4/29放送を見逃したあなたへ

深夜に大吉(藤岡琢也)が救急車で病院に運ばれた。いつものように朝、おかくらへやって来たタキ(野村昭子)と勉(山田雅人)。まだ大吉が起きていないと思った2人だった。勉が様子を見に行くと寝室には大吉の姿がない。心配する2人だったがそこへ病院からの連絡がある。緊急事態を知った。すぐにでも大吉のもとに駆けつけたい二人だが、あいにくその日は店に大きな予約が入っていた。予約を断ろうというタキとこういう時こそなんとかしなくてはという勉が言い合いになるが、勉はこんな時だからこそ店を営業したいとタキに言いタキも納得、結局店を開けることになった。

 タキは幸楽へ電話する。連絡を受けた五月(泉ピン子)はキミ(赤木春恵)に嫌味を言われながらも病院に行く準備を始めた。身の回りの物を取りにおかくらへ行く五月、タキに用意をしてもらい病院へ向かった。

大吉は頭に包帯をして横になっていた。独り暮らしの大吉は深夜に激しい腹痛に襲われ、自分で救急車を呼ぼうとして階段から転落。頭に軽い怪我も負った。急性胃潰瘍が原因の腹痛も今は薬で治まっているが、念のため二日ほどの検査入院が必要だという。

おかくらの店を営業するつもりでいる2人の事を知って大吉はびっくりする。中止させると電話をしに行こうとする大吉だったが五月が説得して営業をする事になる。結局、五月はおかくらの手伝いをする。

病院へ文子(中田喜子)、葉子(野村真美)、長子(藤田朋子)が姿を見せた。車椅子で検査から戻ってきた大吉を見て驚く娘達、しかし大吉は心配ないと言って検査の疲れで寝てしまう。

文子達はおかくらへ来た。食事をしたいようだが五月はお弁当でも買ってきなさいとタキと勉を気遣う。4人の姉妹で食事をする。そこでの話題は大吉と誰かが暮らした方がいいのではないだろうかとなるが、それぞれが言い訳をして暮らせる者はいなかった。

幸楽では仕事が終わった。五月が慌てて帰ってくるがキミは機嫌が悪い。「うちの嫁で岡倉の娘じゃないんだよ」と五月に言う。それでも五月は大吉の事がとても心配だった。勇(角野卓造)に愛(吉村涼)がいっしょに暮らせるといいのだけどと言うがそれはキミが絶対許すわけがないと勇に言われる。

 検査が終わった為大吉は退院してくる。五月の子供達が来ていた。大吉は亡き節子(山岡久乃)の遺影の前で1人の寂しさを知らなくていいなぁと寂しい心の中を打ち明ける。

英作(植草克秀)と長子が朝食をとっていた。そこへ常子(京唄子)がやってくる。英作は慌てて会社へ出発してしまう。常子は大吉が1人だから心配だったので五十嵐(和泉雅子)を紹介したのに「色ぼけばばぁ」と言った事で長子に腹をたてていたようだ。本間家とは縁を切ってほしいと怒るが長子は英作との事は別だと主張。常子は孫の日向子(日野美紀)を置いていけと言う。しかし、「おばあちゃん嫌いだよ、バイバイまたね」と言われてしまう。

結局、日向子を連れて長子はおかくらへやって来た。英作達よりも大吉が大事な長子だった。