■ ざ・れぽーと!■

ここは、皆様から頂いたテキストを載せているページです。行替え以外は、原文のままです。

織里さんから頂いたメール の、一部抜粋です。シルクロードシリーズ解釈、等々。<98.08.02>

シルクロードシリーズにおいてはテングリはあくまでオブザーバーだった。主役はその時々の人間。人間が生きてゆくことの意味を手探りする時、彼等は現れ、時には手をかす。 でも決して彼等人間の時の輪の中には入れない。ある意味彼等はのぞんで オブザーバーの位置にとどまろうとしている。それは彼等とかかわる事は苦しく悲しい結末を もたらすから。でもツヴィは彼等と同じ時の輪からはずれた存在でありながら 彼等の輪の中で生きている。へれんさんの言う通り、多くの孤独と多くと幸福に満たされて。

>カレーズシリーズに相当する以下四作品、ツヴィも、若い男も主役はっていながら、
>名前が一度も 出てきません。
(へれんからの補注※これは、ココからのテキスト)

のところ、言われてみればそうですよねー。何故なんでしょう? 神坂氏の作品て結局「人」が主役じゃなくて「時」が主役なのかな。
何にしてももっと掘り下げて考えてみたい問題です。

でもホント神坂さんてもっともっと注目されていても良いはずの作家さんなのに、 浸透力がいまひとつという感が・・・(-_-;)。
でもそのかわり好きな人はとことん深く好きだったりしてるから、 ある意味「広く浅く」好かれるよりは・・・。


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