■メモ

8/29
たそがれ清兵衛を観た、映画のことは、しばらく書くつもりはなかったけど、久しぶりにちょっと書きたい気持ちになった。
こういう映画が、日本代表として世界に出ていってほしい、良くも悪くも、日本人というものがうまく描かれていると思う、さすが山田洋次。

実は、今回、ギャングオブニューヨークを一緒にレンタルしてきた、意図してなかったけど、同じ頃の話なんですね。
ギャング〜は、1846年に物語がはじまり、それから16年後、南北戦争(1861〜65)の真只中の1862年にディカプリオが登場する。
対して、たそがれ〜は、詳しい年代の明記を見つけられなかったが、確か、ナレーションに『3年後の戊辰戦争〜』というくだりがあっと思う、『蛤御門の変が起きて』という話も出てきた、戊辰戦争は1868年、蛤御門の変は1864年、つまり、1864〜65年頃の話だと思われる、時代背景としては、幕末真只中で、翌年、薩長連合が成り、最後の将軍に慶喜が就任する。

ちなみに黒船(ペリー)来航は1853年で、その目的は通商ではなく、アメリカ捕鯨船への食料・薪水の補給だった。
補給目的なら大砲でおどす必要はないが(笑) まあ、ハンター気分だったんだろう、相手は野蛮な有色人種であるという差別意識を、当時の一般的なアメリカ人が持っていたのは明白だ、そんで、いま日本の捕鯨は、欧米の『動物愛護的、人道的な思想により』禁止されてる、皮肉な話。
もう少し言うと、日本がポツダム宣言を受け入れ、降伏文書にサインしたミズーリ艦上に、ペリー艦隊の星条旗が飾られていたことは有名だ、アメリカにとっては、100年間の野望を成し遂げた瞬間だったんだろう。

脱線しちゃったな、ふつふつと怒りが込み上げてしまった(笑)
元に戻して、
清兵衛とディカプリオ(アムステルダム・ヴァロン)は、ほとんど同世代、ヘタすると同い年かもしれない、そして日米ともに、動乱の最中だったと言える、さらに、日米が戦争へと続く不幸な出合いをした時代だったわけである。

今回、詳しい年代などを調べていて、ギャング〜のレビューらしきものを偶然見つけた、そこには、『自由を夢見てアメリカへとたどり着いた移民たちは、やがてネイティブアメリカンに敵視されることになる』とあった、大変な誤解である。
何が言いたいのか、
いつの時代でも、どこの国でも、ほんの少数の有力者によって、良くも悪くも歴史の青写真は描かれる、しかし、それを後押しするのは、皮肉なことに、有力者によって搾取され、情報操作された、鬱屈した大衆だったりする。
己を知り、相手を知り、自分の頭で考え、自分の言葉で発言する、それだけで、悲惨な歴史を防ぎ得るとは思わないけど、大事なことだ。
戦後60年、わずか60年、知り、知ってもらう努力は、まだまだ、はじまったばかりなのだ、オレ達、知らないまま死んじゃっていいのかな?



8/27
思ったより漫画メモへの反響があって嬉しいです、どうもありがとう。
それが、自分とは正反対の意見であったり、きびしい意見であっても、リアクションがあるだけで、嬉しかったりするんですよ、ほんとに。
今回の場合は、自分へのリアクションというよりも、漫画へのリアクションが嬉しいんですね、マンガ読んで感情移入して興奮したり、つまんねーと腹を立てたりしてる人がいるってだけで嬉しい、おお、友よ同士よって気持ちと、これは、言い分も、自分の立場的にも、おこがましい話だけど、自分の漫画描きとしての気持ちが反応するんですね、うん、なんか嬉しいんですよ。
逆に、『読むけど、マンガごときでムキにはなんない』ってスタンスが、いちばん悲しい(笑)
ムカつくんじゃなくて、悲しいのね、バカだよね(笑)

あ、でもどうかな、ちょっと話変わっちゃうけど、同じ批判にしても、自分の言葉で批判してなくて、誰かの言葉にのっかってんのを見ると、ムカつきますね、それは、漫画でも何でも。
お前、博士かよってな、評論家とか、事情通気取りの批判を聞くと、カチンとくんのね、いいから、風呂に入れよってね。

そうそう、そういえば、オレはそういう言葉に過剰反応するな。
『仕事って楽しいものじゃないよ』とかさ、そういうこと言うやつに限って、入社2年目とかだったりすんのね、やけにあっさり悟ってんじゃねーかって、おい!そこ! 遠い目はやめろ!ってね。
仕事の楽しさ全否定よりはいくらかマシかもしれないけど、『仕事って楽しいことばかりじゃないよ』なんてのもね、どうなんだって話でさ、そんなの『海は広いよ、けっこうね』って言われてるようなもんで、だからなんなんだって話ですよ、ほんとにね、、、オレ言ってるかもな、あはは、気をつけよう。

『人生はゲームみたいにリセットできないさ』ってのもあるね、お前はコンセントから引っこ抜いてやろーかって思っちゃうよね。
『セックスなんてスポーツみたいなもんだよ、ちょっと汗かいてかない?』とかね、あ、それはアリだ。



8/26
ハンター×ハンターとナルトは、ほんにいい、ハンター×ハンターは毎週連載してくれるともっといい。
この2本以外はあんまり読む気がしないなあ、と思っていたら、意外と他の漫画も人気あるんですね、ワンピースとか、テニスの王子様が人気があるのは知ってたけど、、、いまだに両さんが一番って人もいる、好みの違いなんだろうね、不思議だ。
いま、彼女に聞いてみたら、オレと一緒でした、これはオレの影響かもしれないし、単純に趣味の近いもん同士がくっついた結果なのかもしれない。

ドラゴンボールとか、バガボンドが苦手って人もいるんだよね、アンチだろうと思ってたんだけど、スラムダンクが嫌いってのは聞いたことがないしなあ。
オレ自身もワンピースがあんまり。
前は好きだったんだよね、今も嫌いではないし、読むんだけど、最近は読むのが億劫になってきた。
やっぱ好みなんだよね、好みなの?
みなさんはどうですか? ジャンプ読んでる人、いま連載してる漫画の中で、トップ3を上げたらどのへんが出てきます? 聞いてみたい。

最近、いちばん期待してるのは暁星記、すごく面白くなりそうなんだけど、これがまた長期休載してたもんだから、新しい巻が出ないのね、もう連載再開したのかな?

む〜、思うままに書いたら、ずいぶんどうでもいい内容になったな、すいません、不思議だったもんだから(笑)



8/21
ファイナルファンタジークリスタルクロニクルを買った。
彼女と2人でマルチモードでプレイしている、1年目が終わって(ダンジョンを3つクリアしたということ)、オレの気持ちは少しも盛り上がらない、が、これから面白くなるはずだと信じている、信じているよ、スクウェアエニックス。

どうぶつの森e+も買った。
久々の感触、面白い! 面白いのか? う〜ん、とにかく、妙にハマります、釣りが楽しいんですよ、河にでっかい魚影を見つけた時の興奮と緊張感は何ともいえない。
アロワナを泣く泣く寄贈したり、金目のものを全部拾ってしまった後ろめたさから、10000ベルの金袋を彼女の家の横にそっと埋めたり、ひとりでプレイしてても、同じ村にいる現実の家族を意識してプレイしてしまう、何かこう、いいです。

カラーひよこならぬ、カラーめだかが売られてるんだとか。
カラーめだかといっても、アルビノ種や奇形種のことではなく、遺伝子組み換え生物のこと。
緑色のくらげから遺伝子を移植して、緑色のめだかを作り、エメラルドフィッシュと称して1匹6000円くらいで売っているらしい、普通のめだかは1匹30円程度だとか。
ア、アリなのか!? そんな商売(笑) いやあ、アンモラルな匂いがしますね、出元は台湾?(笑)

と、笑っている場合ではなく、もし、繁殖能力があった場合、遺伝子組み換えメダカが、普通のメダカと交配してしまう可能性があるわけで、生態系が壊れちゃうかもしれない。
これに対して環境省がとった対策が、輸入業者に対する輸入自粛要請、これ、どのくらいの強制力があるんだか知らないけど、言葉通り、やめときなよ、ってくらいだったら笑える。



8/14
前回のオトナ語といい、これは元ネタがネットだな、と思える番組が増えてきた、本になるケースも多い。
まだまだアイデア次第で一獲千金は夢ではない、と思った頃には、一獲千金は限り無く夢に近い位置にある、テレビなどの巨大なメディアが出張ってきてしまっては、よほど賢くやんないと難しい。
例えば、オトナ語を含めて、カタカナ言葉などの帰化語のオンライン辞書があれば便利だな、と、一息に便利に飛んでしまうタイプは、お金儲けには向いていないかもしれない、便利の森の手前に金の成る木は生えているみたいだ。
やっぱり、意義を考えずに、金儲けを本意に魂を込めれるってのは、ひとつの才能なんだなあ。
ここまで書いて読み返してみた、何が言いたいのかまったく意味不明だ、書いた本人は納得してるんだけど。 オレのメモらしい。

『国民年金保険料強制徴収へ、1万人をリストアップ』
驚いた、国民年金って、強制徴収できるんだ。

『国民年金は20歳以上の学生、自営業者らに加入が義務づけられている。正当な理由がないのに保険料を滞納している人に対しては、税金と同様、預貯金の差し押さえなど強制徴収を行うことが国民年金法で認められている』

『社会保険庁は13日、国民年金保険料の徴収対策として、十分な所得があるにもかかわらず、保険料を納めない悪質な未納者約1万人をリストアップし、預貯金などを差し押さえる強制徴収に乗り出す方針を決めた』

『今年7月に公表された2002年度の保険料納付実績では、納付率は過去最低の62・8%で、未納者は全体の約4割を占めた。このため、社会保険庁は「保険料を納めている人が納付意欲を失う恐れもあり、これ以上放置できない」として、今年度は13年ぶりに強制徴収に踏み切ることにした』

ずいぶん一方的な社会保険庁の物言い、失笑もんである。
00年の未納率は23.4%、当時、制度発足直後を除くと最悪と報じられた、厚生年金は98年度の保険料収入がはじめて減少し、その背景には企業のリストラある。
それにしても、たかだか3年で、未納が2割から4割へ倍増したのはいったい何故か? そして、その責任はどこに?

『年金を納めないやつが増えた!』
と聞くと、例えば、もうすぐ年金にありつけて説教したい年頃の親父は、
『近頃のガキは、相互扶助の心も持っちゃいねえ、くれくればかりで、与えることを知らん。 フリーターなんぞと言って、フラフラしやがって、中には、引きこもりだの、パラシュートシングルなんぞと抜かして、バイトすらしねえやつがいるそうだな、そりゃ破綻もするわな、日本はもうダメだ』

若者は、
『払ってねえやつに言えよ、オレは払ってんぞ、つーか、払わされてるぞ、払ってねーやつは払えよ、オレが損するじゃねーか!』だったり、
『払ってねーよ、つーか、払えねえよ、無理だっつーんだよ、そもそも、もらえるかどうかもわかんねえのに、なんで払わなきゃいけねえんだ? だって、損すんだろ?』

そういうリアクションをしている人々のイメージがぼんやりと湧きませんか?
でも、実際はどうなんだ?と。
『不況でみんな利己的になってしまい、さらに、少子化、高齢化が拍車をかけて、それが年金制度を破綻に追い込んでいる』、そんなイメージ、ホントか?
事実も含まれていると思う、けど、この不況の最中でも、過去最悪でも、6割の人が納めてんですよ? 給料から天引きされてるわけでもなく。
4割の内訳を冷静に考えてみれば、リストラってのもあるだろうし、学生もいる、他にも諸事情あるはず、別に性善説を唱えるわけじゃないけど、払えるもんなら払いたいってのが、多くの人の本音だと思う。
オレは、ごくごく少数の『悪質』を宣伝して、さも、世の中敵ばかりというようなイメージを植えてるようにしか思えない、破綻を防ぐためではなくて、何かをごまかすために。

少なくとも2000年まで、年金財政はずーっと黒字できてます、破綻が噂されはじめたのはその頃ですか? もっと前だったかな?
簡単に言うと、10徴収して、7支払って、3積み立てる(数字は適当)てなことをやってきてるわけです、知ってました? オレは知りませんでした。
ずーーーっと積み立ててきてるわけです、少子化、高齢化などに備えてという名目で。 でもまだ、積立金から年金支払った事実はないんです、やべえやべえと言いながら、制度を改正して、徴収を増額して学生にも払わせたり、支払いを減額して先延ばしたりしながらも、積立金に手はつけない。

実は、少なくとも、積立金の半分は、消えてるって話です。
ヘタすると、全部消えてるかもしんないんだそうです、手をつけないんじゃなくて、つけられない、金庫がからっぽという可能性があるんです。
積立金は、
運用のしかたが悪くて、仮に0になっても、誰も責任は問われません。
もうすでに、0になっていたとしても、公表する義務はありません。
どういう事態になったら、手をつけるという法もありません。
つまり、社会保険庁さんのプライベートマネーです。
そして、たぶん、今も積み立て続けてます。

オレは騙されてたよ。
情報操作って恐い、悪質なのは誰だ? 1万人の根拠はどこだ? オレは誰だ?

※この話は、オレが個人的に調べたものに、感想だのを加えたもので、間違ってるとこもあるかもしれません、特に法解釈など。 もし、間違ってたらすいません、その箇所を教えてくれると嬉しいです。



8/10
ほぼ日人気コンテンツの「オトナ語の謎。」がテレビ朝日(関東ローカル)にてテレビ化、明日からはじまるらしい、関東ローカルなのでオレには関係ないけど。
『要は、、』というヤツに限って要領を得ないとか、上司が部下を先生呼ばわりする『どうなの? ○○先生』とか、読んでると、『ああ、使っちまってるな、あれほどこういうの嫌いだったのに』っていうのがボロボロ出てくる。
嬉々としてオトナ語を使ってるタイプもいるが、こういうコンテンツが成立してしまうということは、使いつつ、気恥ずかしさを覚えてる人も、相当いるってことだ、うんうん、だよね。

そういや、学生の頃、『おつかれ〜』が嫌いだった、今もか。
はじめてバイトとかやって、そこで覚えて、なんか嬉しいもんだから、どこででも使っちゃうんだよね、ああいうのって。
仕事後ならまだしも、学校終わって『さよなら』代わりに『おつかれ』なんて言われると、『つかれてねえよ』と、目をむいてた、目くじらくんですね。
さすがに今は聞き流すけど、なんか嫌だ、そういうこと言うやつに限って、疲れるほど仕事しちゃいねえ、『お疲れ様でした』ってのが嫌なわけじゃないんだよね、軽さが嫌なのかな、実のなさというか。

飲食店なんかで、バイトらしき子が、客のいる前で、『おつかれ〜』とか言い合ってるの聞くと、どんな店長が教育してんだ?って思う。
わりと高級なレストランでそれを聞いた時は、けっこうびっくりした。
ウルトラマンが、帰る時に『オツカレッ!』って言って飛んでって、ウルトラ警備隊も『おつかれ〜』って言いながら手を振ったら、もう、マンも隊もチェンジだよね。



8/7
新しいコンテンツを追加してみた。
メモにするには、少し重かったり、偏ってたり、他所行きじゃない感じのものをここに置けたらと思ってます。
今の時点では、どうってことない日記みたいな感じだけど、あるアイデアがあって、それがうまくいくと、ちょっと風変わりというか、あんまり見たことのない変わったコンテンツに育っていくかもしれません。
こうぞうの濃い部分が気に入ってる人は楽しみにしててください。


8/3
ほぼ全快、と、いきなり矛盾だらけの水泳大会。
ちょっと重いことがあると、心よりも先に、身体が言うことを聞かなくなる、知ってたけど身体は正直、ほんとは心が悲鳴を上げてるんだろうけど、想いで抑えつけられてるから、代わりに身体が泣きをいれるんだろう、子供の頃からちっとも変わらない。 弱い、タフにならないと。

何年ぶりかに高校の頃の友達と会う、住む世界があまりにも違っていてとまどう、尋ねてもいないのに、自分がいかにキャリアであるかとか、仕事の大変さとかを説かれる、久々に会って、そんなこと言われても何と答えていいやら、よくわかんないけど、すごいね、とだけ言っておく。
そういうのは男によくいるタイプだろうけど、この子は女、仕事が忙しくて、彼氏と遊ぶヒマもないそうだ、彼氏の方もバリバリで忙しいらしい、ちっとも遊べないので別れようかと思っている、と言う。
忙しいとか、大変とかを、やたらと並べたてるので、仕事は楽しいの?と聞くと、ていうか、充実はしている、と言う。
分裂症? と思ったけど、このへんがニュートラルなんだろう。

ちっとも話がはずまないまま、2時間ほどで別れて、5時から本屋などをぶらつく、彼女が7時くらいで仕事がはねるので、待ち合わせてメシでも喰おうということになる。
ビッグと、ウィローと、ショコラと、摩天楼はバラ色に(DVD)と、戦争論3とサイコ9(漫画)を買い、ウキウキしながら帰路につく。
帰りながら、博多バスセンターにある紀伊国屋のコミックのとこにいた人達のことを思い出す、もう、いかにもな感じの人達、服装もまるで合わせてきたかのように、みな似ている。
そういえば、↑の忙しい子も、いかにもなヴィトンのサイフだった。

帰ってきて、カフェモカを飲みながらビッグを観る、同じ2時間とは思えない。