地獄八景亡者戯〜留の長屋編〜

作:Q太郎・競馬亭馬伸


●そもそも掲示板で冗談ごとで書き込みされたQ太郎さん・馬伸さんのお二人さん。
あまりのまわりの反響に、仕事をほったらかして作家活動を続けざるを得なくなって
どんどん話が広がります。さてどんなことになりますやら・・・。

PART1「はじまり、はじまり〜三途の川渡舟場」
PART2「賽の河原〜渡し賃問答」
PART3「渡し賃問答続き〜」

 

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あの娘をペットにしたくって 日産するのはパッカード
♪骨の髄までシボレーで 後でひじてつクラウンさぁ〜

出囃子「自動車ショー歌」に乗ってQ太郎登場!

えー大勢のお運び、厚く御礼申上げます。
私の所はあいも変りません馬鹿馬鹿しい書き込みを。
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 さて、ここに居りましたQ太郎とゆういたって気楽な男、
 好物のサソリを貰いまして、調子に乗って塩サソリをつまみに酒を飲み、
 ごろっと横になって寝てしまいましたところが、夢ともなく現ともなく
 空々寂々として暗い所へ出てまいりました。
 Q太郎、猫の着ぐるみを着て背中には大きな小判を背たらい、
 頭には三本の毛、首からはMDウォークマン、ソニーのパソコンを
 小脇に抱え、糸より細い声を出し、

Q「キュ〜〜〜〜〜〜〜(下座「オバQ音頭」)もうし、もうし、 馬はんやおまへんか!そこにお出かけなん、馬はんと違いますか・・・」
馬「わたいを馬はんと呼ぶあんさんはもしかしてQはんでっか?」
Q「やっぱり、馬はんでっか。えらい所でお目にかかりましたなぁ。」
馬「いやーこちらこそ、えらい所でお目にかかりましたな、 しかし、わたいが馬やとわかりましたな。」
Q「いやー、牛の着ぐるみ着てマント背負って、ヘルメット被って安全靴はいて、 図面持ってウロウロしはるのは、どう考えても馬はんしかいてまへん。」
馬「しかしQはん、なんでまたこんな所に。」
Q「わたい、元はんから塩サソリもろたんだ、わたいまたサソリが好きで。 でこう、胴体と尻尾に分けて、
 胴体を冷蔵庫になおして尻尾をつまみに 酒飲んだら、毒に当たったんでんなぁ。気がついたらここに来てましたんや。」
馬「そらえらい災難でしたな。」
Q「ほんで、馬はんはなんでまたこんな所にきましたんや。」
馬「わたい、事務所の引越しの最中に雪崩にあいましてな、雪に埋もれて最初は寒かったんやけど、なんや気持ち良くなって寝てしもたら、ここにきてましたんや。」
Q「さよか、しかしわたいも旅の道連れが出来てうれしいおま。」
馬「わたいもでんがな。二人で落語や仕事の話でもしながら、 ぼちぼち行きましょか。」 
 と、歩き出す二人。   

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第2部
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馬「Qはん!Qはん! ちょっとあれみなはれ!」
Q「あれって どれ?」
馬「この指!指!」
Q「ふっとい 指やなぁ。全部親指ちゃうか?」
馬「ほっといてんか これでも人差指や!指の先!」
Q「きたない爪やなぁ!コンクリートのアルカリでボロボロ..」
馬「ちゃうがな 爪の先!」
Q「垢がたまって!」
馬「しまいに どつくで! そっちの方向やがな!」

Q「さき いいなはらんかいな そっちの〜 なんやあの人、 自転車できてて うずくまってるで。」
馬「背格好といい、げんすけさんちゃいまっか?」
Q「ええっ?」
馬「ちょっと ワタイが声掛けてみますよって。  ちょっと もし!あんさん! げんすけさん?!」

げ「えっ? 私ですか? よぉご存知ですね。 確かに げんすけですが...あんさんらは?」
馬「こちら Qはんで ワタイが馬伸です!」
げ「えっ!! まぁ!なんと いや ご機嫌さん。」
馬「こんなとこで ご機嫌さんもないがな。 あんさん 今年はじめに お隠れになったんでっしゃろ ここで なにしてまんねんな。」
げ「いやぁ ちょっと 入院しての急なことやった やろ!自分でもまだ信じられへんのんで。」

馬「せやけど、せやけど はようにこっちゃに来て なんでいまここなん?しかも自転車で」
げ「せやから、十分なリハビリができてへんかったから。 自転車もほれ、チェーンが外れて」
馬「この自転車でっか?留五郎ツアーにつこたんは?」
げ「よ〜しったはりますなぁ。」
馬「通信ログを ほれ ここに もってきてまんがな。」・・・

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愛と感動・・・出会いと別れ・・・涙と鼻水・・・怒りと笑い・・・
安寿と厨子王・・・トムとジェリー・・・でジャックとベティな第3部・・・
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Q「あんさんが げんすけはんですか・・・」
げ「Qはんでしたね、どうもはじめまして。」
Q「こちらこそはじめまして。留長屋ではいっぺんもお目にかからなんだけど、あんさんのお噂はよぉー聞いてます。」
げ「さよか、なんぞ悪い噂でっかいな?」
Q「いやいや、ええ噂ですがな。あんさん、あのお寺の息子さんでしたんやな」
げ「うちの寺、知ってはりまんのか?」

Q「よう知ってます、あの大きなお寺だっしゃろ。わたい神戸や大阪に出る時いつも電車でいきまんやけど、あんさんとこがよぉ見えますんや
  ほんで、あの大きな塔を見るたびに いつも落語の鷺取りと高座で鷺取りをやってはる、枝雀師匠の事を思い出してましたんや。
  あんさんの事があった後はあの塔見るたびに、師匠の事と一緒におうた事も無いあんさんの事や、あんさんの葬式に駆け付けはった
  長屋の連中さんの事も思い出してもて、なんや切ない気持ちになってましたんや。」
げ「さよか・・・・・おおきに。
馬「グッ、グッ、グッ・・・ガオォ〜〜〜〜」
げ「ん?なんか吼えてますで。」
Q「馬はんがもらい泣きしてまんねん。」
馬「グッ、グッ、グッ・・・ガオォ〜ォ〜ォ〜ォ〜〜〜〜〜」
げ「これ馬はん、泣きなはんな・・・・」
馬「ウ、ウ、ウ、・・わたいやQはんならともかく、まだ若いあんさんが・・・」
Q「一緒にしなはんな、馬はんはおっさんやけど、わたいはまだ
  おっさん見習いでっせ。」
げ「あんまり、かわらんと思いますけど・・・・」

馬「しかしここでおうたんも、なんぞご縁ですやろ。
  向こうに着いたら、地獄ホールの枝雀独演会に一緒に行きましょな。」
げ「師匠の独演会でっか!いきましょ、いきましょ!  そやけど、チケットあるかな?」
馬「Qはん、あんさんパソコン持ってますやろ、インターネットでチケットの予約しなはれ。」
Q「それがあきまへんのや、こっちに着いた時に地獄の観光情報を集め様と思うて、モバイルしてみたんですけど、ここいら辺は携帯もPHSも圏外ですんや。」 
馬「観光情報でっか・・・・」
げ「まぁボチボチ行ってたら、そのうち繋がりますやろ。」
Q「ほんに、いそがん旅ですな。」
馬「げんすけはん、あまり無理しなはんなや。わてとQはん、あんさんに足あわしますから。ボチボチいきましょな・・・」
げ「おおきに!ほな行きましょか。」

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馬鹿ものー!Q太郎でてこーい!!ごめんちゃい・・・・
人生幸朗で始まる第3部後半
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三人がボチボチと道をとって行きます。
その後を追うようにやって着ました団体さん。娑婆のとある落語長屋の連中で、
オフ会での問答無用!阿鼻叫喚!空前絶後!世界は一家!人類は皆兄弟!な
宴会をやらかしましてな、ヘベのレケレケに酔いまして酔うたついで
枝雀師匠に会いにいこか!てな事になりまして。
ほんなら死なんとならんな、どうやって死んだらええやろ?
美味しいもん食べて死ぬんが一番ええやろ。美味しいらしいけど怖くて今までよう食べんかった、
サ○リの唐揚げ食べて死のか!
てな事になりまして、早速サ○リをカラリと揚げてバリボリ、バリボリ。
こんな連中でっさかい身なりからその様子も変ってますわな。
女子連中はサ○リの紋付にパセリとレモンスライスの裾模様というような
ややこしい着物を着まして、女子連中の後を男連中が、ある者は大太鼓を背たらい、
ある者は見台や膝隠しを抱え、ある者は三味線抱えて、ある者は一升瓶を荒縄で
くくったのを首からぶら下げて、女子連中の後を着いて歩いております。

その道中の陽気な事!!!(下座「帰ってきた酔っ払い」♪おらは死んじまっただ〜)

?「さあさあ、早よおいでや、早よおいでや〜。」
?「家主はん、ちょっと待ったんなはれ、男連中遅れてますで。」
?「あんたら、なにぐずぐずしてんのや、早よおいで。」
?「そない言われたかて、わてら荷物ようさん持ってますんや。」
?「た、た、た・・太鼓が重い・・・・」
?「う、う、う、う・・・・お、お、おいどが・・・・・・」
?「ちょっと待っとくなはれ、○○○はんがおいどの具合が
  また悪ならはって、歩くんも辛い言うてまっせ。」
?「わたいそない早よ歩かれたらかなわん・・(両手でおいどを押さえるしぐさ)

パン!(小拍子)舞台は変って代官所。

「ほ、ほ、ほ、越後屋、お主もなかなかの悪よのぉ〜。」
「そう言うお代官様も・・・・・」
「ほ、ほ、ほ、ほ、ほ、ほ・・・・」

しまった!違う所に行ってしまった・・(と、一人でボケるQ太郎)

パン!(小拍子)舞台は変って、先を行く三人連れ。

で、第3部を終了します。馬さんにパ〜ス!!
皆さん、怒らないでね!

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さそりでGO 3.5(なに その0.5は)
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Q「まぁしかし、枝雀師匠の地獄八景でいくと、ここいらで「心残り」の言い合いになるんですが・・・
  馬はん!あんさんは 何が心残りでっか。  やっぱ、嫁はんと子供?」
馬「まぁ 心残りといえば 心残りですわな。でも、笑いをとるなら....
  出棺のときに「G&G」の「宇宙戦艦ヤマト」の替え歌で 出棺して欲しかったなぁ!。」
Q「なにも無理して笑いとらんでも...差し詰め、私はどおせさそりにあたるなら、
  もう少し胴体がほしかった....やな。」
げ「鯖の半身とえらいかわらんやないですか。」

Q「げんすけさん!あんさんは一番若いんでっさかい心残りはやっぱり...」
げ「そうですね。やっぱり....」
馬「みなまで言いなはんな!言わんで解ります!  私もこっちの出来が違います!みなまでいわいでも ピンときます。
  若くしてこっちに来て...最愛の彼女とも会えなくなって、  一言自分の気持ちを伝えたかった....」
げ「馬はん、おしい、やっぱり....」
馬「みなまで言いなはんな!言わんで解ります!私もこっちの出来が違います!みなまでいわいでもピンときます。
  噂のげんすけコレクション!こっちで聞けるわけがない!全部を続けて10日ぐらい聞きっぱなしをしたかった。」
げ「それやると 10日で済みまへんで。それも否定はしませんけど やっぱ...」
馬「みなまで言いなはんな!言わんで解ります!私もこっちの出来が違います!みなまでいわいでもピンときます。
みなに何も言わずに旅発ってしもうた。最後にカキコを残したかった。」
げ「それもです。でも、やっぱり...」
馬「みなまで言いなはんな!言わんで解ります!私もこっちの出来が違います!みなまでいわいでも  ピンときます。...」
Q「馬はん! あんさん何処が解ってますの?ちゃんと げんすけさんの心残り 聞いたげよ。...で なにが...」

げ「彼女と 留五郎自転車ツアーに行ったとき、帰りに寄ったお好み焼き屋で借りた800円、返してへんのが心残りで..」
馬「笑うよ!」
げ「せやかて ミックスが食べたかったから...」
Q「ちゃうがな そういうんやのぉて。」
げ「豚玉だけでは うもぉないし、イカ玉きらいやし。」
Q「きくんやなかった。」

げ「Qはん、モバイル 貸してもらえませんか?今からでもみなにメールとギフトを・・・」
Q「やめなはれ、圏外やゆうてますがな。それに まず、繋がっても半数はいたずらにしか思ってくれませんし、
  仮に本人からやと分かったらもろうたほうは3日は寝込みまっせ。やっぱり、○イクロソフトかネ○ケのモンがまだ若いのんで
  あまりこっちにいてへんのやろな。ITの整備も追いついてないみたい。
  やっぱ 閻魔さんのトップダウンができてへんのやろうなぁ。何人か無理矢理連れて来たらええのに。」
げ「そんな 無茶な...」
Q「バッテリーも貴重でっさかい、我慢しまひょ!」
馬「まぁ これこそ 急がん旅やおませんか三人でぼちぼちいきまひょいな。」
げ「そないしましょ。」
Q「そうでんな。」

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なんやかんやで ...
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 ひとしきり 心残りを言い合ったところぉで.....
馬「そういえば、元さんからもろたチンタオ産の さそり!さそり!皆!怖がりまっしゃろ!なっ!なっ!」
Q「また 思い出したように。急にどないしたんでっか。まぁ、食べた私以外は大半のお人は気持ちのエエモンちゃいますわな。」
馬「そうでっしゃろ!でも 日本は広いでっせ。」
Q「また、何をたいそうな。」
馬「いや、地域で、塩漬けさそりを怖がらんところがあるんです。」
げ「まさか!そないな所が...」
馬「おまんねん! 信州に!」
げ「信州!またなんで。」

馬「わたいも信州に4年棲みついて分かりました。」
Q「せやから なにが」
馬「あそこ、イナゴを食べるの 一応茶碗時ですがな。」
げ「それをいうなら、日用茶飯事ですがな。」
馬「その 茶飯事ですがな、時によっちゃザザ虫やら蜂の子ぉの炊込み御飯を食べるところですわ」
Q「なんです そのざざ虫・・」
馬「川によぉいる虫でんがな、げじげじみたいな足の多い奴。」

Q「へぇ〜。そうでっか。」
馬「せやから 塩漬けのさそりちゃんくらいではびくともしませんで!」
Q「えっ!あの つるさんでさえ 固まったのに?」
げ「そない、みんな 昆虫類には強いんで?」
Q「またぁ、さそりは甲殻類でんがな。」
馬「えっ! さそりは爬虫類ちゃうんですか。」
げ「この二人と一緒で大丈夫かいな。」

このあと 到達本編に参ります。到達編の序でございます。

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(新)地獄八景 さそりでGO!4-1
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わけのわからんことをいいながら三人がまたまた歩きはじめます。
後ろから賑やかな連中がくるよりも先に、大きな川が三人の目ェの前にでてきた...。

Q「大きな川でんなぁ。大体ここがどこかは想像つくけど感じがちがうがな あっ!あそこに銘盤がおますな。名勝「三途の川」....ああ!やっぱりここが三途の川でっせ。」
馬「いやぁ!三途の川やとか、賽の河原ゆうとなんや石がごろごろしてなんや暗ぁい感じがするンですけど...。護岸整備もでけて 綺麗なもんですな。」
や「やっ! そこ行くのは 馬はん!? 馬はんやないですか?!」
馬「また 誰が呼んで... おぉ!やっさんやんかいな!ほん久しぶり、元気にしてたかいな?」
や「ここで出合おうて 元気もなにも。しかし 相変わらず牛の着ぐるみがお似合いで。」
馬「あんまり誉めないな!照れるがな。」
げ「馬はん、それあんまし誉められてまへんで。」

Q「馬はん そちらさんは?」
馬「いやぁこいつは以前、私と同じ会社で仕事しとりました、やつざきというわかいモンでんねん。
  10年くらい前でしたかいな 広島のほうの現場で洪水がおましてな。民家に被害が出そうやとその対策に現場に飛び出て本人が流されてしまいましてん。」
げ「さよか そりゃ 大変な...」
馬「で 今なにしてんねんな。」
や「こっち来て 私の娑婆の実績を買われましてな、冥土建設に入社しまして、今、賽の河原周辺整備工事をやってまんねん。」
馬「さよか この護岸工事あんたがやったんかいな。あの世にマッチしたええ仕事してるなぁ。娑婆じゃ、やれ予算がどぉのと中途半端なのんが多いのに。」
や「発注者は ほれ、あそこの「賽の河原出張所」ですわ、そうそうわたしより3年ほど先にそこへ出向していたやまもとはん!
  いま 賽の河原水系「針の山ダム」の作業所長してはりまっせ。今日はこっち来てますよ。」

Q「馬はん、その やまもとはんゆうのんは....」
馬「へぇ、やっぱり13年ほど 前でしたか、和歌山のおんなじダム現場におった仕事仲間ですが休みの日に海まで遊びに行った帰り自動車事故でそのまま...
  あぁ あの青い4駆に乗ってるのがそうですわ。車もあのときのモンやがな、お〜い!あっ!あっ!いってもうた。忙しいようやなぁ、気ィつかんかったみたいやぁ。」
Q「馬はん、あんさんと一緒やったお人が二人も...ひょっとして あんさんがみな仕組んで後ろからぼーんと...」
馬「Qはん、あんさんなにをあほな事を!なんでワタイが。」
Q「いや わからんなぁ!げんすけさん、気をつけなはれや油断してたら後ろからど〜んとど突かれて...」
げ「Qはん、わたいら ここでど突かれて...どないなりまんの?」
Q「....そういえば、そうでんなぁ。....馬はん!わたいらあっち向いてるから思いっきり ど突いて!」
馬「..んな あほな。」

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新)地獄八景 さそりでGO!4-2
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馬「でぇ、この川渡るにはどないするの。」
や「あぁ、あっちに彼岸渡橋料金所がおますさかい、そっちで清算してもろうたら。渡れますよ。私には工事関係者パスがおますけど。」
馬「そんなエエモンあるなら 貸してんか。」
や「馬はん、それ ばれると罪が重たくなりまっせ。」
馬「黙ってたらわからんとちゃうの?」
や「あきません。浄玻璃の鏡も最新式で、そう、空港の金属探知機みたいなモンですわ、悪いことした人が通過すると
  自動的にピーピーなりまんねん。それで持って罪の重さがメータにでてくる。」
馬「えらい機械化が進んでるんやな!それじゃぁ今はもう、渡し舟はないのかいな。」

や「渡し舟ですか、ありますよ。」
馬「ほぉ、あんのかいな。機械化も中途半端な。」
や「えぇ、こっちも景観条例ちゅうのんで、なんでもかんでも新しいものにすればいいちゅうもんやない。昔からの伝統を守りながら新しいものと共存していく
 『亡者に優しい“あの世”』をコンセプトに、今の代の閻魔大王が一昨年、 打出さはったんですわ。
  ほれ、あそこに木製の桟橋が川にでてまっしゃろ。あそこですわ。」

PART2へ続く


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