第12話  女心がわからないんです…

1985/07/19
(石橋先生)田村正和

(石橋涼子)森下愛子

(小坂先生)所ジョージ
(矢野先生)仁科幸子

(岡田和人)石堂 穣
(和人の母)山本道子  (和人の父)中吉卓郎

(林 絵里)岩崎 愛
(絵里の父)須永 慶

(評論家)大林丈史
(弁当屋従業員)阿部光子  (司会者)中丸新将

(TV回答者)篠田 薫  (TV司会者)大山 豊
(ラジオ回答者)市川 勉  (ラジオ司会者)村瀬正彦

(主婦)柚花ゆかり  (主婦)三田恵子
(主婦)佐々間菜知子  (ピアノ演奏)権代敦彦

(中野先生)中村れい子
(益田校長)林 昭夫

(荒牧先生)菅井きん

(加納亜希子)結城しのぶ

(絵里の母)藤田弓子


授業中にラジオの人生相談を聞くなど、人の悩みを聞くのが好きな岡田。
子安から6年のみどりが好きな事を、電話で相談を受けたのがきっかけで、電話相談の『子供ホットライン』を始める。とは言っても相談など二の次で、むしろ皆がどんな悩みを持ってるのかを楽しんでいた。
しかし岡田もみどりが好きになってしまい、恋愛をとるか、子安との友情をとるか悩みを抱え、自ら『こども電話相談室』に電話をする岡田であった…。
一方、絵里の母は『子供110番』のカウンセラー。家でも仕事に追われ、娘との会話の時間も惜しむほどだった。
誕生日こそはゆっくり話せると思っていた絵里だが、構わず仕事に出かけてしまう母に対し、テストでわざと0点を採り気を引こうとまでする。
『子ども110番』で、絵里の母が受け取った電話は娘本人から。しかし「お母さん」と呼ばれるまで、自分の娘だと気付かないのであった…。


  • 当初のサブタイトルは、「みんな悩んで大きくなる!」。
  • 冒頭は、音楽室での歌のテストから。羽田と絵里が『静かな湖畔』(もちろん正式の歌詞)と歌うと、みんな耳を塞いで苦しみ、音痴コールが起こる。
    石橋先生 「テストなんだから我慢しろ」
    羽田   「我慢はないでしょ、我慢は」
    そんな中、ひとりじっと耳を傾けていたのが岡田。しかし聞いていたのはラジオの人生相談だった。
    パート1で替え歌として登場した迷曲が、音楽の時間に登場というあたり、さすが(笑)
  • 石橋先生が、吉祥寺テレビの教育相談のコーナーに出演。
    街角で吉祥寺テレビが映る場所も、パート1第1話と同じ場所です。
  • 岡田、羽田、居作、西村らが林のことを「オンチ」とからかってるうち、岡田が「ウンチ」「ウンチ史恵(踏絵?)」と言い出す。「完全に頭にきた」「死んでもらうよ!」と怒り爆発の史恵。最終回間際になって名付けられてしまったあだ名でした(^_^;)
  • 6年のみどり・朝子が、『吉祥寺シスターズ』として校内放送に登場。
    みどりに一目惚れした子安は、恋の悩みを岡田に電話で相談(キティちゃんの電話機で)。「年上の女ね」と、分かったような対応をする岡田の家に映っていたテレビアニメは、『プラレス3四郎』。
  • 岡田が開設の『子供ホットライン』。こっそり下駄箱に配ったチラシには「子供の悩みが大人に判ってたまるか!」「悩みをなくして小学生ライフをエンジョイしよう!」
    音痴の電話相談をする羽田に対し、岡田 「本人の努力あるのみ。ただし、歌の練習は人のいないところでやって下さい」
    「あの〜早く声変わりしたいんです」という居作の電話には、岡田 「アソコの毛が生えるまでは無理ですね」  居作 「あの〜、いつ毛が生えるんですか?」
    真由美はソフトクリームをヤケ食い?しながら、「クラスに岡田っていうムカツク野郎がいるんだけど」
  • みどりの気持ちが分からない6年の環も、『子供ホットライン』に電話してくる。「女心がわからないんです…」。(パート1最終話でも、『こども電話相談室』に、「年上の人を好きになったんです…」と電話相談)
    環からの電話を受けた岡田は、机の上で手を叩いたりするインチキな占い?をし、「あーっ、これは良くありません!相性は最悪ですねー」と回答。
  • 石橋先生が昔の恋人・加納亜希子と10年ぶりに再会。強引にデートに誘われる。雨の横浜を歩く姿は、すっかり「田村正和」。
  • 久々に本町小を訪れた中野先生。小坂先生への思いを捨てられず、喫茶店でそれとなく想いを告げるものの、小坂先生の鈍感さは相変わらず。
  • みどりに恋した岡田。便器に座って、「みどりちゃーん!」…ちゃっぽん。恍惚の表情。



 

最終話  うちの子にかぎって…は永遠に不滅です!

1985/07/26
(石橋先生)田村正和

(石橋涼子)森下愛子

(小坂先生)所ジョージ
(矢野先生)仁科幸子

(白井妙子)伊藤礼奈
(妙子の父)丹古母鬼馬二  (妙子の母)朝比奈順子

(居作竜太郎)大原和彦
(竜太郎の母)鷲尾真知子

(益田校長)林 昭夫
(夏川先生)市山 登  (PTA会長)宮沢 元

(山崎)宮城健太郎  (刃物屋)谷津 勲
(警官)上田耕一  (警官)坂田祥一朗

(主婦)青木和代  (主婦)島田果枝
(男)菊川予市  (男)伊藤康二

(荒牧先生)菅井きん


「噂」がテーマ。入院した居作の見舞いに行った男子が、病名をガンだと勘違いする。最期だからと好きな和美とキスさせてあげたり、校長室で壷を割っても大目に見たりする。だが、急性胃炎との間違いと判り反発をくらう。
一方、マンションに引越した妙子は、悪役俳優の父親がヤクザであるとの噂を立てられ、マンションで追放運動が起こってしまう。
最後には壷を割った責任を取って石橋先生が北海道に転任するとの噂が立ち、「お別れ会」を相模湖で行うが、これも噂が独り歩きした結果であった。


  • 冒頭は、チェッカーズ解散の噂が流れる中、プールでふざける男子を尻目に、女子の「素敵よね〜、チェッカーズって」の妄想?からオープニングへ。
    オープニングは、ついにチェッカーズが登場!いづみ・和美・朋子・史恵・真由美の前で、新曲 『俺たちのロカビリーナイト』を歌い、通常のタイトルバックは無し。
  • テストを受けたくない居作は、非常ベルを鳴らして妨害しようとする。
  • ガンの居作を元気づけようと羽田が、「新しいシャレがあったらしい」という駄洒落を言うと、居作も「急性胃炎で何もイエン」、「クーラーがよろけました。クラッ」。
  • いづみが史恵の膝に乗り、周りの女子がいづみの髪を引っ張りながら、「鉄腕アトムごっこ」?
  • 居作の割った壷は日本を代表する陶芸家・中山八右衛門の作で、本町小学校創立50周年の記念に、PTA会長が仲介したもの。
  • 噂の数々。チェッカーズの解散、小坂先生と矢野先生がラブホテルへ、校長先生と荒牧先生の不倫、去年の林間学校で不純異性交遊。
  • 電話連絡網で、つばさから相模湖へのキャンプを誘われる久我だが、「ひとりじゃ怖いからさ、お母さんに相談してから…」と、マザコン気味。
    最後?に電話を受け取った和美は、「最初から知ってるわよ、そんなこと。情報早いんだからね、私」と、ふくれ面の応対。
  • 浩介を抱っこして石橋先生を見送る奥さんは、スヌーピーのエプロン姿。浩介も当初に比べて、ずいぶん大きくなってます。
  • パート1に登場していた夏川先生が、パート2では初めて登場、矢野先生とカップルに。
    それを見て落ち込む小坂先生に、なぜか突然、まりもが現れ、「あたしが結婚してあげようか?」 夕日を見つめる小坂先生…。本編最期の小坂先生登場シーンでした(^_^;)
  • キャンプファイヤー。女子は『涙のリクエスト』や『魔法使いサリー』を踊ったりする。
    岡田 「とおるちゃんが、とおる」、鈴木 「石橋先生が怒られた。イシ、バシ!」
  • ラストシーンは新学期。夏休みに転校した妙子が、再び転入生として戻って来る。
    BGMは『ティーンネイジ・ドリーマー』。「おわり」のテロップ現れ、終わりと思ったら、
    「ハイOK!」
    「えー、以上で、『うちの子にかぎって…』撮影終了です」
    というアナウンスが聞こえ、BGMも『24時間のキッス』に切り替わり、撮影終了直後のスタジオの様子が映し出されるという、このドラマらしいユニークなエンディング!
    紀子やつばさなどは涙を流し、史恵や妙子なども涙ぐんでいたり。男子はAD(遊川和彦さん)が配るおやつ?に殺到したり。
  • パート3の噂話をする女子。この噂だけは、本当であってほしかった…!
    和美 「ねぇ、『うちの子にかぎって…』のパート3があるって本当?」
    朋子 「デマじゃない?」
    史恵 「本当らしいわよ!」
    絵里 「デマよ、デマ」
    いづみ 「まさか『うちの子にかぎって…』にかぎって、三匹目のドジョウ狙うような事しないんじゃない?」
    史恵 「分からないわよ〜、TBSも節操ないから」
    真由美 「パート3があっても、あたしは出ないから」「普通の女の子に、戻るの」
  • 「どうもお疲れ様でした!」と、石橋先生…というかすでに田村正和、に、駆け寄る羽田と居作。
    居作 「あの、田村さん、次の仕事決まってるんですか?」
    羽田 「また一緒に仕事したいねー田村さん、ネ」
    などと言って肩たたきをしたり、体を揉んだり。
    続けて居作が「僕たちのせいで撮影が延びちゃって、すみません」「20分も寝坊しちゃったんですよ」などの言葉に、思わず田村正和も苦笑のシーンで、本当の「おわり」のテロップが。



 ゲスト出演 パート2 (第11話〜最終話)

(第12話・最終話は更新途中のため、暫定的にこちらにまとめてあります)

◆第12話

林  博


須永 慶
(42) 

仕事に忙しく、娘との誕生日祝いの約束もままならない様子。

(すなが・けい)パート1第4話・パート2第8話では結婚紹介所の係員、パート2第3話では警察署員、第5話では吉祥寺中央病院の院長、第11話では動物病院の獣医、そして第12話では林 絵里の父親役として、脇役ながら5つもの役で出演でした。

林 淑子


藤田弓子
(40) 

『子供110番』の電話カウンセラー。
しかし、仕事熱心なあまり自分の子供は放ったらかしで、皮肉なことに電話をかけてきたのは実の娘。それでも、「お母さん」と呼ばれるまで気付かない。
「じゃあ、匿名希望のメイ子さんだ」

岡田利一

中吉卓郎
(47)

和服姿。息子はどちらかというと母親似?

岡田啓子 


山本道子
(35) 

ほか弁でパート。
「親の顔です」 

(やまもと・みちこ)『子供が見てるでしょ!』にも出演だったようです。

加納亜紀子


結城しのぶ
(32)

石橋先生の10年前の恋人。強引にデートに誘い出す。
「石橋先生じゃないわ。徹に会いに来たの」
「素敵な夜を、ありがとう」

(ゆうき・しのぶ)田村正和さんとの共演は、『土曜ワイド劇場 超高層ホテル殺人事件』『火曜サスペンス劇場 妻よ睡れ』以来3年ぶり、3度目だったようです。
のちの、『子供が見てるでしょ!』にも出演だったようです。


◆最終話

白井鬼三郎

丹古母
鬼馬二
(35)

100人殺したと豪語し、包丁さばきも得意。マンション住民からヤクザと噂されてしまう、悪役俳優。

白井紀美子

朝比奈順子
(31)

(あさひな・じゅんこ)元タカラジェンヌ。伴一彦さん脚本のにっかつ映画にも出演だったようです。

チェッカーズ

チェッカーズ

冒頭、「素敵よね〜、チェッカーズって」の、女子の空想シーン?から、新曲『俺たちのロカビリーナイト』をオープニングで歌う。

(チェッカーズ)まさに人気絶頂期での音楽起用。最終話で、ついにメンバーも登場!でした。