■ 小春びより ■

小春びよりシリーズとは…?
小春びより:白泉社・花とゆめコミックス・全4巻おかっぱ頭の女の子:小春と、医者のたまごの青年:矢萩環(たまき)のキュートな大正的恋愛物語。 角川版は、小春と環のその後。ふたりの三つ子の娘たちがメインの作品群です。

「小春びより」<小春と環の物語群:花とゆめコミックス版>

松本さんから、 「小春びより」版の情報を頂きました!<98.01.13>
かてて加えて、借りてしまいました…リンク先は、各コミックスの詳細です。 この場を借りて、松本さんには心よりお礼申し上げます。<98.03.20>
一通り読んで感じたこと。
ラブコメなタッチで綴られる「小春びより」シリーズ一連のカラーは、のちの 「蒼のマハラジャ」への萌芽のようなものが随所に見られて、 (あとから読んだわたしとしては)非常に興味深かったです。
コミックスタイトル 収録作品 初  出 出版社
小春びより(1) 小春びより<其の一> 82年花とゆめ12号 白泉社:花とゆめコミックス
かぼちゃびより 82年花とゆめ15号
小春びより<其の二> 82年花とゆめ22〜24号
小春びより(2) 小春びより<其の三> 83年花とゆめ1〜2号 白泉社:花とゆめコミックス
小春びより<其の四> 83年花とゆめ13〜17号
小春びより(3) ドイツびより<其の一> 84年花とゆめ2〜3号 白泉社:花とゆめコミックス
ドイツびより<其の二> 84年花とゆめ11〜14号
小春びより(4) ドイツびより<其の二> 84年花とゆめ14〜16号 白泉社:花とゆめコミックス
お便りびより 85年別冊花とゆめ冬の号
お花びより 83年花とゆめ2月増刊号
曼珠沙華 83年デュオ9月号
松本さんには、コメントも頂きました!「小春びより」は、こんなお話です… (行替え以外はそのまま引用しました)
舞台は大正、おてんば(死語?)娘の小春ちゃんと、美形で優しい環さまの物語。
この二人が、超のつくビンボーやら次々に襲いかかる災難やらに困り果てながらも、 力を合わせてたくましく生きていくお話です。かわいいコメディなんだけど、 要所要所では思いっきり泣かせてくれて、ほんと神坂さんらしい名作ですね。 私は大好きです。特に前半はテンション高い。
ちなみに「お花びより」で日付が戻ってますが、ミスではありません。
それから、「曼珠沙華」はシリーズとは関係ない短編です。 胸を病んだ青年と健気な少女の恋、それを見守る同病の少年の悲しい話。
下に列挙したASUKAコミックス版も、一時は所有していたのですが、どっかに行ってしまい、 ちょっと今は詳細が不明です。「春・夏・秋・冬」は、小春と環さまの三つ子の娘、 小夏、小秋、小冬のまだ学校にあがる以前、4、5歳くらいの頃物語。「娘びより」は、お年頃になった三つ子の話。


「春・夏・秋・冬」<三つ子の物語:ASUKAコミックス版>

コミックスタイトル

収録作品

初  出

出版社

春・夏・秋・冬(1)

春・夏・秋・冬


角川書店:ASUKAコミックス

春・夏・秋・冬(2)

春・夏・秋・冬


角川書店:ASUKAコミックス

娘びより

娘びより


角川書店:ASUKAコミックス

ぽてとびより

ぽてとびより


角川書店:ASUKAコミックス

「ぽてとびより」について、篠田さんから情報を頂きました!(98.7.13)

小春が長男・小太郎(つまり小夏たちの弟)を産んだころの話です。 出産直後関東大震災に見舞われるという設定で、その後皆で力を合わせて復興していく というはなしになっています。



神坂智子的世界目次へ
forest_season@mail.goo.ne.jp