いじちかん (濁)
一時間(いちじかん)がなまったもの。(例)「ここまでくんのに、いじちかんかかっちったよ」
いじやける (独)
むかつく。いらいらする。腹が立つ。(例)「あー、いじやけた」(標)「あー、むかついた」
いっちょまえ (訛)(短)
一人前。「いっちょうめえ」とも言う。(例)「いっちょまえのこといってんじゃねえよ」
いんね (訛)(伸)
いらない。
うっさい (訛)
うるさい。「うっせえ」とも言う。
うすたへ (訛)(濁)
ウソでしょ。「うそだへ」がよりなまるとこうなる。
うんと
とてもたくさん。(例)「うんと食わねえと、えがくなれねえぞ」(標)「たくさん食べないと大きくなれないよ」
えがい (訛)
大きい。「えかい」とも言う。(例)「ここのハンバーグえがいんだ。食いきんねえよ」
えがっぺ (イ)(独)
いがっぺ、いかっぺ、そして、えがへ、ともいう。いいだろうの意味。(例)「死ぬまで、おめぇ、離さねど。えがっぺ?あよ、えがへよ」(標)「死ぬまで、君を離さないぞ。いいだろう?」
えーくれ (訛)(短)
いいかげん。
えにしぃ (イ)
古(いにしえ)。昔。古い時代。「イ」と「エ」が逆転した例。
エロインピツ (イ)
色鉛筆。
おさまえる (訛)
押さえる。
おっかく (訛)
折る。 折れるは「おっかける」となる。(例)「削ったばっかしの鉛筆のしん、おっかいちったっぺな」
おっかない (訛)(短)
恐い。 通常は「おっかねえ」となまる。「おっかなびっくり」からできたと思われる。(例)「今日の先生、おっかなかったなぁ。」
おっこどす (訛)
落とす。 (例)「財布おっこどしちった!」(標)「財布を落としちゃった」
おったす (濁)
取り出す。「だす」の濁点がとれて、接頭語がついたもの。
おっちゃる
捨てる。「うっちゃる」ともいう。(例)「それ、ゴミだからおっちゃっといて」
おめ (訛)(伸)
「おまえ」がなまったもの。「きみ」「あなた」の意味。
おもしい (短)(伸)
面白い。 否定形は「おもしかねぇ」となる。(例)「あのやろ、おもしかね」
おわす (短)
終わらせる。(例)「今日中におわすから、もうちっと待っててよ」(標)「今日中に終わらせるから、もう少し待っててよ」
がきめら (独)
子供達。 「ガキ」と「〜ら」は方言ではありません。「め」の部分が茨城弁。「き」に濁点がつく場合もあります。
かして (独)
どいて。 物を借りるのではなく、しいていえば場所を借りるということ。(例)「危ねえよー。そこかしてー」(標)「危ないよー。そこをどいて」
かったるい
「だるい」少し強調した意味。発音は「かったりぃ」となる。普通の「だるい」は「だりぃ」と言う。
かまない (短)
かまわない。
がめる (独)
強引に物を取る。(例)「ボールペンがめってきた」(標)「ボールペンを取ってきた」
きかない
気が強く、意地っ張りで、乱暴。(例)「佐藤らいのいじばん小せえのはきかねえ子だっぺ」(標)「佐藤さん家の末っ子は、気が強く乱暴な子供だね」(ちょっとニュアンスが違うなぁ)
きない (訛)
来ない(こない)。ていねいに言った時の言葉で、通常は「きね」となる。(例)「手紙きてっぺ?」「まだきね」(標)「手紙きてるでしょ?」「まだ来ない」
気にくわね
気に入らない。「おもしくね」とほぼ同じ意味。
〜ぐし、〜ごし (訛)
〜ごと。(例)「これ、皮ぐしくえっけ?」(標)「これは、皮ごと食べられますか?」