いろいろな色の意味


ここで、各色の意味について詳しく調べてみます。選んだ色について、じっくりと読んでみてください。そして、自分の強みと弱みを認識してみましょう。ここで色のイメージをつかんでおくことは、色彩心理療法を行う上で役にたちます。

どの色も、いい面と悪い面があり、すべて裏返しであることも忘れないでください。

 

(補色は水色)・・・色彩のスペクトルの中でも、赤はもっとも濃い色です。この色は、情熱的で、エネルギーを感じさせる色であり、精神に刺激を与え、活動力や肉体的な力を表現します。粘り強さ、積極性、力などは赤の特徴です。いきすぎると怒りや激怒、反抗心に発展することがあります。

 

オレンジ(補色はブルー)・・・赤と黄色の中間の色で、赤と黄色の両方の性質を併せ持っています。赤のように外交的で独断的な色ですが、もっと黄色に近い、活動的で軽快なイメージを持っています。自然で直情的な陽気さを表し、自身や勇気、朗らかさ、自発性、積極的な姿勢だけでなく、健康や活力、創造力と喜びをもたらしてくれるのです。コミュニケーション、行動、冒険はこの色の特徴です。

しかし、マイナス面として横柄で威圧的な態度が含まれています。これは派手好きとか、自己顕示良くとなってあらわれることがあります。弱い面として憂鬱、悲しみとも結びつき、極端な場合には活力のなさ、破壊的な態度に現れることもあります。

 

黄色(補色は紫)・・・・知性や好奇心をあらわしています。精神を高揚させ、元気づけてくれます。暖色の中でももっとも明るく、光や希望をもたらし、すべてがうまくいくような感じをもたらしてくれます。心を開かせ、ふるいたたせるようです。眼識、洞察力、決断力はすべて黄色と一致します。

マイナス面として、破壊的なところがあげられます。計算高い考え方、悪意、お世辞などがあります。これらは精神的うつや、深刻な悲観主義と結びついた極端な消極性へといたる可能性があります。

グリーン(補色はマゼンタ)・・・・バランス、調和を表します。安全と自由、他人に負担をかけず、中立的なイメージを持っています。寛容さ、しっかりした良識、良心的行動、理解力をもたらします。安全や保護といったイメージかせあり、決断を下すのに適切な雰囲気を作り出してくれます。緑は生命復活のきっかけとなり、発展の精神を示しています。

マイナス面として、無関心、不安感があります、過度の用心深さ、疑念も弱い点です。最悪の場合、停滞や堕落を引き起こしてしまいます。

 

水色(補色はレッド)・・・・変化を求め、常に生き生きとしている色です。親切で開放的な性質を持ち、自由で有益で、意気揚々としたい色です。この色は、変化、変身の機会を提供してくれます。

マイナス面として、時に未熟さに悩まされ、それによって混乱したり、全身していけなくなったりすることがあります。孤立感や孤独感はさらに消極的な特徴で、感情面での明快さを欠くといった状態をもたらします。

 

ブルー(補色はオレンジ)・・・・この色は寒色で、静けさと誠実さは献身と信頼をもたらします。また、ブルーの安らかさは、平和、誠実、そしてすばらしいリラックス感とヒーリング感をもたらします。人々をひきつけます。

マイナス面として、疑い深さ、そして非現実的な面にあります。ルーズさ、自己満足に走ってしまうことがあります。そしてついには無気力な状態を引き起こします。

 

(補色は黄色)・・・・芸術的才能、忍耐力、思いやりがこの色と関連しています。なめらかで静かなパワーは、実践的な理想主義を示します。

マイナス面としては、忘れっぽさと忍耐のなさがあります。非現実的な理想主義、プライドの高さ、傲慢、堕落などへと悪化することがあります。

 

マゼンタ(補色はグリーン)・・・やさしくて、温かく、保護してくれる色です。すべての色の中でもっとも洗練された色であり、純粋な形で理想主義を表現するので、献身、尊敬、感謝の気持ちなどはこの色特有のものとされています。

弱い面は、支配的、独占的、狂信的に見えてしまうことです。自愛に欠け、自分の必要とするものがわからずに不安感に陥ってしまうこともあります。

<青空の観点から>

上で見るように、水色と青は心を生き生きとさせる効果と、穏やかにする効果があるのがわかります。青空を見ると心がリフレッシュされるような気がしたり、青い空、青い海を見ていると穏やかな気分になったりするのは、その色彩そのものにも原因があるといえそうです。

さて、あなたには青空が必要でしょうか。

とりあえず、青空が好きなのであれば必要だろうが必要なかろうが関係なく、好きなだけ眺めるがいいのさ、と思うのですが、ここでは色彩ということで青空を見ているのですから、色から考えて見ましょう。

青空が必要だと思われる人

選んだ色に暖色系が多く含まれているあなた。オレンジや赤や黄色やマゼンタを多く選んだアナタです。この場合は寒色のパワーを取り入れることによって、バランスをとる必要があります。このような場合、青空を見ていると落ち着くというのは、もしかして無意識のうちに寒色系のエネルギーを取り入れようとしているからかもしれません。

逆に、寒色系ばかりを選んだ場合は、暖色を取り入れる必要があります。


それでは、取り入れ方について。次のページ、色彩心理療法。

戻る