3/11放送を見逃したあなたへ

文子(中田喜子)と望(冨田真之介)は朝からもめていた。望が離婚した夫・亨(三田村邦彦)に会う約束をしたと言うからだ。文子は会って欲しくなかった。文子は亨との仲立ちをしている宗方(井上順)に電話をする。会ってこれ以上亨に干渉させないで欲しいと言い渡すつもりだった。

幸楽では愛(吉村涼)のスキー行きをめぐってまだもめていた。邦子(東てる美)が適当な話をつくり勇(角野卓造)を説得するが全く納得がいかない勇。五月(泉ピン子)は行かせてあげたいと感じていた。

文子は宗方との約束の場所に行く。亨も一緒に姿を見せた。宗方も同席する事を条件に話し合いが始まった。ぎくしゃくしながらも久しぶりに会話を始めた。長い間病床にあった亨の母親が他界したのを境に、文子と亨の心が離れていった経緯を改めて語り合う二人。

おかくらへは弥生(長山藍子)が来て仕事も見つからないとがっくりしていた。

文子達は喫茶店では話もできないと亨のマンションへ移動、話し合いの途中に望がやってくる。望は2人がいっしょに居るのでとても喜ぶ。宗方も食事を御馳走するからいっしょに行こうと誘う。望はもとろんうれしかったが文子は帰ると言う。しかし望の願いを聞き入れた。食事をして御機嫌の望とまんざらでもない様子の文子はおかくらへ帰宅。大吉(藤岡琢也)とタキ(野村昭子)はびっくりしていた。望は亡き節子(山岡久乃)の仏前でいっしょに暮らせるように守って欲しいとお願いをする。

弥生の家には良(前田吟)が仕事から帰宅。すれ違ったままの2人だった。久しぶりに「おかくら」へ現れる良、少し酔っている。大吉に相談を持ちかけた良は、そのまま泥酔して岡倉に泊まってしまった。翌日岡倉から出勤した良と入れ違いに弥生がやって来て、無断外泊するような夫とは離婚すると息巻いた。弥生は、夫婦のことで悩み抜いた良が岡倉に泊まったことなど知らなかった。大吉が事の事情を話すと弥生はびっくり、大吉に大騒ぎするならもっと大事にしてあげなさいと言われる。

その頃幸楽では、勇にクラスメイトと計画したスキーツアーを反対された愛が、邦子と恋人の長太(大和田貘)が考えた言い訳のお陰で無事出発できることになったと大喜びしていた。勇はまだ心配で仕方なかった。何事もなければ済んだがどうやらそう甘くはない様子。

また、葉子も問題を「おかくら」へ背負い込んでくる。太郎(船越栄一郎)の嫁(一路真輝)が会いたいと言ってきたらしい。