第5回目お客様「うたかたの恋」さんです




今度の(?)月組地方公演のお芝居「うたかたの恋」についてです^^「うたかたの恋」の初演は麻美れいさん&遥くららさんのコンビが主役を演じ、次の再演では1944年に星組で上演されました。大劇場公演の方ではその当時の星組トップスター紫苑ゆうさんがお稽古中に、アキレス腱を傷められたため、麻路さきさん&白城あやかさんコンビでルドルフと、マリーを演じました。(東京公演では、紫苑さん&白城さん)
『うたかたの恋』のおおよそのあらすじは、オーストリア皇帝フランツ.ヨーゼフとエリザベートの息子のルドルフ王子と男爵令嬢のマリー.ベッツエラが、出会い、お互い愛し合うのですが、ルドルフにはベルギー王家から嫁いできた正妻のステファニー皇太子妃がいます。
ルドルフはローマ法王に離婚を願いますが、それは叶わず、父親の皇帝に激怒されマリーが二度とルドルフに会えない様に修道院に入れてしまおうとするんです。そして、二人が永遠に離れない道を選び、その場所はマイヤーリンク。その狩猟館でマリーが眠っている時にルドルフは彼女と自分を銃声で貫きます...。

『マイヤーリンク』っていう土地の名は、「うたかたの恋」を見た宝塚ファンの方には特別な響きのある名前じゃないでしょうか^^(私は、そうです〜)
「うたかたの恋」を見てから、とにかく二人の恋物語の事が知りたくて^^;本屋などを歩き回りました(汗)『ハプスブルクの女達』という本には、マイヤーリンクの写真や、狩猟館の中(その当時のままの家具)の写真がありました^^
『生と死のウイーン』という本には、死を直前にしたマリーのメモの内容が書かれています。
『マイヤーリンク』という名前で、映画もあるんですよ。ほぼ宝塚版と同じ内容です。で、でもー(><)当たり前のことなんですが(涙)最後の天国の場面が・・・ない(爆発)あの、二人が結婚衣装で踊るからこそ、いいのに〜(@@)映画版は、二人が死んでそこで終わりです。「ぷちっ」
っていう終わり方(−−;やっぱ、宝塚はええなあ〜♪と、思います(^^;
興味をもたれた方は、たぶんレンタル屋さんにあるので参考で観てみてください^^
私は、中学時代からウイーン&マイヤーリンクに行きたい!!と思ってオーストリアの旅行ガイドを買込んでいました^^;
その願いが叶ったのが短大1年の春休みで、学校の研修旅行でオーストリアに行けることになったときは「やったー!!!あれ・・・マイヤーリンク・・・はいってない」そうです(汗)マイヤーリンクは見学コースに入っていなかった!!??「そんなあああああ」
せっかくここまで来たのに、行かないで帰ってたまるもんか!と思い(^^;オプションでウイーンの森に行った時にガイドさんに、「マイヤーリンクにも連れていってください!!」もう一人の宝塚ファンのお友達とガイドさんに頼み込みこみ(爆)マイヤーリンクの狩猟館にもよっていっていただきましたm(_ _)m
あたり一面、緑に囲まれた所でした。道を上がっていくと今は、修道院になった狩猟館があります。その狩猟館から見える景色を二人も見てたのかなあと感慨深かったです。緑が深くて、あの頃から時間が止まっているかのように思えるぐらい静かな場所でした。その修道院の中には入れない場合も多いそうですが、ガイドさんのお力で中も見せていただけました。中には、二人の資料や家具などが置いてありました。こじんまりとしたカウンターのショーケースにはマリーの絵葉書なども売られていました。修道院の方のお話によるとマリーは可愛く綺麗で、街を歩くと男性が振り向くぐらいの魅力的な娘だったらしいです!!
修道院の中は、撮影禁止なので私の記憶もあいまいです(汗) いつか、また雪の季節にマイヤーリンクに行ってみたいです^^
「生と死のウイーン」という本には、二人のことをモチーフにした、『緑のマイヤーリング」という詩が載っています。その中から一部だけご紹介します。
『緑の森の マイヤリング.美しい夢は終ってしまった 二つの心は互いに愛しあっていた そしてそれが突然止まってしまった運命が あっという間に恋する二人を死に追いやった。緑の森のマイヤリング。美しい夢は 終ってしまった』(クワルテインガー、アンドレ.ヘラー)