
Last update : Nov., 2007
Language : Japanese
世界の Hurdy-gurdy(Vielle) 情報
(Hurdy-gurdy infomation)
本サイトは、楽器の呼称として主にフランス語のVielleを使用していますが、このコーナーでは、特にフレンチタイプの楽器だけに言及するわけではありませんので、日本でより一般的な英語名のHurdy-gurdy(ハーディ・ガーディ、以下HG)を使用します。
▽インターネットで聴けるHGの音色
インターネット上にあるHG関係のサウンドデータです。最初の音見本以外は人様のサイト上にあるデータですので、いつまで有効か分かりませんが、20世紀末現在でいくつかご紹介します。
ネット上には色々なタイプのサウンドデータがありますので、まず音質についてひとくさり。
リアルオーディオ(RA)はストリーミング再生(データを取り込みつつ再生する)ができて便利なのですが、音質が悪くHGのリズムファンクションの音がボケてしまいます。HG向けには×。
mp3、wav、aiff、AUなどで、標本化周波数(Sampling rate)が 20Khz 以上のものならHGの音がかなり正しく再生されます。(ちなみにCDは約44Khz)この周波数が小さいと、ファイルサイズは小さくなりますが、音質は落ちます。
mp3で大きいものは5〜6mbになるので、ダウンロードに時間がかかります。RAとmp3の両方あるものは、始めRAで聞いてみて気に入ったらmp3でダウンロードするといいでしょう。
- Vielleとはどんな楽器?◇音見本◇
- 本サイトの音見本です。演奏は私めであります。久しぶりに聞き直してみると、キーを叩く音がカチャカチャ入っている割にバスドローンがほとんど入っていないという代物ですが、録り直すのもめんどいということでそのままです。
- French Creek/Music of France
- フランスのトラッドHG。CD曲見本中の以下の曲にHGが入っています。
◆ 2曲目 L'Orientale (Baudimant)/Les Trois Canards (Blanc)
◆ 3曲目 Avant de s'en Aller (Imbert)
- Alte Musik
- アーリーミュージック風HG。ドイツのサイトですので、使用楽器が「Drehleier」となっている曲でHGが使われています。宣伝用に載っているCD中の以下の曲でHGが聴けます。
◆ 1枚目のCD 「Sinnliches Mittelalter」中の3曲 NO.1、5、13
◆ 4枚目のCD 「Unterhaltsame Alte Musik」中の2曲 NO.4、5
◆ 6枚目のCD 「Kinderlieder Die Vier Jahreszeiten」中の1曲 NO.4
- Deishovida
- モダンな、しかし前衛的すぎないHG演奏。
- Matthew Szostak's Hurdy-Gurdy Page
- サイトオーナー演奏のSound sample有り。
- HG向けabc曲集
- HG向けの曲を集めた素材集です。ちょっと濃い内容ですので、お好きな方のみどうぞ。
▽世界のHGフェスティバル
- Les Rencontres Internationales de Saint Chartier
- フランス中部のサン-シャルティエで毎年7月に開催されている伝統音楽のフェスティバルです。HGのみならず各国から各種伝統楽器の奏者・製作者・愛好家が集まってきます。あくまで私見ですが、HGのフェスティバルとしては世界で一番大きいんじゃないでしょうか。
サン-シャルティエのフェスティバルは1976年より開催され、2000年で第25回になります。宣伝文句によると、「76年には参加した楽器工房は16だったけれど今年(2000年)は130の工房が参加」となっています。
私は80年頃行ったことがありますが、当時は現地までの足はないし(ヒッチハイクで行った)、泊まる所はないし大変でした。今はだいぶ整備されているんじゃないかな。希望的観測ですが。
ヨーロッパの伝統音楽が好きな人には、とてもおもしろいフェスティバルだと思います。 〔記 2000年6月〕
【追記1】
2000年のフェスに行った人の話を聞くと、宿泊および道路状況は20年前も今も大して変わらないようです。キャンピングカーか車にテントを積んでいくしかないですね。それとも、夜通しカフェで騒いでいるか...。 〔記 2001年7月〕
【追記2】
2002年のフェスティバルはいまひとつ盛り上がりに欠けたとの噂もありましたが...。よく雨にたたられるようですし。 〔記 2002年7月〕
- Over the Water Hurdy-Gurdy Association
- 米国シアトルに居を置くHG愛好家のアソシエーションが開催するHGフェスティバルです。毎年秋に開かれ、2000年の9月で第5回だそうです。
- その他のフェスティバル
- 上記以外にもヨーロッパ各地でHGフェスティバルが開かれていると思います。HG関係のリンクをたどっていくときっと色々見つかると思います。興味のある方はトライしてみてください。
▽Hurdy-gurdy Mailing List
世界中からHG奏者・製作者などが参加しているHGメーリングリストです。
運営は Alden and Cali Hackmann's Hurdy-gurdy Site のウェブマスターで、使用言語は英語です。詳細は同サイト内の Hurdy-gurdy Mailing List のページをご覧ください。
私もこのMLに参加していますが、もっぱらROM(読み専門)です。
HGのディープな世界を覗いてみたい方、どうぞ。
ところで、このHG MLに参加しているのは英語圏の人が多く、フランスからはあまりいません。フランスはHG大国(あくまでもマイナーの中での多数派という意味ですが)で、フランス国内のHG奏者はかなりの数に上ると思うのですが。
フランス語では、メーリングリストがあるかどうか分かりませんが、Vielle a roue 内にHG掲示板があります。普通のHGをエレクトリック化した体験談とか、こちらの内容も色々おもしろいものがあります。
▽日本のHG情報
日本でもヨーロッパより講師を招いてHG講習会が開かれています。。
その他、日本でもHGアソシエーション創立の機運が高まっています。これについてはまた追ってご連絡します。
First upload : Oct,1999
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