
年末、心斎橋のHMVで半額のワゴンセールの中にこのアルバムがありました。嬉しいやら悲しいやら。香港のHMVで買ってまだ聴いていないのがあるにも拘わらず、思わずもう1枚買ってしまいました。
4つのアルバム、2つのレコード会社からのセレクションアルバムです。(Music Impactかあ、懐かしいなあ。トニーのファンクラブ入りたくって訪ねたなあ...)15曲も入っててラッキー!この頃の中国の曲って2コーラス+サビという構成の割には、意外に1曲1曲が短いんだなあ。最短の曲で3"30です。
それにしても、ジャケットのトニー、宍戸錠か開かっていう頬です!笑えます。若いし。
梁 朝偉之三でBLUES VERSIONを絶賛していた曲のオリジナルの方なんでしょう。BLUES VERSIONが100点なら、このVERSIONも95点くらいかな。1曲目らしい幾分明るめ、でも落ち着いたアレンジで好きだな。貴方の笑顔、貴方の一挙一動。忘れるのは難しい。自分を変えるのは少し勇気が要る。別れた人を夜、思い出して眠れずにいるのがBLEUS VERSIONなら昼間、街を歩いていてふと彼女を思い出すのがこのヴァージョンって感じです。トニー特有の歌い上げもなく、サラッと歌っているのがいい。
これもanother version。間奏が山本譲二風なのがちょっと...だけど。わりとライトな感じ、音がシンセサイザーの高めの音が多いからかな。1、2、3、5曲目は周治平さんが作詞作曲しています。両方できるって偉いなあ。それに好きな曲ばかりだ。海外のロックをよく聴く人なんだろう。無理なく中国音楽とロックを合わせていると思う。
初めて聴いたトニーの曲って事で、好きな曲。初めて聴いた曲がヘンな曲だったら、こんなに香港にもハマらなかっただろう。僕はスローめの曲ってあまり好きではなくCD聴いててもトバす事が多いけれど、この曲は殆どちゃんと聴く。中国風の旋律を、今風にロックバラードにした加減がちょうどいい具合だからだと思います。
中国語の曲を聴いていると、一番始めに覚えるのがツーチー(自己)、自分、あと、シャンシン、シャンシーって響きもよく聴く。この曲だと「消息」「相信」がそう聞こえる。
5曲目は初めて聴く曲だ。全くアジアらしくないメロディーです。ジョージマイケルが歌ってても全然違和感無し!サキソホーンの音が大人の雰囲気を醸し出してるけど、高音のシンセサイザー音が(MACKYも多いけど香港の歌唱明星もこの手のアイドル系な音源好きだな...)ちょっとジョージマイケルじゃないなあ。
出た!HIROMI GO!!香港に行ったなら、夜、九龍と香港島とを結ぶスターフェリーに揺られながら、この曲を聴いてみてください。摩天楼の明かりが100倍輝いて見えます!本当に!!
船を下りる時には気分はTONY LEUNG(女性なら、ウ〜ン、マギーチャン?それともケリーチャン?)になってます(笑)。2人で乗った人は、トニー&カリーナか。
何故かコートの襟を立てたくなります。更には、気が付くと何故かブランデーグラスをゆらせながら歩いているのに気づくハズです。
香港に行けない時は、南港に車を停め、タバコを吸いたくなる。そういう曲です。
どうも恋愛を歌った曲ではないようです。少年時代の生まれ育った青い海や桑畑を今も思う、そういう曲ではないかと思います。日本にはない曲ですね。
この曲も初めて聞く曲です。オーケストラをバックにした曲で心洗われるようなキレイな曲です。ただ、中国語特有の撥音の連続(チャンチャンチャン、リャンリャンみたいな)が僕的には苦手だな〜。
イントロ部分に、寂しげな音楽をバックにセリフが入る構成。サラッと歌ってるのが、「トニーもこんな歌い方できるんだ!」と驚きです。でも、最初から最後までキーが高く、聴いているこちらの心拍数が上がってきます。
出た!森進一!機場ブルース!(飛行機の離陸音から始まるのでそう名づけました。)そうか、この曲もセレクトされるか...6/8拍子(或いは3連音符の4/4拍子)の曲なので、山下達郎にアレンジしてもらえば、「DANCE DANCE DANCE 頬を寄せて...」みたく、また違った感じになったろうに。ケッコー僕的にはキビシー曲です。歌詞をみるとDoo Wa! Doo Wa! Ah! Ah!ってある。もう、それだけで貧血状態、よろめいてしまう...
うわぁー、イントロ最初の8小節聴いて、ダメだと思った。ジャッキーチェン主演映画にありがちの、アップテンポな、いかにも映画のラスト、NG集のバックに流れるような曲になると思ったら、あっさりスローな曲だった。期待を裏切られて、逆にホッとする曲です。でも、何回聴いても、このイントロには、ハラハラされる。独り悲歌を歌う(奏でる)という曲なんだろう。歌い方は工夫があって(と言う事は歌詞にあってるって事だと思う)好きなんですけどね。
12曲目。これはイイ!
あっさりMy Favourite No1 of Tony's tunesになってしまうかも知れない。
いくら聴いていても飽きない。車で1時間ほど走ってる間、ずっと聴いてた事もあり、4"24の曲だから13回は聴いてるんだろうか?とにかく、いいんですよ。この手のリズムはシャッフルっていうのかな、森高の「道」のイントロや
金城君の曲のにもちょっとハード目のこの手の曲があるけど、この曲は軽やかなかわいい小品といった曲です。日本の曲ではあまり聴かない感じなのかな。どっちかって言うとアイドルっぽい曲の作りではあるんですが、ハマってしまって。
トニーの歌い方も最初は抑えて、後になるほど盛り上げるという正統派な歌い方をしていて、歌い上げもまあ許せると思ってしまう。
実はこの曲が歌えるようになりたくて、広東語を習いたいとマジで思ってます。8割方は何度も聴いて、メチャクチャな発音で歌えるのですが、どうしても聞き取れない部分も多くて。
憧という字、右がくさかんむりに重です。違う字なのかな?
カントリーっぽい6/8の曲。アメリカの荒野に立つトニーちゅうのも結構イイかも。曲は僕の趣味ではないんで、悪いけどトバしてしまうなあ。
日&夜に入ってる曲なんですが..SPANISHな曲です。音的には広瀬香美よりMACKYより正統派SPANISHです。間奏には闘牛のテーマっぽいメロディーもあるし。正統派な分、ちょっと恥ずかしい。香港音楽界も世界の音楽を取り入れるのが上手いんだけど(さすがコピー王国!?)、BLACK MUSICはBLACK、テクノも日本のミュージシャンよりテクノしてるし、でも香港らしさがない曲って
結局マネで終ってる気がするんだけど。
歌詞は、見た事が無い字が並んでて、全然判らない。要は中国語。でも、曲調からすると情熱的な歌詞なんだろう。
これも、初めて聴く曲だ。きれいなピアノの旋律で始まり、「ん!」と思うけど、全体的には印象の薄い曲だ。なんとなく、アルバムが終ってしまったって感じ。