恐怖新聞

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『恐怖新聞』のはじめに…

今回、HP検証致します『恐怖新聞』と言う作品は、今まで当HPへの情報提供や掲示板などでもたいへんお世話になっておりました「kayotaro」さんと言う方から11月12日に、当サイトへ検証依頼を受けていた作品でもありましたのですが、残念ながらご連絡をいただきましたその直後の1999年11月20日に「kayotaro」さんは、永眠をされました…。私と致しましては、今回の『恐怖新聞』のHP検証を天国の「kayotaro」さんに、心から追悼の意を込めまして、HP検証作成のアップを致しましたつもりであります…。きっと、皆さん以上に天国の「kayotaro」さんご自身が一番喜んで、アクセスしてくださっている事でしょう…。「kayotaro」さん!私自身、今後も今まで以上に懐かしのHP検証に頑張りますので、これからも天国からそっと見守っていて下さいネ…。今回の「kayotaro」さんの訃報に心からお悔やみとお祈りを申し上げます(合掌)…。TAKA@管理人(1999年12月11日記)


『恐怖新聞』の序章…

kyousin08.jpg (13957 バイト)今回の当「禁断のHM〜恐怖編」のHP検証紹介は、1973(昭和48)年から1975(昭和50)年までの期間に、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)誌上で、人気連載された恐怖漫画であり、それ以前に、泣くな!十円(1971年・初連載)、忍者ピュンピュン丸怪虫カブトンなどのコミカルなギャグ漫画や虹をよぶ拳(1969年・初連載)や空手バカ一代((1971年・初連載)などの格闘技アクション漫画などで、既に人気漫画家としての地位を不動な物としていたつのだじろう先生が、1973年の夏頃に、3回の読み切りで、発表された亡霊学級単行本…「秋田書店〜少年チャンピオン・コミックス」(1973年・初版)・350円>の作品発表を機に、自分の作風を今までの路線から180度方向転換し、その当時、ほぼ同時期に「週刊少年マガジン」(講談社)誌上にも「つのだ」先生が連載を開始されておりました「心霊科学」を作品テーマにしていた恐怖漫画うしろの百太郎1973(昭和48)年12月〜1976(昭和51)年1月の期間に連載…>と言う恐怖漫画作品と共に、世の中に「心霊・恐怖」の大ブームを巻き起こした恐怖漫画の決定番!恐怖新聞単行本…「秋田書店〜少年チャンピオン・コミックス」・全9巻…第1巻初版(1973年)〜…第9巻初版(1975年)・各350円>と言う恐怖漫画の検証紹介なのであります…。

『恐怖新聞』とは?…

kyousin03.jpg (9777 バイト)『恐怖新聞』と言う恐怖漫画は、作品の構成内容として、白の頁〜霊の世界〜赤の頁〜怪奇の世界〜青の頁〜宇宙の世界〜黒の頁〜伝説の世界〜紫の頁〜悪魔の世界〜…「恐怖・怪奇・不思議」と言う基本テーマを解かり易く5つにジャンル分けして構成をされており、心霊科学などの未知の世界に関してを読者が混乱しない様に解かり易く連載設定されておりました…。最初にも触れましたが、もう一つの「つのだ」先生作品『うしろの百太郎』に関しては、主人公「後一太郎」とその主護霊「百太郎」を物語の中心(人間の顔をする霊能犬の「ゼロ」も面白怖く活躍しておりましたが?…)に、「心霊現象」、「心霊科学」…と言う「心霊」ジャンル一本に絞って人気連載されておられましたし、『恐怖新聞』より『うしろの百太郎』の方が好き…と言う読者がその当時、多かった様なのですが?私自身としては、当時、今まで体験した事が無い!色んな「恐怖・怪奇・不思議」な現象がハイブリッドに漫画で見れる…と言う意味でも『恐怖新聞』の方が何気に好きだった様にも思います…。

因みに、原作者「つのだ」先生ご自身は、個人的に「少年マガジン」に連載した『うしろの百太郎』の方が好きで、その当時、既に「少年チャンピオン」誌上で、人気連載していた『泣くな!十円』と言う「ギャグ漫画」と『うしろの百太郎』と言う「オカルト漫画」との2本立てのスタイルで、「つのだ」先生自身!連載し続けたかったらしいのですが、「少年チャンピオン」側も「つのだ」先生の読み切りオカルト漫画『亡霊学級』への予想以上の大反響から、急遽!それなりに人気「ギャグ漫画」だった『泣くな!十円』の連載を打ち切りにしてまでも「つのだ」先生に「オカルト物」での新連載を依頼、本作品『恐怖新聞』と言う恐怖漫画が誕生したのであります…。

恐怖漫画『恐怖新聞』の物語内容…

kyousin02.jpg (13300 バイト)わたしたちの住んでいるこの地球上には、科学では説明のできない不思議なこと…恐ろしいできごとがたくさん起きています…。幽霊…霊魂…心霊現象…奇跡…SFの世界…UFO(空飛ぶ円盤)…ネス湖の恐竜…雪男…宇宙人…テレパシー…テレキネシス…。いまきみたちの住んでいるこの街にも…あなたの住んでいるこの村にも…恐ろしい話…不思議な話…そしてまた不思議な力を持った人がたくさんいます…。わたしはこのお話を通してみなさんといっしょに…こういった不思議なできごとを研究していきたいのです…。それでは白のページへ御案内いたしましょう…と言う筆者「つのだ」先生の冒頭の言葉の後、序章(プロローグ)〜真夜中に奇怪な新聞が来た…のサブタイトルで、本作品「恐怖新聞」の恐怖の物語が始まるのであります…。

主人公鬼形 礼きがた れいと言う少年は、「私立石堂中学校」の1年生…。何処にでもいる普通の生徒だったが…。ある日の真夜中、「鬼形」少年の寝ている所に、何処からともなくパタパタパタ…と人の走る足音がして、バサッ!と言う音と共に新聞が配達される…。新聞の名前は、恐怖新聞〜深夜刊…。その不吉で不気味な感じの漂う新聞の第1面トップには、中学校教師が、交通事故で即死!…と言う予告みたいな仰天記事が書いてあった…。それも「礼」の通う中学校の「東尾」と言う女教師の名前が書いてあり、その事故の目撃者が何と〜「鬼形 礼」?…そう、「礼」本人と「恐怖新聞」に書いてあったのだ!…。「鬼形 礼」自身は、そう言う不吉な事や現象など、実際に自分の目で見なければ絶対に信じないと言う主義だったので、最初、「礼」は、誰かの悪戯なんだ!…と翌朝、普通通りに学校へ登校したのだったが、「東尾先生」は、「礼」の目の前で、読んだ「恐怖新聞」の記事通り、突然!走って来た乗用車に跳ねられ全身打撲で即死してしまうのだった…。「礼」は、その不思議な「恐怖新聞」と言う存在の事実を霊感のあるクラスメートの「長南」と言う女生徒にいたたまれず話してみた所?…毎夜、配達されて来る新聞…。その「恐怖新聞」を毎日読み続けると1日読むごとにと自分の命が100日縮まって、それだけ早く死んでしまう?…と言うクラスメート「長南」が前に自分の霊聴力により、霊達の話を聞いた事がある…と言う不吉な話を聞かされるのだった…。

そして、それから後、毎日…その「恐怖新聞」を「礼」の所に配達し続ける「礼」に取り憑いた謎の憑依霊ポルターガイストに脅され、自分の命と引き換えに…毎日、「恐怖新聞」を「鬼形 礼」少年は、読み続けなくてはならなくなったのである。恐ろしい事です…。僕に取り憑いた憑依霊は、僕の命を百日ずつ減らしながら…無理やり「恐怖新聞」を僕に読ませるつもりなのです…。たすけて!…と叫んでみても…だあれも僕を助け様が無いのです!…。僕は、やがて死ぬでしょう?…。せめてこれから「恐怖新聞」にどんな事が書いてあるのかを続けて皆さんにお見せしていきたいと思うのです!…。「鬼形 礼」の命を懸けた戦いは、今始まったばかりなのでありました…。

「鬼形 礼」衝撃の最後は?…

kyousin07.jpg (14747 バイト)kyousin06.jpg (15851 バイト)白の頁霊の世界〜第26話「他人の顔」…。ある日、「礼」は、何気なく友達から自分を撮って貰ったポラロイドカメラの写真に仰天する!…。写真に写っている自分の姿が幽霊の様な中年のおっさんになって写っていたのだ…。その後も拾った手鏡を見てもその幽霊の様な自分の姿が?…そう、「礼」に「恐怖新聞」を読み続けた事による「死」が近づいており、本当の自分の姿が写っていたのである…。そんな時、「礼」は、「鬼形庄左エ門勝豊」と言う自分の守護霊に出会うのであった…。そして、その自分の「守護霊」(あまり力は無い…)や強い霊能を持つ小泉香具耶かぐや達に支持を受け、守られながらも自分に取り憑いている悪霊を取り払う為に「今度こそは死んだ気になって努力してやるっ!」…と「紫光山霊場」での「除霊」を再び決意(前にも一度「除霊」に挑戦した事があるが失敗…)したのであった…。そして、「香具耶」姫のテレポートで「霊場」へ…。そこで、身を清め「紫光霊洞」へ…。24時間の断食座禅の「除霊」開始!…。しかし、突然!「除霊」の邪魔をしようと悪霊が「ポルターガイスト現象」による凄い地震を起こした…。命を懸けた「礼」と「香具耶」姫達の「除霊」は失敗し、その上、不幸な事に「礼」を悪霊から守り続けていた「香具耶」姫は、木の下敷きになり重傷を追ってしまうのであった…。「除霊」で、ボロボロになっていた「礼」の安否は?…。…「礼」は、瓦礫の下敷きになってしまい息も絶え、行方不明となっていた…。

「礼」は、「幽界」と「現世」の間にいた…。そこで、再び悪霊が登場し、「礼」は、皮肉にも悪霊に、「お前のクラスメート全員を殺せば、お前自身は、生き返らせてやる!」…と言うとんでもない取り引きをさせられたのだった…。自分ひとりだけの命を取るかクラスメート全員の命を取るのか?最後の決断に悩む「鬼形 礼」…。自分の肉体も徐々に腐り始めて来たのであった…。意地悪の様ですけれど、最終結末は、あなた自身の目で、復刻版も出ておりますので、是非!御確認下さい…。ちなみに、本作品の1990(平成2)年に発表された続編恐怖新聞Uの主人公は、本堂幽子と言う女性です(笑)…。

『恐怖新聞』その後…

その後も「つのだじろう」先生は、先程もちょっと触れました「恐怖新聞U(2)」と言う続編を「サスペリア」(秋田書店)誌上で、1990(平成2)年〜1993(平成5)年の期間に発表、人気連載され<単行本「少年チャンピオン・コミックス」(秋田書店)・全6巻…第1〜2巻(1991年・初版)、第3巻(1992年・初版)、第4〜6巻(1993・初版〜「サスペリア」連載時は、真・恐怖新聞と言うタイトル名)>、「恐怖漫画家」と言う人気地位を完全に確立されておられました…。後、余談なのですが、近年、『恐怖新聞』は、1996(平成8)年に「プレステ」用のサウンドノベルアドベンチャーのゲームソフトとしても発売(発売元・「ユタカ」)され、主人公「鬼形 礼」が恐怖の道先案内人に、原作者の「つのだじろう」先生も声の出演をされて、人気と話題を呼び、改めて『恐怖新聞』と言う恐怖作品の根強い人気健在ぶりを見せてもおりましたのです…。

制作著作つのだじろう秋田書店講談社

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