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Kinoppiの音楽日記


ベルリン・フィルハーモニー・シャルーン・アンサンブル(アプリコ公演) 2000年3月3日(金)

 
ベルリン・フィルハーモニー・シャルーン・アンサンブル+パユのコンサート
(大田区民ホール・アプリコ)に行ってきました。お目当てはもちろんパユな
のですが、プログラムの表紙の写真を見るとシャルーン・アンサンブルのメン
バー8人のみ。パユは「ゲスト」出演でした(^^;

  プログラムは、 ・モーツァルト:フルート四重奏曲第1番 K.285 ・R.シュトラウス(ブレット・ディーン編)        :交響詩<ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら> ・J.シュトラウスU(ブレット・ディーン編)        :オペレッタ<こうもり>序曲 ・ビゼー(アンドレアス・タルクマン編曲)        :<カルメン>組曲 アンコールに、リムスキー・コルサコフの<熊蜂の飛行>と、ブラームスの ハンガリー舞曲第5番という内容でした。   パユのソロを純粋に楽しめる曲はプログラム冒頭の、モーツァルトのフルート 四重奏曲第1番 K.285くらいでしたが、それ以外の曲でもパユの明るい音色と 澄んだ響きを十分に味わうことができました。特に、高音と弱音の美しさは さすがです。   このコンサートの本来の主役であるシャルーン・アンサンブルも、ベルリン・ フィルのメンバーとしての実力を見せつけてくれました。いちばんびっくりし たのが、アンコールのリムスキー・コルサコフ<熊蜂の飛行>。あの速い パッセージをホルンが見事に吹いちゃうのですから!   J.シュトラウスUの<こうもり>序曲(パユは出演せず)では、トライアン グルと小太鼓を、それぞれチェロとホルンが兼任。腕前のほうは「?」でした が、洒落た演出もあって楽しい演奏を繰り広げてくれました。 ビゼーの<カルメン>組曲は、各パートがソロで競い合うような編曲になって いて、メンバーの妙技を十分に堪能できました。 R.シュトラウスの<ティル>は、大編成オケのための曲を9人で演奏してし まおう、という趣向。発想は面白いし、演奏も素晴らしかったのですが、 やはり「R.シュトラウスの交響詩は大編成で聴きたかった」という不満が残 りました(贅沢な不満ですが・・・)。 アンコール2曲めのブラームスの<ハンガリー舞曲第5番>では、ヴァイオリ ンがとちったりしましたが、まあご愛嬌。楽しかったコンサートを締めくくっ てくれました。   ちなみに、花束は主催者から第一ヴァイオリンのカッポーネに1。客席からは パユに4、そして何故かコントラバスのリーゲルバウアーに1でした(^^)  


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