■ シルクロード・シリーズ〜ゾマの祭り ■

登場人物は、基本的に名前のある人、それに準ずる人に限っています。

<白泉社花とゆめコミックス版>シルクロード「ゾマの祭り」

「ゾマの祭り」は、ひとつの独立したシリーズと言えるでしょう。ただし、シリーズ全体に関わってきている一連の作品でもあります。
チベット仏教の神ゾマの子として生まれた、不老不死の娘・ 真美女(ターラ)にまつわる物語群。
 シルクロード「ゾマ神の嗤う夜」
表紙(見開き):こちらを向いている真美女と後ろ姿の真美耶。その背後に双体仏。

登場人物:真美女、真美耶、野津京一、謎の中国人?、徳光

◇コメント


 シルクロード「ロンドン花吹雪」
表紙(見開き):真美耶と変装した真美女、バックは船

登場人物:真美女、真美耶、野津京一、ウェリントン卿

◇コメント


 シルクロード「ゾマの祭り」
表紙:剣を抜きかかっている、第三の目を持つ娘
<真美女(ターラ)には見えません。 表紙と同じく、チベット仏教に対する象徴的な絵かも。色づかいといい構成といい、 完成度高い絵だと思います>


登場人物:ハインリヒ・ハラー、ヘルベルト・ウェルナー、グロスマン、マルケーゼ、セルフェ、真美女

◇コメント
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」ですっかり有名人になってしまったハインリヒ・ハラーが、 この作品では真美女と一緒に主役はってます。といっても、モデルにしただけのようで、 登山家とかチベットにいたとかダライ・ラマの家庭教師云々はまるで出てきません (それどころか、終戦と同時に本国に送還された、とあるので、とりあえず名前借りただけなのかも)。
ハインリヒがゾマ神の目玉を落とし、解放された真美女がほほえみながら降りてくるシーン。 延々と続いた死体と虐殺、いがみ合い、思惑、それらを払拭する美しい姿です。


 シルクロード「イエチャブ・ツォの月」
表紙:千手観音なゾマ神をバックにした、真美女と真美耶

◇コメント


 神坂智子のシルクロード紀行その2
83年春ネパール、83年夏カシュガル・パミール、84年春シリア・ヨルダン各旅行記。


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