
素晴らしいSHOWの余韻も覚めやらぬまま演芸学院の後台(楽屋口)で3人が出てくるのを待っていると、一番最初に呉鎮宇が出てきた。
白いVネックTシャツにブルージーンズいうシンプルないでたちが背が高くハンサムな彼に良く似合ってクールでカッコイイ。生鎮宇はスターのオーラびんびんでめちゃくちゃれん仔、ちょっとびびる。でも全然フレンドリーでサイン・写真ともに無問題。
鬚根CDのポスターにサインしてもらっている時に
「ねいげfans呀〜(鎮宇のファンのコたちだぁ)」
という声とともに達明がぴょ〜んと後台口からジャンプして出てきた!いゃーん映画のまんま〜、好Cute呀〜♪
達明はオレンジ色のTシャツに生成色の綿パン、黄色いスポーツバッグを幼稚園カバンのようにナナメがけにして右手には携帯電話を持っている。失礼ながらあまりにかわいくてとても有名スターには見えない。
続いてこれまた背が高くハンサムな黄子華も女朋友と一緒に出てきて去ろうとしたところを呼び留めてポスターにサインしてもらい一緒に写真を撮ってもらう。
子華の英語には香港なまりが全く無く、ネイティブ並みのきれいな発音でとても聞き取りやすい。
私は達明を呼び留めていたので 子華とはあまりしゃべれなかったが、話しをした子華ファンのS小姐によると彼はとても感じが良くスターとファンとしてではなく一人の人間として接してくれたそう。
達明は帰りかけのところを「張先生!」と呼び留めてファンレターを渡す。「我寫左 封信、唔該睇下(手紙を書いたので読んでください)」とたどたどしい広東語で言うと
「一定睇!(絶対読むよ!)」とはっきり聞き取りやすい発音で答えてくれた。
「香港は何回目?何日間滞在するの?」などと英語で話し掛けてくれて、一緒に写真を 撮ってもらったがサインをしてもらうタイミングを逃してしまった。
やはり広東語も ろくにしゃべれない外国人2人に3人の明星はしんどい。そう言えば鎮宇は気付いたら帰ってしまっていた。どきどきしてよく分からないうちに第一日目終了。
今日は私たちの他に若い女の子が一人出待ちしている。その子が広東語で話し掛けてきてくれるが早くてよく分からない。「我地日本人、識講広東語少々。(私たちは日本人で広東語が少しだけ分かります)」と言うと上手な英語に切り替えてくれた。
彼女、シャーリーは沙田に住んでいて鎮宇・子華・達明の3人とも大好きという学生っぽい若い子なのになかなか見る目がある。彼女は私たちの事を「日本からわざわざファンが来ているのだもの、彼らは絶対嬉しいと思うよ。」と言ってくれる。この言葉はとても心強い。
3人でしゃべっているとまた鎮宇が一番に出てくる。「あ、またあんたらか」と言う表情。シャーリーがサインしてもらって写真を撮ってあげる。
その後ろにまた子華が彼女と一緒に出てくる。ちなみにこの彼女、2日目3日目会場で鬚根公仔(ぬいぐるみ)の売り子をしていた。おいおい身内を使うか?
でも彼女もとても感じのいい子で、売り場で私たちが日本人だと分かると話し掛けたり余分にポスターをくれたりした。
達明が出てこないなと思っていると彼は別出口から車で出てきた。助手席や後部座席にはスタッフと思われる人が乗っていたが運転は達明が自らしていた。
前日ポスターにサインをもらい損ねていた私は、どうしよう...とうじうじしているとシャーリーが「日本から来たファンの子にサインしてあげて」と達明に言ってくれた。ありがとうシャーリー(^^)
達明は車からニコニコ顔で降りてきて車のボンネットの上でポスターにサインしてくれる。サインしながらとても流暢な英語で
「Today's show wasnot so good and low energy. It depend on the audience.
(今日のSHOWはイマイチ乗りが悪かった。観客によるんだよね。)」という。
うーん たしかに1日目よりは盛り上がりに欠けていた。けどあんたも観客である私にそんな事言うか?いやその辺が彼のスターぶらないところですが。
ちなみに達明の英語も子華並に非常に発音がきれいで聞き取りやすく、多分アメリカ英語の発音だと思いました。鎮宇とも少し英語で話したけど彼の発音はかなり聞き取りにくい、あの香港独特のなまりがきつかったです。
私は達明に「ねい有もう睇左我封信呀?(私のお手紙読んでくれましたか?)」と聞くと
達明「睇左(読んだよ)」
私「明唔明白?(理解できましたか?)」
達明「明白(できたよ)」うれしい!
達明「不過、ねい睇SHOW三次!?ねいそーがまー!Waste the money
(でもきみSHOWを3回も見るって!?あほかー!おかねの無駄遣いだよ)」
といわれてしまいました。「4日しか香港にいないのに3晩とも来るなんて夜どこにも行けないじゃない、お金と時間がもったいないよ。」と香港人 らしいご感想。いやごもっともです。
それにしても会って2回目の広東語もあまりわからない日本人に「そーがまー」と言うなんて...
でも日本広しといえども達明に「そーがまー」といわれた日本人は私だけでしょう、はっはっはっ(自慢 ^o^)
達明はこれらのやり取りが示すようにように全然気取らなくてもうイメージ通り見たまんま、まるで昔からの知り合いのようにフレンドリーに思った事を気兼ねなくしゃべってくれるといった感じです。鎮宇と子華の間にいるとことさら小さく見える彼ですが、158cmの私より10cmくらいは高かったと思います。167〜8cmくらいかな。
帰り際にお礼と「See you tomorrow」と言って手を振ったらガクッとずっこけられてしまいました。香港明星をずっこけさせてしまった二日目の夜でした。今日は東京から鎮宇ファンの人も来ていて3人で出待ち。その人は6月の初演のと きも見に来られててSHOWの内容が追加公演では少し変わっているそう。 シンクロナイズドスイミングのネタが無くなってトークコーナーが増えているとか。
言葉に有 問題な私たちにはビジュアルなネタは数少ない理解できる部分なので少し残念。 いつもの後台の前で待っていると、向こうの方から複数の車のエンジン音と達明の 声が。なぜか彼の声が一番響いてよく通る。
通路は一方通行だったのでこっちにくる はずと思っていたら案の定こちらにやってきて、何とわざわざ私たちの前で止まって くれた!
ちなみに車の車種とか詳しくないのですが、鎮宇は黒のBMW、子華は紺の トヨタのRV車(助手席にはもちろん彼女)、達明は黒とシルバーのRV車(メー カー不明)でした。
一番最初に来た鎮宇に車の窓越しに公仔にサインをしてもらう。友達のお土産用に3個持っていたのに気づいた鎮宇は先にみずから「それもでしょ」 と言って3個ともにサインしてくれた。
その間に達明と子華はわざわざ車から降りてこちらに来てくれた。
まずは子華に公仔にサインしてもらって、彼はサインしながら 「Are you going to leave HK tomorrow?(明日帰国するんでしょ?)」
「When will you come to HK next time?(次はいつ香港に来る予定なの?)」
とか話してくれた。最後に達明に公仔にサインしてもらう。
私が「Today is the last night for us(私たち今夜が最後なんです)」というと
「Year, next time you should see the other places in HK
(うん、次は他の場所も見に行くんだよ)」というお答え。
ははは、観光しろとか勧められちゃったよ。それから彼
「Tonight show was better than yesterday(今夜のショウは昨日より良かったよ)」とも、確かにすごく盛り上がったので私も思わず「I think so!(私もそう思います!)」と答えました。
公仔にサインしてもらった後ファンレターの宛先が知りたくてオフィスの住所を聞くと達明はしばし悩んでいる。私は失礼にも「Aren't you sure your office's address!?(自分 のオフィスの住所わからないんですか!?)」とか言ってしまった。(←ホント失礼 なやつ -_-;;)すると横から鎮宇が電話をかけるしぐさをして、電話番号を教えてやればと助言してくれる。
というわけで達明のオフィスの電話番号を教えてもらい、彼のアシスタントのマギー小姐に明日電話して聞け、とかいわれてしまいました。ひぇぇーっ、電話するのぉ!?
次の日の電話の件ですっかり動揺してしまった私は、しかし顔はなんとか平然を装って張達明・呉鎮宇・黄子華の3人にこの3日間のお礼を言って車に乗って帰られるのをお見送りしました。
本当に夢のように幸せな3日間で、日本からいきなりやってきたこんな変なやつらにまったくいやな素振りも見せずにやさしく接してくれた張達明・呉鎮宇・黄子華さんに本当に心からお礼が言いたいです。そしてこんなラッキーにまた会えるかどうかわからないけど、来年絶対「一咀Show之蓄意縦火」も「鬚根SHOW2000」も見に行って応援するぞと心新たに固く決心をいたしました。
さあみんなで一緒に応援 に行きましょう!!