列車物語



第2回目(3/8)






次の駅まで1年もかかる列車に乗って、一日目
私の最初のお話が、売れました



お話の冒頭のあらすじを喋りながら、4歩、
買ったのは、5つ前の席についていた、薬売りのおじさんでした
(ちなみに、そのお話はちょっとした毒薬殺人推理ものなのです)







薬売りのおじさんは、薬局というものを持たず、
ずっと旅して薬を辺境の人達に高く売っているのです。
(それは、効くならいいことだと思うのです)

だから、もちろんおじさんは薬を何年分も持っていました


いえ、座席の荷物は少ないのですが…






ほら、お話のプリントアウトと引き換えの、この黒い丸薬
眠り水仙の粉を焼いたものだそうなんですが、

これ一つで、なんと1年以上、次の駅の到着アナウンスを聞く
まで眠っていられるそうなんです
(1粒が1年分なんですね…効率的!))











あ、いきなり問題は解決されたじゃないですか!
(ずっと、次の駅まで眠っていれば何もいらないのです)










でも、私はその薬を飲みませんでした

いいえ、薬やおじさんを信用してない訳ではないのです
(このような列車では、詐欺氏や泥棒は逃げようがなくて
すぐつかまって…想像するだに恐ろしい罰を受けるのです)







なんでかというと、暇とはいえ、まだ眠ってしまうには勿体ないからなんです

私にはまだ、見たいものがあるのです
私にはまだ、考えたいことがあるのです
私にはまだ、書きたいものがあるのです…









車窓風景…
車内情景…
自分光景…







とにかく、いろいろ…









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