9/23放送を見逃したあなたへ

医大の研究室に勤めていた由紀(小林綾子)が、突然大学を辞めて本間医院を継ぐと言い出した。今まで常子(京唄子)がどんなに頼んでも本間医院には見向きもしなかった由紀が何故。常子と英作(植草克秀)が理由を聞くと、由紀は尊敬する助教授が辞めたからだという。由紀はその助教授のために何もかも投げうって、研究の手助けをしてきた。しかしその男が製薬会社に就職し、そこの重役の娘と婚約したことがわかって、由紀は抜け殻のようになってしまったのだ。しかし、常子は激怒。継がせるつもりはないと言う。長子(藤田朋子)は助教授を好きになり研究室に残っていたのは仕方がないし、継ぎたいと言っているのだからと由紀の気持ちを察するが常子は聞こうとはしなかった。そして神林(愛川欽也)と常子は帰ってしまった。

英作が由紀と別の部屋で話し合っていた。長子もそこへ行き由紀を励ます。そして2人に勇気づけられて本当はなりたかった産婦人科医になる為にがんばると決意した。

次の日、おかくらに葉子(野村真美)がやって来た。政子(草笛光子)が居ると邪魔に思っていたが居なくなって大事だった事に気がついたらしい。1人で食事もきちんと食べていないようであった。仕事が軌道にのった葉子は1人前2000円で70人前のお弁当をお願いしたいと大吉(藤岡琢也)に言ったが30人前が限度だと言われる。そして五月(泉ピン子)の店でお弁当をこしらえてくれるのではないかといった話になって頼んでみるという葉子だった。

 

幸楽では忙しいのに五月が葉子と長電話しているとキミ(赤木春恵)は機嫌が悪かった。それは葉子からのお弁当の注文だった。健治(岸田智史)もとても喜んで引き受けてくれた。加津(宇野なおみ)も店に現れた。手伝うつもりらしい。そこへ加津と同じクラスの生徒の母親達3人(木ノ葉のこ)が絵日記を見たと加津に話かけてくる。そして興味深そうにいろいろと聞いてきた。加津と話しているのを不思議に思ったキミと五月は寄っていく。キミはやさしくしてあげて等と言われ腹が立っている。

野々下(大和田貘)が来た。謝っている野々下だった。キミはこのまま加津をあずかるのが反対だった。真(えなりかずき)や愛(吉村涼)は正直な事を書いて何が悪いと言い、それを聞いてキミは親の育て方が悪いと五月を非難して嫌なムードが漂っていた。加津はもうすぐ父母参観があるらしい。野々下は行くと言うが加津は無理しなくてもいいよと言って隣の部屋に行った。野々下は加津と2人で暮らす事も考えているようだった。五月は野々下は邦子(東てる美)の子供を2人面倒みているのだから加津1人を面倒みれるとキミに同意を求めた。キミは不満げな顔をしている。

そして昼休み松田聖子(中島唱子)はキミの肩を揉んでいた。相変わらずキミは五月に嫌みばかり言う。そこへ邦子が泣きながら入ってきた。加津の父母参観に行ったのが原因らしい。自分の子供達の時は行かないくせにと腹を立てている。加津は自分には野々下しかいないが邦子の子供達には邦子がいるのだから邦子が行けばいいのではないかと言われ余計に腹を立てる邦子だった。そして別れてくれるなら自分は2人で暮らせてうれしいと言ってとなりの部屋に行ってしまった。

おかくらでは節子(山岡久乃)の為にタキ(野村昭子)がお花を生けていた。彼岸の入りだからだ。そして団子もそなえる風習が自分の育ったところではあったからと団子も作っていた。大吉は今の子はお盆や彼岸等をわかっていないとぼやいていた。大吉も23日に節子の墓参りに行く事にした。それにはタキも勉(山田雅人)も一緒に行く事になる。そこへ長子がやってきた。大吉は長子を誘うがどうして命日でもないのに行くの?と聞かれやっぱりといった感じで笑う大吉、タキ、勉の3人だった。

野田の家ではハナ(杉山とく子)がそろそろ老人ホームに帰る話をしていた。弥生(長山藍子)は同居を望んでいたがその気持ちだけでありがたいと言うハナだった。そんな時、ハナが台所からリビングに行く階段で転倒してしまった。

おかくらの2階で節子に線香をみんなであげていた。葉子は命日だっけ?とびっくりするが彼岸だからと聞いて今までおかくらでそんな事したっけ?等と言いながら線香をあげた。節子に守ってもらっていると感謝する葉子と長子だった。葉子は時間がなくてご飯も食べる時間もないと言う。そして政子がいた頃のありがたさを感謝していた。長子は葉子に誰か男の人をと節子にお願いするが、葉子は政子のような人をお願いしますと言って帰った。

葉子のマンションには政子が来ていた。散らかしている葉子の部屋を掃除していた。政子はやっぱり家に居づらかったようだった。葉子も感謝した。節子がきちんと守ってくれていたんだと思う葉子だった。

野田の家では病院から帰ってきたハナが今から老人ホームに帰ると言っていた。骨折したのは使えなかった方の手で良かったと言うハナに骨折はきちんと治してほしいという弥生。ハナは弥生の仕事の事も心配していたが弥生はお金が欲しくてしたわけじゃない、お年寄りの世話をしたかったからだち言ってハナを引き止めた。

おかくらにはお彼岸だからと言ってだれも来なかったねぇと長子が言っていた。そこへ英作(植草克秀)がおはぎを買って帰宅した。喜ぶ大吉だった。そこへ常子と神林がやって来た。由紀の事を気にしている神林は由紀の様子を聞いた。それでも常子は買い手もついていると言って知らん顔。そして食事をするつもりでおかくらに来たのに帰ってしまう。

幸楽では加津が店に出てきてキミが機嫌が悪い。また何か言われたらと怒るキミ。そして店のレジを聖子に頼み調理場の方へ入っていくキミ。客が帰るので精算をする聖子、そしてお金を見てなにか考えている様子。キミは聖子の事を気遣っていた。周平(岡本信人)が肉まんを作ったので真にも食べさせてと言っている。そして聖子にも持たせようと思っていたと先にあがってしまった聖子を周平は追いかける。幸楽の店の裏で何やら怪しい取り立てやと会話をする聖子。それを見ていた周平だった。

店が終わり売上金を計算すると4万円が無くなっていると言い出した。五月や愛、真にお金を知らないかと聞くが誰も知らなかった。そして加津を店で見かけたので加津じゃないかと疑うキミ。そして寝ているのを起こして加津に聞く。野々下から10万円もらっていたのでそれから返すと言う加津。やっぱり加津だったのかと言うキミに、加津は自分じゃないけどそれでいいんでしょと返してきた。

愛は深夜の仕込みをしている健治達に聞きに店に降りてきた。知らないという健治達だったが周平は何やら考えていた。

次の日、聖子が店に出てくるとこっそり周平が聖子に昨夜の4万円の事を聞いた。最初に30万円借りて、仕事が見つからなかったからお金が返せなくて50万円に増えてしまったと言う。見つかるとはわかっていたがせっぱつまっていたと言う聖子。周平は聖子に50万円返すと言い出す。そして、4万円は自分が借りた事にすると言う周平。

そして朝食中のキミ達のところへ周平が謝りに来ていた。加津はキミは自分だと思っていて怒ったのに周平だとわかって立場がないだろうと言った。そして、店に1人でいたのは聖子ちゃんだったから加津は聖子じゃないかと疑っていたから良かったと言った。周平もその発言にびっくりする。

昼休み、キミの肩を揉みながら周平の事を聞く聖子。男の人を信じられないところがある話を聞いてキミは周平に何か言われたのかと聞く。五月は何か変だと気がついていた。

そして聖子はお金を返済した。周平にお礼を言う聖子。幸楽はみんないい人だからと幸楽で続けて働く事をすすめる周平。夜の仕事中、五月は聖子と周平がにっこり微笑みあったりしていて不思議に思った。勇(角野卓造)にも見ていてほしいと言う五月。

野田の家では食事の支度をする弥生がいた。そして、良(前田吟)とハナが話していた。ハナはバラバラになっている2人の事が気になり大阪へ帰ったが、今は夫婦が上手くいっていて弥生に心からやさしくしてもらっているのでここに居るのが1番の幸せだと言う。老人ホームはやっぱり寂しいし、家族がどんなにいいかよくわかったと言う。重荷になる時はいつでも老人ホームに帰ると言う。良も老人ホームもそのままにしておいて、いつまた1人になりたいと思った時は帰ればいいと言う。

おかくらではタキが少々いつもより遅れて出勤した。お墓参りをしてしてきたらしい。大吉はいろいろ心配していたらしい。前にも1回あったので気になったらしい。

そんな時、タキを訪ねて来た人がいた。息子の久光(榎木孝明)だった。縁を切ったのにと言うタキに、親子の縁がそんなに勝手に切れるわけがないと久光は言った。そして、タキの亡くなったご主人の財産の事を口にする久光。大吉の姿を見て財産目当てじゃないのかと言いだした久光の頬をたたくタキ。そして1日休みをもらいおかくらを出ていくタキ。

タキが居なくなり困ってしまうみんな。長子は手伝うと言うが食事もしていなかったと大吉に言うが大吉はそんな事でどうすると怒った。

夜になり英作が帰宅した。タキのかわりに仕事をする長子はかなり疲労が激しいようだった。タキが早く帰ってきてくれないと..と言う長子だった。

そして大吉はこれから先どうするか途方にくれたいた。

次週は2時間スペシャル!最終回もスペシャルです。