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■交響曲・管弦楽曲
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ハイドン:交響曲第85番《王妃》、第101番《時計》、第100番《軍隊》
指揮:ギュンター・ピヒラー(ビクター NCS-258 \2,381)
録音:2001年4月、小杉町文化ホール(ラボール)
アルバン・ベルク四重奏団の第1ヴァイオリン、ギュンター・ピヒラーがOEKのプリンシパル・ゲスト・コンダクター(首席客演指揮者)に就任したのを記念した録音。
前日(4月3日)、金沢市観光会館で行われた特別公演と全く同じ選曲ということで、OEKの演奏には落ち着きが感じられます。
指揮者ピヒラーの奇を衒わない堅実な音作りも素晴らしく、ピヒラー=OEKの これからの活躍を予感させる好演です。
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モーツァルト:交響曲第25,29,31,33,35,36,38〜41番、ディヴェルティメントK.136〜138、セレナード第13番《アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク》
指揮:岩城 宏之(ALM
ALCD-8007-8010 \4,762)
録音:1997年5月〜2000年11月、浜離宮朝日ホール
1995年から6年がかりで、モーツァルトの番号付き交響曲(旧モーツァルト全集)の全41曲を演奏してしまおうという大チクルス「モーツァルト全集」のライヴ録音から、モーツァルト後期の交響曲を集めたCD。「モーツァルト全集」は私自身も聴きにいっているだけに、「あの日の感動」が再びよみがえります!
演奏のクオリティも、ライヴならではの熱っぽさと完成度の高さを兼ね備えた名演だと思います。
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モーツァルト:交響曲第40番
K.550、チャイコフスキー:弦楽のためのセレナード
指揮:岩城 宏之(ビクター PRCD5041 \2,913)
録音:1991年4月、野々市町文化会館 フォルテ・ホール
1991年4月・・・OEKが発足してから2年半後の録音で、OEKにとって記念すべき1枚目のCDになります。
OEKの(団体としての)若々しさ、そして団員たちの意気込みが伝わってくる演奏です。
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ベートーヴェン:交響曲全集 (分売あり)
交響曲第1番〜第9番
指揮:岩城 宏之
(浜離宮朝日ホール/石川県音楽文化振興事業団
全集:税込 \10,000、
分売[第1・3番、第2・4番、第5・7番、第6・8番、第9番]各
税込 \2,200)
録音:1994年6月〜1995年3月、浜離宮朝日ホール(ライヴ録音)
OEKは、弦5部が[8・6・4・4・2]という小編成が基本編成ですが、そうとは思えないような豊かな響きも魅力となっています。やや速めのテンポ設定と合わせて、ロマン派的厚化粧を拭い去った端正でバランスのとれたベートーヴェン像が描かれています。
浜離宮朝日ホールで行なわれたベートーヴェン・ツィクルスのライブ録音ですが、完成度の点でも申し分のない演奏となっています。
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シュニトケ:合奏協奏曲第1番、ビゼー/シチェドリン:カルメン組曲
指揮:岩城 宏之(ドイツ・グラモフォン POCG 1576
\2,913)
録音:1992年4月、野々市町文化会館 フォルテ・ホール
☆1992年度レコード・アカデミー賞受賞CD
レコード芸術誌のレコード・アカデミー賞を受賞し、OEKの名前を全国区にした記念すべき録音。
シチェドリン編曲のカルメン組曲は、ビゼーの音楽から管楽器の響きを取り去って、打楽器と弦楽アンサンブルだけで編曲しちゃった曲なのですが、これがなかなか面白い音楽に仕上がっています。
なお、いろんな打楽器が舞台に並べられていて、打楽器奏者が忙しく移動しながら、持ち替えで打楽器をポコポコ演奏する様子は、もちろんCDでは判らないので、コンサートで「観る」ほうが楽しみも倍増すると思います。この曲は、もちろんOEKの「十八番」なので、「観る」チャンスもあります!
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スウィート
ディーリアス:春初めてのカッコウを聞いて、R.シュトラウス:歌劇《カプリッチョ》序奏、ワーグナー:ジークフリート牧歌、マスカーニ:歌劇<カヴァレリア・ルスティカーナ>間奏曲、クライスラー:愛の悲しみ、ラフマニノフ:ヴォカリーズ、バーバー:弦楽のためのアダージョ、サン・サーンス:白鳥
指揮:井上 道義(ドイツ・グラモフォン POCG1796
\2,718)
録音:1993年4月、小杉町文化ホール(ラポール)
ディーリアス、マスカーニ、バーバーなどによる、一度聴いたら忘れられない美しい音楽が8曲収録されていますが、通常の「名曲集」にはない、こだわりのある選曲が魅力です。
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カンタービレ〜アンコール作品集
マスネ:タイスの瞑想曲、モーツァルト:メヌエット(ディヴェルティメント第17番
K.334より)、パッヘルベル:カノン、ホーフシュテッター(伝ハイドン):セレナード、ベートーヴェン:トルコ行進曲、シューベルト:ロザムンデより第3間奏曲、ブラームス:ハンガリー舞曲第5番・第6番、チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ、グルック:ミュゼット、モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジークより第1楽章、グリーグ:ソルヴェーグの歌、レスピーギ:《リュートのための古風な舞曲とアリア》よりイタリアーナ、バッハ:管弦楽組曲第3番よりアリア
指揮:岩城 宏之(ビクター NCS-145 \2,381)
録音:1999年4月、小杉町文化ホール(ラポール)
パッヘルベルのカノン、タイスの瞑想曲、G線上のアリア、ソルヴェーグの歌・・・心に残る小品がたっぷり収録された1枚で、理屈抜きで楽しめます。
なお、すべての演奏がこのCDのための新録音ということで、切り貼りのコンピレーションCDとは違って、演奏の質という意味でも統一感があります。
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日本の音楽アンコール集
齋藤
高順:今様、テオドール・プラッツ:ラプソディエッタ、清水目
千加子:幻想天女、外山
雄三:管弦楽のためのディヴェルティメント〜第2楽章
指揮:岩城 宏之(ビクター NCS-146
\1,333)
録音:1999年4月、小杉町文化ホール(ラポール)
4人の作曲家による日本民謡のアレンジ集。
このうち、テオドール・プラッツさんと清水目さんの作品は、「1998年作曲登竜門オーディション」で入賞した作品とのこと。テオドール・プラッツさんは、OEKのコントラバス首席奏者でもあります。作曲家としても魅力的な佳品を作ってくれました。
また、清水目さんの<幻想天女>は、曲名通り、幻想的で美しい響きを味わえる曲。一度、聴いてみてください。
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21世紀へのメッセージ
Vol.1
高橋 悠治:鳥も使いか、一柳 慧:室内交響曲第2番、
新実 徳英:生命連鎖〜室内オーケストラのための、西村
朗:鳥のヘテロフォニー
指揮:岩城 宏之(ドイツ・グラモフォン POCG 1719
\2,718)
録音:1993年9月、小杉町文化ホール(ラポール)
☆1994年度文化庁芸術作品賞受賞
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21世紀へのメッセージ
Vol.2
藤家 渓子:思い出す ひとびとのしぐさを、湯浅
譲二:ピアノ・コンチェルティーノ、
田中 カレン:ウェーヴ・メカニクス、猿谷 紀郎:透空の蔦
指揮:岩城 宏之(ドイツ・グラモフォン POCG1860 \2,718)
録音:1994年8月・10月、小杉町文化ホール(ラポール)
☆1995年度レコード・アカデミー賞受賞
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21世紀へのメッセージ Vol.3
野平 一郎:室内協奏曲第1番、金子
仁美:フルート協奏曲、近藤 譲:岬へ、細川 俊夫:庭の歌T
指揮:岩城 宏之、フルート独奏:工藤 重典(ドイツ・グラモフォン POCG1860
\2,718)
録音:1995年10月、小杉町文化ホール(ラポール)
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21世紀へのメッセージ Vol.4 − 武満 徹作品集
武満
徹:弦楽のためのレクイエム、地平線のドーリア、ノスタルジア、ファンタズマ/カントスU、
ハウ・スロー・ザ・ウインド
指揮:岩城 宏之、ヴァイオリン独奏:堀
正文、トロンボーン独奏:クリスチャン・リンドベルイ(ドイツ・グラモフォン POCG10053
\2,718)
録音:1996年9月、根上町総合文化会館
音楽ホール(タント)
1996年9月2日、金沢市観光会館で開かれたOEK定期公演の冒頭、《弦楽のためのレクイエム》が演奏されました。実は、武満徹は1996年のOEKのコンポーザー・イン・レジデンスとして新作を作曲し、その曲がこの演奏会で世界初演され、さらに「20世紀へのメッセージ
Vol.4」に収録されるはずでした。しかし、彼を襲った病魔により叶わぬこととなりました。病床で彼が書いたノートには様々な新作のメモがあり、彼自身、自分があのように急逝するとは思ってもいなかったようです。
武満徹のプログラム・ノートによると、《弦楽のためのレクイエム》は特定の人の死を悼んで作曲した訳ではないようですが、それから40年後、彼自身の死を悼む曲として世界中で演奏されたのです。武満さんと親しかった岩城さんによる演奏は、厳しい響きのなかに、友人への哀悼の気持ちがあふれ、聴く者の心を揺さぶります。
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夢千代日記・波の盆−武満
徹作品集
武満
徹:海へU、ア・ウェイ・ア・ローンU、雨ぞふる、ツゥリー・ライン、
3つの映画音楽(ホゼ・トーレスより《訓練と休息の音楽》、黒い雨より《葬送の音楽》、
他人の顔より《ワルツ》、
波の盆、夢千代日記
指揮:岩城 宏之、アルト・フルート独奏:小泉
浩、ハープ独奏:木村 茉莉(ビクターPRCD5281 \2,667)
録音:1998年4月、小杉町文化ホール(ラポール)
武満徹は、映画やテレビのためにも、たくさんの作品を作っています。特に印象的なのが、吉永小百合が主演したNHKドラマ《夢千代日記》のテーマ音楽。武満徹の音楽は、うらぶれた芸者屋の女将の心情を寂しくも抒情的なメロディで歌い上げ、このドラマを彩っていました。
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■協奏曲
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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、ロマンス第2番
指揮:岩城
宏之、ヴァイオリン独奏:マイケル・ダウス(ソニー SRCR9331 \2,718)
録音:1993年6月、小杉町文化ホール(ラポール)
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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番
指揮:T.ザンデルリンク、ピアノ独奏:中村
紘子(ソニー SRCR2497 \2,800)
録音:1999年4月、ふくいハーモニーホール
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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
指揮:岩城
宏之、ヴァイオリン独奏:マイケル・ダウス(ソニー SRCR9609 \2,718)
録音:1994年4月、小杉町文化ホール(ラポール)
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須川 展也 Alto & Soprano Saxophone エストレリータ
ララ:グラナダ、ポンセ:エストレリータ、アルベニス:セヴィーリャ、グラナドス:アンダルーサ、
アルベニス:カディス、ヒナステラ:粋な娘の踊り、ピアソラ:オブリビオン、、
ヴィラ・ロボス:ファンタジア、ヴィラ・ロボス:バキアーナス・ブラジレイラス第5番より“アリア”、
ミヨー:アルト・サクソフォンと管弦楽のための組曲<スカラムーシュ>、ガルデル:想いのとどく日
指揮:山下 一史、アルト&ソプラノ・サクソフォン独奏:須川
展也(EMI TOCE9521
\2,913)
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■オペラ・声楽曲
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シューベルト名歌曲集
魔王 D328 (リスト編曲)、夕映えの中で D799
(レーガー編曲)、音楽に寄せて D547 (レーガー編曲)、
セレナーデ D957-4 (モットル編曲)、おやすみ D911-1(鈴木
行一編曲)、菩提樹 D911-5(鈴木 行一編曲)
ます D550(ブリテン編曲) ほか全17曲
指揮:岩城
宏之、独唱(バリトン):ヘルマン・プライ(ドイツ・グラモフォン POCG10012
\2,913)
録音:1995年11月、小杉町文化ホール(ラポール)
プライは、シューベルト歌曲の管弦楽編曲による録音を、1970年代にベルティーニと行なっており、また1994年にはホルストシュタイン指揮のN響定期でも歌っています。
OEKとの録音に際して、プライは、管弦楽編曲であってもシューベルトのリートの本質を失わないような演奏を実現したかったようです。そのの試みが成功したかどうかは、皆さん自身の耳で判断していただくしかありませんが、岩城
宏之/OEKの伴奏は、誇大で劇的な表現に陥ることなく、プライの歌をしっかりと支えていると思います。
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シューベルト:歌曲集《冬の旅》全曲(鈴木行一による管弦楽編曲版)
指揮:岩城
宏之、独唱(バリトン):ヘルマン・プライ(石川県音楽文化振興事業団 OEK1001 税込
\2,800)
録音:1997年10月、ミュンヘン・プリンツレゲンテン劇場(ライヴ録音)
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