『裸足のピクニック』

いやホントにコレいい映画ですよ。何て言うか、もちろん作品自体おもしろいんですけどもおもしろいとかつまんないとかを超えちゃってます、わたしの中では。大げさですがね。鈴木純子役の芹川砂織さんがもーとにかくよいです。大好きなんです(告白)。可愛いし。可哀相な話なのにそう見えないのは、演出の力だけではなく芹川さんの個性あってこそでしょうな。矢口監督が見つけてくる役者さんにはいつも感心してます。「笑ウせぇるすまん」実写版で”BAR魔の巣”のマスターがおヒョイさんなのと同じくらい感心。ナイスキャスティング。(あ)

実はこの映画は矢口さんの劇場公開作の中では一番苦手で…。不幸の中にも笑えるのと笑えないのがあって、そこでちょっ引いちゃったんです。殆どの不幸はオッケーだったんですけど、人が死んじゃうのとレイプと浮気はダメでした(笑)。矢口さんを知るずーっと前、とあるマンガ家さんがコミックでオススメしてたので、あらすじとタイトルだけは知ってました。そして、映画を見たずーっと後、「あの人が鈴木卓爾さんだよ」とあさちゃんに教えてもらってビックリ…。(ち)

 『ひみつの花園』

学校さぼって一人でPFFに観に行きました。冬でした。上映前、わたしは実のところあまり期待はしていませんでした。はだピクよりオモシロイものを果たしてキッチリ見せてくれるのか、とても不安だったのです。しかしラスト、咲子のセリフの後エンドロールが流れ出した時にはわたしゃ泣きそうになりました。感動のあまり。泣きそうと言うかちょっと泣いてた。だってすんごい面白いんだもん。もう何も言うことないでしょ。この映画を面白くないという人はいるのかい?もしいるとしたらそんな人とはおハナシしたくないです。

はだピクもそうだけど、矢口作品のどこどこがおもしろい、っていうのが言えないんですよわたしには。リリー・フランキーは言いました。「何も考えないで観れる映画」だと。「何も考えずに楽しめる日本映画」だと。ホントにただ単純に「あーおもしろかったー」って言える娯楽って滅多にないですからね、映画に限らず。終わった後、いろいろメンドくさいこと考えさせられちゃうことなく楽しめるものってのが一番最高だと思います。エンターテイメント万歳。矢口さんのお客さんを楽しませようって精神はとってもスバラシイ。ついてきます。・・・固定ファンですから(笑)(あ)

 『アドレナリンドライブ』

コレはですねえ・・正直言ってあまり・・・。

何でかなーと自分なりに分析した結果、これは多分ジョビジョバのせいですね。実はわたくしはわりと前からジョビジョバのファンでもあるんですが、彼らの演技が・・フツーじゃん。いつもとあんまり変わんないじゃん。いや確かにジョビジョバさんのちんぴら役、ハマってました。この映画にはピッタリ。なんだけど・・。もっと役者してるジョビを見たかったなあ。メチャメチャ私見なんですけど。ちょっと期待しすぎちゃったようです。だって〜大スキな矢口さんと大スキなジョビジョバが組むって言うから!期待するっつうの。もー。しちゃうでしょう!

ストーリー自体も・・・そうですねえ、「恋愛暴走活劇」の「恋愛」部分が弱いし。一部のセリフ、寒くて聞いてられんかったです。ご免なさい。すみません。暴走も足りない気がするし。スピード感、そんなになかったように思えるんですけど。

でも2度目見たらもろもろ訳がわかって面白く感じちゃったんですけど(笑)いや、でも一番最初の印象を大事にしたいなあ。次回作に期待します。

ちなみに皆さん、アドレナリンのムービーブックってどうですか?あれ、何かちゃちい代物だと思っちゃうのはわたしだけでしょうか。パンフレットもあんまり可愛くなかったよ〜(あ)

●「プリーズ・フリーズ・Me」が連載されていた雑誌ビッグコミックスペリオールにてアドレナリンドライブ公開前に矢口監督と石田ひかりさんの対談が行われた際、読者プレゼント用に放出されたお宝グッズのうちの一つ。私あさちゃんが当てました(えへん)。

 『バードウォッチング』
ほのぼの短編。「ひみつ」撮影終了直後につくられたそうです。わたし確か2回は観たはずなんだけど、ラストどうなったか忘れちゃったんですよ〜いや、薄ボンヤリとは覚えてるんだけど、どうしてああなったんだったかしら・・もう1回観たいなー(笑)(あ)


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