ゴールデン・ラズベリー賞とは?


ゴールデン・ラズベリー賞(愛称:ラジー賞)とは、映画関係者、評論家 および映画ファン約500人からなる The Golden Raspberry Award Foundationが、映画界における その年最低の功績に贈呈する賞の事であり、すでに20回目を越えています。 アカデミー賞式典の前日に、はるかに低予算 な式典を行っています。

受賞者には、8mmフィルム缶の上に、金色のゴルフボールを乗せた ゴージャスなトロフィー(推定時価:4ドル89セント)が贈呈されます(こんな感じです)。 この賞を受賞すれば、次作品のオファーやギャラの激減が予想され、 映画界から追放という事態も考えられる、とっても 不名誉な賞です。

なお、P・バーホーベン監督やトム・グリーンのように、 健気にも受賞者自ら式場に現れた例もありますが、通常は受賞者 とは何の関係もない、アカの他人が代わりに賞を受け取ります。

過去の受賞者リストを見ると、 意外にもオスカー受賞者・候補者の名前も数多くみられますが、 単に大根役者や無能なスタッフを選んでいるだけではなく、 「駄作に関わってしまった大物」をオチョクル傾向が強いことも伺えます。
また、作品賞や主演男優賞といったカテゴリ以外にも 「最低続編・リメイク賞」や「最低人命・公共物軽視賞」 などが例年授与されており、映画界の風潮に対する痛烈な皮肉が 感じられるところも大きなポイントです。