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Lombird
電脳林檎の「メトロポリス」
NickelOdeonはApple PowerBookG3 400MHZ1999年モデル(M7308J/A=通称Lombird)で製作されている。登載メモリは2001年に増設して320MB。
OSはパーティションを2つに切った標準の内蔵HD6GBに現在3つ登載している。MacOS8.6、9.2、そしてXである。これはオールドファッションのアプリケーションとの相性に問題があり、用途に応じて使い分けている。周辺機器はイラスト製作に不可欠のペンタブレットーWacomのB5サイズArtPadFan、下絵の取り込みにCanonの600dpiスキャナーCanoScanFB636Uといった価格訴求汎用型しか持ち合わせていない。アプリケーションはドローイングソフトにAdobe Illustrator8.0J、フォトレタッチに同じくAdobeの PhotoShop5.5J並びにImageReadyを使用。HTML編集はシェアウエアで高機能なDigitalSight1.7Jである。
その他、サイト構築に使用するものはJAVAスクリプト記述やタグ補正にOS標準搭載のSimpleTextを利用するほかは、ビデオキャプチャーにQTchain、ビデオ編集はQuickTimePro5、画像管理にGraphic Comvertar、とフリーウエア、シェアウェアばかり。低予算枠でフル活用している。
ムーアの法則は滞ることなく最新スペックを高らかu?い上げるマシンが次々と発表されるが、Lombirdはそのスタイリッシュなフォルムを含めてインターフェースの充実とともに完成度の高いマシンである。
原因不明のトラブルに見舞われたときもお祈りひとつで復帰する頼もしいヤツなのだ。 |
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From Here To Eternity
筆者が語るハードな製作現場
NickelOdeon製作のオリジナルイラストで綴るサイト管理者個人の劇場における鑑賞限定映画のデータベースのコーナーである。その多くがレンタルビデオに取って代わられる、またシネマコンプレックスに淘汰される以前の名画座、2番館、3番館のスクリーンで鑑賞したものである。
NickelOdeon製作開始時点2000年2月でおおよそ2000本の収録予定作品があったが、これは当然サイト管理者が劇場に脚を運ぶたびに増えてゆく。当初、スタッフ/キャストと簡単な作品紹介で1日2〜3作ほどアップする予定であったが、製作者の執着振りがヒートアップ。やれイラストは本編のシーンから描き起せだの、JAVAスクリプトでキャラクターを動かせだの名場面をそのままアニメーションで再現しろだの、あれもこれもコメントしておけだのと現場への要求が増え、大混乱を招く。
ちなみに「サイコ」ジャネット・リーの有名なシャワーシーン再現には200枚以上のイラストと通算120枚のレイヤーが用意された。もっともこれらのこだわりは作品に対する思入れとは別に驚異的な(本人だけがそう思う(^^ゞ)絵を作り上げた偶然から発生したり、余りに鮮明な記憶が記述を増やしたり、観客に受けたいというスケベ心がそうさせたものであるらしい。
2001年3月にはインターフェースが意にそぐわぬとの理由で、サイト内のレイアウト、コンテンツを全面見直し。これも改訂工事完了予定が3ヶ月ほどの遅れを生じた。監督もまた気まぐれな性格破綻者で、現在製作開始時のデータを一通り収録するためには5年以上かかるであろうといわれている。 |
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HOME ALONE
孤高なる戦いの日々。小遣い2万円で何が出来るか?
だが、常に製作現場を悩ませるものは、慢性化しつつあるメモリ不足であり、HDの容量不足であり(ついに2001年11月27日IBM製流体軸受け20GBに換装)、CPUクロック周波数の速度向上を含めた最新機種への欲求であるが、芸術創造活動に理解を示さない、マシンスペックなんて関係ない体制側の予算管理者と舞台裏での争議が続くのであった。

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The Way Of Dragon
「Walk On歩みつづけよ」と彼語りき
NickelOdeon4畳のアトリエには現在資料として、ロフトから引きずり出された映画のパンフレット、チラシ、新聞・雑誌の切り抜き記事がうづ高く積まれており、また製作者シドの要求に応えて取り直されたビデオテープに埋もれている。毎年4月から10月はボードセイリングで海に入る。それに加えて、プロレス観戦、子守り、家事炊事、生活費のための勤務。趣味と実務の境界は引くひまもない。だが、キングはエルヴィス・プレスリーであり、スピリッツはボブ・マーリィであり、神様はブルース・リーである。アイデンティティはジャニス・ジョプリンにあり、マイケル・ジャクソンにある。シアトル、マイアミ、キト、ガラパゴス、ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコと駆け抜けた名機AirJoedan6は加水分解により崩壊。Secondも既になく、日常のフットワークを支えるものはThirdであり、First、Forth、11thが残された。だが、Firstブラックモデルがレトロで三度復活-マイケル・ジョーダンファンには嬉しい限りである-奇跡は訪れるのである。いつかどこかで夢見た世界にめぐり逢うかもしれない。迷走しながらもNickelOdeonは歩みつづける。 |