
張達明/チョン・ダッミン
Jeung1 Daat1 Ming4(廣東語読み)Zhang1 Da2 Ming2(北京語読み)
【初級編】早分かり!映画の中にみるダッミン
あなたが・・・
- トニー・レオン梁朝偉のファンなら
- 『風にバラは散った』で、阿Bがオヤジさんのしがらみ仕事に付き合い、闇で護送することになったどっかの組長さんの放蕩息子。ちゃらちゃらしてて、挙句の果てにン・マンタ呉孟逹演ずる悪徳刑事に殺されちゃうの。そう!それがダッミン。
- 金城武のファンなら
- 『世界の涯てに』の中でカネシロくん演ずるナーハオチュンの「捜し物屋」にいる足が少し不自由そうな、客に手作りのお菓子をすすめたりしてる明という名の彼。そう!それがダッミン。
- チャウ・シンチー周星馳のファンなら
- 『008皇帝ミッション』の皇帝。以上!
- レオン・ライ黎明のファンなら
- 『ゴッドギャンブラー賭神伝説』でアニタ・ユン袁詠儀を「姐さん!」と慕いくっついているちょい、気の弱い古惑仔。「と〜さんっ!(賭神)」と立ちくらみしそうな姿の長髪王子(黎明)を紹介してる、そう!それがダッミン。
これでダッミンがどの人だか、思い出しましたね。もう少し、詳しく知りたくなったらお次へ・・・
【中級編】簡単な経歴
- 生年月日/1964年7月2日
- 出生地/香港
- 中学5年(高2)の時、「美人が多い」の言葉につられてアマチュアの劇団の活動に参加。新しい世界に触れ、演劇に目覚める。パントマイムの芝居などを自作自演していた。
- 演劇学校卒でアンソニー・ウォン黄秋生と同期。(ちょっと以外?)入学時はいきなり2年生から、の優等生?!当時から独学で脚本のことも学び始める。
- 卒業後、香港にある2つの劇団のうち、中英劇団に入る。主役を演じることが多かった。毎日稽古を積んだそこでの2年間が俳優としてもっとも充実していたらしい。
- 劇団のカラーを超えた芝居をしたくなり、自分の劇団を創立。その頃、エリック・ツァン曾志偉から脚本の才能を見込まれ「1年間に2本」の契約を結ぶ。'91年から4年間は脚本に専念。映画化も6本ほど。
- ある財団から奨学金をもらい、半年間のニューヨーク留学。多くの芝居を観、アーティスト達の生活ぶりに触れ、おおいに刺激を受ける。
- 帰国後、ウォン・ジーワー黄子華に出会い俳優としての転機を向かえる。ジーワーとのスタンダップ・コメディが大成功。映画界からも急に注目され、声がかかるように。
『山水有相逢』そして次が『008皇帝ミッション』。映画のヒットで有名人の仲間入り!第17回香港電影金像奨ではドゥドゥ・チェン鄭裕玲と共に堂々の司会を務める。
- 好きな俳優はロバート・デニーロやアル・パチーノ
- 影響を受けた劇作家/ドイツのブレヒトやアメリカのリチャード・トーマスなどの不条理演劇系。決まったルールがなく、既成のものを打ち破る力のある作風に強く共感。
【上級編】コメディアン、そしてマルチ人間・張達明
- 1996年4月、第15回香港電影金像奨では、受賞のクライマックスを前にダッミンが約7分間にわたるトークを。(この年の司会はヴェロミカ・イップ葉玉卿とウォン・ジーワー黄子華)映画制作における内輪話のようなんだけど、場内大ウケの拍手喝采!正にダッミンの独断場という感じ。
- たぶん評判がすごく良かったんでしょうね、↑。1998年の第17回金像奨では堂々の司会に。先輩のドゥドゥ・チェン鄭裕玲を立てながらしっかりと進行していきます。アクション監督賞紹介のMCの時、ドゥドゥ姐から「強くなったら結婚してもいいわよ」と言われ、笑いながらも「カ、カンフー習わなきゃ」と焦るところを見せ、それがまた会場を湧かせたり。この年のテーマ「われらプロ、観客重視」に沿ってウォン・ジーワー、ン・ジャンユーと一緒にスタンダップ・コメディを披露します。
その模様を再現しました!
- 「播音情人」というミュージカル劇で陳小春と共演。4ヶ月という長いリハーサル期間を経て、とても良い友人となったよう。
友人、と言えばTVBの黎明特集でりよんの友達を囲んで企画があったのですがチャン・シウチョン陳小春、テレサ・リー李綺虹、と並んでダッミンも。お!この組み合わせは『ゴッドギャンブラー賭神伝説』+『衝鋒隊怒火街頭』ですね。このトークは皆で床に座ったり寝そべったりのざっくばらんなものでしたが、ダッミンてばめちゃテレサにくっついてるの。でもテレサも別に嫌そうでもないし、なんて言うか彼女って女、女してなくってそういう姿も自然なの。「イイ仲間」って感じです。デモネ、悲しいことに、そのトークの内容はさっぱりわかりませんでした。ごめんね、非力で。(涙)
【追記】字幕付きでこの番組を見る機会がありました。達Ming、「俺、惚れっぽいから共演者のこととかもすぐに好きになっちゃったりするんだよぉ」な〜んてテレサに言ったりしてました。
- 1998年6月、「髭根SHOW」というタイトルのスタンダップ・コメディをジャンユー、ジーワーとやり、大盛況。海苔のような眉毛とわっか口髭のポスターに「こ、こわい」と腰が引けそうになりながらも目が釘付けになった方も多いのでは?でも、よくよく見てると、だっみん、男前だぞ。(笑)
来年の夏休みには「鬚根Show2000」として前回以上のステージ数と学生観客動員を狙って(ダッミン談)上演予定。
そして、ダッミンのソロ・ライヴ!「一咀Show之蓄意縦火」が来年2月の香港藝術節の一環として上演されるそうです。どんどんbigになるのね・・・ダッミン。
- その他ラジオのDJやテレビのバラエティ番組などの司会者やドラマでも、大活躍中 。
この夏のTVBのドラマ『[爿犬]王宋世傑(貮)Justice Sung 』では主役。正義を貫く「遠山の金さん」みたいなキャラなのかなぁ。黄子華やレイ・チーホン李子雄と共演。
これからも、応援するから、ガンバッテネ!ダッミン!
(1999年10月現在)
その後の活躍
- 1999年6月〜7月 香港のテレビ局TVBにてドラマ「[爿犬]王宋世傑(貮)」の宋世傑役で主役を演じる。この年の最高視聴率をとるなどヒットした。(宋世傑コーナーを作り始めたものの月日ばかりが経っている私・・・汗)
- 1999年秋、本人のHPがリニューアルし見易くなった。それまでのはFlashなどを駆使し(し過ぎ・・・)凝りに凝っていたため、前置き映像(笑)が終わるまで待てない人も多々いたに違いない・・・(爆)
新しくなったHPで、画期的な試み、インターネットライブ「棟篤播」を始める。
毎週木曜日の夜22時から2時間(日本時間23時より)映像とチャットとPhone in(電話)でファンと達Mingを繋いだ。ファンは、直接達Mingと話せたり、自分の名前をネット上で呼んでもらえたりと、かなり達Mingを身近に感じることができ、至福のひととき(笑)を過ごした。このライブは鬚根SHOW2の準備期間が始まる直前まで続き、多くのファンを惹き付け、またファン同志の交流の場でもあったが、鬚根SHOW2が終わった後も再開はされていない。映像や回線のトラブル回数が多かったが、そこら辺が達Ming側とism@rt(ネットサポート)側と折りあいが合わなくなったのか、とも言われている。何にせよ、達Mingとリアルタイムで交流できる貴重な場であったので、どのような形でも復活してくれることを願うのみだ。
- 2000年2月11日〜21日 香港藝術祭の一環として初のソロ・ライブ「一咀Show之蓄意縦火」を上演。
大成功を収める。(後にVCDとしてリリース)
この機会に棟篤播で知りあったファン同志が交流を深めたりした。
写真で紹介
- 7月20日から9月17日という追加公演を含む約2ヶ月間「鬚根SHOW2」を好友の呉孟逹と黄子華と上演。
多くのファンを集めた。相撲レスラー風ストリップダンス(?)から始まり、日本人には難解と言われた師[女乃]論壇、昆虫シリーズ、観客いじりの鬚根ラマ〜(怪談)、アイドル姿も抱腹絶倒の二打六上位からそれぞれのソロトークにつなぎ、その後は観客からお題をもらって始める互動粤劇、そしてセーラーマン姿も愛らしく(爆)「M.O.N.E.Y.
money!」と歌ってデカ鬚根公仔ボールで心繋いでお別れ、でした。
多くのファンに愛されたこの鬚根SHOWも今回をもって見納め。3はあり得ない、というコメントを3人は発表、SHOWの中でもそのような誓いコーナーがありました・・・
(2000年のクリスマス時期にVCDリリース)
写真で紹介
- 鬚根SHOW2上演中も「特警新人類2」など何本もの映画撮影をこなした。
- SHOWの後、短い休暇を挟んでTVBの新ドラマの撮影開始。
11/13より「FM701」放映開始。現在も放映中。主役の鍾國寶役を演じる。谷徳昭と共に(主題歌も二人でこなす)FM曲の交通情報DJを務める。新任の女上司Mon姐の登場で波乱な日々・・・
(2001年1月現在)