「というわけで、水道橋博士でーす」

玉袋「玉袋筋太郎でございまーす」

博士「そしてスタジオには、た…、あれ、たけしさんは?」

玉袋「師匠!」

博士「あれ?」

玉袋「ちょっと博士…」

博士「今夜もビート無しラジオというわけで」

玉袋「いや、わかりません。もしかしたら最後の方に間に合うかもしれません」

博士「あー、そう思って聴いてもらう方がね」

玉袋「そうですよ」

博士「全くわからないビートニクラジオになりがちなんですけれども、殿の声が確かに聴けるらしいですよ」

玉袋「今日はねぇ、すごい情報盛りだくさんですよ」

博士「あのねぇ、俺ねぇ、たけしさんここにいないのが不思議なんだよね。だって、ここ、この一週間俺ねぇ、夜中ずーっと殿といっしょにいるような気がするんだよ」

玉袋「電話はかかってくるしね」

博士「電話がバンバンかかって来るわ、メールはドンドン来るわ、呼び出されるわ、飲みに行くわ」

玉袋「そうですよ、飯食うわ。すごい蜜月状態ですな」



博士「いや、そこを回してりゃね、ラジオなんてね、何本でもとれるんですよ。十本どりでもできてますよ」

玉袋「出来てますよ」

博士「総合、殿といっしょにいた時間を考えれば。殿と飯食いに行って、もうボロボロになって帰って来て」

玉袋「あん時、すごい量飲んでね」

博士「はい、ワイン一本殿開けたんですよ」

玉袋「今年の冬の、フグのシーズン開幕っていうことで、フグをね、食べに行ったんですよ」

博士「まぁそれは、詳しくまた話しますけれども、だけどその、朝6時ぐらいに電話かかって来て、話ししてるんですよ。それで、その日のですよ、名球会で3回一安打、ピシャリと押さえてるんですよ」

玉袋「長嶋さんを押さえてるんですから」

博士「ええ、俺がもう、完璧に倒れてる時ですよ。朝6時に、そん時会話してるのも覚えてるんですよ。すごい男ですよねぇ、あの男は」

玉袋「52歳でねぇ、今一番盛り上がってるんじゃないですか?」

博士「しかもそれでね、映画もクランクインしなきゃいけないっていうのに、僕らと遊んでるわけですからね。明日ですね、16日火曜日にですね、TOKYO FMホール、ここでですね、半蔵門に」

玉袋「ここでな、このホールでな、記者会見やるんだったら、その時とればいいじゃない、ラジオを」

博士「そうなんですよ。これね、マネージメント一体どうなってるんだっていう話しなんですれど、それでまぁ、とりあえずラジオの方は切り捨てと」

玉袋「御法度と(笑)」

博士「御法度、切り捨て御免、新撰組と、はい。まぁ困りますけどね」

玉袋「糾弾しますよ、もっと大事にしろと、自分の番組を。どういう事だと。ここがヘンだよ日本人のイラン人も捕まったし。どうなってるんだと質問しましょうよ。何で浅草キッドはビートニクラジオに来ないんですかと」

博士「今日はね、野放しで、我々浅草キッドが何でも好きな事を、殿がいないわけですから、しゃべりながらね」

玉袋「好きな事を言いましょうよ。情報もすべてもらしましょう。シャアシャアもらしましょう」

博士「ええ、わかりました。何はともあれ、今夜二時まで、また殿無しですけども」

玉袋「頑張りましょう」

博士「ええ、頑張りますよ。よろしくお願いしまーす。はい」

博士「さぁ、そういうわけで、今日のビートニクラジオは、殿がいないんですけども、でも殿の声は入りますよ」

玉袋「浅草キッドでやりましょうよ」

博士「はいはい、浅草キッドちゃん的にやってますけれども、我々もねぇ、今大変なんですよ。商工ローンだとか何だとかねぇ、今お金の問題色々ねぇ」

玉袋「日栄だとかね。俺達も今、腎臓売らなきゃいけない状態なんですね、これ」

博士「いや、俺本格的に大変になって来た」

玉袋「博士ピンチ!水道橋博士これ、かなりピンチですよ」

博士「ねぇ。これラジオで僕、一度も言った事ないんですけど、ちょっとね、土地を買いましてね。また大きな話しでしょ、なんか」

玉袋「この小さい体で大きな話しですよ。土地を買ったんですよ。普通芸能人が土地買ったなんつったらね、もうバンバン来ますけども、それをちょっと内緒にしてたんですよね、かっこ悪いから、ちょっと。芸人的には」

博士「まぁ、37歳ですから、そろそろ人生設計も考えなきゃいけないなぁと思ってですね。後ね、誘致しなきゃいけないと。来るべき2000年ミレニアム結婚のために」

玉袋「そうですよ、まず城から作れと。梟の城を建てろと」

博士「ああ、そうですよ」

玉袋「もう、内容はどうあれ。内容はコケようが(笑)」

博士「ええ、コケようが何であろうが、とりあえず城さえあればいいんじゃねぇかと、うん」

玉袋「水道橋博士のね、城を」

博士「これもうね、7月…7月どころじゃないですね、土地を探したのはもう、一年くらい前からですからね。ずーっとやってたんですよ」

玉袋「一年ぐらい前からね、隣の競売物件から何からね、怪しい物件から何から全部探して」

博士「それでまぁ、とりあえず杉並区に土地を購入しました、ええ。それは確かです」

玉袋「(拍手)おめでとうございます」

博士「しかも、色々聴いてる、普通の一般的な大人はわかると思うんですけど、住宅金融公庫は今ね、金利が安いんですよ。今ね、土地を買ったり家を建てるなら今年しかないぞと、税法上も」

玉袋「野末珍平みてぇになってきましたよ、ええ」

博士「そうですよ、もう、そういう事なんですよ」

玉袋「今が買いだと、ユースケサンタマリアの焼酎じゃないけど。今が買いって事です」

博士「おう、そういうのを思いながら、ちょっと色々法律を調べながら、買ったのはいいんですけど、そこにこう、家を建てなきゃいけなくなるわけじゃないですか」

玉袋「まだ更地だからでしょ?」

博士「ええ(笑)住宅申請許可を出さなきゃいけないんですよ」

玉袋「これから建てなきゃいけないと」

博士「ええ、それでそれをまず、設計からやらなきゃいけないわけでしょ。それで建築士の先生に頼んでそれをやってたわけですよ。でも、それはもうすごく秘密にしてやってたわけですよ、秘密裏に」

玉袋「コツコツコツコツね。だってね、それバレたらうるさいですから」

博士「それがね、ダンカンさんにバレたんですよ、ついに。まぁダンカンさんにバレたら、ひどい事が起こるってのは思ってましたけど、まぁあんなひどい事が起こるとはね、ええ。ダンカンさんはね、とりあえずその、俺の更地ですよ、何も建ってない所に立て看板を立てたわけですよ。その立て看板に書いてる文字が、オウム真理教杉並道場建設予定地ですよ」

玉袋「(笑)そんなイタズラないよ…」

博士「住民が集まってるんですよ、昼」

玉袋「博士の土地にな。うわーっ、なんだなんだ!っつって、ほいで不動産屋から電話がかかって来て、それで看板見たらオウム真理教杉並道場建設予定地なんて」

博士「そこで僕はねぇ、前へ出るわけにもいかないじゃないですか。スゴスゴ引き下がるしかないですよ。これはなんか問題になるなぁと思いながら。で、夜ね、立て看板を外して一安心してたら、また次の日に、また不動産屋から電話があって、また小野さん、人だかりができてるんですよと」

玉袋「小野さんちの土地の周りにぶわーっと人だかり。またそれ、ダンカンさんの差し金ですよ」

博士「ダンカンさんの弟子のね、バター犬太郎とかね」

玉袋「チーズ、マーガリン、三人いるんですけど」

博士「乳製品三兄弟」

玉袋「どうしようもないね、芸人ですよ。まだテレビにも何も出てない」

博士「その連中が、今度はサマナー服着て座禅組んで」

玉袋「そこでマントラ唱えてるんですよ、その土地で(笑)」

博士「マントラ唱えてるんですよ。もうねぇ、これやっていい事と悪い事のね、シャレのね、もう判断がね、制御が出来てないでしょ」

玉袋「芸人はおかしくなりますからね。でも行き過ぎですよ、それは」

博士「いやいやいや、俺はすごいね、オウム真理教杉並道場建設予定地っていうときにはね、ほんとにウケましたよ」

玉袋「確かに面白いよ」

博士「面白いじゃないですか」

玉袋「一本(笑)」

博士「一本。それ以上のね、立て看板はないなぁとか思ってね、ほめましたもん、ダンカンさんとこ行って」

玉袋「だって俺、最初ダンカンさんにさ、『玉袋お前、不発弾用意しろ』っていわれたんだから、俺」

博士「そうそうそうそうそう(笑)」

玉袋「『何でそんな物騒なもん用意するんですか?』っつったら」

博士「不発弾発見現場って」

玉袋「『水道橋の土地に埋めとくから』って、そんなの危なくてしょうがないじゃないですか」

博士「色んな候補がありながら、それに決定した時に、俺はダンカンさんをほめたぐらいですよ。面白いけど、これは俺は、やられてる方の身にもなって下さいって意味で。そしたら、ほんとに今日建築申請許可が不許可になったんですよ」

玉袋「正式にですか?」

博士「正式に」

玉袋「杉並区からですか?」

博士「住民のクレームが、人だかりとかがあって、集まってるっていうので問題になってるんですよ。だから、それをいちいち僕が住民に説明会開かなきゃいけなくなったんですよ(玉袋笑)ほんとですよ、これ」

玉袋「これはねぇ、あれですよ、だから住民もやっぱ恐いんでしょうね、オウムが来ると思ってんですから」

博士「(笑)いやいや、それはだって、ほんとに冗談じゃないですか。だけど、だからそういう事で」

玉袋「ああ、毎回毎回ね、芸人が来たらもう、ドンチャン騒ぎして大変な事になるから」

博士「そう、なると思うし、ほんとにだから、それはダンカンさんがやってるって事知らないから、一応こう、クレームを。その間ずっと家が建たないわけですから、その間二重家賃ですよ」

玉袋「更地に払ってるわけですよ、更地に毎月毎月ローンを」

博士「更地にお金をずーっと、毎月ローンを払い」

玉袋「三十五年分のね、いくつを払ってるわけでしょ?」

博士「ええ、払いつつ、自分の住居のも払いつつ。で、この自転車操業を乗り切りながら」

玉袋「浅草キッドをやってるんですよ」

博士「そしたらもう、商工ローンとか日栄とかね、貸していただけるんなら」

玉袋「いらっしゃいマシーンとかね、お地蔵サンバが聞こえてくるわけでしょ?」

博士「聞こえてきますねぇ」

玉袋「そんなタレントいないですよ」

博士「切実な問題ですよ。まぁこれは殿にもね、言ってないんですけど、殿に言おうもんなら、また何されるかわからないんでね。そんな時にたけしさんが何をしてるかと言うとですね、たけしさん遂にVAIOを購入しました」

玉袋「SONYのVAIO」

博士「ええ。前回ね、VAIO、VAIOって言ってたのは、あれは伊織さんのVAIOですからね。伊織マネージャーのね。殿本人が持ってたわけじゃないんで。殿本人が持ってたWindowsマシーンは、僕の部屋に今ありますから、デスクトップのやつは」

玉袋「殿自体は、もう何も無かったんですね、パソコンは、PCは無かったわけですよ。ほいでいよいよ買いました。VAIOの一番いいやつか、あれ?」

博士「うん、一番いいやつ」

玉袋「ジョグダイヤル付いて、便利なやつですよ」

博士「ええ、型番わからないですけど、三十ウン万円だって言ってましたよ」

玉袋「三十ウン万円のVAIOを買いまして」

博士「買って、それですぐ呼ばれたんですよ」

玉袋「買った日に?」

博士「ええ、電話がかかって来てね、とりあえず来いと」

玉袋「(笑)動かないんだ」

博士「動かないんだよ」

玉袋「インターネットがつながんねぇんだっつって、そいで行ったらですよ、殿がパソコンオープンしてね、デスクトップの。ノート型か?」

博士「PHSで繋げようとしてんですけど」

玉袋「だってさぁ、電話線入れてないんですもん」

博士「モジュラー端子のとこにまったく入れてなくてね」

玉袋「インターネットなんかつながるわけないんですよ」

博士「(笑)うん。それで、かつ俺ん所に電話をかけて来ながら、つながらないんだって事言ってんですけど、それはだって、今電話つながってんですから、今つながるわけないですよって教えても」

玉袋「ISDNにしてないからね」

博士「うん、それもわからないんですよ」

玉袋「わからないんですよ。これは緊急事態ですよ、俺達もう」

博士「それでまぁ、行って、俺と玉袋と、我が屋のハゲ鈴木君とね、デジタル秘書と」

玉袋「♪お任せ下さい パソコンのトラブル〜、としては。24時間待機してないていけなくなったんだよな、もう」

博士「そう、それ以来24時間、殿からいつかかって来るかわかんないかんですよねぇ。まぁその日はね、特打ちをね、知ってますかねぇ、キーボードをマスターするね、ソフトなんですけど」

玉袋「パチパチ指を見ないで、画面を見るだけで、全部打てるようにするソフトですよ」

む 博士「特打ちソフト、それをインストゥールして、これをとりあえずやって下さいと」

玉袋「キーボードをやりなさいと」

博士「ええ。で、後はもうとかもう、そういうの、メールとかそういうのはもう、後ほどにしましょうと」

玉袋「まずは基本だと」

博士「うん、これでほめらめれるようになったら」

玉袋「相撲で言う所の、四股を踏めと」

博士「四股を踏めと。という事だけを教えて、後は酒盛りしながらね」

玉袋「そうそうそう」

博士「あん時も、すんごい飲みましたよねぇ」

玉袋「飲みましたけどね。それで、一回閉じたんですよね。酒のんじゃおうかなんつって、飲みだして、グイグイグイグやって。そしたら、またこう、なんか気付いたように、『もっかいちょっとやってみようか?』っつって、子供がさぁ、なんか、おもちゃ買ったみたいにさ、何回も。わかんなくなったら『もういい、閉めろ閉めろ』って、閉めてまた飲みだして、また十分後ぐらいになると、『ちょっと見てみようか』って(笑)」

博士「つないでみようかって。まぁ多分ね、永遠にやらないなぁと思ってたんですよね」

玉袋「だけどひどいよ。俺達がそれで、殿がわかんないからいじってたじゃないですか、カチャカチャカチャカチャ、うちのハゲ鈴木が。それで泊まっちゃったじゃないですか。そしたらさぁ、『馬鹿野郎お前、機械が減るから止めろ!』っつって、もったいないから止めろっつって(笑)」

博士「『お前が使うんじゃねぇ、機械が減るじゃねぇかよ!』って言われて」

玉袋「あんな事をいうことはないじゃないですか」

博士「何しにサポートしに行ってんのか、わかんないじゃないですか。それで次の日ですよ、突然ね、我々のコンピューターにウィルス侵入ですよ」

玉袋「ビビビビッと、メール開いてね」

博士「メールが来たんですけどね。これ読んでもいいんですかねぇ?」

玉袋「いいんじゃないですか」

博士「ええ。『馬鹿野郎!お前らに騙されて、こんな物を買わされて、ひどい目にあった。エロ写真も検索も、何も出来ねぇじゃねぇか。家に来てタダで酒飲みやがって、それで済むと思ってるのか。すぐに誰かこっちに寄こせ。さもないと、テレビに出られないようにしてやる。すぐ50万返すか、エロビデオを持って来るか、今考えろ』こんな内容ですよ」

玉袋「何気に開けたらビートたけしっていうのが入ってたから、メール開いて初めて正座したよ。正座してメール開いて、うわーやべぇっつって。それでこんなね」

博士「でね、何でね、30万で買ったものが、すでに50万に上がってんだって(玉袋笑)何の俺は連帯保証人になってんだよ。しかも脅されてねぇ。で、『このEメール作るのに何十時間かかったと思ってるんだ。目は窪むし、体は痩せるし、頭の毛が抜けて来た。明日競馬やるけど、二十万買っていっこも当たんなかったら、ほんとに怒るぞ』」

玉袋「これ、菊鼻賞なんですよね」

博士「ええ。『Eメールとワープロだけの機械を用意しろ。それから、このノートパソコンを40万で売ってやる』と。もうここで転売ですよ。十万円利ざや付けて」

玉袋「何パソコン転がしやってんですか」

博士「ええ。『お前たちは、マネージャーと組んで俺を騙したな。昨日秋葉原に行ったら、これ二千円で売ってたぞ』」

玉袋「これVAIOの事でしょ?」

博士「ええ。『もっと書こうと思ったんだけど、もう朝なんで、今日はこれぐらいにしてやる』と」

玉袋「これがですねぇ、11月7日の朝の1時24分に届いたんですよね。それで博士と連絡取り合って、これすごいメールが来たよぉって」

博士「どうしようかっつって」

玉袋「で、返事書いていいものかね、弟子として。おこがましいじゃないですか、そんな」

博士「で、またあの、一応電話かけたりして。『すぐ行ったほうがいいんですかね?』って。『うるせぇ馬鹿野郎。今俺メールでやってんだから、いちいち電話するな!』っつって」

玉袋「(笑)打ってんだからってな」

博士「うん。そっからね、もうそのまま寝たいじゃないですか、僕だって。次に来たのがもう、3時49分ですよ、朝」

玉袋「その日のですよ。二時間後ですか」

博士「だからその、寝るに寝られないんですよ」

玉袋「だから二時間かけて、第二陣の便を打ってたわけですよね、メールを」

博士「ていう事はね、でもね、その第二段のこのメールを打つために、二時間半かけて次のメールを打ってたんですよ(笑)」

玉袋「あの52歳が」

博士「52歳が、50の手習いが」

玉袋「50の手習いで特打ちソフトに怒られまくってる。もっとまっすぐ打て!みたいな。世界の北野がね」

博士「『驚いたか!俺はやる時は何でも出来るんだ。特打ちなんか屁みたいなもんだ。これを機会に、毎日お前達をいじめてやる』」

玉袋「(笑)どういう師匠ですか、これ」

博士「『馬鹿野郎!この返事書くのに、何時間かかってると思ってるんだ。寝てて返事がなかったら、タダじゃおかねぇぞ』もうじゃあ、こうなったらメールの意味なんかないんですよ。3時49分の段階でですよ、寝てたらタダじゃおかねぇって言ってたら、次はいつ来るんだって事じゃないですか」

玉袋「(笑)そうだよな。寝ずの番ですよ、家で、メール来るの。土地の事、彼女の事、色々気が滅入って、早く寝て忘れたい時に、この3時49分に第二陣が来て」

博士「そして次のメール、4時31分ですよ。『おい、インターネットリンクの番号は何だい、あの長い数字をどこに入れるんだ?色々アルファベットをみんな入れるのか?http:の後のはすの線は何だ?全部入れるのか?』とだけ」

玉袋「それで最後に『ろ』。なぞのろ、これ打ち間違いですよ。消せなかったんですね、これ(笑)これ何時ですか、最後のは?」

博士「4時31分ですよ。またこれを、返事のメールを書いて、このhttp:っていうのは別に打ち込まなくても」

玉袋「電話でいいんですけども、電話したら怒られるんでしょ?} 博士「電話したら怒られるんですよ」

玉袋「電話して『http;は…』『馬鹿野郎、メールで寄こせ!』って怒られたんでしょ?」

博士「ええ、ですからもう、24時間僕はずっと起きてるんですよ、今。要するにね、もう一回一から教えてくれっていう事で」

玉袋「もう一回そのな、タケシムケンの収録の時に『もう一回教えてくれよお前。でもその前によ、飯食いに行こう』っつって」

博士「伊織マネージャーと共に行って」

玉袋「フグ屋行って、そいで飲んで」

博士「そこでワインを一本空けたんですよ」

玉袋「それから殿の部屋に行って、またパソコン教室を開こうと思ったんですけど、殿が出来上がっちゃってたから」

博士「べろべろに酔っ払っちゃって」

玉袋「それで、また今度だっつって」

博士「テレビ朝日の伊藤社長なんか会っちゃってね」

玉袋「それでもう、べろべろになっちゃって。ほんと俺らとしては、家まで行ってパソコンやろうとしてんのに、殿がもう『今日はダメだ。今日は帰って、もう寝る。もうめんとくせぇよ』って、帰ったんですけど、それが12時ぐれぇか、夜の?」

博士「そうですね、帰ったの一時ぐらいですか。まぁそれぐらいですね」

玉袋「12時ぐらいで解散して」

博士「ええ、我々ももう飲んでるし、後フグたらふく食ってもう」

玉袋「もうフグの毒にやられて」

博士「やられて、テトトロドトキシンにやられてね、昏睡してる所を4時ぐらいに。て言うかね、『メール見たか?』って電話がかかって来て(玉袋笑)だってもう、意味ないじゃないか、そんならもう、メールなんて。メールなんていうのはね、こう夜中に起こさないだとか、呼び鈴が鳴らないだとか、そういうためにあるわけじゃないですか」

玉袋「そういう利用もありますよね、便利さもね」

博士「そういう便利さが、その人のプライベートを浸食しないためにあるんじゃないですか。それなのに、『メール見たか?』っつって」

玉袋「あんなへべれけでだよ、帰ってさぁ、3時間かけてまた打ってるんだよ、あれ。だったら、終わってから行って部屋でみんなでやりゃあ」

博士「やりゃあいいわけじゃないですか。それでその後名球会で3回投げたんですよ」

玉袋「どういう体力だ」

博士「で、一安打完封してるんですよ。もうねぇ、俺付き合い切れない。もうこれ、やっぱね、デジタル秘書を募集しましょうよ」

玉袋「やりましょうやりましょう」

博士「ちょっと、僕の体力がもたないんで」

玉袋「あの、デジタル秘書をこの際募集しましょう。僕らも殿に交渉した所ですね、お前らが調べとけと。お前らが全部オーディションやっていいからって」

博士「っていう事なんで、うちの番組でやる事にしました。あのねぇ、25歳以下の女性のデジタル秘書募集っていうのを、何回も言ってますよね」

玉袋「言ってますよ。言ってますけど、もうちょっとこう、顔がないからね、顔が来ないじゃないですか、顔写真が」

博士「写真を添付してもらってもいいんですけど、デジタルっていうのは写真も変えられますからねぇ」

玉袋「はいはい。まぁこのですね、本格的にデジタル秘書オーディションを進めます。デジタル原始人殿。応募資格条件、25歳以下の美人」

博士「まぁでも、殿はストライクゾーンが広いので」

玉袋「広いですよ、広角打法です」

博士「美人ていう定義はね、自分の中ですごく狭く考えがちですけど、世界の北野っていう事を考えると、我々的に言えばそれはちょっと完全なクソボールだぞっていう所も」

玉袋「クソボールは言い過ぎだよ、それ(笑)」

博士「いやいや、言い過ぎですけど」

玉袋「あ、こういう庶民的なコもいいんですか?みたいなね」

博士「ええ、所もありますから」

玉袋「そこはもう、気にしないで下さい。で、デジタルマスター一通りできればオッケー」

博士「都内在住、それと後24時間駆けつけてもらわなきゃダメですからね」

玉袋「ええ、そりゃそうですよね」

博士「後ね、ちょっと一つだけ言いたいのはね、無報酬です」

玉袋「それ、ノーギャラ」

博士「これはねぇ、これ言わないとね、有名人がデジタルとか教えてもらいたいってなってくると、全く知らない人呼ぶと、必ずねぇ、なんか言われると困ると思って、報酬をたくさんやるんですよ。うちのハゲ鈴木も過分にもらってるわけですよ。まぁ額は言わないですけど」

玉袋「あれな、過分にもらってるよな。あれ、行ったら小遣いな」

博士「うん、我々は何にももらわないんですよ」

玉袋「俺達佃煮もらっただけだもんね、二瓶(笑)」

博士「そう、日本酒とね」

玉袋「もらっただけなんですけど。いやぁ、それなんですよ、だから家庭が裕福で、家事手伝いをやりながらパソコンやってる人だったらいいじゃなですか。だってほら、仕事があってやってるとほら、悪いですよ、色々とね」

博士「そうそう。うん、じゃあそうしましょうか。でもね、自信があるっていう人はいいですよ。容姿に自信があるって人はいいですよ」

玉袋「叶姉妹が来れば。怪しい過去を持つ」

博士「何人かじゃあ、募集してみましょうよ」

玉袋「募集しましょう。で、そのオーディションをやりますんで、そん時はですね、ちゃんと自分のマイパソコンを持って来て頂くという事ですかね。男性でも、ちゃんとしてる人は、殿好きですからね。変な意味じゃなくて、礼儀正しい人はね。これは何人か僕ら送り込んでるんですけどね。フィジカルトレーナーとかをね」

玉袋「言ってみれば、ダン野村ですよ、言ってみれば」

博士「そすですね」

玉袋「殿との橋渡し役をするわけですから。だから、これはちょっとでも、かなり厳しいオーディションになりますよ」

博士「ええ。まぁ、番組でやりましょう。番組で人間を見ましょう、その人の。それは叶姉妹みたいなね、汚れた過去があると困りますからね、ええ。て言うかね、情報が少ないとダメなんですよね。自分はどういう人間であるかとか、多ければ多いほど人間がわかりますから」

玉袋「履歴書に全部書いて、パソコンの技術とね。何が出来るか。写真入りです、もちろん。お願いいたします。水着の写真ですか?」

博士「水着はスタジオでやりたいですね」

玉袋「水着でパソコンですね、はい(笑)じゃ、我こそはと思う方はですね、郵便番号102−8080ラジオ黄金時代街でいちばんの男、ビートニクラジオデジタル秘書オーディション係まで、どんどんお葉書下さい」

博士「募集しましょうよ」

玉袋「やりましょうやりましょう」

博士「で、そんな事思ってたらね、今度笑ってポンっていう掲示板に」

玉袋「いちファンがやってるね、ホームページなんですよ。いちたけしさんファンがやってるホームページに、なんと殿本人が」

博士「俺も、今日まで気が付かなかったんですよ」

玉袋「知らなかったんですけど、勝手に打ち込んじゃったんですよ」

博士「勝手に打ち込んだんですよ。僕らは管理してないですよ、これ。これ11月10日水曜日ですね。午前二時ですね」

玉袋「午前二時五十分ですよ。これ酔っ払っちゃったんだろうなぁ」

博士「『初めてのメール。投稿者:俺だ』。『俺だ』の後に、小さくoreって、ローマ字で入ってる」

玉袋「これ、変換するの忘れてんでしょうね」

博士「『オーイメール始めたぞ。これからびしびし色色な事を教えるから宜しくな.   これだけ入れるのに何時間掛かってると思ってるんだ。もう3時間もたった。しかしあと1週間もたってみろばんばんメール送るから期待してくれ.きょうわ取り合えずアメリカの映画の事を教えてやろう。まずキャストだが』」

玉袋「これまだ、どこにも発表してないんですよ」

博士「だって、記者会見の意味ないじゃないですか、これ。何をやってんですか、これ!16日に記者会見やるんでしょ?」

玉袋「この後ずらずと、僕ら読みますけど、これ本人発信だからいいでしょう」

博士「ええ。『まずキャストだが、ビートたけし様、真木クロード、加藤雅哉、石橋梁』かっこ謎って書いてますけどね、『あと特別ゲストで渡 哲也、さんが特別ゲストで出てくれます』特別ゲストって二回書いてますもん。『ここまで書くのにもう3時間も掛かってしにそうだ。きょうわこの位に』」

玉袋「『今日は』の『は』がね、ワニのわになってんですよ」

博士「ええ、『きょうわこの位にしといてやる。覚えてろ!』」

玉袋「内容もメチャクチャなんですけど」

博士「ええ、読みにくいんですよ」

玉袋「だけどさぁ、そりゃさぁ、いいんですよ、ファンのね、ページに書くのは」

博士「て言うかね、書きたがってたのはいいんですけど、世界の北野ですから、色々とこうね、後情報の公開の順番もありますから」

玉袋「この時間多分飲んでたんでしょうね。飲んでネットサーフィンかなんかやっちゃったんじゃないんですか、悪酔いで。そこで書いちゃったんですよ。非常にこれはね、危険な暴走を初めてます」

博士「そうですね」

玉袋「色んな掲示板に書き込む可能性があります、これから」

博士「ええ。でまた、自分の住所とか書いたりね、アドレスとか書くと危ないですからね」

玉袋「しちゃうでしょ。危ないんですよ。だから俺、今日注意のメールうっといたんですよ、殿危険ですと。殿、ご乱心ですと。そんなに打ちたい気持ちもわかりますが、ちょっと待って下さいと」

博士「でもこれ、皆さんね、反応しちゃいますからね」

玉袋「ファンなんか喜んじゃって、大変ですよ」

博士「だって、本人とこう、メール交換できるようなもんですからね」

玉袋「でも、これ殿が言ってましたけどね、ほんとにもう技術を覚えて、ある程度覚えて、アメリカに持ってって、そこでデジカメとか全部撮って、水道橋に送るよと」

博士「そしたらラジオとか全部な、それでやればいいんだからって」

玉袋「ていうね、お言葉を頂きましたよ」

博士「どこまで本気なのかねぇ、わかりませんけどね。ただね、今後殿のスケジュールが、僕ら全く読めません」

玉袋「読めないねぇ」

博士「いつ来るか、いつ休むのか。もう自由出勤ですからね。元々レギュラー番組が、全部自由出勤の人ですからね」

玉袋「あんなランクになりてぇなぁ(笑)」

博士「そこでですね、そのフォローのためにたけしさんの声も録ってますから」

玉袋「どんなパターンでも対応できるような声を、色んな種類録ってますから、これをつなぎ合わせれば、ちゃんとたけしさんが放送やってるじゃないかという事ですもんね」

博士「切り貼りしてね。コピーペーストですね」

玉袋「カット&ペースト、コピーペーストで」

博士「そういてデジタル対応していこうと」

玉袋「先日ですねぇ、砧にあるスタジオですね、誰でもピカソのですね、楽屋におじゃましまして」

博士「ちょっと、殿との会話をね、録ってますから聞いて下さい」

玉袋「でも殿、やはり海外行ってる間に」

博士「それはそうなんですよ、殿、海外行ってる間にですね、番組が長期的にですね、殿不在対応ソフトを新たに充実させていただかないと困るわけですよ」

玉袋「大好評ファービート人形2000ていうのをですね、今日収録させていただきますんで」

博士「覚えてらっしゃいます?あのファービート人形」

殿「わーって言ってるだけだろ?『驚いちゃった』とかお前」

博士「その言葉のサンプリングによって、擬似会話が成立するんで、これからですね、三時間フリートークを」

玉袋「いや、三時間じゃダメだよ(笑)」

殿「なんだよ、馬鹿野郎」

玉袋「まずですね、年末対策キーワードを、早速録音させて頂きます、はい」

博士「お願いしまーす」

殿「どれだよ?」

博士「まぁ年末対応をね、年末になったらまず、たけしさんがいないんだけれども」

玉袋「こういう声を、ファンは聞きたいっていうのをですね、録音させて頂きます。はい、じゃあ一発目どうぞ」

殿「メリークリスマス、ミスターローレンス」

玉袋「頂きました!」

博士「頂きました。うまいですねぇ、やっぱり」

玉袋「うまいですねぇ、違うなぁ」

殿「うまいだろ、お前。映像が浮かぶだろう、お前」

玉袋「浮かびますねぇ、」

殿「こういうのを、奥田英二とかできないんだよ(一同笑)」

玉袋「出来ないですねぇ、もう」

博士「そばにトム・コンティがいたかのようなね」

殿「驚いちゃうだろ?」

玉袋「さぁ、続きましてお願いします」

殿「もうじゅう…なんだこりゃ?」

博士「もう噛んでんじゃないですか(笑)」

殿「もう十二月か。この歳になると一年が経つのとSEXはあっという間だな」

玉袋「あー、いただき!」

殿「どうだい、死ぬ前の宇野重吉さんみてぇだろ?(玉袋笑)どうだい、驚いちゃったろ」

博士「憐れみがでてる、それ」

殿「これは大変だよ、お前 博士「いいですよ。じゃあお願いします」

殿「今週は、99年の重大ニュースでも振り返ればいいんじゃないか。どうだ、斬新な企画だろ?」

博士「これだけ言われたらもう、重大ニュースでも一時間あっという間にできますから」

殿「そうだろう、ね?」

玉袋「たけしさんがね、重大ニュース、10こじゃなくても、まぁベストワンみたいのを」

殿「なんかあったっけ?」

玉袋「今年、どうですか?色々あってもう、それで、速くてわからないですね」

殿「台湾の地震?」

玉袋「あ、台湾の地震にしときますか?」

殿「いいなぁ、あれ、缶詰かなんか出てきちゃって。ペットボトルとか。あれ笑うな」

玉袋「ジュディ・オングさんもね、チャリティコンサートをやることになりまして、ほんと頑張って下さい。さぁ、続きましてお願いします」

殿「クリスマスプレゼントに、固いチンポが欲しい」

玉袋「ああ、いいなぁ!」

博士「送ってあげたいんですけど、これどうやって移植するんですか」

殿「なんだよ」

玉袋「じゃ、続いてどうぞ」

殿「今年の紅白は、どっちが勝つのかな?気になるなぁ」

玉袋「かわいいっすねぇー」

殿「宇多田ヒカルでんのかなぁ?」

博士「宇多田ヒカルはもう、出なくなったんですけど、でもいいですよ、それ」

玉袋「これ年末年始にもってこいの」

博士「そう、50回目の紅白ですからね。たけしさんが関心を寄せているという事で。これNHKでもいただきますよ」

玉袋「はい、そして続いて博士」

博士「さぁ、続いて2000年問題キーワードという事でですね」

殿「2000年問題が心配だから、俺は帰るぞ。小菅、車を回しとけ。何だよ、これは」

博士「2000年問題、2000年をまたぐ時に、何か事件があったらいけないから、殿が心配してるわけですよ」

玉袋「はい、じゃ続いて」

殿「なーんだ、2000年問題ったって、大したことがなかった。ひとまず安心って事で、小遣いやろう」

博士「ありがとうございます、頂きます。今頂きます」

玉袋「あー嬉しいっすねぇ、はい」

殿「なんだよ」

博士「さぁ続いて」

殿「おいおい、驚いちゃったなぁ。なんだ2000年問題ってのは。街中めちゃめちゃじゃねぇか。そんな事でも、キッド、小遣いやろう」

博士「ありがとうございます。言葉も頂きます」

殿「なんだよ」

玉袋「全部小遣いになってるんですけど(笑)まぁ2000年はこれで乗り越えましたね、博士。これいい素材ですよ。大晦日は向こうですよね?こっちですか?」

殿「こっちだよ」

博士「あ、大晦日こちらですか。じゃあそこに行かせて下さいよ。何もこれを録らなくても」

玉袋「そうですよ、新年会とかやって下さいよ、芸人さんの。さぁ続いて」

博士「お正月用キーワードです」

殿「というわけで、春の海を聴いてもらいました。新年あけましておめでとうございます!」

博士「古風なあいさつで、いいですねぇ」

殿「いいだろう、お前」

玉袋「一発目ですよ、新年一発目」

殿「♪チャン、リラリラリーンだろう、お前。え、どうだい?」

玉袋「はい、じゃ続きまして」

殿「イェ〜イ!ア・ハッピー・ニュー・イヤー・イヤ〜ン。今年はもう、このギャグでいくからね。え、一発当てるぞ。ア・ハッピー・ニュー・イヤー・イヤイヤイヤ〜ン!鼻のにおい。これだよ鼻のにおいだぞお前」

博士「はい、これも頂いて。これ今年、来年ですねぇ、ア・ハッピー・ニュー・イヤー・イヤ〜ンを押していくという事で。これ何回もジングルでかけますから」

殿「鼻のにおい。これがいいんだよな」

玉袋「さぁ、続いてお願いします」

殿「えー、年も改まりまして、私ひとつ心を入れ替えて、初心に帰りまして、このラジオで、毎週ツービートで新ネタをおろしていこうと思ってます。キッドの師匠、よろしくお願いしまーす」

玉袋「はい、頂きました」

博士「ええ、ありがとうございました。きよしさんもね、そろそろまた、仕事がなくなってきてますからね。まぁ救済企画という事で、これはもう、やって頂く事になると思いますよ」

玉袋「さぁ、続いては」

博士「映画関係キーワードです」

玉袋「あ、これはやっぱキーワードはね、何があるかわかりませんからね、ええ」

殿「やっぱり俺が言った通り、大島渚の御法度は遺作になっちゃったなぁ。お前、何て事言わせるんだよ(一同笑)何だよ馬鹿野郎」

博士「これも押さえておかないと、そうなったら困りますから」

玉袋「何があるかわからないんで。押さえのコメントですから」

博士「はい。使うかどうかわからないですよ。はい、続きまして」

殿「何?大島監督が生き返った?おい、伊織、香典取り返してこい!」

玉袋「という場合もありますからね」

博士「そう、わかんないわかんない、これは。さあ、続いて」

殿「御法度見ろよ。みないやつは、もうこのラジオ聴かなくていい。客を甘やかさないぞ、俺は」

玉袋「かぁー、これですよ」

殿「御法度どうなんだよ、だけど」

玉袋「御法度ブーム来ますよ、これは」

殿「見た?見てねぇんだろ?」

博士「まだです。予告編だけです」

殿「予告編どこでやってんだよ?」

玉袋「松竹系でガンガンやってますけどねぇ」

殿「御法度っつって?」

玉袋「ええ」

殿「俺が出てくんの?」

玉袋「ええ、出てきます」

殿「にらんでるだけ?」

玉袋「にらみつけられましたよ。また怒られんじゃねぇかと思って、もう」

博士「さぁ、まだあります。北野組関係キーワード。一応ですね、まだこのBROTHERSっていうのがね正式決定してないですからね」

殿「なんだよ」

博士「はい、いきましょう」

殿「こんなんばっかしお前」

玉袋「録っときたいんですよ、素材がほしいんですよ」

博士「もう素材がないんですよ」

玉袋「さぁ、これはなんですか?映画のやつですね。はい、お願いします」

殿「いよいよ新しい映画のタイトルが決まった!このビートニクラジオで、一番早く発表します。タイトルは、『帰って来た菊次郎の夏』」

博士「はい、頂きました」

玉袋「はい、他はありますか、博士」

博士「はいはい、国際電話出演キーワードもありますから」

玉袋「国際電話で出演してるという場面も作りたいんで、会話の部分もですね、お願いいたします」

殿「もしもーし。おお、俺だ。お前らちゃんとやってんのか?映画よりも、俺はね、キッドの事が心配で心配で(泣)ねぇちゃん、そこの右の方」

博士「ありがとうございます。もう個人的に保存版にね、したいですねぇ」

玉袋「さぁ、続きまして」

殿「もしもーし、俺だ俺。映画参っちゃってなぁ、お前、アメリカ人が俺のこと、いじめんだ。飛行機代出すからよ、陣中見舞いに来い。なぁキッド。お前ら来るのか、この野郎」

博士「いやいや殿、今殿がおっしゃって頂ければ」

玉袋「はい、すぐ飛んで行きます」

博士「もう、TFMの方もね、行かして頂きます。ジェットストリームを兼ねてね、行けばいいわけですから」

玉袋「ええ、さぁ続いて」

殿「もしもーし、俺だ俺。やっぱりねぇ、アメリカはダメだ。あのなぁ、飯もエロビデオもね、大味でね。おい、エロビデオ持って来い!な、頼むぞ、運んでくれ。とり急ぎな、100本あれば一週間もつから(博士・玉袋笑)これ、一回持って行こうとして、税関でつかまって出てこねぇんだよなぁ」

玉袋「ああ、そうでしたね」

博士「あれ、持ち出しダメなんですか、エロテープ?」

殿「持ち出したらお前、ビデオチェックがすごくて、全然ダメだよ」

玉袋「ダメですか、今」

博士「いやぁ、どうしようなぁ」

殿「インターネットがあんだろう、お前な。そのために俺はインターネットを」

博士「だから、エロ画像をきっちりと入れとけって事ですよね。エロ動画はできるやつですよね、これ」

玉袋「できますできます」

殿「動画なんかお前、ダメだよ」

博士「え、静止画像の方がいいんですか?」

殿「あ、動画か。俺アニメかと思った」

博士「(笑)いやいや、アニメじゃないですよ」

玉袋「動くんですけど、ちょっと画面が小さくなるんですよね、あれ。こんな小さい画面でエロ画像が動いてるんですよ」

殿「拡大鏡。インターネットを壁に写すのってねぇのかな?」

玉袋「あ、それもあるんじゃないですか?」

殿「でっかいの、こうやって」

博士「だけど、向こう行ったら洋ピンのいいのがあるんじゃないですか、ビデオ屋に」

殿「ああいうのは嫌いだもん」

博士「ああ、洋ピンあんまり好きじゃないですからねぇ」

殿「そうだよ」

玉袋「だけど、これだけ素材が録れたらね、博士、殿がいない間も、留守は我々にお任せ下さいよ」

殿「お前、番組多分ないと思うよ、俺が帰って来た頃には(博士笑)」

ナレーション「ビートたけしのラジオ黄金時代、街でいちばんの男、ビートニクラジオ。出演は浅草キッド。今夜お送りしたナンバーは、ビートたけしで『ハードレインで愛はずぶ濡れ』『シティ・バード』『東京子守歌』でした。来週も、どうぞお楽しみに」

博士「さぁ、そういうわけで、楽屋でね、こういう収録したわけですよ」

玉袋「先ほどね、聴いていただいたのがそうなんですが」

博士「あの、殿の会話だけね、素直にね、我々が言わせてるわけなんですけど、それは素直にやってくれるんですよね」

玉袋「原稿渡すとすらすらやってくれましたよ、調子に乗ってね。ありがとうございます」

博士「(笑)調子に乗ってって。まぁそれが会話になれば、これはラジオじゃないですか」

玉袋「成立しますよ、ええ」

博士「だって、シーマンだってそういう風に出来てますよ。全部収録して、シーマンがほんとにしゃべってるわけじゃないじゃないですか。全部もう、パターンの中で出来てるわけじゃないじゃないですか」

玉袋「それでもね、やってるとこう、驚きがあって、あれだけ売れたわけですから」

博士「ええ、同じことですよ。じゃ、ちょっとやってみましょうか」

玉袋「はい、やってみましょう」

博士「試運転でやってみますよ」

玉袋「シーマンならぬ、タケチャンマンで」

博士「はい、やってみましょうか。どうぞ」

博士「さぁ、殿がアメリカから、急遽このビートニクラジオのためにだけ、帰国してくれました!」

殿「驚いちゃうだろ?」

玉袋「ありがとうございます」

殿「そうだろ?」

博士「でも、BROTHERって、硬派な北野組とハリウッドの合作で、ものすごい期待がかかってる大作らしいじゃないですか」

殿「宇多田ヒカル出るのかな?」

玉袋「ええっ!?」

博士「ちょっと待って下さい。本気ですか?」

殿「ひとまず安心って事で、小遣いやろう」

博士「ありがとうございます。まぁもらうものはもらっておいて。じゃあわかりました、後は僕らでなんとかします」

殿「♪チャン、リラリラリーンだろう、お前」

博士「僕らは一生懸命やってますよ」

殿「イェ〜イ!」

博士「殿のスケジュールが大変なんでしょ」

殿「映画よりも俺はね、キッドの事が心配で心配で(泣)」

玉袋「どう思ってたんですか?」

殿「メリークリスマス、ミスターローレンス」

博士「だからねぇ、かぶせないで下さい」

玉袋「芸が荒れてる、芸が荒れてる」

殿「どうだい、死ぬ前の宇野重吉さんみてぇだろ?(玉袋爆笑)」

博士「もうわかりました」

殿「ア・ハッピー・ニュー・イヤー・イヤ〜ン・イヤ〜ン」

玉袋「もういいですよ」

殿「今年はこのギャグでいくからな」

博士「いや、そんな発言じゃなくって、もっとトークを聴きたいわけですから」

玉袋「もっとやりましょうよ、ラジオを」

殿「一発当てるぞ。ア・ハッピー・ニュー・イヤー・イヤ〜ン・イヤ〜ン。鼻の匂い」

博士「もういいです」

殿「鼻の匂いだぞ、お前」

玉袋「帰れよ、この野郎、帰れ。帰れっつってんだ、この野郎」

殿「イヤ〜ン、イヤ〜ン」

玉袋「うるせぇな、この野郎。帰れこの野郎」

殿「えっ?小菅、車を回しとけ(玉袋笑)」

博士「ね、たけしさんと会話になるでしょ?」

玉袋「で、今帰って来ましたけどね。っていうようなほら、通じるわけですよ」

博士「来てるようなもんですよ」

玉袋「今もうね、緊急企画決定しました。今のたけしさんのテープを使って、ラジオドラマを募集します」

博士「今ね、テープで録ってる人なんかはわかりますよね。たけしさんの言ってるセリフはあれだけです」

玉袋「それでシナリオを作って頂く。死亡遊戯」

博士「ええ、死亡遊戯ですよ」

玉袋「ビートたけし死亡遊戯を作って頂くという事で」

博士「新しい作品をね」

玉袋「新しい作品を作って頂くという事で、宛先が郵便番号102−8080、ラジオ黄金時代、街でいちばんの男、ビートニクラジオ、ビートたけし死亡遊戯ラジオシナリオコンテストまでどしどし作品を送って下さい」

博士「(電話のベル)はい」

殿「もしもーし」

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