Sonorauros

2001.10.24.追加

 ずいぶん昔のことだが、オークラウロをどうしても体験してみたくて、自分のフルートにセットして使える「オークラウロ風」頭部管を作ってみた。

 管体は約30年前に初めて手にしたフルート(洋白製)の残骸を使用。歌口部分はやはり壊れた木製リコーダーの一部を使用して、エッジ部分は大きくえぐったところにエポキシ樹脂を充填して後で削った。やはり歌口の加工は難しく、なかなか調子よく鳴るというわけにはいかなかったが、フルート本来の頭部管では味わえない吹奏感を体験できた。この縦吹きスタイルだとフルートのようなヴィブラートがかかりにくく、自然と首を振りたくなるのが不思議。第3オクターブ領域は、音程がうわずりがちだった。

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