■ 80年代シルクロード系作品 ■

主に80年代に発表された、「シルクロード・シリーズ」以外の、 シルクロード系な作品を集めてみました。(と言っても、2冊だけですが…)
角川書店版「シルクロード・シリーズ」では、「風の輪〜」が組み込まれてしまっています。

各作品のリンク先は、装丁の詳細とあらすじです。(準備中)

印は、個人的にお気に入りの作品です。
コミックスタイトル 収録作品 初  出 出版社
風の輪・時の和・砂の環
(かぜのわ・ときのわ・すなのかん)
風の輪・時の和・砂の環 1983年WINGS4〜10号 新書館:WINGS COMICS
初版1984年
姫・ムーンライト 1983年花とゆめEX創刊号
千年一夜の…
(せんねんひとよの)
千年一夜の…その1 1985年GROUP21号 SG企画:SGシリーズ24
初版1987年
千年一夜の…その2 198x年GROUP22号
千年一夜の…その3 198x年GROUP23号
千年一夜の…その4 198x年GROUP24号
千年一夜の…その5 198x年GROUP25号
千年一夜の…その6 1986年GROUP26号
神坂智子さんに直撃インタビュー 単行本付録(?)


「風の輪・時の和・砂の環」について、遠野綏子さん から情報を頂きました!<98.04.10>

雑誌掲載時とコミックス版との違いについて、です(以下、行替えを除き、遠野さんの文を そのまま引用しています)。 ラストの2頁ほどは、コミックスになるときに加筆されていると記憶しています。連載当時は、両親と再会して、「おかあさん」と、言いかけたところで 両親が消えていくのに気がついて、そうして消えていく森羅万象を感じながら という独白が頁の下半分の一こまに入っていたので、 コミックス版のほうが、余韻があって、分かりやすくなったと思いました。
記憶に頼った情報なので、確実性という点でちょっと 不安があります...
ただ、書き足しがあっているのは、確実です。
全てを無に! 全てを無に!という見開きの頁、よく見ると、絵柄が微妙に違いませんか?
そこが、書き足されている頁なのです。

あと、連載時、「砂の環」に「すなのわ」とルビがふられていたこともあったそうです。
遠野さん、教えてくださってどうも有り難うございます!

この雑誌掲載時とコミックスとの違いについて、 でんでんさんからもコメントを頂きました!<98.08.29>

月刊化記念号 例の、「風の輪・時の和・砂の環」の最終回が載っています。
単行本との違いはほぼご指摘の通り。最終ページのモノローグは、 「そうやって消えていく森羅万象をオレは感じとる・・・・・・」です。消えゆく宇宙の絵がバックになっているのも、単行本と違います。



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