祝 シドニー・ベルリン連覇

高橋尚子 in SYDNEY

 シドニー2000。このようなオリンピックは、少なくとも今後10年間は開催できないだろう。(アテネと北京のこと)

 シドニー五輪女子マラソンで、金メダルを獲得した高橋尚子が走ったブルー・ライン42.195kmのごく一部を写真で振り返る。



サングラス投げ捨て

 このあたりは、ホームブッシュ・ベイまで約5kmの住宅地で、地名はFIVE DOCKという。
 正確には、立って写真を写している位置がサングラスを投げた場所なので、写っているあたりは、サングラスをはずした地点になるのか? ちなみに彼女は1秒間に約5mも走る。 
 高橋選手が投げたサングラスは、中継のTVカメラマンを乗せたオートバイに当って道路に落ち、沿道を警備するボランティアのポケットに入れられかけた。しかし、その場所で高橋選手のお父さんといっしょに応援していた在豪のH氏が、巧みなオージー・イングリッシュで係員にアピールし、サングラスは無事お父さんの手に。スタジアムで高橋選手を迎えたお父さんの頭にはそのサングラスがのっていた。
 これは新聞が書かなかった秘話。


ウェスタン・モーターウェイから五輪会場へ


 ウェスタン・モーターウェイを逆行するように設定されたマラソン・コースが、ゆるやかに右へカーブして、五輪会場ホームプッシュ・ベイに向かう。

 テレビ中継でも印象的だった波状の植え込みが路側に見える。


トンネルの向こうは競技場

 
ホームブッシュ・ベイ・ドライブをくぐるこのトンネルを抜けると、各競技場が立ち並ぶオリンピック会場。
 トンネルを出て、右へ行くとテニス競技場。マラソン・コースは左へカーブし、スタジアム・オーストラリアへと続く。



最後のカーブ

 五輪会場内の道路を走り抜け、スタジアムの地下道へ向かうここが最後のカーブ。
 背後に急追するシモン選手の姿が見えて来た。



スタジアムの地下道へ

 上のカーブを曲り、スタジアム・オーストラリア北西入口への地下道へ駆け降りて行く。このトンネルの向こうに、10万人の大歓声が待っていた。

 開会式の選手団入場は、ここから行なわれた。
 その日まで隠されていた聖火台も見えている。



勝利の翌朝

 
一夜明けて、民放テレビのワイドショーに出演した高橋選手と小出監督は、若乃花(花田勝)のインタビューをこの場所で受けた。
 五輪会場の中心部にある庭園で、バックの建物はビジター・センター。


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