
●21世紀 神楽ほら日記●
三遊亭神楽の嘘と誠を見極められられるか?!
<2003.8/2
函館>
§旅情編§
私は「青 森子」
日に数本でる 津軽海峡を渡る船
あの人と私は 今でもつながっているのか確かめに

さみしさ満点
津軽海峡を隔てて会いに来たのは「函 館雄」
私たちは近くにいるようで離れてる
切れそうで切れない糸で結ばれている
そう、縁に絡まれた男と女のように

二人
でこんな夢を見たことも
あの人は海の男。気性は単純で粗野
カニとイカが好きな人だったわ

あの人の匂いがする場所

あの人の顔も忘れかけ
あの人が言ってた
ラーメンも好きなんだって
きっとこのせいだったのね

あの人の歴史を感じる
の
あの人を探して町をさまよう私
一瞬似た人を見かけたけど、、、やっぱり違った

雨、私の心みたい
少し頭を冷やそう、そう思って列車に乗る
にぎやかな場所に連れてって

このままどこかへ、、、
人でむせ返るような中
あれはあの人の操っていた船かしら

せめて人混みに紛れて

あの人の船に似ていた
私気づいたの
もう追いかけない
私自身が変わらなきゃ

だってホラねぶただってこんなに変身
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著:三遊亭神楽