ガキとオタクからアニメを奪い取れ!

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「機動警察パトレイバー」ってみなさんご存じでしたか? 私はまったく知りません(笑)! ただ、私が知らないのはこれだけでなくて、いわゆるアニメ全般ですからねぇ(涙)。だから今回の特集は、私自身がアニメを勉強する特集でもあったわけです。ここで登場するMAOさんは、私がもっとも信頼する映画ファンの一人。いろいろな映画にもお詳しい方なので、「わが国のアニメに関して、ちょい懐かしめのネタから一つ」との私の頼みに、ちゃんと応えてくれていることでしょう。また私も知らないなりには、押井守というクリエイターの名前くらいは聞いたことがあります(笑)。もうこの記事についてはお任せです。MAOさん、後は頼みましたよ!


 

 「機動警察パトレイバー」いまだ稼働中

 "Patlabor" Is at Work Now

 MAO

 by MAO

 

 書き始めでなんですが「機動警察パトレイバー」ってもう古いですよね。だって劇場版第一作目の「機動警察パトレイバー The Movie」が封切りされたのが1989年7月、第二作目「機動警察パトレイバー2 The Movie」が封切りされたのが1993年8月なんですから。ではなぜ今「機動警察パトレイバー」なのか?? それは「機動警察パトレイバー」が一つの作品としてみた場合非常におもしろい作品であるから、今回の企画にはぴったりかなと思いまして・・・まぁ知らない人のために「機動警察パトレイバー」とはなんぞやということを簡単に説明したいと思います。

 

設定

 1990年代に入り、ハイパーテクノロジーの急速な発展と共に、あらゆる分野に多足歩行式大型マニピュレーター「レイバー」が普及し、それに伴う事故、事件が多発。警視庁は本庁警備部内に特殊機械化部隊を創設、通称「パトロール・レイバー部隊」が誕生する。1998年増加する「レイバー」による事故、犯罪に対し警視庁は特殊車両二課を新設、それまであった特殊機械化部隊を第一小隊とし、新たに新型レイバー「AV98 イングラム」の導入と共に第二小隊を発足させた。

 

 「機動警察パトレイバー」という物語はこういった背景の元、特車二課第二小隊の活躍、および登場人物による人間ドラマを描いている作品です。

 「機動警察パトレイバー」元々は漫画家“ゆうきまさみ”が同人誌時代から構想していたアニメ企画であり、伊藤和典とゆうきまさみが原案を元にメンバーを集め制作者集団“ヘッドギア”(脚本担当・伊藤和典、ゆうきまさみ、キャラクターデザイン担当・高田明美、メカニカルデザイン担当・出淵裕、監督・押井守の5人)原作として様々な会社に持ち込み、88年バンダイからビデオシリーズとして発表されました。このビデオシリーズが人気となり、89年には映画化、89年10月〜90年9月に日本テレビ初全国ネットでテレビシリーズ(自分が「機動警察パトレイバー」を初めて知ったのはこのテレビシリーズです)、90年に第二期ビデオシリーズ、93年には映画版第二作と発展し、ゆうきまさみによる漫画「機動警察パトレイバー」も週刊少年サンデーで88年17号〜94年23号まで掲載、小説版もでるなどのマルチメディア化している作品です。

 

 話を劇場版に戻しましょう。

劇場第一作目「機動警察パトレイバー The Movie」

 99年原因不明のレイバーの暴走による事故が多発。原因だと考えられたのはレイバーのOSであるHOSだった。HOSの調べを進めるとそこに犯罪の陰が見え隠れするのだが・・・

 この映画は非常におもしろいです。何がかって、ストーリーがです。元々「機動警察パトレイバー」という作品は人物描写がしっかりされている作品なんですが、その築きあげた人物像をしっかりと受け継ぎつつ初めての人にもわかりやすく作られています。「機動警察パトレイバー」という世界観がよくわかる作品だと思います。この作品にはいろんな個性あふれるキャラクターが出てくるのですが、その個性の楽しさ、心地よさを感じてもらえるんでないでしょうか。。

 

劇場第二作目「機動警察パトレイバー The Movie」

 2002年横浜ベイブリッジが爆撃機によって爆撃される。政府は警察の治安能力では予想される事態に対応できないとし、自衛隊に治安出動を要請、首都に戦場ができてしまう・・・

 第二作目は第一作目をよく見てから楽しんでいただきたいですね。二作目で中心になるのは後藤隊長と南雲隊長の二人のキャラクターです。はっきり言って押井守監督色の強い映画でそれまでの「機動警察パトレイバー」とはかなり違っています。さらに言えば「機動警察パトレイバー」じゃなくてもよかったのでは・・・なんて疑問も出てきます。まぁ後藤隊長というキャラなしではこの映画が成立しないことを考えればそれだけでも「機動警察パトレイバー」にした意味はあるのですが。相変わらずというか話はよくできているのでとてもおもしろい作品ですし、パトレイバーしてないって意味でもとてもおもしろい作品ではあります。

 

 最後に今回は書きたいことが多すぎてまとまりませんでした。なんかいろいろ書くよりも紹介に徹した方がいいかなと思いこんな感じになってしまいました。ですが、いろいろ書いてあるのを見るよりも自分で「機動警察パトレイバー」という作品を見て感じて貰いと思います。そしてそのおもしろさを知っていただければなと思う次第です。映画を見て貰って興味がわけばテレビシリーズやビデオシリーズ、また漫画なども楽しんで貰いたいものですね。冒頭に「機動警察パトレイバー」は古いと書きましたが、「機動警察パトレイバー」はまだ稼働中です。劇場版第三作「機動警察パトレイバー ?V」(漫画版に出てくる廃棄物13号を中心に映画化するらしい。興味ある方は漫画もお読みください。)も制作しているらしいし、金曜特別ロードーショー枠でやる「PATLABOR テレビスペシャル 2001」なんて企画も進行しているらしい。とこんな感じで「機動警察パトレイバー」という世界はまだまだ進行中な訳でして、これからも目にする機会があるのではと思います。

 

 

●MAO

あむじんさん、アインのママさんと並んで、ネット上で一番古い私の友人で、福岡在住の映画ファン。しかし、まさかこんなにアニメに詳しかったとは…ちょっと唖然としてます(笑)。

 


 

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