張達明フィルモグラフィ

大モトのデータが英語だったもので、そこから元題を探すのに一苦労しちゃいました(汗)
ローマ字表記でマンダリン読みタイトルを書いてあってもサッパリ・・・
脚本家であり監督・プロデューサーでもあるジョー・マー馬偉豪の95年以降の作品にはほとんど顔を出してます。
データベース上では一番最初の作品は「A Moment of Romance II (1993)」になってたのですが、ご覧になった方は絶対気付いたはず。『風にバラは散った(1989)』にかなり若いダッミン、出てますよね。これが映画初出演?これ以前のことはわからないのです。
日本公開されているものは有名な作品ばかり。それにしても、未公開作品が多すぎる!★印の作品は恥ずかしながら未見なのです。ご覧になってる方、投稿コーナー"your voice" までご一報ください!
それから抜けている作品がありましたら教えてください。スミマセン。

(11/2000現在)


出演作


風にバラは散った/殺手蝴蝶夢/My Heart Is That Etrnal Rose(1989)

製作/ジャン・シャム、監督/譚家明、脚本/ジョン・チャン陳冠中、ツァン・カンチョン曾謹昌、出演/ケニーB鍾鎭濤、トニー・レオン梁朝偉、ジョイ・ウォン王祖賢、チャーリー・チャン陳惠敏

黒社会ものでアクション映画なんだけど「これがパトリック・タムの映像かぁ」とうなずかせるものあり。他のアクション映画とは一線を画してます。阿B(鍾鎭濤)が渋いし、ぽっちゃりした20代の偉仔(梁朝偉)もホントは年下のジョイ・ウォン王祖賢を「姐さん!」と慕って、早くも眼の演技で最優秀助演男優賞もらいました。ダッミンを発見したときはビックリした!「こんなとこに?」ってカンジです。阿Bが闇で護送することになったどっかの組長さんの放蕩息子としてチャラチャラと登場。しまいにゃン・マンタ呉孟逹に撃たれちゃいます。でもこれがストーリー展開のきっかけになるんですから重要な?役ですよ。当時24、5才。


★リー・ロック伝 大いなる野望 PART II香港追想/五億探長雷洛傳II父子情仇/ LEE ROCK II (1991)

製作総指揮/ジミー・ヒョン向華勝、チャールズ・ヒョン向華強、製作/バリー・ウォン王晶、監督/ローレンス・アモン劉國昌、脚本/チェン・マンキョン陳文強、出演/アンディ・ラウ劉徳華、チョン・マン張敏、チンミー・ヤウ邱淑貞、ン・マンタ呉孟逹、チョン・プイ秦沛、アーロン・クォック郭富城

香港に実在した汚職警官かつ最大の実力者リー・ロックの半生。IとII合わせて4時間余にもなる大作。ダッミンはリー・ロックに取り調べされる役で登場。


★風よさらば/天若有情II天長地久/A Moment of Romance II (1993)

製作/杜[王其]峰、監督/ベニー・チャン、出演/呉倩蓮、郭富城、黄秋生、秦沛

アーロン・コックが得意のバイクで疾走する青春もの。『アンディ・ラウの逃避行』の第2弾。


★情天霹靂之下集大結局/Even Mountains Meet(1993)


山水有相逢/The Golden Girls(1995/11)

製作/チャン・チーシン、監督・脚本/馬偉豪、向華強、出演/ラウ・チンワン劉青雲、アニタ・ユン袁詠儀、ポーリン・ソン孫佳君、エイダ・チョイ葵少芬、ン・ジャンユー呉鎭宇、ウォン・ヤッフェイ黄一飛、アレン・フォン方育平、ビンセント・コック谷徳昭、リー・リクチー李力持、マンフレッド・ウォン文雋 他

60年代テイストたっぷりのラウ・チンワン劉青雲、アニタ・ユン袁詠儀のコンビも最高にはまってるコメディ・タッチのラブ・ロマンス。

波/ポー(袁詠儀)、露露/ルル(葵少芬)、孫佳君は駆け出し中の女優。(の卵)エキストラを重ねながらそれぞれの方法で、時には涙しつつもいつの日か大女優になることを夢みていた。そんな中、劉青雲扮する脚本家が、演技研究に熱心な波を気に入りくどく。恋よりも、夢を実現させたい波は何度も劉青雲の告白を退ける。平凡な主婦に夢を見いだした孫佳君、大女優になったルル、人一倍演技への情熱はあるのになかなか目が出なかったポー。そして劉青雲。
60年代の映画界を舞台に友情や愛を描く軽妙なタッチで見せるラブロマンス。いい作品ですよ。劉青雲の変なアフロもみれるしね。(爆)

ウォン・ジーワー(黄子華)に誘われてスタンダップ・コメディに出たのが成功し、それまでほとんど無名だった彼が注目され、この作品に出ることになったとか。達Mingはポーのいとこ、ボルネオの金持ち検事(でも苦労した成功人なのだ)として登場。夢と友情と愛の狭間で正直になれないポーは、友情を取るためにずっと文通してた(笑)ボルネオ検事、達Mingと婚約発表をする。(う〜、行き詰まった時の逃げ場にするな〜・爆)うれしそうな達Mingの演技はわざとらしいところがなく、ポーを思いやる姿がけなげです。メインストリームではないので(笑)、振られちゃうんですけどね、ちょっと出演だけどもやたら存在感あります。
「ん、大丈夫、止められます」と込み上げる涙を自制心で止める技などもお持ちで、そこが妙にウケましたです。
存在感といえば、四哥を彷彿とさせる呉鎮宇演じる訳も出所は短いながらキョーレツでした・・・



劉青雲と袁詠儀はお互いに気になりながらもいつまでも恋が進展しない。
で、達明は東南アジア・某国の王子様(!)で袁詠儀に恋してプロポーズを。煮え切らない劉青雲に一度は決心して達明と彼の国に行こうと思う袁詠儀なんですが土壇場でお互いの大切さに気がついた劉青雲と袁詠儀、なんと出港直前の船から下りてしまう!
振られて一人傷心のまま帰国する達明王子の切なげな笑顔が印象的な作品。
(あらす情報/周太太小姐)


008皇帝ミッション/大内密探零零發/Forbidden City Cop (2/1996)

製作/バリー・ウォン王晶、監督・脚本/チャウ・シンチー周星馳、ヴィンセント・コック谷徳昭、出演/周星馳、カリーナ・ラウ劉嘉玲、ロー・カーイン羅家英、カルメン・リー李若[丹彡]、タッツ・ラウ劉以達 

ご存知、チャウ・シンチー周星馳の0061に次ぐ007のパロで古装片。私はこの作品でのシンチーとがーりんちゃん(劉嘉玲)の掛け合いが大・大・大好きです!「老公!」「老婆!」「老公!」「老婆!」・・・一生、言ってて欲しい。「お腹、空かない?」も、ググッとくるゼ〜!(男の気持ちになってる)
ダッミンは皇帝の役ですっとぼけてます。「早く、早く、早く来ぉぉい!」と發(シンチー)を大声で呼びつけブっ叩く様は"ワガママ坊ちゃん殿さま"っぽくていいです。後宮の大群の中にはシンチー映画のお約束?レイ・ギンヤン李健仁も登場してダッミンを泣かせてます。もしかしてこの映画のせいで(お陰?)、ダッミンと言えば 宇宙人、と認識してる人も多いのでは・・・?!映画のヒットに伴い、ダッミンの知名度もUP!しました。


★正牌香蕉倶樂部/Banana Club (1996/4)

★金装香蕉倶樂部/Top Banana Club (5/1996)

(金装)監督/アンソニー・ウォン黄秋生、脚本/シュウ・コクワー邵國華、出演/黄秋生、黄子華、ヴィヴィアン・チョウ周慧敏、林暁峰、邵國華

演劇学校での同級生、アンソニー・ウォン黄秋生が実際にあったラジオ番組『香蕉倶樂部』のパーソナリティを過激発言で映画化の企画と共に降ろされることに。黄秋生は別会社で映画制作。『正牌(本当の)〜』として封切られた最初の企画のまま作られたものに対して『金装(ピカピカね)〜』というタイトルで真っ向勝負。内容以上にそんなエピソードの方が興味深い?!ダッミンはちゃっかり両方、出ているらしい。


人間色相/Love & Sex Among the Ruins (6/1996)

製作/馬偉豪/監督・脚本/チャン・チーシン、出演/黄子華、葵少芬、孫佳君、マリア・ルイス・トンプソン、李力持、谷徳昭

不能(アチラの方が)になってしまったという設定の黄子華が療養先でダッミン扮する芸術家カップルと出会う。 この映画の子華は決してかっこいい!って役ではないのに、私は彼の魅力にやられそうになりました・・・(笑) その上、ダッミンのかけてるヘンなメガネに気をとられてしまい、内容の方はいまいち把握できませんでした。m(__)m


衝鋒隊怒火街頭/Big Bullet (7/1996)

製作/馬偉豪、監督/ベニー・チャン陳木勝、出演/劉青雲、チャン・シウチョン陳小春、テレサ・リー李綺虹、林尚義、呉鎭宇、黄秋生

一線で活躍する主人公の刑事、朱華標(劉青雲)はイヤ味な上司に腹を立てて殴った結果、(仲間内からはよくやった、と言われるが)衝鋒隊/EU(Emergency Unit/緊急時出動警察部隊)に左遷。そこで彼の部下としてチームを組むことになった、陳小春(飯焦)、李綺虹テレサ・リー(apple)、林尚義(丹叔/古惑仔の神父さん役の人です)そしてダッミン(麥兜)。彼らが大活躍するアクション・ムービー。ダッミンがねぇ、かっこいいですよ。銃にすごく詳しくて、雨のような銃撃戦の中、瞬時に銃の種類やその威力まで判断。マニアぶりをみせつけます。どんな時もラウチンについてっちゃうぞ、の心意気。イカすよ、ダッミン!テレサが犯人の一人を追いかけてためらわず歩道橋から下を走るトラックに飛び降りるんだけど、その後をダッミンも!・・・でも「おぉぉぉ」ってビビってやっぱり飛び降りなかったとこがすごくいつものダッミンぽくって、妙にホッとさせられたりして。うん、この映画のなごみパートを担ってますね。作品としても最高です。爆薬の量は並じゃない。レストランから始まる銃撃シーンはスゴイ!の一言。出演者それぞれのキャラクターも魅力的に描かれています。ダッミン本人もかなりお気に入りの作品みたいです。ラウチンもコハルもクールなジャンユーも、とにかくみんなかっこいいから、(ジーワーもちょこっと出てるし)是非!日本語字幕付きででビデオ化して欲しい逸品。第16回金像奨(97年)では9部門にノミネート。


去 [口巴]![才査] FIT人兵團/Once Upon a Time in Triad Society 2 (1996/8)

製作・監督/チャー・チェンイー査傳諠、出演/呉鎭宇、ロイ・チョン張燿揚、アンジー・チャン陳安[王其]、葵少芬、アイビー・リョン

ン・ジャンユー呉鎭宇の『古惑仔』での気になるキャラクター、レンクァンを中心人物として作られた作品の3作目か4作目。
ダッミンは警察(私服だから刑事さんかな)役で登場。身重の妻ともめてますが、古惑仔の抗争に巻き込まれた妻を必死で探し求める姿はカッコイイです。
呉鎭宇、カワイイ役です〜。


世界の涯てに/天涯海角/Lost and Found (1996/10)

製作・脚本・監督/リー・チーガイ李志毅、出演/ケリー・チャン陳慧琳、金城武、マイケル・ウォン王敏徳、陳小春、チャン・ホウ陳豪

英語のタイトルは「遺失物探索」。金城武演ずるナーハオチュン那口蟲のおしごとです。彼の事務所には物だけではない、いろんななくしものをした人々が集まります。そこだけ切り取ってもなんだか心が痛い作品なんですよ、これは。監督の李志毅さんの感性ってちょっと日本人に近いものがあるような気がするのですが・・・そこのスタッフ(と言うより主婦のようだ)の一人の明(ダッミン)はミッキー・マウスのエプロンして、いつもボールをカチャカチャかき混ぜてはクンクン、って匂ってる・・・何を作ってるんだろうなぁ。妻が消えてしまった朱仔役の小春に事実を伝えられない優しさも垣間見せます。私には、ダッミンを初めてまともに観た作品だったりして・・

劇中で陳慧琳がマイク片手に軽快に歌っているのは、スピッツの「旅人」。こんなところにも日本ブームが顔を覗かせてます。


百分百[口岩] FEEL/Feel 100%...Once More (1996/12)

製作/マンフレッド・ウォン文雋、監督・脚本/馬偉豪、出演/イーキン・チェン鄭伊健、サミー・チェン鄭秀文、エリック・コット葛民輝、邱淑貞、ジジ・リョン梁詠[王其]、マシュー・チョウ

イーキン主演の青春ムービー(恥ずかしい表現)。先に作られた『百分百感覚』がヒットしての続編のようだが、別の話。倦怠期ぽくなりつつある主人公カップルMarco(鄭伊健)とYEN(鄭秀文)を取り囲むナイスな仲間達の一人に達Mingが細蚊役で登場。この達Mingね〜、相変わらず「チビでモテない」(うっ)というようなキャラで当初描かれてるんですが、でも彼氏(許志安)に「恋よりバスケだ!」と言われ捨てられた梁詠[王其]を夜通し側にいて慰めるシーンがあるんです。
これが、いいのだ・・・やっぱ達Ming,側にいて欲しい方です。(笑)
尚、監督さんのインタビューを読むとこの映画では邱淑貞を使うことが大前提で(爆)お色気じゃない邱淑貞をどうやって演技させるか苦労した、とのことです。
チンミー本人も最初は自信なかったそうな。(笑)チンミー、好きだけど。


ゴッドギャンブラー賭神伝説/賭神3之少年賭神/God of Gamblers 3 - The Early Stage(1996/12)

製作・監督・脚本/王晶、出演/レオン・ライ黎明、陳小春、袁詠儀、張達明、呉鎭宇、梁詠[王其]、徐錦江、陳豪

出演者のキャラクターがそれぞれちゃんと作られていて、まるで漫画のような作品。黎明の王子ぶりや、叉焼飯に恩を感じて細七(袁詠儀)についていく陳小春のドラゴン、ど、どうしたその長髪?!なフラさま(呉鎭宇)。そしてダッミンはセブン姐さんをいつも守るべくついていくソウ役。実際はアゴで遣われてるだけ?!でもその気の抜けた掛け合いが妙に笑いをさそうのよね〜。ポンポン振ってるし。この「気の抜けた」っていうのが彼のキーワードね。「すっとぼけた」とも言う。(笑)何を隠そう、私はこのダッミンを観て「気になり度」が沸騰、今に至る。(笑)
そう、これはいろんな意味で私にとってツボ作品。初めてコハルのこと「めちゃカッコイ〜」としびれたし、「とぉぉぉさんっ!」と言うダッミンの紹介で登場するりよんの長髪にも再度椅子から落ちそうになりました。ドラゴンとコウチャン(高進=賭神)が友情を確かめた地下鉄シーンはいかしてる!(NGシーンもね)りよんてばアニタの呼吸装置、切っちゃうし。(それは殺人だってば)あ〜、この作品にはつっこみ所がいっぱいあって書き切れないです。ストーリーは別にしてもいろいろ楽しめます。(笑)あれ?でも、ドラゴンってカミヤマとか言う日本人から護衛としてつけてもらったのが始まりじゃなかったっけ?あ、そうだ!これは王晶作品だった。細かいつっこみはナシよね〜。

crack.gif【とっておきウラ話】crack.r.gif

「少年賭神/黎明写真集」(HK$58)を見ると(多謝、やん小姐!)何故かウルトラマンの衣装を着たりよん。そしてその後ろにはバルタン星人の着ぐるみを着たダッミンが!(徐錦江も一緒)でもねぇ、疲れた顔してるのよ。っていうか嫌そうなの・・・3人ともね。ダッミンとガムコン、うなだれてるし。その上、その写真、ソフト・フォーカスかかってるの!何が悲しいって、そんな姿でソフト・フォーカス!最高に笑えるっっっ。いやだったんだろうな〜。王晶、やりたかったんだろうけど、やっぱり無理があってカットになったとみえる。当然でしょー。いくらアナタでも。


怪談協會/Till Death Do Us Laugh (1996/12)

製作/王晶、文雋、アンドリュー・ラウ劉偉強、監督/馬偉豪、イップ・ワイマン葉偉民 他、脚本/馬偉豪 他、出演/袁詠儀、ジジ・ライ黎姿、スー・チー舒淇、江希文、谷徳昭、

実直な会計士のダッミンがビンセント・コック谷徳昭演じる上司に執拗にいじめられ、こき使われ、追い詰められた末、彼を殺す計画を立てるが・・・と言う話の他、オムニバスのホラー映画。


一個字頭的誕生/Too Many Ways To Be No. 1 (1997/3)

製作/アンソニー・チョウ、ジョニー・トウ杜[王其]峰、監督/ワイ・カーファイ韋家輝、脚本/韋家輝、鄒凱光、司徒錦源撮影/ウォン・ウィンハン黄永恆、出演/劉青雲、呉鎭宇、李若[丹彡]、ジョー・チェン陳廣鴻、徐錦江、マット・チョウ、ルビー・ウォン

ちょっと不思議な映画なんです。 物事には様々な選択肢があってその選択肢以上に結果も幾通りもある、ということなんでしょうか。 ダッミンのツケ歯が笑えます。劉青雲にズボン、脱がされてるし(+_+)。
凝った脚本と斬新なスタイル(う〜ん、確かに・・・)で第17回金像奨(98年)にもノミネートされた作品。


精装難兄難弟/Those Were the Days (1997/8)

出演/黄子華、呉鎮宇、羅嘉良、張可願、舒淇、陳百強、谷徳昭、鄭丹瑞、羅家英

絶好調の導演、王晶衞(黄子華)がバカにしていた70年代の映画の世界へ送り込まれて起こる様々な出来事。これが、もう、可笑しい〜!の連続。
実在の大女優さんやかつての2枚目スターをパクリ、笑いにする。
有名な映画のパロディもいろいろあって理屈なしに笑っていられる作品。
だけど、たしか舒淇がインタビューで「みて欲しくない作品、粗製乱造だから」とか言ってたな〜。
え〜、面白いけど〜。


★陰陽路之我在イ尓左右/Troublesome Night 2 (1997/9)

監督/ハーマン・ヤウ邱樓濤、出演/サイモン・ルイ、ルイス・クー、アレン・ティン、アマンダ・リー李[艸/惠]敏、クリスティーン・ン、チン・ガーロッ錢家樂、谷徳昭


★夜半3點鐘/03:00 A.M. (1997/11)

監督/錢永強、出演/林尚義 他

ダッミンの領銜主演作のようです。


★○(gung)星先生/He Comes from Planet K (1997/12)

監督/馬偉豪、出演/エリック・コット葛民輝、袁詠儀、スティーブン・フォン馮徳倫 、ニコル・チエン、ボビー・イップ


アリババ(亞李父父)両個大盗/F***/Off (1998/2)
       巴巴

監督/エイブ・クワン、出演/黄子華、羅蘭、谷徳昭、ボビー・イップ

うだつの上がらない銀行員の李家成/ダッミン(香港の有名な大金持ちと同じ名)は仕事のミスで300万ドルを背負うことに。ひょんなことからパパと呼ばれる調子のイイ男(子華)と知りあい、「銀行強盗しかない!」とのせられる。
同居しながら強盗準備をしていくが・・・ダッミンがアリでジーワーがババ役と見立てたコメディ。決して「ドタバタ」ではなく、「プっ」と吹き出してしまうような笑いが満載。何よりも二人の可愛さいっぱいです。
子華が去っていく恋人を追いかけて街中を走るシーンがあるのですが(それにもオチがあるんだけど)猛烈に走ってるのにポケットからたばこを出し、猛烈に走りながら火をつけようとする・・・つくわけないじゃん、火!と思ってたらやはりたばこは諦めたらしい。いや、それがどうのこうのではなく、そのシーンがなんだかとっても私には良いシーンに思えたのです。
闘争心も何もないダメな亞李も子華との出会いから、いろんなことを経験して(いや、大したことじゃないんだけどね〜、ははは)カッコイイ男へと変わっていくのです。そして二人はいつまでも・・・(・_・;)

ダッミンはワイヤーでかなり高いところから吊されて危険で痛い思いをしたらしい・・・


九星報喜/Ninth Happiness (1998/2)

製作/レイモンド・ウォン黄百鳴、監督/クリフトン・コウ高志森、脚本/レイモンド・トウ杜國威、出演/レスリー・チャン張國榮、呉倩蓮、ケニーB鍾鎭濤、黎姿、黄百鳴、マイケル・チョウ周文健、李[艸/惠]敏、ドナ・チュウ朱潔儀

旧正月映画の古装片ミュージカル(!?)。なんか妙なハイ・テンションで最初から最後まで私の顔は笑いっぱなしでした。悪代官の黄百鳴と周文健兄弟の新任地で繰り広げられる「どうでもいいけど笑って迎えようお正月ストーリー」。三男レスリーの姿を見た瞬間、『大英雄』がちらつきましたよ。(すでに笑える)その上、呉倩蓮に名乗る偽りの名前が「木村拓哉」。(むさ苦しいほどの長髪で登場)ダッミンはかわいらしいです。水をかぶって邪念を必死に追い払うの。「寒いよ〜」って震えるまでかぶる。cute度のかなり高い作品です。字幕が口語体の廣東語、っていうのはこれが初めてでした。勉強になるわ〜。昔の作品とかでチラホラ見かけるけど、なんの為の誰の為の字幕なんだ??
ラストはあらん限りのメデタイ言葉を並べて締めくくります。これって、日本人にとっての『寅さん』(あ、今は『釣りバカ日誌』か)なんでしょーね。毎年、毎年。
余談ですけど、旧正月映画と言えば黄百鳴製作、ですが、彼はこの作品の10年前に『八星報喜/僕たちは天使じゃない!』(88)と言う作品でヒットを飛ばし、それが『家有[喜喜]事』(92)や『花田[喜喜]事』(93)などへと繋がったようです。『八星報喜』の内容は、というと黄百鳴、周潤發、張學友の3兄弟が繰り広げるドタバタ的コメディ。(鐘楚紅も出演)10年経っても、中味は一緒。あ〜、やっぱり寅さんなのねぇ。


★追兇20年/Nude Fear (1998/4)

監督/マク・シウファイ、出演/キャシー・チョウ、ツェ・クワンホウ、サム・リー、マシュー・チョウ


★對不起隊○(lum) 女尓/Take Five (1998/5)

監督/ワン・カーファイ、出演/アテナ・チュウ朱茵、エドモンド・リョン梁漢文、ボビー・イップ、徐錦江、李力持


美少年の恋/美少年の恋/bishounen (1998)

製作/シルヴィア・チャン張艾嘉、監督/楊凡、出演/ダニエル・ン呉彦祖、馮徳倫、曽仕賢、曽江、舒淇

きれいな男の子たちを仕切る置屋のおかみ、もとい、ダッミン。ゲイの男の子たちの葛藤がきれいに描かれていました。私は以前、ゲイ・ナイト・パーティに行った時、そのかっこ良さのオンパレードに「少しは女の子の為にその人材をわけてくれ〜」と思ったことを思い出しました。作品中では主人公のダニエル・ン呉彦祖が自殺してしまうのが、とても切なかったです。中国映画だからかな。(香港だけど)今だからこそもう少し、ゲイにも明るい将来があることを示唆してほしかったですねぇ。
主演の男の子達は、これで一躍スターに。


★陰陽路4之與鬼同行/Troublesome Night4(1998)


醫神/THE DOCTOR INSPITE OF HIMSELF (1999)

製作/黄百鳴、監督/ラウ・ゴッファイ劉國輝、出演/葵少芬、伍詠薇他

いつも酔っぱらって奥さん(葵少芬)を叩いたりしてるダメ亭主、田七(ダッミン)。
ちょっとしたことからスーパー・ドクターに仕立て上げられた田七は悪乗りして親に反対された恋人の仲をとりもつ・・・という黄百鳴ワールド。(^_^;)


生命祇剩一小時/LIFE IN LAST HOUR(1999)

製作/陳志舜、監督/ラウ・クーンワイ劉觀偉、脚本/リー・マンチョイ李敏才、出演/洪朝豊、湯盈盈、蘭茜、海俊傑、他

命は大切なもの、と訴える異色作。なんというか出演者がダッミン以外は見た当時1人しか知ってる人でてなくて、商業作品てきじゃないのかと思えばサービス・ショットのようにちょこちょことHっぽいシーンもあったりして。
主人公はラジオ局のDJで死に急ぐリスナーに必死で訴える、という話です。ダッミンは最初のパートに登場。
めっちゃお金持ってて彼女にバンバン買い物三昧、贅沢三昧を味合わせてやたりするのですが・・・
ダッミンの、目のやり場にちょっと困っちゃうようなラブシーンもあります。や、やるなぁ、ダッミン。


Q畸戀人/QNEEIE&KING THE LOVERS(2000)

製作、監督、脚本/梁鴻華、出演/黄秋生、王合喜、黎姿、田蕊[女尼]、謝天華、陳秀茹 他

結婚2年目にして倦怠期が訪れ、心が通わせられない二人。(King,Queenie)
ちょっとしたことから元の愛し合う二人に戻ったという矢先に、自転車事故で性的不能になってしまったKing(達Ming)。
Queenie(田蕊[女尼])の友人夫妻である黄秋生と黎姿のエピソードも交え、夫婦の繋がりとは何か、ということを考えさせられる作品です。
達Ming主役でこういうシリアスドラマは初めてでですね。

奥さん役の田蕊[女尼]はテレビ出身ですが歌手のようでもあり、達MingのHPでの棟篤播(ネット・ライブ)に登場の際、きれいな歌声を聴かせてくれました。


自徒他来了/what is a good teacher(2000)

監督/呉鎮宇、出演/呉鎮宇、盧巧音、黄子華、黄秋生、關海山 他

呉鎮宇監督作第2弾。Hシーンの長かった(爆)1作目『9413』の次は「良い教師とは」という学校もの。(^o^;)
達Mingは授業中にいつもイヤホン(携帯電話?)で誰かとコンタクトを取りながら
計算機で何やら計算しながらの国文学(?)の先生。もしかして、株かなんかやってるの?すみません、ちょっとよく字幕読み取れなくってわかんないです。
鬚根トリオの珍しい全員共演作ですが、呉鎮宇と達Mingは直接のからみはありません。黄子華が予備校の教師で出演しますが、その時にちょっと呉鎮宇と対話を。
だけど一緒のショットにおさまるところはなく、皆さん忙しい合間を縫っての撮影だったような・・・(想像です)せっかくの共演なのにちょっと残念かな。
「9413」とは全然違うタイプのストーリーながら、相変わらず私にはちょっと
難解(笑)な作品でした。いえ、別に難しい話ではないんですが。


發光石頭(11/2000)


監製/王小明・葉就燦、導演/鄭保瑞、編劇/區健兒・鄭保瑞、
出演/陳展鵬・呉家麗・張達明・潘美淇・許紹雄・陳国邦


鬚根賤男(8/2000撮影・劇場未公開)

達Mingに「見ないでくれ」と言われましたが、迷の性で見てしまいました。
でも、やっぱ辛くなって(笑)途中で止めてしまいました。
ま、達Ming,そういうこともあるよね・・・
声も吹き替えです。「声」というのはその人の大事な一部分なんだな、って確信しちゃいました。ごめんなさい、作品の説明になってない。


特務迷城(2000)

監製/成龍、導演/陳徳森、編劇/岸西
出演/成龍、曾志偉、徐若[王宣]、KIM MING JEONG、呉興國

家庭用スポーツマシーン等を扱うショップに勤めているベイ(成龍)が自分の父親ではないかと思われる男に挑まれた危険なゲームを解いていくうちに巻き込まれる中東ちょっとだけサスペンスタッチなアクションロマンス。(笑)
達Mingはショップでのベイの上司で「ちゃんと客に売り込め!」とか怒ってます。
きっちりとしたエグゼ系サラリーマンスーツがお似合い。
でも、ベイは謎を追っかけてトルコとかまで行っちゃうので、お店の方は自然退職でしょうか・・・
帳簿を見ながら「アイツめ〜」と怒っている店長達Mingの顔が浮かびます。
(当然、そんなシーンはありません)


友情出演作品


★愛情Amoeba/Love: Amoeba Style (3/1997)

製作/馬偉豪、監督/シュウ・ケイ舒[王其]、脚本/マシュー・チョウ、シュウ・ケイ、出演/葛民輝、李[艸/惠]敏、ジュリアン・チョン、アンディ・ホイ許志安、舒淇、レイモンド・チョウ鄒文懷、羅家英、ボビー・イップ


★算死草/Lawyer Lawyer (8/1997)

製作・監督・脚本/馬偉豪、出演/周星馳、葛民輝、莫文蔚、邱淑貞、李健仁、陳豪、羅家英、劉以達、谷徳昭、ボビー・イップ


僕らはいつも恋してる!/金枝玉葉2/Who's a Woman, Who's a Man(1997/9)

製作・監督/ピーター・チャン陳可辛、脚本/ジェームズ・ユン阮世生、オブリー・ラム林愛華、出演/レスリー・チャン張國榮、アニタ・ユン袁詠儀、アニタ・ムイ梅艷芳、陳小春、李綺虹、エリック・ツァン曾志偉、エミール・チョウ周華健、許志安、梁漢文

言わずと知れた『君さえいれば』の続編。数ヶ月前まではユーロウ(陳小春)に「彼に捧げたら忘れられなくなっちゃう」とアイロン片手にくねくねしていたウィン(袁詠儀)。なのに今度は女性に心奪われて、しまいには・・・。ダッミンも出演してるとのことですが、ゴメンナサイ!気付かなかった!どこに出てたのかな。もう一度、見直さなくちゃ・・・
と言うことで再度観ましたがみつけられません。出てないんじゃないの?!とデータベースを疑う今日、この頃です。


★誤人子弟/Teaching Sucks (10/1997)

監督/ジャン・ラム、ウィルソン・イップ、出演/黄秋生、キャシー・ツイ、ボビー・イップ、クリスティーン・ン

達明は予備校の教師役でマイクを使って「みんな頑張ってるかい〜!」みたいなノリでテンションの高い講義をしてます。(情報協力/周太太小姐)


ゴージャス/玻瑠樽/Gorgeous(1998)

監督・脚本/谷徳昭、出演/ジャッキー・チェン成龍、舒淇、梁朝偉、エミール・チョウ周華健、リッチー・レン任賢齊

台湾の漁村に住む阿不(舒淇)が、流れついたガラス瓶の中の手紙(「香港で待つ」)を運命と信じて出発。メッセージの主はピンクを身にまとうゲイだった(トニー)けど、そこに居候して彼女は幸せを探す。相手はリッチマンの実業家(ジャッキー)。
ジャッキーがこんなラブ・ロマンスできるとは意外。でもやっぱりアクション・シーンは長かった・・・
それより何よりこの映画の原タイトルの意味はカメオ出演者のゴージャスさからきてるのだと思います〜。周星馳、劉家榮、雷頌徳、サム・リー、そしてダッミン!
ダッミンはおでこにピタッとJの字に張り付いたキューピー仕様の前髪で登場。やってくれます〜(涙)


半支煙/METADE FUMACA(1999)

監督/葉錦鴻、出演/曾志偉、謝霆峰、舒淇、陳慧琳、馮徳倫、李燦森

またやってくれました!!香港映画史上に残る(?)名シーン(爆)。
豹哥(曾志偉)の若き日の回想シーンに登場の恋敵・九紋龍(李燦森)に殺される役で登場。 是非、見つけて笑ってください。

陰差陽錯/Hanky Tanky (1999)

人肉玩具/A Lamb in Despair (1999)

寶蓮燈/Lotus Lantern (2000)


小親親/and i hate you so(8/2000)

出演/郭富城、陳慧琳、毛舜[竹/均]、曾志偉、雷頌徳

UFO制作で贈るラストはハートウォームなラブストーリー。
達Mingは想像以上に長く出演。最近の友情出演は一瞬!てのが多かったから。(笑)
毛舜[竹/均]が訪れる保健所の窓口の人(クレジットでは動物會店員となってた)です。
テレサが「私のラッキーナンバーは9」というのを聞いて9番のケージにいる犬『毛毛』を勧めます。憮然とするテレサ。でも連れて帰った・・・

その後「この犬、全然なつかないのよ!!」と返しにきたテレサ・モウに
「優しく呼んでないんじゃないですか。モゥモゥ〜!ですよ。」とニカッ。「呼んでるわよっ(怒)モゥモゥ〜」
「その言い方じゃないんですよ、モゥモゥ〜!」となんだか一見不毛な会話ですが笑えます・・・

「創業玩家」(1995)

出演/許冠文
 達Mingは脚本も担当。作品自体は5年程前に撮ったものらしい。
ようやく日の目を浴びた・・・(笑)
達Mingは大陸のホテルマン(おさぼりマン)として登場のようです。

「特警新人類2」(2000)

導演/陳木勝、出演/エディソン・チャン、馮徳倫、李燦森、マギーQ
 大ヒットした「特警新人類」のパート2。でも悪ガキトリオは解消(笑)
謝霆峰の代わりに期待の新人、エディソン・チャン。
前作の、今までの香港映画らしい黒社会の攻防&軽い世代のノリに絡めた男の戦い(仲村トオルと呉鎮宇良かったです)という内容とはがらっと変わり、殺人ロボットがガギィ〜ン!と街をめっちゃめちゃ。
アメリカのCIAかなんかもからんじゃって話がでっかくなりすぎ?
ちょっと現実味が感じられませんでしたです。
達Mingは、鬚根SHOW2の最中にこの撮影をやってのけました。
それも、体を張った演技です。なぜか、海老!です。緑色です。
もう、わけわかんないです。必然性が・・・(T_T)日本語字幕があればもう少し
理解できるのかしら。
ロボットを操作する男の子が若き日の學友に似てるような・・・

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