楽屋暖簾製作委員会製作部より製作過程をご説明いたします。

私の申しますこと一通り、お聞きなされて下さりませ。(チキチンッ)

協力:関大亭一八さん、10FのKEIKOさん

その1:「原案・下絵」


原案
 

ラフ原案、いわゆる「叩き台」です。
何点かあるうちからこれに決まりました。
(実際はこれとは変わってます)

図案
 


デザイナーさんが起こされたカラー原稿です。
しかも手描き!華やかです。
胸には彦八くんストラップが(笑)。」

雛形
 


実物大に拡大コピーして配置を確認します。
こうしてみると結構大きいものなんですねえ。

検反
 


生地にキズなどがないか”厳しい目”でチェックします。
・・ってこの写真、人間がメインになってるがな!
しか

も目ェ笑ろてるし(笑)。


下絵
 


いよいよ白生地に下絵をつけていきます。
草稿を下敷にして柄を写し取ります。

青花
 


友禅の下絵には青花というものを使います。
「オオボウシバナ(大帽子花)」という花から作る「本青花」とデンプンとヨウ素から作る「化学青花」があります。
いずれも水で簡単に落とすことができるので、友禅の下絵にはもってこいです。

細かい柄は本青花のほうが圧倒的に使いやすいのですが生産量が少なく高価なので、仕方なく化学青花を使っています。

「オオボウシバナ」の解説はこちら↓
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/ns07/ns07_03/00_07/

「なぜ水で落ちるのか」はこちら↓
http://www.asahi-net.or.jp/~EP3N-KIZM/asobo/tuyukusa.htm




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