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♪フランスでの最後のレコーディング 99年7月29日(木)
<補足> 原盤ディスクを入手したときは興奮していて、全く迂闊にも気がつかなかったのですが、この録音は普通にSPレコードの標準回転数78回転/1分では怖ろしくピッチが高く再生されることに、最近、気がつきました。古いアコースティック時代には、こういう現象はしばしば見られるのですが、この時代のディスクではけっこうめずらしいことです。つまり録音時に78より少ない回転数で録音されているということなんですが、理由としてはSP盤2枚(4面)で録音セッションに望んだもののこのチマローザの協奏曲が微妙な長さで収録可能時間をオーバーしてしまうため、回転数を落として、無理やり4面に収めてしまった、ということなのではないかと思います。そのため、こういう事実に気づかずに普通に再生してしまうと、ピッチは相当高く(「半音」とかいうなま易しいものではない)、テンポも早めで音色も甲高い感じになってしまいます。この不具合をきちんと解消するには、若干の音楽的素養とハード上の知識が無いと無理でしょうね。これは、音楽ソフトとして評価するには今一な状態で、せっかくの録音がもったいない〜。 (2000年1月3日補足) |
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